男らしい無骨な雰囲気で、ファッションアイテムとしても人気のワークブーツ。本革を使ったものは経年変化を味わう楽しみもあり、長く愛用できるのもうれしいポイントです。しかし、種類もブランドも多種多様ななか、どれを選べばよいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ワークブーツのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。コーディネートに合わせた選び方や、代表的なブランドの特徴も解説しますよ。この機会に、自分の着こなしにぴったりの1足を探してみませんか?
0歳から100歳まで元気な足つくりをテーマに靴育講座・足のセルフケア・姿勢健康ウォーキング等の講座や、レッスン・靴の相談会など各地で開催。市・企業・産院・治療院・地域サロン・コミュニティ団体等からの依頼も多数受けている。 子どもの靴教育にも力を入れて活動しており、スポーツ新聞連載・ラジオ出演・シューズの記事の監修などメディアにも多数出演。2020年度からはzoomでの講座も開催し、2021年には絵本「くつやのとんとん」制作、ネットにて販売中。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
ワークブーツとは、もともとは労働者のためにつくられた頑丈なブーツのこと。現在は、その作業用ワークブーツらしい無骨な雰囲気を残しつつ、素材やデザインのバリエーションが増えたことで、普段のコーディネートのアクセント役としても活躍するようになりました。
それぞれの特性や用途に合わせて、さまざまなデザインに発展しているのが魅力。ワークブーツというと編み上げのデザインを連想する人も多いかもしれませんが、それ以外にも種類が豊富で、多くの選択肢があります。
基本的には丈夫なつくりなので、大事に履けば何年も愛用できるのもうれしいポイント。愛着を持って履ける1足を、ぜひ見つけてくださいね。
ワークブーツを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
ワークブーツにはいろいろな種類があります。どんなシーンで、どんなファッションに合わせたいかを考えて選んでみましょう。
スニーカー感覚で幅広いファッションに合わせたいときは、マウンテンブーツがおすすめ。名前のとおりもとは登山用に作られたブーツです。がっしりとボリュームのあるデザインが特徴ですが、素材やカラーによって印象が変わるので、ファッションアイテムとしてもおしゃれに履きこなせます。
カジュアルに履きこなしたい場合は、茶系などのやわらかいカラーやツートンカラーを選ぶとよいでしょう。靴紐が赤などのアクセントカラーになっているものもおしゃれです。
反対に、ジャケットや細身のパンツなど少しきれいめのファッションが多い場合は、ツヤのある革を使ったものや、全体が同色でまとめられた1足を選ぶと落ち着いた印象になりますよ。
丈の長いものが多いロガーブーツは、ブーツの存在感を生かしたい人にぴったり。もともとは、重い木材や重機を扱う木こり(ロガー)の足を守るためのブーツだっただけあり、耐久性が高く重厚感のある作りが特徴です。
つま先部分に指を保護する金属が入っていたり、転倒防止用スパイクがついていたりと、機能性が高いのもロガーブーツならではの魅力です。ただし、そのぶん重量があり、紐を編み上げる手間がかかるので、動きやすさや脱ぎ履きのしやすさを重視する場合にはご注意くださいね。
装飾が少なくシンプルな見ためのエンジニアブーツは、男らしい無骨なコーディネートと好相性。もともとは工場などで働くエンジニアの履き物として作られたため、巻き込まれ事故がないように紐をなくし、ベルトで調節できるようになっているのが特徴です。
デザインはシンプルですが、つま先保護のための金属製カップが入っているなど隠れた工夫があり、頑丈さも備えています。タフな雰囲気を感じさせるので、アメカジファッションやバイク乗りのファッションとしても人気のあるブーツです。
デニムなどのカジュアルなコーデやハードアメカジには、ペコスブーツがマッチします。農夫用のブーツとして作られた歴史があり、靴紐もベルトもなくスポッと履けて着脱しやすいのが特徴です。
ベージュや茶色などやわらかい雰囲気のカラーが中心ですが、黒を選べば、レザージャケットなどと合わせてハードな着こなしも楽しめますよ。
