快適にゲームをプレイしたい人におすすめのワイヤレスゲーミングヘッドセット。ロジクール・SONY・Razerなど多くのメーカーから販売されています。ノイズキャンセリングやマイク機能に優れたもの、軽量なモデル、音質にこだわったものなどタイプはさまざま。「PS5・PS4に2.4GHzやBluetooth接続はできる?」「無線は有線より音が遅延する?」といった疑問もあり、快適に装着できるのはどれなのか迷いますよね。
そこで今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のワイヤレスゲーミングヘッドセットを比較して、最もおすすめのワイヤレスゲーミングヘッドセットを決定します。果たしてどの商品がマイベストが選ぶコスパ最強のベストバイ商品なのでしょうか?ワイヤレスゲーミングヘッドセットの選び方のポイントも説明するので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験し、家電チームのマネージャーに就任。屈曲試験機を用いた充電ケーブルの耐久検証や、陸上競技場でのランニングウォッチの測定精度検証などに取り組んできた。「ユーザーにとってベストな選択体験を提供する」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
ワイヤレスゲーミングヘッドセットは、プレイ中にケーブルが気にならないのがメリット。有線ヘッドセットと比べて可動域が広がるため、ゲーム機やモニターからの距離を問わないのも魅力です。
また、バッテリーのもちがよいモデルが多いのも好印象。最近のワイヤレスゲーミングヘッドセットなら、10時間以上の連続使用に対応しているものがほとんどです。使用後に毎回充電しておけば、プレイ中に充電が切れるリスクもなくなりますよ。
音声の遅延が気になる人は、USBレシーバーを介して2.4GHzの高速接続ができるモデルがおすすめ。Bluetoothに比べて遅延を抑えられるので、音ゲー・FPS・TPSなどジャンルを問わず快適にプレイできます。
ただし、スマホは2.4GHz接続用のUSB Type-Aのレシーバーが利用できません。Bluetooth接続になるため、遅延を抑えたいならワイヤレスでも有線接続できるヘッドセットか、USB Type-Cのレシーバー付きの商品をを選ぶようにしましょう。
ワイヤレスゲーミングヘッドセットといっても、有線接続もできるものが多くあります。遅延をなくしたいときや後々アンプやサウンドカードを使いたくなったときは有線に切り替えられますよ。
ワイヤレスゲーミングヘッドセットを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
FPS・TPSをプレイする人は、定位感を重視して選ぶことがおすすめです。定位感がよいと音の方向や距離を正確に聞き取れます。敵の位置や動きを詳細に把握しやすくなるため、撃ち合いを有利に進めやすいでしょう。不意を突かれてもすぐに敵の方向を判断できるので、不利な状況からの打開もしやすくなります。
RPGゲームをプレイする人にとっても、定位感がよいゲーミングヘッドセットが活躍するでしょう。キャラクターのセリフや効果音などがリアルな位置から聞こえるため、ゲームの中に入ったかのような没入感を味わえます。
検証では、10人のゲーマーが実際にApex Legendsの銃声や足音を聞いて定位感を評価。定位感が高性能のワイヤレスゲーミングヘッドセットは、「前後左右だけでなく上下や斜めの音まで正確に聞き分けられる」とモニターからも好評でした。
一方、定位感が低性能のワイヤレスゲーミングヘッドセットは、右・左・後ろの音は判断できたものの、斜め方向からの音はほとんど聞き分けられない結果に。ゲームの勝率を上げるためにも、音の方向性が詳細にわかることは重要なポイントなので、FPS・TPSをプレイする場合は定位感の評価をチェックしてください。
Apexやフォートナイトなどの上下や遠距離での撃ち合いがあるゲームでは、とくに定位感が重要です。普通のイヤホンでApexをプレイ中に遠くから撃たれた際、方向が曖昧にしかわからず敵を見つけるまでに時間がかかりました。定位感のよいワイヤレスゲーミングヘッドセットに変えてからは敵の方向がはっきりわかり、敵を見つけるまでの時間が短くなりましたよ。
