昨年は、自分の姿勢、身体、眼、いろんなところの歪さに目が向いて、矯正を心がけた。
若い頃は、歪であってもどうにかなってきたものが、年取って、歪だと不都合なところが出てきたので、お尻に火がついたってところだろうな。
それでも、何がなんでも頑張ろうというほどにはできない怠け者の私は、ほんの少し意識するということの有用性に少しびっくりしている。
姿勢、巻き肩。意識して多分もう一年以上。毎日、どれだけの回数をしようと決めているわけでもないのに、隙間時間で少し体を動かす、腕を回す。姿勢のチェックをする。深い呼吸を胸いっぱいに入れるストレッチをする。ぶら下がり健康器にぶら下がる。など、強制でない気が向いた時の運動。
どうってことのない運動なのに、なんとなく続いてきた継続の力だろうか。変化が深まってきた気がする。
肩甲骨の可動域が広がってくるにつれて、私はいろんな場面で肩に力が入るタイプだとわかってきた。😅
いまごろかよー。って自分でも思うんだけどね。
実際問題、肩に力が入る。体が緊張して固くなる。だから、テニスも上手くならない(笑)
でも、意識するということは、自分に変化が起こる。上手く言えないけれど、この変化の様子を見ていくのが面白い。
スマホ断ちもそう。
今、私の生活に変化が起こってる。
それをなんとなく面白がって見ている私がいる。
それこそ、60からどう生きていくかってことなんだろう。
この週末は、土曜日は両実家巡り。
日曜日は、完全にぐうたらで過ごした。
緊急事態宣言が出て、囲碁がおやすみになったので、土日がフリーになった。土曜日の出勤の日も、仕事がなく年休を取ることも多くなった。時間に余裕が出てきてる。
相方がジム通いを始めてから、普段でも何となく体を動かすようになり、合わせ鏡を見るように、自分の姿を見てるような気がする。
ポトンと池に石を投げ入れると波紋が広がる様に、何かを意識すると、行動がかわる。
どう変わっていくのかな…