(実は有能な)主人公を解雇しちゃう勇者パーティーの話を見るたびに思うんだけど、普通に考えたら「新しいパーティーメンバーの目途が立ったから」「無能(に見える)主人公を解雇しよう」ってなるはずだよね。
つまり「主人公を解雇するに足る理由」として「主人公より有能なメンバーの加入」があるからこそ「主人公が解雇される」のが普通だと思うんだよ。でも多くの場合、新メンバーが「主人公さんみたいなこと、普通の人間にできるわけないじゃないですか!?」って言いだして「もしかしてあいつって本当はすごい奴だったのか?」ってなるんだけど、勇者パーティーアホすぎんか? 常識的に考えれば新メンバーは主人公の離脱を補って余りある人材を選ばなきゃいけないから面接時に「弊パーティーといたしましては新メンバーには以上の業務を担当していただく予定ですが、可能ですか」ということくらい聞くと思うんだが。雇ってみたら主人公の十分の一の能力もありませんでしたテヘペロ。ねーよ。リアル社会と違って、冒険譚で求められる能力は目に見えて評価しやすいものばっかりだから余計に「ない」。
こいつ役立たずっぽいな知らんけど→解雇→やっぱいったわwwwwとかアホちゃう? これがその辺のブラック企業みたいな「全体で見ればド底辺にあたる」ような見通し能力ゼロのカスパーティーの話ならまだ納得できる。でも、多くの場合は「勇者パーティー」みたいな、そのパーティーに所属しているだけで羨まれるような超上位パーティーの話だから、そんなすごいパーティーがそんなに自己戦力の分析も今後の見通し死んでることなんかある?って素直に疑問。
しかも大体の場合、かなりの長期間そのパーティーに貢献したのに急に……みたいな話になるんだけど、そんなすげーアホなリーダーと人間性死んでるパーティーメンバーに、周囲がドン引きするほどのクソ有能な人間が黙って貢献することってある?
主人公が抜けたら世界が救えないからしゃーなしだよって理屈をつけようにも実際にはそんな人材を後先考えずに切っちゃうようなドアホやで? いずれ詰んでるって。そんなアホが仕切ってるパーティー支えたって世界救えないって。
コストを考えて人材を切り捨てるような会社から一番最初に逃げ出すのは一番有能な奴って相場が決まってんよ。ちゃんと有能な奴は周囲の環境、自分の置かれている状況を把握できてる。
なのに、どいつもこいつもアホ面下げて「急に僕を解雇するなんて、なんでですか!?」みたいなこと言うの。勇者パーティーが前日の晩に魔王の手下の催眠術師にやられて一晩にして主人公を解雇するように意識を改変されたとかでもない限りは、勇者君は「こいついつか解雇したろ」と短くない期間考えていたはずだし態度にも出ていたはず。
そんなことにはなーんも気づかない。超絶頭がキレて能力クソ高い有能主人公が。
ホンマに? そんなことある?
みんな「そうはならんやろ!」とは思わんの?それともテニプリみたいに「そうはならんやろ!が面白いんやろ!」っていう楽しみ方をすべきなの? だとしたら、そのそうはならんやろが全然足りてないと思うんだけど。
サガシリーズ経験者ならわかると思うんだけど、 陣形が欲しいから 装備が剥ぎたいから 物語のフラグ(言い方を変えれば水先案内人)だから
そういう追放テンプレを織り込み済みのパロディ作品とかも大量に投稿されてるのでもっと追放テンプレをたくさん読めばいいと思うよ
作者が何も考えてないからやで
勇者が前提とする情報が間違えてただけで後先考えて無くはないでしょ 異世界チート系が「チート能力を得るまで」がアイデアの部分で、そこ分かっちゃえばもう良いかなって気分にな...
みんな異世界でくらいスティーブ・ジョブズになりたいんやで
自分のことを有能だと思い込んでる無能がクビになった腹いせで書いた話だからじゃね クビになった自分は有能ってことにしないと作者のプライドが崩壊しちゃうんでしょ
僕の考えた最強の設定を披露するにあたり、その設定をまるで理解していない無能が便利すぎるからだね。なんにせよ、異世界人アホしかいないやん?っていうのはもう飽きたわ
5分前にパーティーを組んだから
でも、多くの場合は「勇者パーティー」みたいな、そのパーティーに所属しているだけで羨まれるような超上位パーティーの話だから、そんなすごいパーティーがそんなに自己戦力の分...
