今週は発行がお休みなので、
バンカー塾の準備をしております。
そこでしみじみと思うのは、ウェッジとの信頼関係です
プロが使用契約でウェッジを外すのは定石ですが、
それは、用具に依存する技術がある証拠です
ウェッジは1990年の終わり頃から一気に進化しました。
元を辿れば、1990年頃には完成型のものが
出現していたのですけれど、
コンピュータを使ったシミュレーションした設計技術の進歩と
市場でのウェッジのバラ売りの浸透を待つ必要がありました。
実際に、ウェッジは別売りでアイアンセットに入っていないのが
当たり前になったのは、この10年です
ウェッジとの信頼関係は絶対条件です
信頼は、そのウェッジの特徴をよく知っていることと
それを使いこなすことで生まれ、強くなっていきます
本来、ウェッジのレッスンでは、用具の特徴を確認した上で
進めていかなければ意味がありません。
プロの世界での当たり前は、
一般のゴルフ市場の主流ではない、ということが
多々あるからです
20年前のレッスンビデオのウェッジの技術については
ほとんど使い物にならないのはそれが原因です。
とはいえ、現役のプロの中には、
新しい傾向のウェッジを使用せずに、
昔のままの方法で戦っている例もあります。
だから、余計に難しいのですね
来週からバンカー塾が開始になります
↓ クリックにご協力ください ↓
(もちろん、負担はありません。
推薦します的なランキングです)