なお、今ではシューズの種類の呼称として一般に使われていますが、「ペコスブーツ」は厳密にはレッド・ウィング社の商標です。これと区別するために、「ローパーペコス」や「カウボーイペコス」と呼ばれることもあります。
ジャケットコーデなど、きれいめスタイルにも合わせやすいのがラインマンブーツです。高所で作業する電線工のためのブーツとして発展。フィット感を高めるためにつま先近くまで靴紐があり、スリムなシルエットが多いのも特徴です。
上品な雰囲気にまとめたいなら、革にツヤのあるものを選ぶのがポイント。ステッチの目立たないものを選べば、革靴のような感覚でスーツにも取り入れられるでしょう。カジュアルで無骨な印象のものを選べば、アメカジスタイルにも似合います。
自然の中を歩きやすくつくられているハンティングブーツは、アウトドアシーンにぴったりです。文字どおり狩猟のために作られているので、水に強く足音が響かないなど、高い機能性を備えています。
防水性をより高めるためにソール近くがゴムでできているタイプもあり、おしゃれなレインブーツとしてもおすすめ。とくに、LL.Beanのハンティングブーツは特徴的なデザインで有名なので、一度チェックしてみるといいでしょう。
ワークブーツは商品によって価格にかなり開きがあります。まずは予算を決め、それに合った価格帯のブランドから選びましょう。
初めてワークブーツを購入するなら、比較的手頃な価格で手に入る定番ブランドからトライしてみましょう。
ハンティングブーツの「アイリッシュセッター」やペコスブーツで有名なレッド・ウィングはワークブーツの大定番ブランド。本格的なつくりながら、通常モデルであれば3〜4万円台で購入でき、コスパも良好です。
また、ロックな雰囲気が好きならドクターマーチン、ヒップホップ系のカジュアルスタイルに合わせたいならティンバーランドもおすすめ。量販店でも取り扱いが多く、2万円台から購入することができるので、若い人でもチャレンジしやすいですよ。
長く履ける、ちょっといいワークブーツがほしいという人は、中価格帯のブランドも検討してみてください。履きやすさや機能性にこだわる場合も、満足できるものが見つかりやすいでしょう。
たとえば、エンジニアブーツで有名なチペワの商品は、軽くて丈夫なビブラム社のソールが使われているのが特徴。定番モデルはだいたい4万円台で購入でき、丈夫な作りとタフな雰囲気からバイカーにもファンが多いブランドです。
ゴアテックスを使った完全防水ブーツを販売しているダナーにも注目。雨や雪の日にも使えるブーツを探して人にうってつけです。定番の「ダナーライト」は6万円程度ですが、エントリーモデルの「ダナーフィールド」であれば、その半額程度で買えるので狙い目ですよ。
自分だけの1足を時間をかけて育てたいというこだわり派は、オーダーメイドもできる高級ブランドを検討してみるといいでしょう。高いものになると10万円以上する場合もありますが、革の種類やステッチのカラーなど細かい部分まで自分仕様にできるので、愛着のわく1足になりますよ。
キングオブブーツとして名高いのは、ホワイツです。ハンドメイドで1足ずつ手作りされたブーツは、履き心地がいいのはもちろん、シルエットやステッチも美しく随所に職人技が光ります。
また、カスタムオーダーをしたいならウエスコも要チェック。堅牢な作りが特徴で、耐久性を重視するなら見逃せないブランドです。「ボス」が有名で、とくにバイカーには一押しのブランドですよ。
雪の中や悪天候時にも履く予定があるなら、できるだけ防水性の高いものを選ぶのがベストです。過酷な環境で履くことを想定したワークブーツは、普通のブーツよりも水に強いものがほとんどですが、ゴム素材を使ったハンティングブーツやゴアテックス製のワークブーツなら、より高い性能を発揮してくれるでしょう。
また、つま先の革が二重になったステッチダウン製法のものを選ぶのも1つの手です。内側の革はインソールに巻き込むように縫われ、外側の革は表面に折り出されてソールと一緒に縫製されているため、気密性が高く水を防ぎやすくなっていますよ。
タウンユースなどで気軽に履きたい場合は、ソールのクッション性やブーツ自体の重さなど、歩きやすさを重視してみてください。足を守るために鉄板が入れられているなど、ワークブーツは街歩きにはオーバースペックな場合もあるため、必要な機能を見極めることが大事です。