RPGやオープンワールドのゲームをプレイするなら、音質にこだわって選びましょう。音質がよいとクリアで迫力のある音を楽しめ、ゲームの世界観に没入できます。ボイスやBGMを堪能したい人にもおすすめです。
検証では、ゲーマー10人に実際にゲームのトレーラーを聞いてもらい音質を評価しました。音質が高性能なものは、音の解像度と臨場感に優れている点が特徴。音の厚みや空間の広がりを感じられ、セリフ・効果音・音楽などの細かい音まではっきり聞き取れました。
一方で、低性能な音質のワイヤレスゲーミングヘッドセットは、低音の深みがなく迫力に欠ける結果に。モニターからは「全体的に音が詰まっているような感じがあり、臨場感も物足りない」との指摘もありました。臨場感を楽しみたい人は、ゲーム向けの音質の評価が★4.5以上のワイヤレスゲーミングヘッドセットを選ぶのがおすすめです。
FPS・TPSの場合、音質の良さはあまり重視されないことが多い傾向です。しかし、激しい銃撃戦のなかでは音が重なり、銃声・足音・スキルの音などの聞き分けが難しいときがあります。音の解像度が高いと1つ1つの音がクリアに聞こえるので、音を聞き分けて正しい判断をするためにも音質が高性能なものを選ぶのがおすすめです。
実際に私がVALORANTをプレイしていたとき、スパイク解除の音を聞き逃して試合に負けたことがあります。自分の実力とは関係ない外的要因で負けるのは悔しいので、デバイスにはこだわることがおすすめです。
ゲームを長時間楽しみたいなら、メッシュ素材でイヤーカップが大きいワイヤレスゲーミングヘッドセットがおすすめです。ゲーマー10人が装着感を比較して検証したところ、メッシュ素材は優れた通気性で蒸れにくく、大きなイヤーカップは耳を締めつけない点で高評価でした。
なかでも「ASUS ROG Delta II」は、イヤーカップの内径が縦8.3cm×横6.5cmと大きく、耳が包み込まれるような装着感が特徴。締めつけも強くないので、モニターからは「圧迫感がなく、頭を振っても簡単に外れなくてよい」との声があがりました。
一方、縦8cm未満×横6cm未満のゲーミングヘッドセットは「耳がカップに干渉して満足のいく装着感は得れないと感じた」との声も挙がりました。また、ヘッドセットはどうしても耳が覆われるので、イヤホンに比べて疲れやすい傾向があります。装着感を重視するなら、イヤホンも検討してくださいね。
私は昔、装着感の悪いヘッドセットを使っていましたが、長時間ゲームをしていると耳が痛くなるのでイヤホンに変えました。しかし、近年のヘッドセットは蒸れ対策やイヤーパッドの形状の変化、軽量化により長時間快適に着けられる商品が増えています。
ヘッドセットは音を鳴らすドライバーが大きい分、イヤホンに比べ音の表現幅が大きい点がメリットです。迫力のある音声や立体的な臨場感のある音を聴きたい人は、ヘッドセットがおすすめですよ。
ゲームをプレイ中にボイスチャットを使う人は、マイク性能もチェックしましょう。ノイズキャンセリング性能が高く、人の声の周波数帯である100~1,000Hzの音への感度が高いワイヤレスゲーミングヘッドセットがおすすめです。
ノイズキャンセリングとは周囲の雑音を低減する機能のこと。ボイスチャット中にマイクに入りやすい鼻息やエアコンの音、キーボードの打鍵音などをカットすることで、クリアな声を届けられます。さらに、人の声の周波数帯をよく拾えると小さな声もハッキリ伝えられるでしょう。
ワイヤレスゲーミングヘッドセットは、マイク性能の高さも長所です。イヤホンはマイク性能が物足りない傾向があり、別途マイクを購入する人も多くいます。ヘッドセットは別売りマイクと比べて遜色のない音質の商品が多いことも魅力です。
ゲームの周辺機器は高価なものが多く、これから準備する場合はお金がかかりますよね。私もゲームをはじめたばかりの頃は少しでも節約しようとヘッドセットを購入しました。ヘッドセットは音声の入力・出力どちらも高性能なので、これからゲームをはじめる初心者にとくにおすすめです。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||
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ゲーム向けの音質 | 装着感 | 定位感 | マイクの性能 | カスタマイズ性 | ドライバーユニットの直径 | 連続使用時間 | 手元ミュート対応 | バーチャルサラウンド対応 | 接続方法 | イコライザー機能 | 接続端子 | マイクノイズキャンセリング機能 | |||||||
