さて、夢のようなGDCへの遠征、講演の日々からほぼ1ヶ月がすぎました。 目的は海外での知名度アップだったわけで、GDCでの講演やインタヴューなどが出てくるのを待っていたわけですが、さすがにもう出てこないかな。 熱心に取材してくれた人たちが記事にしてくれたのかどうかもわからん。載せるかどうかは編集長次第だからね。 冷静に分析すると、「日本人初のGreenLight通過」とか「日本人の力のみでSteam販売」みたいなのはニュース価値はあったけども、 LA-MULANA自体はもう、2年も前にリリースされたゲームなのだ。いまさら大々的に扱うにはもう旬なゲームではなかったわけだ。 講演の内容や手ごたえ、得てきたものなどは充分に成功したと言えるものだったが、本来の目的である「海外での知名度アップ」に関しては50点といったところか。 べつにこれは悲観的になっているわけではなく、「日本から数々の壁を越えて