雑記ばらん

日立のハイビジョン DVD レコーダーであるところの DV-DH500S (Wooo) 購入から 4 年ぶりの購入となる Panasonic Blu-ray レコーダー DMR-BZT800-K (DIGA) を仮設置。 先週発売されたばかりなのにさっそくファームウェアの新バージョンがリリースされてるので，まずはアップデートする。

続いて，録画予約を手作業で移行。 今までの DVD レコーダーはハードディスクが 500G バイトで，しかも画質の問題やダブルチューナーの制約などの理由で TS (DR) で録画せざるを得ない番組が多々あってディスクを圧迫してたのだけれど，今回の DIGA には 2T バイトのハードディスクが搭載されてるうえ，定評のある AVCREC が同時録画時にも使えるから，空き容量に悩まされずに済む。 あと，今までは 2 つのチューナーのどちらで録画するかを意識しながら予約しないといけなかったのが，これからは 3 つのチューナーに自動的に振り分けてくれるので，予約がかなり気楽になった。

予約済み番組一覧を Web から確認したらこんな感じ:

その後，とりあえず試してみたかった i.Link (TS) 接続での番組ダビング (ムーブ) を実施。 日立の Wooo レコーダー側で普通に [決定] ボタンを押してダビングしようとすると DIGA が未対応機器と判定されてしまって先に進まないため [決定] ボタンの代わりに [録画] ボタンを押すという有名な裏技を使う必要がある以外は，特に問題なさげ。 もっとも，前回レコーダーを買いに行ったとき，店員に惑わされずに当初の予定通り買ってれば，今回 Panasonic 同士のダビングになったハズで，裏技なんて必要なかっただろうけれども。 何はともあれ少なくとも TS 録画の番組についてはこれで全部ダビングできるだろうから，TS で録画してなかった残りの番組を観終わったら，DV-DH500S を片付けて DMR-BZT800-K をきちんと設置することができる。

で，いくらトリプルチューナー搭載 *1 とはいえムーブ中には他の操作をやりたくないので，YouTube 対応や Skype 対応，アニメ専用の「原画解像度変換」機能などの確認は後日。

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きのうもきょうも洗濯できなかったので，あすまとめて洗濯して干さナイト。 早起きしなきゃだな。

DVD レコーダーに残ってた TS 録画の番組を BD レコーダーに移動したり TS 録画以外の番組を DVD に焼いたりして，DVD レコーダーの中身を空っぽにして撤去したあと，BD レコーダーことパナソニックのトリプルチューナー Blu-ray DIGA を正式に設置するなど。 DIGA はストレスなく使えて大変よい。 たとえば録画中に市販の BD を再生すると AVCREC での 3 番組同時録画をやるパワーが足りなくなるらしいのだけれど，パワー不足になった時点から自動的に DR (TS) 録画に切り替わって，あとで余力があるときにバックグラウンドでエンコードしてくれるもよう。 これならよほどハードディスクの空き容量が少ない状態に陥らない限りユーザーが困ることはないはずで，基本的にそこら辺の動きをユーザーが意識する必要がないため使いやすい。 ハードディスク搭載レコーダーの中では最も使いやすいと思ってたソニーと同等か，場合によってはそれ以上の快適さかもしれない。

DIGA の動作確認を兼ねて，積んであった Blu-ray ソフトを 1 本消化。 高級なテレビを使ってれば PS3 で高画質化した映像のほうがイイのかもしれないけれど，ウチのショボいテレビだと DIGA で充分満足というか PS3 との違いがわからない。 PS3 の BD リモコン (Bluetooth) を撤去して学習リモコン (赤外線) に一本化できるという意味では，DIGA で再生したほうがイイ。 ただし，DIGA のリモコンを Wi-Fi から赤外線に切り替える必要があるけれども。 そのほか，DIGA の YouTube 対応はテレビに最適化された画面で動画を検索して再生できるだけ，Skype 対応は専用のカメラを接続しないとログインすらできない仕様であった。 ただ，CPU がハイスペックなのか，テレビや DVD レコーダーの Web ブラウザよりはサクサク反応する。

それはそうと，週刊トロステのクロもライブのチケット取れなかったのかー。 あのクロすら取れないなんて。

ATOK for Windows を 2010 から 2011 にアップグレード。 設定を引き継ぐといいながらカナ入力ユーザーが dis られてて入力方法がローマ字入力に戻されたり，後変換の学習の仕方が初期値に戻ったりするのは相変わらず。 ATOK 2011 では独自の「ATOK パレット」が表示されなくなって，Windows 標準の言語バーのみの表示がデフォルトになった。 言語バーってタスクバーに最小化すると幅を取って邪魔だし，デスクトップにフロート復元すると直接入力のときに目障りだったりフルスクリーンで動画再生とかやってても消えずに残っててヒジョーに邪魔だったりするので，いい印象がまったくない。 でも，ATOK パレットを表示するためにはテキストサービスを使用しない設定にする必要があるらしいので，諦めて言語バーに慣れたほうがよさそう。