1 | ソニー SONY|INZONE H9|WH-G900N/WZ | ![]() | 8位 | ゲームの世界に没入したいならコレ。「勝ち」にもこだわれる | 40mm | 32時間 | 無線(Bluetooth/USB:2.4GHz) | USB | |||||||||||
2 | ASUS ROG Delta II | ![]() | ジャンル問わず楽しみたい人に。ゲーム内にいるような臨場感 | 50mm | 110時間 | 有線、無線(Bluetooth)、無線(USBドングル式) | ミニプラグ | ||||||||||||
3 | ロジクール G PRO X 2 LIGHTSPEED|G-PHS-005WLBK | ![]() | 2位 | ゲームの世界観を存分に楽しめる音質が魅力!装着感も優秀 | 50mm | 50時間 | 有線、無線(Bluetooth、LIGHTSPEED) | ミニプラグ | |||||||||||
4 | Razer BlackShark V2 HyperSpeed|RZ04-04960100-R3M1 | ![]() | 3位 | ボイスチャットしながらFPS・TPSゲームを楽しみたい人向け | 50mm | 最大70時間 | 有線、無線(Bluetooth) | USB | |||||||||||
5 | ソニー SONY|INZONE H7 |WH-G700/WZ | ![]() | 6位 | ゲーム向けの音質と優れたカスタマイズ性が魅力の1台 | 40mm | 最大40時間 | 無線(Bluetooth、2.4GHz) | USB | |||||||||||
6 | Razer Kaira HyperSpeed|RZ04-03980200-R3A1 | ![]() | 10位 | 低音が響き、高音が刺さる!迫力満点の音質でゲームが楽しめる | 50mm | 最大30時間 | 無線(Bluetooth) | USB | |||||||||||
7 | ロジクール Logicool|ワイヤレスゲーミングヘッドセット|G435BK | ![]() | 通気性がよく蒸れにくいが、マイク性能が物足りない | 40mm | 18時間 | 無線(Bluetooth) | USB | ||||||||||||
8 | ロジクール Astro|ゲーミングヘッドセット|ASTRO A50 X | ![]() | 4位 | 音の広がりや没入感のあるサウンド。カスタマイズ性に優れる | 40mm | 24 | 無線(Bluetooth) | USB | |||||||||||
9 | Razer BARRACUDA X|RZ04-03800100-R3M1 | ![]() | マイクはノイズが入りやすいが、低音と高音のバランスは良好 | 40mm | 最大50時間 | 無線、有線 | ミニプラグ、USB | ||||||||||||
10 | Razer BLACKSHARK V2 Pro|RZ04-03220100-R3M1 | ![]() | 5位 | 定位感が良好でFPS・TPS向き。音のカスタマイズも可能 | 50mm | 最大70時間 | 無線、有線 | USB |
良い
気になる
ソニーの「SONY INZONE H9 WH-G900N/WZ」は、どんなジャンルのゲームをプレイする人でもまずチェックしてほしいワイヤレスゲーミングヘッドセット。ゲームに特化したソニー独自の「360立体音響技術」で、没入体験を実現すると謳っています。
特筆すべきは優れた定位感。前後左右だけでなく上下や斜めの音の違いが分かりやすく、モニターからも「音の減衰が細かく再現されている」「移動感がつかみやすい」と好評でした。敵がいる位置をいち早く察知できるためFPS・TPSで活躍するでしょう。
キャラクターの声やBGMなどの音質も申し分ありません。とくに中音域と高音域がクリアで、細かな音まで忠実に再現しています。低音は若干控えめですがしっかりとした存在感があり、爆発音は迫力と臨場感がありました。モニターからも「環境音がリアル」「音に違和感がない」という声が挙がっており、ゲームの世界観にどっぷり浸れそうです。
