喉の痛みは先週水曜あたりに比べて少し悪化した程度なのだけれど,咳がきのうから出始めたので,きょうは職場移転先の新勤務地の近くで帰りに寄れる内科を探したほうがいいかなぁと,きのうの昼ごろの時点では考えてたのだけれど。
異変に気づいたのはきのうの夜だった。
目やにと涙が止まらない。
目の充血もヒドい。
さらに目が腫れて痛がゆくなったので,さすがに放置はマズいと思って目薬を買いに外へ飛び出し,近所の店では見つからなくて電車に乗って探しに行くも,結局,薬剤師が常駐してる時間帯じゃないから目薬は買えず。
ひと晩寝れば回復するかもしれないと淡い期待を抱きつつ就寝。
寝付くまでは 10 分おきに目やにと涙を拭きながら。
そしてきょう。
起きてすぐ目が開かなくて焦ったが,目やにを拭き取ったら開いた。
症状を整理してぐぐると「結膜炎」がヒット。
思い返してみると,きのうの昼から目やにが多かった。
そうかそうなのかと思いつつ,仕事のお客さんと上司と同僚に休む連絡を入れるなど。
まずは眼科へ。
紹介状なしで市立病院に行くと初診料がべらぼうに高いので避けて,以前飛蚊症の検査のときにお世話になった最寄りの眼科へ。
症状からみて結膜炎なのは間違いなく,ウイルス性結膜炎の中の「はやり目 (流行性角結膜炎)」の可能性が高いと診断されたが,違うかもしれないとのことだった。
種類が違ったとしても点眼薬は同じなので,まずは様子を見ましょうとのこと。
続いて内科へ。
1 ヶ月ほど前に開院したばかりの近所のクリニック。
カルテが連番だとすれば既に 500 人くらい利用してるようだ。
こちらでは風邪と診断され,はやり目の原因と喉の痛みの原因が同じウイルス (アデノウイルス) かどうかの検査もしてくれたが,喉の痛みの原因はアデノウイルスではないとのこと。
そうすると,はやり目じゃない可能性が……? 気になるけれど,次回眼科に行ったときにでも。
ともかく,喉の痛みを放置したことは反省してる。
咳も鼻水も発熱もないからって風邪を放置してると,体が弱ったままだから,ろくなことにならないんだな。
いわゆる「風邪は万病の元」ってやつ。
おくすり手帳のおかげで他の服用薬がわかるので,薬局ではおネエ系の薬剤師に「あら,風邪と結膜炎と,歯も治療中なんですねぇ。
ちょっとハスキーボイスになっちゃってますし大変ですね!」などと言われる始末。
眼科はちょっと忙しくなってるのかな。