Debian GNU/Linux を 5.0 (lenny) から 6.0 (squeeze) にアップグレード。 ひとまず使う分には問題なさそうだけれど，大きな残課題は「依存関係ベースのブートシステムへの移行」かなぁ。 「dpkg-reconfigure sysv-rc」で何度でもチャレンジできるので，近いうちに片付けなければ。 あと起動時にスワップ領域を二重に有効化しようとして片方エラーが出たり，udev に古いオプションを渡してて激しい警告が出たりするのが気になるので，これも時間を見つけて解消しておきたいところ。

という単語だけ聴くとキレイな印象だけれど，大変だね，雪は。 新雪をキシキシ踏みながら歩いてたら，雪に隠れた小さな水たまりがあって必要以上に濡れたり，雪に隠れたマンホールの蓋があって滑りそうになったり。 かといって新雪じゃないところは水分たっぷりで雨の日よりひどい感じだし。

あすの朝，凍ってたら厄介だなあ。 革靴はおもしろいほどよく滑るから。

そんなわけで，雪の話おわり。

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というわけなので、空気を読むのが得意な日本人としては、これからは「ハポン携帯」、略して「ハポケー」とでも呼ぶといいんじゃないかな。というか「ジャパケー」でいいか。

空気を読まずにマジレスすると，ガラケーに関しては「フィーチャーフォン」と呼べばいいし，むしろケータイ以外でも「ガラパゴス化」って表現するんだけどねー。

ただ，ガラケーではなくフィーチャーフォンと表現するように努力しようと思っても，スマートフォンを「スマホ」と略すような場面では，フィーチャーフォンを「ガラケー」と呼びたくなるのも事実。 何か良い略称ないのかなぁ。

海外では、フィーチャーフォン、スマートフォンのほかに、通話とSMSのみしか機能がないような基本的な携帯電話のことをベーシックフォンと呼ぶことがあります。

「ベーシックフォン」の略称もついでに……。

前回も前々回も採血がスムーズだったので油断してたが，今回は細い採血針での採血となった。 幸い，何度もやり直すとか，すごく痛いとかいうようなことは今まで一度もなく，やはりプロの方々ではある。

きのう寝っ転がってスマートフォンいじってる間に寝てしまって，しばらくして起きて活動してまた寝る，なんてことをやってたので，「目が充血してますよ。 きちんと寝てますか?　それとも花粉症ですか?」などと聴かれてしまっつ。 んで，睡眠時間は 6 時間確保してくださいねーとのこと。 ですよねー。 ぐぬぬ……。

全診断終了後，会社に向かう電車内で「狼と香辛料〈16〉太陽の金貨〈下〉」を読みふけってて，乗換駅で慌てて次の電車に乗ったら，逆方向だった。 前々回も似たような話が書いてあるなぁ

前回悔しい思いをしたオレンジを中心にまとめ買い。

ドン・キホーテで 12 本 1,480 円だった。 通販の最安値ほど安くないけれど，前もって準備しとかなかった私が悪いので，これくらいなら妥協の範囲内。

遠征の影響でおそらくあすの日記は更新なし，あさっての日記は週明けの更新となる可能性が高いので，更新が止まっててもご心配なく。

0 泊といっても友人宅で暖を取らせてもらえることになったので (新婚宅に押し掛けてスミマセン!)，アリーナ前でひと晩中ガクブルな事態は避けられそう。

ライブとしてはスフィアライブ 2010「sphere ON LOVE, ON 日本武道館」に続く参戦，けいおん！関連だと前回のライブイベント「レッツゴー！」に続く参戦ですが，すんなりチケットが確保できた前回と異なり，今回はオークションによりカネのチカラに頼った参加となります。 今回の会場はさいたまスーパーアリーナで，行くのは初めて。

物販は 9:00 開始で，「徹夜を含む前日からの会場近辺への来場は禁止」とのことだったので，会場から車で 30 分ほどの某氏邸にお邪魔して待機させてもらい，5 時ごろに現地に行ってみました。 徹夜組と思しき人々が大勢いたものの，行列を作っていたりすることはなく，始発組と一緒にテキトーに固まっていたら，15 分後くらいに民族大移動開始。 一ヶ所に集められて，なぜか徹夜組向けの説教を受けました。 徹夜禁止と明記してあったのに大人数が徹夜していたこと，マナーを守れない人がこんなに多いのであれば物販やライブは中止にしたほうがいいんじゃないかとアリーナの担当者から言われていること，など。 その時点で半数以上は始発組だったはずで，しかもその後の誘導のぐだぐだ加減から察するに，スタッフの手際が悪すぎたと言わざるを得ない状況でした。 コミケのボランティアスタッフのほうがずっと上手に誘導するだろうとのウワサ。

