冬囲い撤去後、晴天の昨日、玄関前で鉢植えの花を撮影中に、
アカタテハチョウが飛来しました。
成虫越冬から目覚めたばかり、ほぼ満開となったミツマタの花筒に、
口吻を伸ばし入れて、吸蜜し始めました。
キタテハチョウが飛んでいたのも見ました。
庭に来るトンボの仲間です。
夏7~8月に、毎年訪れるオオシオカラトンボ
(画像は♂で、♀は体色が違います)
イトトンボも時々見ます。
アオイトトンボ、
キイトトンボ、
カワトンボの1種、ハグロトンボが来たこともありました。
秋9~10月に庭に来る赤トンボの仲間です。
ノシメトンボのペア、
ウスバキトンボ、
アキアカネのペアが、雨上がりの玄関前通路で産卵?
春から秋まで、良く庭にいるチョウは、
モンシロチョウ・キアゲハ・ヤマトシジミです。
夏から秋にかけて、キチョウやイチモンジセセリ、キアゲハが、
近年訪れるようになったツマグロヒョウモン、
秋のニラ花に群れる
アカタテハ、ヒメアカタテハ、ミドリヒョウモン、
キタテハチョウは晩秋にも庭にいて、
庭のどこかで成虫越冬しているかも?
毎年、庭木にイラガが産卵し、
葉を食害して大きくなった幼虫を見ます。(成虫の画像ナシ)
昨年は9月初め、花梅の葉を食害され、捕殺しました。
枝垂れモミジには毎年産卵し、脇を通る時触れて刺されました。
終齢幼虫の体長は25mm程になって、毒棘を持ち、
触れると、電気が走ったような痛みが生じます。
夏~秋に、毎年ホシホウジャクが吸蜜に訪れます。
ハナトラノオで吸蜜中、
昨年は来なかったアケビコノハは、過去画像ですが、
例年裏庭のアケビに産卵し、幼虫が育ちました。
庭ではアシナガバチが巣を作り、刺されて治療を受けた際に医師に警告され、
スズメバチの巣は造園業者に処分してもらいました。(過去画像で)
南側の歩道は小学校の通学路で、近くに保育園もあり、
睡蓮鉢に水飲みにやって来るこの2種は網を使って捕殺しています。
危害を加えないバチ3種です。
春から秋まで、ブンブンと羽音をたてながら飛び、
花の蜜を吸うクマバチ、
秋にニラの花にやって来る、キンケハラナガツチバチ、
早春から訪れる小さなニホンミツバチなど、