イヤーカップとバンドのフィット感はちょうどよく、装着感も良好。「メッシュに比べて少し圧迫感がある」という人もいましたが、クッションは柔らかく、締めつけ具合も適度なので、長時間のゲームプレイでも快適に使えるでしょう。
マイクにはややノイズが生じたものの、意思疎通に支障が出るほどではありません。ノイズキャンセリング機能をはじめ、イコライザー・バーチャルサラウンド機能を搭載しており、自分好みにカスタマイズできます。FPS・TPSの勝利にこだわる人はもちろん、RPG・アクションゲームなどでボイスやBGMを堪能したい人にもおすすめできる、ベストバイのゲーミングヘッドセットです。
ドライバーユニットの直径 | 40mm |
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連続使用時間 | 32時間 |
手元ミュート対応 | |
バーチャルサラウンド対応 | |
接続方法 | 無線(Bluetooth/USB:2.4GHz) |
イコライザー機能 | |
接続端子 | USB |
マイクノイズキャンセリング機能 |
ソニー INZONE H9の口コミ・評判は?実際に使ってみたよい点・気になる点を徹底レビュー!
良い
気になる
ASUSの「ROG Delta II 」は、FPS・TPSやRPGなど、さまざまなゲームをプレイする人におすすめです。中音・高音が透き通ったようにきれいで、モニターからは「森や宇宙などの環境音だけでなく、オーケストラの楽曲も音の広がりを感じた」と好評。低音の迫力にはやや欠けるものの、音の解像度が高く、あたかも自分がその場にいるような臨場感を味わえました。
上下の音の違いは聞きわけにくいものの、前後左右・斜めの音はクリアに聞き分けられ、定位感は十分。モニターからは「向かってくる足音から距離感を掴みやすかった」との意見が挙がりました。相手の位置を把握できるので、FPS・TPSで活躍するでしょう。
マイクはノイズをしっかりカットでき、性能は申し分なし。さらにノイズキャンセリングの強さを変えられるため、環境にあわせた調節ができます。ほかにも、専用のソフトウェアやイコライザー機能、バーチャルサウンドなど、カスタマイズ性が高い点も魅力です。
イヤーカップとバンドとのフィット感が高く、装着感も優秀。モニターからは「つけ心地が軽く、ほどよい柔らかさで耳を覆うため長時間使いやすい」「頭を動かす動作でも、取れたり落ちたりしなかった」との声が挙がりました。
カスタマイズ性や音質に長けており、ジャンル問わず使いやすいゲーミングヘッドセット。ゲームプレイだけでなく、ゲーム配信に使いたい人にも重宝する商品といえます。
ドライバーユニットの直径 | 50mm |
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連続使用時間 | 110時間 |
手元ミュート対応 | |
バーチャルサラウンド対応 | |
接続方法 | 有線、無線(Bluetooth)、無線(USBドングル式) |
イコライザー機能 | |
接続端子 | ミニプラグ |
マイクノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
定位感は、「全方向で音を聞き分けやすくゲームを有利に進められた」「距離感もわかりやすい」と高評価。FPS・TPSのように音の方向・距離を聞き分ける必要があるゲームでも、ストレスなく使えるでしょう。
装着感も比較したなかでトップクラスの評価です。「耳全体が覆われる形状で密閉性が高い」「バンドはフィットするが圧迫感はない」など、モニターからは肯定的な声が挙がりました。長時間装着してプレイしたい人にぴったりです。
カスタマイズ性を高める専用ソフトウェア「G HUB」が使用できるのもポイント。イコライザー機能・マイクノイズキャンセリング機能・マイク音量調節機能など、好みでカスタマイズができます。
ややマイクにノイズが入りやすいのが惜しいものの、静かな環境であれば声がブーストされてきれいに聴こえますよ。そのほかの性能は、比較したなかでもトップクラス。快適にゲームをプレイできるハイスペックなゲーミングヘッドセットを探している人は、ぜひ購入を検討してください。
ドライバーユニットの直径 | 50mm |
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連続使用時間 | 50時間 |
