曖昧さ回避
シャーレ(実況者)とは、ポケットモンスターシリーズの対戦動画を投稿している実況者である。
名前の由来はユクシーの図鑑番号である480番から。
概要
投稿動画
2015年9月15日より、【ポケモンORAS】Uと勝ちたいレート実況 part1を初投稿。
第4世代の準伝説のうちの1匹「ユクシー」をこよなく愛しており、動画においては必ずPT入りしている。
当人のアイコンは青いカビルンルンのような形をした謎生物。
MMDを駆使した踊るユクシーや大会における手描きユクシー(&謎生物)等、ポケモン界では珍しい
技術を使用したOP、カットインで挿入されるイラスト、後語り時に発表されるスロット形式でのレート
発表など、対戦以外での遊び心が多い編集が特徴。また、「S95族統一」や「オシャボ解説動画(企画動画
の尺余りに使用したものに色を付けたもの)」等、対戦とは直接関係の無い動画も投稿している。
動画を投稿したシリーズ全てにおいて実況者大会に誘われ、優勝経験もある等、実力は確か。
大会履歴
Mix battle rating! season2
2021年4月17日より開催される、Mix battle rating! season2に参戦。初戦は前シーズン瞬間最高1位のイタチ人形氏。
USUM最強実況者全力決定戦
2019年8月20日より開催された、最強実況者全力決定戦に参戦した。以下ネタバレ注意
他のブロックに比べて、「人格破綻者は少ないが、純粋な強者が多い」グループに配属される。
「タイプ被りが許されない」という縛りがある本大会において、宗教上の理由からエスパー、鋼、電気という汎用性の高い枠を固定した状態でPTを作成している。
予選では初戦でボーマンダが毒毒を外す等のアクシデントに見舞われるも、1on1にてなっさけない声を出すマイナー使いベルンや運営の中でぶっちぎりの人格破綻者アシキを下し決勝トーナメントに進出。
初戦ではYoutube、ニコニコ動画双方で高い実力と変態力を見せつけるランドセル氏と対戦。 カイリューが勝負所で凍るというアクシデントと給湯器のお湯が沸くハプニングがあるも、最終的には危なげなく勝利。
準決勝ではドレディア偏愛者であるしぇいど氏と対戦。
毒菱→サメハダーというコンボを見抜けず、敗北した。
続く3位決定戦ではぶっちぎりの投稿動画時間1位を誇るイレベン氏と対戦。
「選出できなかったジバコイルを活躍させる」と息巻いて対戦に望むも、結果として初手のクレセリアに翻弄されることとなってしまった。
全体での結果は4位。
内容
となっていることが多い。
あと語りの際には、「感謝感激雨霰~」のフレーズ(の改変)を言うのがお決まり。
動画では選出、初手に据えたポケモンの理由は表示されるが、努力値振りなどの細かな調整は軽くしか
表示されない詳細な説明はまずないが、大会だけは勝敗に直結する為か詳細な数値と根拠が表示される。
[1]
じゃあ調整がお粗末かというとむしろその逆で、星虹杯ではそのずば抜けた調整力とそれが悉くハマる様
から「メタゲームの女王」という渾名がついた。
USUMでは『Uの気まぐれぽーと』シリーズ[2]、剣盾編では質問への応答コーナーを動画化するなど、上記の通り対戦に留まらないポケモン動画の作成を行っている。
尚、生放送はポケモン以外のゲームを行っている(&ド深夜)ことが多々ある。
対戦
上記の通り、PTには必ずユクシーが入る。
ユクシーはよく「劣化クレセリア」[3]と形容される耐久型の種族値をしているが、それを覆すアタッカー型で運用することが多い。おかげで「変態型過ぎて使い方の参考にならない」なんて声も多々。
人物
対戦
窮地に陥った時や緊張から取り乱すことがほとんどない。
実況者も人間。狼狽した姿を見せることも多々ある中、状況や選出の不利を踏まえた上で冷静に状況を解説していることが多い。動画内のコメントでは「この時テンパっていた」という表示があったりもするが、声からはあまり動揺が感じられない。[4]
対戦以外
ツイッターでは自身の孵化余りのオシャボポケモンのミラクル交換などを結構な頻度で通知していたりと、その力の入れようは対戦に勝るとも劣らない。
使用ポケモンはユクシーの他にカイリュー、ジバコイル等。
本人曰く「中速帯で耐久・耐性がある子は性能的に好きで、無機物系の子は見た目的に好き」らしい。
デザイン的にはジバコイルは6位ぐらいに好きなんだそう[5]。他にはツンデツンデやレジアイスが見た目的に好きなのだとか。
上記の通り、競合実況者が犇めく大舞台でも普段と変わらないテンションであることが多いが、その実、
対戦相手の心を抉るようなアオリティの高いNNをつけていることが多い。[6]
謎生物
動画の中ではエンマ大王になってたり家族になってたりめっちゃいっぱいいたりと、設定は覚束ない。
生放送のリスナー曰く「設定がガッバガバ」らしい(本人も生放送でそれを聞いてゲラゲラ笑っていたので、多分マジでガッバガバなのだろう)。
USM編最新話ではトークに合わせて表情が変化するなど、かなり力の入った編集をされている。
Uと勝ちたい最強実況者全力決定戦では、とうとう宇宙空間を生身で遊泳可能ということが判明した。
早い話が江田島平八の力を持ったカビルンルン。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
シャーレ
シャーレ(実況者)
脚注
- *これはユクシーにおいても同じで、詳しい調整はダメージから計算するしかない。。
- *「全ての性格のユクシーを使う」というコンセプトの下、対戦していた。
- *誤解無きよう言っておくが、ユクシーは単エスパータイプの同じ特性という視点で見ると、確かに種族値合計でクレセリアに劣るが、ステロあくびループやイカサマ、置き土産、とんぼがえりなど技のラインナップやS種族値の差(クレセリアでは最速でも先手をとれない最速ドリュウズや霊獣ランドロスに先手をとれる)など、出来ることはかなり異なる。
- *流石に大会で「7割で勝敗が決する」という時など、分水嶺の時には狼狽えているが。
- *尚、「1位~5位はユクシー(ジバコイルの5倍ユクシーが好き)」とのこと
- *例として就職活動をしていた対戦相手に「めんせつかん」、天候不順で本土に帰れず予定が狂った対戦相手に「おがさわら」等。