12月19日~20日、大雪警報が出て、
積雪が99cmとなりました。
朝、玄関前通路を除雪した後、居間から撮りました。
12月18日朝、9cm程の積雪がありました。
右下は菜園コーナーで、採り残したネギが雪に覆われていきます。
降雪量が適当であれば、新雪をかぶった庭木も綺麗なのですが、
大雪警報が出され、最高気温0.2℃、夜から大量の降雪で、
翌19日の長岡は99cm(県の積雪情報で)の積雪となりました。
朝の玄関右手前の果樹の板囲い、
除雪した玄関前、吹き溜まりになって110cmを越えていました。
和室から見た、池の東側の庭木です。
12月20日、降雪は小康状態になりました。
東側道路から見ると、
玄関前通路、
南側道路から見ると、
12月21日は晴天に恵まれ、気温も4.8℃まで上りました。
雪が融けて、積雪が60cm程に減りました。
23日には積雪が40cmになり(通路脇は50cm位)ました。
この後は雨が降るなどの暖冬で、
1月20日には積雪が0cm(庭には残雪が)となりました。
1月26日から再度大雪に見舞われています。(3)で、
今冬の長岡は、12月に99cmの大雪の後、
1月は暖冬小雪で、24日には、平地の積雪0cmになりましたが、
25日から降り出した雪が昨日29日で97cmとなりました。
今朝は晴天で、久しぶりの青空ですが、午後は降雪の予報です。
降雪前の冬囲いから、冬庭を記録します。
12月中旬の玄関前通路は、
上は両サイドに並べられていた鉢を移動した後、
下は冬囲いした2日後、初積雪の日です。
梅・桃・リンゴなどの果樹の下に鉢植を敷き詰め、
造園業者2名で板囲いします。
板囲いは玄関前通路南側にも2か所、鉢やプランターを置いて、
ラカンマキ(上)、大ツツジの樹下(下)、
雪吊りは、1本立てた支柱の先から、縄を吊り下げて枝に結び、
花梅、モミジ、松など、積雪による枝折れを防ぎます。
その他の花木は、竹支柱を立てて縄縛りします。
まだ実を着けていたハナミズキです。
地上部の無い鉢は、自宅軒下や、
ブロック塀脇などで雪下越冬する鉢もあります。
12月15日、初積雪の日、
この4日後の大雪は(2)で、
サザンカの「慶雲」(けいうん)は、
白地に濃紅ボカシが入る一重の大輪花です。
7号深鉢植えで、樹高160cm余りです。
慶雲はめでたいことの起こる前兆とされる雲で、
飛鳥時代の年号にも使われました。
12月下旬の蕾が膨らんで、
開花しました。
1月上旬の花、
1月中旬に咲いた花です。
最後に残った蕾は、連日、玄関外で吹雪に見舞われ、
綺麗に咲けずに散り終えました。
カンアオイ(寒葵)はウマノスズクサ科の多年草で、
葉が葵に似て、冬でも枯れないことから名付けられました。
本州中部~近畿、四国で山地の林下に自生する日本固有種です。
葉の模様などから選別栽培された園芸品種群を「細辛」(さいしん)
と呼び、その1品種が「御所桜」(ごしょざくら)です。
灰白色の斑模様が大きく入り、暗緑色の地が少なくなった葉と、
青軸素芯花が特徴です。
4号鉢植えで、10月末の開花姿です。
花弁に見えるのは3枚のガク片で、基部で癒着してガク筒となり、
花弁は退化しました。
このガク筒は一般的には暗紫色ですが、本種は淡黄緑色です。
12月下旬、寒さで葉色が悪くなりました。
1月中旬、開花中なので玄関に置き、
晴天時に玄関外で撮りました。
「紅冬至」(ベニトウジ、コウトウジ)は、一重の中輪花で、
淡いピンク色の花を咲かせます。
夏の猛暑で落葉し、開花は諦めていましたが、
蕾が1個だけ着いていました。
1月中旬の蕾、
無暖房の玄関で、1輪だけ開花しました。
たくさん開花した年もあったので、参考に過去画像を。