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2025-02-16

映画】野生の島のロズ

・お手本のようなロボット映画であり特に心に残らなかった

バッドガイズのような謎リアリティライン食物連鎖大丈夫そ?)と

FLY!のような渡り鳥もの

予告から想像できるヌクモリティだった

親御さんが安心して子供に見せられる映画

そういう映画って面白いんか?

マイナスもないがプラスもなく

眠いな…と思ってウトウトして意識映画に戻したら

予想通りの画面が展開されているというのが4,5回あり

ズートピアのニックみてえなあざてえキツネがでてきてた

あれ、友達ゆうてましたけど実質内縁の夫みたいなもんじゃないですか?

というかロボット性別がないのがある種の良さであり

オスメスにわかれがちな有機生命体との違いポイントと思ってたけど

しれっと「母」自称するしケア業務女性という紐付けではないですか?

というポリコレチンピラお気持ちになった

シンギュラリティがめちゃくちゃナチュラルに起きとる

・鳥が可愛くねえ

成鳥のクチバシの形がちょっとキモかった

そもそもちいこきよちよち舌っ足らずこども声優バード可愛い🩷という

感性をもってねえからFLY末っ子鳥思い出しつつ「ハイハイ可愛いっすね〜」してた

でも首筋に鳥さんが擦り寄って身を預けてくれる時の温もりの尊さと

感動はわかるのでそこはわかる…ってなった

・誰から理解されず己を芯を通し続ける変人

ここぞという時に役に立ち周囲から一目置かれるというシチュ

胸熱ではあるが見飽きた感と見飽きるほどフィクション存在するのに

現実では滅多に起こり得ないということを実感して逆に虚しくなるので

もういいかなという気持ちがある

結局は普通ナンバーワンなんや…みんなと違うからこそいいだなんて

優しい嘘なんや

アニメーションはさすがすぎた

ロズのモーション(腕を軸鉄棒の容量で下半身をぶん回すとか)が

すごいアイデアが詰め込まれてる感じがしたし、

動物身体の動きの流れがすごい実物を観察して作られてるんだなあ

という感じがしたしすごかった

・やっぱアニメとしてはバッドガイズのビジュでいく方がええなあ

と思った やたらリアルさにこだわるんじゃなくてリアルにする部分と

カートゥーンみたく表現する部分をリミックスするスパイダーバースから

バッドガイズの流れのあの流れで行くで決定なんやね…!いいと思う〜!ってなった

最後タコみたいなロボット、癖に刺さる人は

めちゃくちゃ刺さりそ〜〜ってなった

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