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2018-06-16

ローマ字入力キーアサイン歴史ってどんな感じだったんだっけ?

anond:20180615154508Twitter流行した議論が広まってきたんだろうか?

あなたはどっち派?】ローマ字入力で小さい文字(拗音促音)の打ち方はx派? l派? https://togetter.com/li/1219896

このTogetterだとエンジニアデザイナーの違い、ひいてはWIndowsMacintoshの違いに原因を求めている。

そもそもこの差は80年代ATOK、VJE、松茸EGBridgeの争いに端を発してたような記憶がある。

PC関連のことはググれば結構歴史が書かれていることが多いのに、フロントエンドプロセッサ周りの歴史って意外と検索に引っかかってくれない。一体どんな状況だったんだろうか?

うろ覚えではVJE、EGBridgeなどシェア2位以下のFEPの多くは拗音、撥音の入力にxを使っていた。

一方シェア1位のATOKはlを使っていた。

ここでx派とl派に別れたはず。

松茸はどっちだったかうろ覚えですら覚えていない。Cannaに繋がるNEC日本語入力もどうしてたんだろう?。

VJEとEGBridgeシェアを押さえたMacintoshではxを使うのが主流になったのだろう。

キーアサインATOK準拠させる戦略を取った後発のWXP(WXII+)はマイクロソフトWindows3.1にIMEを標準装備させる時に選ばれ、MS-IMEベースになる。ここでWindowsではlが主流になる。

WXII+含め、初期MS-IMEはxもlも使えた気がするのだけど確認するのは困難。

l派の上流にはATOKがあるのだろうけれど、ATOK最初の源流かどうかは分からないし。

モヤモヤする。

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