手元ミュート対応 | |
バーチャルサラウンド対応 | |
接続方法 | 有線、無線(Bluetooth、LIGHTSPEED) |
イコライザー機能 | |
接続端子 | ミニプラグ |
マイクノイズキャンセリング機能 |
ロジクール G PRO X 2 LIGHTSPEED G-PHS-005WLBKの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
良い
気になる
Razerの「BlackShark V2 HyperSpeed RZ04-04960100-R3M1」は、音質とマイク性能にこだわる人におすすめです。eスポーツ向けに作られた軽量なワイヤレスヘッドセットで、幅広い周波数のサウンドをカバーすることにより、プロレベルの音声品質を実現したと謳っています。
定位感は申し分なく、音から多くの情報を得られるのが魅力。前後左右だけでなく距離による音の違いもしっかり聞き分けられました。FPS・TPSゲームで敵の位置をすばやく把握しやすいでしょう。
ゲーム向けの音質としての評価も高く、とくに中音域と高音域の表現力は優秀。モニターからは「細かい抑揚や歌声のニュアンスまで鮮明」という声がありました。音に厚みと広がりがあり、自然なサウンドを実現。クリアで臨場感があるため、どんなジャンルのゲームでも楽しめそうです。
マイク性能は比較したなかでもトップクラス。ノイズキャンセリング性能が高く、人の声をしっかりブーストする印象。検証ではノイズをしっかり除去し、人の声がクリアに聞こえました。ソフトウェアからは、ノイズキャンセリングの強さもカスタマイズできるので、自分の環境に合わせて調節できますよ。
イヤーカップは大きめでクッション性もあり、装着感も良好。レザー素材なので通気性には若干懸念がありますが、長時間の装着でも疲れにくいでしょう。臨場感のある音とクリアなボイスチャット環境を求める人は、ぜひ検討してくださいね。
ドライバーユニットの直径 | 50mm |
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連続使用時間 | 最大70時間 |
手元ミュート対応 | |
バーチャルサラウンド対応 | |
接続方法 | 有線、無線(Bluetooth) |
イコライザー機能 | |
接続端子 | USB |
マイクノイズキャンセリング機能 |
Razer BlackShark V2 HyperSpeedの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
良い
気になる
音の定位感は少しわかりにくかったものの、大まかに把握できるレベル。「音がこもっているようで距離感がわかりづらい」との声もあったので、FPSやTPSではよく耳をすませる必要がありそうです。
専用ソフトウェア「INZONE Hub」で、ゲームごとに音響をカスタマイズできます。イコライザー機能・バーチャルサラウンド・マイクノイズキャンセリング・マイク音量調整など、さまざまな機能を搭載。自分好みに調整できるので、カスタマイズ性は申し分ありません。
装着感も良好。「イヤーパッドの圧迫感もなくちょうどよいフィット感」「バンドは調整しやすくフィットする」という声が多く挙がりました。しかし、一部のモニターからは「頭のサイズに合わず少し締めつけが強い」との声も。人によっては長時間プレイすると負担を感じそうです。
とはいえ、ゲーム向けの音質・定位感・カスタマイズ性など、快適なプレイに必要な要素はそろっています。解像度や臨場感のあるサウンドでゲームをプレイしたい人は、ぜひチェックしてくださいね。
ドライバーユニットの直径 | 40mm |
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連続使用時間 | 最大40時間 |
手元ミュート対応 | |
バーチャルサラウンド対応 | |
接続方法 | 無線(Bluetooth、2.4GHz) |
イコライザー機能 | |
接続端子 | USB |
マイクノイズキャンセリング機能 |
ソニー INZONE H7 WH-G700/WZの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
良い
気になる
