野菜では、食用菊とサツマイモです。
黄色の食用菊は、花着きが良く観賞用にもなりますが、季節の味として酢の物や和え物として食します。
敷地外に狭い空き地があって、道路沿いに菊、コスモス、花菖蒲などの草花を少しずつ植えてきましたが、今年初めて畑を1畝作り、サツマイモを植えてみました。
ホームセンターから紅あずまのメリクロン苗を買って、伸びてきた脇芽4本と元株を植えたのが6月24日(遅いと思う)でした。夏場は殆んど葉がしおれ、株元の葉が枯れてきましたが、株元に寄せ土をして、たまに水もやりました。収穫は11月15日、立派な芋が育っていたので驚きました。ホクホクした味は格別です。
果樹では、家の北側と北西隅に植えてあるアケビが、何故か大豊作でした。懐かしい味として実(種の周り)を少し食べ、皮の部分を肉詰めに料理して食しました。沢山の実を玄関に飾ったところ、菩提寺の住職さんが持ち帰ってくれました。
洋ナシのシルバーベルは28個、富士リンゴは19個ほど実がなりました。共に矮性台木の接木苗を家の南側で日当たり良好の場所に植えてあります。洋ナシは収穫後直ぐには食べられず、追熟が難しい。またリンゴは袋かけをしないので傷つき易く、観賞が中心となって今も木に着けたまま(写真は10月半ばのコスモスと、11月20日の初積雪との競演)です。