そんなこんなで 5:30 くらいからぐだぐだの物販行列に並ばされて，数分おきにちょっとずつ前に進んでいきました。 列が静止していないので，座ったり眠ったりできません。 スリか何かが発生してスタッフを呼ぶ情報がツイッター経由で拡散されるなどしつつ，9:30 くらいにようやく物販会場入り。 会場内でも牛歩は続き，販売員がいるテントにたどり着いたのは 11:15 ごろでした。 グッズは実用的なものと記念品程度で済ますことにし，ケミカルライトセット (レフト 2,000 円，ライト 2,000 円)，ポストカード & テレカセット (2,000 円)，ストラップ & チャームセット (1,000 円)，イベント公式パンフレット (2,000 円) を購入。 ケミカルライトはすぐに開封してライブで使います。

昼メシを食った後，コーヒーショップがずっと満席で座れなかったので，近くにテキトーに腰を下ろして時間つぶし。 睡魔に襲われるも，ケツが冷たくて眠れませんでした。 椅子か座布団のようなものが必要でしょう。

14:00 開場で，30 分後くらいに入場しました。 実際に通ったゲートは以下の写真の A ゲートではなく，アリーナ席専用の W2 ゲート。

久しぶりのアリーナ席は，やはりいい配置でした。 会場の空気に飲まれてテンションを上げつつ，最後のトイレ休憩へ。 トイレ行列に 25 分ほど並ばされて，席に戻ったときには開演 1 分前でした。

そんなこんなで 16:00 に予定通り開演。 セットリストはこんな感じで:

• GO! GO! MANIAC (2 期 1〜13 話のオープニング)
• Listen!! (2 期 1〜13 話のエンディング)
• Oh My ギー太!! (豊崎愛生の 2 期のキャラソン)
• 青春 Vibration (日笠陽子の 2 期のキャラソン)
• Drumming Shining My Life (佐藤聡美の 2 期のキャラソン)
• Diary はフォルテシモ (寿美菜子の 2 期のキャラソン)
• Over the Starlight (竹達彩奈の 2 期のキャラソン)

ここら辺で映画の日程が発表されました。 2011 年 12 月 3 日。 劇場版「涼宮ハルヒの消失」と同様，いろいろな特典が用意されて，また我々はカネを搾取されるのでしょう……。

• ウキウキ New! My Way (米澤円の 2 期のキャラソン)
• 純情 Bomber!! (永田依子の 2 期のキャラソン)
• Jump (藤東知夏の 2 期のキャラソン)

ここで，アリーナ席の中央にあるステージへメンバーが移動。 ひとつ前のブロックだったらもっと近くで見られたのに!!

• いちごパフェが止まらない
• ときめきシュガー

また MC。 センターステージから見える会場を 4 分割してコールなど。 唯が右後ろ担当，澪が左後ろ担当 (わたしはここにいました)，紬が左前担当，梓が右前担当，律が全部担当かな?　たぶん。

• Honey sweet tea time
• ごはんはおかず

センターステージが終了し，DEATH DEVIL 登場。

• Maddy Candy (真田アサミの 1 期のキャラソン)

DEATH DEVIL バンドメンバー紹介。

• ラヴ (真田アサミと浅川悠の 2 期のキャラソン)

炎を使った演出が派手でした。 DEATH DEVIL はここまでです。 続いて部室でのワンシーン。 「です☆でびる」とか。

• ぴゅあぴゅあはーと (キャストによる生演奏)
• U&I (キャストによる生演奏)
• 天使にふれたよ!
• ふわふわ時間 (キャストによる生演奏)

最初の幕間。 「アンコール!」

• NO, Thank You! (2 期 14〜26 話のエンディング)
• Utauyo!! MIRACLE (2 期 14〜26 話のオープニング)

また幕間。 「もう一回!」のコール。

• Cagayake! GIRLS (1 期のオープニング)
• Don't say “lazy” (1 期のエンディング)

またまた幕間。 「Come with Me!!」のコール。

• 桜が丘女子高等学校校歌 (真田アサミによるピアノ生演奏，会場内全員で合唱)

バンド紹介と各メンバーの挨拶。

• Come with Me!!

以上で終わりです。 このとき 19:45。 約 3 時間半で 26 曲!!

持って行ったケミカルライトは予想通りウルトラオレンジ相当の大閃光オレンジが汎用性高くて大活躍で，今後ライブにまたケミカルライトを持って行くことがあれば全部オレンジでいいかもしれません。 使い切ったつもりだったのに，帰宅後にカバンを見てみたら，オレンジとイエローが奥底に 1 本ずつ残っていましたが……。 あと，今回初めて持って行った電池式のフルカラー LED ライトスティックは，ウルトラ系のケミカルライトには負けるものの，複数の色を 1 本でまかなえるのはとても便利でした。 もっと明るい電池式のライトスティックを入手できたら，ケミカルライト (サイリウム) は買わずに済みそうです。

ちなみに公式ケミカルライトはすぐに暗くなり始めるので，基本的にキャラソンのとき 1 本ずつ使っただけでした。 帰宅後も多少光っていました:

やっぱり素晴らしいですね，ライブって。 今回はちょっと出費のかさんだライブでしたが，じゅうぶん元を取れたと思います。 久々に跳んだり跳ねたりしてみたので，筋肉痛が心配ではありますが。