ゲーミングヘッドセットやマウスを展開するメーカー、Razerの「Kaira HyperSpeed」。ワイヤレスながら30時間の連続再生時間を謳う商品です。
定位感の検証では、足音は明瞭で、方向や距離も直感的につかめました。とくに、区別のつきにくい斜め後ろ方向の音も聞き分けられたので、定位感は優秀といえます。
装着感の検証では、素材がメッシュで通気性がよく長時間つけても蒸れにくい快適さを感じました。側圧もほどよく、多少首を振っても落ちにくいでしょう。長時間のプレイで耳周りの蒸れや痛みに悩んでいる人におすすめです。
マイク性能の検証では、ノイズがきれいにカットされていて音声だけに集中できたのが好印象。マイクの音質がよく声の輪郭がくっきりしているのに加えて、周辺の雑音がほとんど聞こえないため、夏場の暑い時期でもエアコンや扇風機の音を気にせずに使えるでしょう。
ゲーム向けの音質を検証したところ、トレーラーの人物の声から銃声・爆発音などのSEに至るまでかなり細かく聞き分けられる印象。低音がしっかりと響き、高音が刺さるような感覚が味わえました。音が多くなっても耳が空間の広がりを失いにくく、臨場感のある大迫力のサウンドを楽しめます。
付属のソフトウェア「Razer Synapse」ではイコライジング設定やプリセットを保存可能。また、モバイル版アプリではゲーム中の着信や通知音をオフにできるので、モバイルゲーマーにもおすすめです。
ドライバーユニットの直径 | 50mm |
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連続使用時間 | 最大30時間 |
手元ミュート対応 | |
バーチャルサラウンド対応 | |
接続方法 | 無線(Bluetooth) |
イコライザー機能 | |
接続端子 | USB |
マイクノイズキャンセリング機能 |
Razer Kaira HyperSpeedをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
良い
気になる
スイスに本社を置く大手ゲーミングデバイスメーカー、ロジクールの「G435」。本体重量は165gと、「ロジクールG」ゲーミングヘッドセットにおける最軽量を実現したモデルです。
音の定位感の検証では、斜め方向は少しぼやけて聞こえましたが、前後左右の音は聞き取りやすいと感じました。上下の音の差はわずかに感じられましたが、距離が遠くなるほどに差が分からなくなるような印象。遠くの敵や銃声の音は判別しにくいといえます。
イヤーカップやバンドはメッシュ素材で、通気性がよく蒸れにくいのが魅力。バンドの布が薄いのでクッション性はあまりありませんが軽いつけ心地なので、長時間着用してゲームをプレイできるでしょう。
マイクの性能の検証では、空調やタイピングのノイズをカットできていたものの、人の声も少しカットしている箇所がありました。そのため、プツプツと聞こえることがあり、声がやや聞き取りにくいといえます。しかし、マイクの音量自体は大きくクリアなので、ノイズが入らない環境であれば明瞭な音声でのVCが可能です。
音質は、中音が少し弱く人物の声があまり目立っていませんでしたが、低音の迫力は十分。BGMとのバランスもよく、ムービーシーンとの相性はよいでしょう。
ソフトウェア「G HUB」の設定では、細かな音質調整やマイクの調整が可能。加えて、自分の声の返しを調整できる機能もあるためカスタマイズ性は良好といえます。
ドライバーユニットの直径 | 40mm |
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連続使用時間 | 18時間 |
手元ミュート対応 | |
バーチャルサラウンド対応 | |
接続方法 | 無線(Bluetooth) |
イコライザー機能 | |
接続端子 | USB |
マイクノイズキャンセリング機能 |
ロジクール G435 LIGHTSPEED Wireless Gaming Headsetの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
良い
気になる
マウスやキーボードなどさまざまなゲーミングデバイスを手掛ける、ロジクールの「ASTRO A50 X」。「PLAYSYNC」と呼ばれる接続技術により、Xbox・PS5・PCの同時接続を実現しています。タップで簡単に切り替えられるので、複数のデバイスにまたがって使いたい人におすすめです。