たとえばティンバーランドには、センサーフレックスという3層構造のソールを採用しているモデルがあり、高いクッション性と安定感を実現しています。また、ダナーやチペワなど、グリップ力が強く軽量なものが多いビブラムソールを採用しているブランドもおすすめです。
ワークブーツは、ジャストサイズを選ぶのが基本。あらかじめ余裕を見込んだサイズ表記になっていることが多く、たとえば26cmのブーツだとしても、実際にはそこにゆとりをプラスした大きさになっています。大きめのワークブーツを選ぶとブカブカになりかねないため、気を付けましょう。
とはいえ、ブランドやモデルによってフィット感には違いがあるため、試し履きをしてみないとサイズ感の見極めは難しいもの。通販などで試し履きができない場合には、ラインマンブーツなど紐の締め加減でフィット感の調節がしやすい種類を選ぶのも1つの手です。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
靴幅 | 素材 | 留め具の種類 | |||||
1 | KIXSTA ワークブーツ | ![]() | 疲れにくく、安定した履き心地のローカットブーツ | 3E | ポリウレタン | レースアップ | |
2 | フェアストーン EDWIN|ワークブーツ|edm8500 | ![]() | シーズンや天候を選ばず、滑りにくい防滑耐滑の設計 | 3E~4E | 合成皮革、ラバー | レースアップ | |
3 | Maxome ブーツ | ![]() | オールシーズン履ける。足裏は溝加工で滑り止め | 不明 | 合成皮革 | レースアップ | |
4 | JOY K-JOY|タクティカルブーツ | ![]() | 疲れにくく脱ぎ履きもしやすいブーツ | 2E | 不明 | サイドジッパー | |
5 | todaysunny メンズブーツ | ![]() | 所劇を吸収するソール。足首をホールドするクッション | 不明 | 合成皮革、PU | レースアップ | |
6 | エドウイン EDWIN|メンズブーツ | ![]() | 防水設計を採用。スニーカーのような履き心地が魅力 | 3E | 合成皮革、合成繊維 | レースアップ | |
7 | Sufoen ワークブーツ | ![]() | 着脱が楽なうえ、長時間の着用でも疲れず快適 | 不明 | 不明 | ジップアップ | |
8 | Sufoen ワークブーツ | ![]() | 柔らかい質感で履きやすい人気のワークブーツ | 不明 | 不明 | ジップアップ | |
9 | スフォン メンズカジュアルブーツ | ![]() | 軽量で足の負担も軽減され、多様なカジュアルコーデも楽しめる | 不明 | 合成皮革 | ジップアップ | |
10 | Mishansha スノーブーツ | ![]() | 滑り止め加工を施した防寒対策にぴったりなブーツ | 不明 | PU | レースアップ |
日本人の足に合わせた型で設計されているのが特徴。こちらの商品は、履くだけで6㎝身長がアップし、脚長効果も期待できます。通勤・通学・カジュアルな普段履きとしてはもちろん、アウトドアなどさまざまなシーンにおすすめです。
靴幅 | 不明 |
---|---|
素材 | 合成皮革/アッパー:シンセティックレザー/インソール:EVA/ソール:ラバー |
留め具の種類 | ジップアップ、レースアップ |
ワークブーツの手入れは、3か月に1回程度、拭き上げや油分補給などを行えば十分。経年変化も醍醐味の1つなので、週に何度も履くような場合でも、それほど頻繁な手入れは必要ありません。用意するのは馬毛のブラシと古布とオイル。必要に応じてクリーナーや紙やすりもあると便利です。
まずは靴紐をはずし、全体をブラシがけします。次に、お湯で固く絞った布で拭き上げ、汚れがあればクリーナーで落としましょう。そのあとオイルを薄く塗り、風通しのよい場所にひと晩置いてなじませたら、布で拭き上げて完了です。ソールの汚れは、紙やすりで軽く磨くときれいになりますよ。
以下の記事では、革のシューズに必要なシューズケアセットのおすすめ商品を紹介しています。道具を持っていない人は参考にしてみてくださいね。
1位: KIXSTA|ワークブーツ
2位: フェアストーン|EDWIN|ワークブーツ|edm8500
3位: Maxome|ブーツ
4位: JOY|K-JOY|タクティカルブーツ
5位: todaysunny|メンズブーツ
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