昔、『だぁ!だぁ!だぁ!』ってアニメがあったけど、タイトルだけ見て(当時、放送は見ていない)、えらい勢いのあるタイトルやな〜としか思ってなかった。これって、赤ちゃん言葉がタイトルネタなんだな。確かに赤ちゃんって、だぁだぁ言うわ。
『うみねこのなく頃に』というゲームに、口癖のようにうーうー言う子供がいて、「そのうーうー言うのをやめなさい!」と虐待する母親がいた。ちなみに大げさに言ってるわけではなく、作中に児童相談所の人が訪れる描写があるレベル。
口癖程度でこんなにしばかれるのかと思ってたけど、そもそもうーうー言うのも、赤ちゃん言葉なんやね。そら、8歳の子供が未だに使ってたらな……。
『プリパラ』というアニメに、女神が赤ちゃんになったという設定で主人公が子守りするシーンがちょくちょく描かれてる。ミルクを飲ませると、毎回必ずゲップさせるシーンがあり、その都度女神の赤ちゃんが変顔する。なんで一々ゲップのシーンを描くのか?プリパラ流のギャグか?と思っていたもんだけど、あれってミルクの後はちゃんとゲップをさせないとダメっていう啓蒙だったのかな。
プリパラもそうだけど、女児向けアニメには赤ちゃんがよく出てくる。子供を連れて親戚の家に遊びに行くと、姪の赤ちゃんへの食い付きがものすごい。女の子の赤ちゃん好きはマジで異常。女児向けアニメの定番要素になるのも、当たり前か。
勝手に決めんなよ😊