テンプレ想定内の突っ込みだよね
今回の件で一番勉強になったのはテンプレっていうほどテンプレじゃないんやなってことかな。 でも売れてるのってアホみたいなやつばっかりだから、その視点で批判されて いろいろ読...
そんなすごいパーティーがそんなに自己戦力の分析も今後の見通し死んでることなんかある? そもそも今後の見通しが立つようなやつは、魔王を倒しに行くリスクも 冷静に見積もれる...
そんな合理性だけで人間が動くなら経済大国日本が落ちぶれる事なんてなかったんだよなぁ
やり過ぎると「描写が不自然でリアリティが無い」って感じちゃうんだろうけど、解雇のされ方に理不尽感がないと後で見返したときのカタルシスが弱まるだろうし。 描写のさじ加減だ...
なろうのそういうやつ、「代わりは見つかってないけどなんかコイツいらんから捨てよ!」ってのばっかりな印象 給料のわりに働きが悪いなと感じたとしても、代わりがいないのにクビ...
でも問題社員はクビにしてから代わりを採用するやろ?
勇者パーティー=電通と考えてみれば答えが出るのではないか?
週刊少年サンデーでやっていた「メメシス」を読もうか あれちょっと早すぎたんかなぁ
noteでゲーム開発の中核だったのに解雇されて反撃して10億ゲットした実話書いてるくうはくの人、ラノベ書かないかな。 めっちゃリアリティありそう。
自分が知ってるやつだと ・戦闘中に主人公のHPがガクッとなくなる ・そんなやつに盾任せられるわけなくね?解雇ね ↓ 勇者視点 ・今まで通り戦うとめちゃくちゃしんどい てか技撃つ...
上位パーティーがパーティーメンバーに未鑑定スキルがあるような状態で放置してるようなことってありうる?って話。 増田は「このカードお守りで入れてたの忘れてたわ」ってなった...
勇者パーティってだいたい能力値が高いだけで経験は浅かったりするからな
まずスキルってなんや ジョッジョのスタンドみたいなもんか?
何でそんなやつをそれまで使ってたの? 最初のお試し期間でアウトでしょ あとそいつが入るまではどうしてたの?
そいつが入ったときに「うわっ!なんかこいつ入れたらめっちゃ楽になったやん!何か特殊スキル持ってるんちゃう?鑑定したろ!」ってなるやろ
代わりのメンバー入れるから解雇のパターンも普通に多いし、その位の突っ込みに対する理由は大体用意されてるぞ しかも大体の場合、かなりの長期間そのパーティーに貢献したの...
ガチガチの辺境とか異世界とかで周囲に比較対象が全くいない状態で成長した結果、自分の能力がクソヤバいことを自覚してなくて「俺なんかやっちゃいました?^^」ってなるのは5...
そのあたりは「追放されたあとに真の能力に目覚めた」パターンもあれば 「人間関係の調整みたいな可視化されづらい能力が高かった」パターンとか 「追放されたあとに修行してさらに...
主人公はそのパーティーしか知らない、戦闘でのタスクはこなせてない、自分の能力を使える様になるのは追放後までがテンプレだろ
「全然勝ちを稼げない先発投手をクビにしたらその後ローテが回らずチームがガッタガタ」 「実はチームの打線の援護が無いだけで投球回数や防御率は優秀だった」 みたいな例、日本球...
外資コンサルをクビになった社畜が身の丈に合わせた故郷で一旗あげるって考えたらまぁ、そんなもんじゃね
でも「主人公が抜けた結果最強パーティがガッタガタになって壊滅」したりするんよ、結構な割合で。
実は縁の下の力持ちだった!的なヤツか それこそ現実にある気もする
そんなもん読者層が俺は本当は有能なのに上司に不当に低く評価されてるって思い込んでる無能やからや
ワンマンの中小企業なんてそんなもんよ
いくつかの類型がある ①周りに自分は無能だと思わされていたが、実際は絶妙なバランス維持に貢献していた ②自分の能力できちんと貢献していたが、周りに認められていなかった ...
今の主流は、ブラックPT ⇒ 追放 ⇒ ホワイトPTで活躍ってやつよね 現実の社会で考えると、ホワイト企業ってのは維持するのも大変で、「ホワイト企業だったのに中途で入ったブ...
エビデンスがねーな いきなり馘首がいくつ、仲違いがいくつとか数値化してくんない?
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