希望の公約骨子案要旨【17衆院選】 希望の党の衆院選公約の骨子案要旨は次の通り。 1、消費税増税凍結 前回の消費税増税が消費に与えた影響を考えると、消費税率10%への増税は、一度立ち止まって考えるべきだ。その前に国会が自ら身を切り、公共事業をはじめまずは歳出削減を行う。300兆円もの大企業の内部留保への課税なども検討する。 2、議員定数・議員報酬の削減 大胆な定数削減、議員報酬削減を提案。将来における一院制の導入論議も始める。 3、ポストアベノミクスの経済政策 アベノミクスは民間活力を引き出す規制改革が不十分。お友達厚遇ではない、特区を活用した抜本的な規制改革を進める。政府系金融機関および官民ファンドは可及的速やかに廃止。 4、原発ゼロへ 原発が日本の将来を担うエネルギーだと考えない。日本に残すべき原子力技術の保持方法を確保した上で、2030年までに原発はゼロへ。再生可能エネルギーの比率を