「マンサク」(満作、万作)は、マンサク科の落葉小高木で、
東アジアと北米に分布します。
市内の市場で買った鉢植えは、中国原産の「シナマンサク」でした。
花に芳香があり、枯葉が春まで落ちずに残ります。
鉢植えを、自宅西側に移植したものが大きく成長しました。
庭木の中で黄葉が最も遅く始まりました。
11月下旬、黄葉の始まりです。
12月上旬、
その3日後、
12月中旬、降雪があり、樹の上部から落葉してきました。
花蕾のアップ、
12月下旬、落葉しないで残った枯葉は、春まで落ちずに残っています。
1月中旬、たくさんの蕾が着いています。
1月下旬には蕾が開き始めました。開花の様子は(2)で、
「フリーダ」もデンマークで改良された品種です。
今年の開花数は僅かですが、
朱色(オレンジ色)の大輪花で、色鮮やかです。
年末に無加温の玄関内に取り入れ、
蕾が肥大したところで、居間の出窓に移し開花を促しました。
1月中旬の蕾から、
1月下旬、
1月30日、開花しました。 以後晴天時は外玄関に出し、
その翌日、
2月初め、
昨日、3輪揃って開花です。
晴天の玄関前通路で、積雪は13cm程です。
「コケモモ」(苔桃)は、ツツジ科の常緑小低木で、
果実は食用になります。
高山~亜高山の針葉樹林下や岩礫地に自生します。
「西別コケモモ」(ニシベツコケモモ)は、
北海道東部の高地に自生する品種です。
4号深鉢植えで、樹高10cm余り、春にピンクを帯びた白花を咲かせ、
夏~秋に赤い実を着けるのですが、異常高温で実成りはナシでした。
5月中旬に咲いた花、
径6mmほどの壺型で、浅く4裂して反り返ります。
咲き始めは白色で、徐々にピンクを帯びてきます。
その1週間後、
長年維持してきましたが、夏の暑さで結実しなくなりました。
下は過去画像で、9月下旬の赤熟した果実です。
シクラメンはサクラソウ科の球根植物で、
地中海地方が原産です。
ミニシクラメンの鉢植えは、一昨年市内のHCで購入したもので、
11月の開花株が4月まで咲いて、花期が長い。
その後、驚いたことに、
7月から咲き始めて、今咲き終えようとしています。
7月中旬、咲き始めです。
7月下旬、
8月下旬、
9月下旬、
10月中旬、
11月中旬、
12月下旬、
1月中旬の花、
花茎が倒れ始め、次の蕾が出なくなって、花の終盤です。
自宅東側軒下に植えたツルバラ「ブルームーン」の返り咲きです。
平屋建てなので、軒下に閊えながらも咲いていました。
11月中旬の花、
12月上旬の花、
12月中旬の花、
まだ蕾が着いていたのですが、冬囲い前に剪定しました。
参考に春5月中旬の満開時の画像です。