定位感の検証では、前後左右の音だけでなく上下の音も聞き分けられました。しかし、斜め方向の音はわかりにくい印象。遠くの音も聞こえますが少しアバウトで、距離感はややつかみにくいでしょう。ある程度の場所を音だけで把握できますが、鮮明にとらえるのは難しいといえます。
マイクの音は、ノイズ自体はかなりカットされていましたが音声が小さく、音がプツプツ切れてしまうことも。エアコンの駆動音のような多少のノイズであればそこまで気になりませんが、大きなノイズが発生する場所では声が途切れる可能性が高いでしょう。
ゲーム向けの音声の検証では、高音がやや弱いものの低音・中音の響きがよく、音の広がりを感じました。小さな音も鮮明に表現できており、ゲーム中のムービーシーンでは没入感を得られるでしょう。
装着感の検証では若干蒸れやすく熱がこもりますが、イヤーカップがふかふかでつけ心地は良好。頭部の圧迫感は少しありますが側圧はほどよく、フィット感のある商品といえます。
ロジクールのソフトウェア「Ghub」では、イコライザーの調整やノイズキャンセリングの強度など詳細に設定可能です。カスタマイズ性能は高く、自分好みの音に設定できるでしょう。
ドライバーユニットの直径 | 40mm |
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連続使用時間 | 24 |
手元ミュート対応 | |
バーチャルサラウンド対応 | |
接続方法 | 無線(Bluetooth) |
イコライザー機能 | |
接続端子 | USB |
マイクノイズキャンセリング機能 |
ロジクール ASTRO A50 Xを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
良い
気になる
装着感の検証では、側圧が強すぎず圧迫感や不快感はありませんでした。素材がややべたつきやすいもので通気性のよさはそこまで感じられなかったものの、長時間つけても違和感が少なくつけ心地はよいといえます。
マイクの性能の検証では、ノイズが多く入るため雑音が声よりも大きく聞こえました。マイクの音声自体は明瞭ですが、エアコンの音が実際に耳で聞こえている以上に強調されていたため、周囲に雑音が少ない環境で使用するのがおすすめです。
付属のソフトウェア「Razer Synapse」には、サラウンド機能があり音質の調整が可能。7.1chのバーチャルサラウンドの設定も直感的に変更でき、カスタマイズ性に優れた商品といえます。
ドライバーユニットの直径 | 40mm |
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連続使用時間 | 最大50時間 |
手元ミュート対応 | |
バーチャルサラウンド対応 | |
接続方法 | 無線、有線 |
イコライザー機能 | |
接続端子 | ミニプラグ、USB |
マイクノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
Razerの「BLACKSHARK V2 Pro RZ04-03220100-R3M1」は、自分好みに音をカスタマイズしながらFPS・TPSで使いたい人におすすめです。とくに評価を伸ばしたのは音の定位感で、実際に使用したゲーマーから「前後左右の位置が明確に区別できた」「歩いている方向がしっかり感じ取れる」という声が挙がっています。やや離れた位置や近くに敵がいるのを感じ取れるでしょう。
カスタマイズ性も優秀。付属のソフトウェアでイコライザーやバーチャルサラウンドをカスタマイズでき、自分の好みのプレイに適した音に設定できます。
人の声の中音や高音は控えめであまり強調されないものの、低音域は「厚みが感じられる」「映画館のような臨場感がある」と好評でした。
一方、ノイズは入りにくいものの、人の声は強くブーストされていないためプツプツと途切れてしまいました。モニターから「音がこもるため聞き取りづらい」とのコメントが。ノイズの大きな環境だと声が途切れる可能性があります。
やわらかなイヤーカップで、長時間着用していても疲れにくいのはメリット。ただし、頭に触れるバンドはサイズを調節できず、頭の大きさに合わなかったモニターからは、「耳元に負荷がかかりイヤーカップに圧迫感がある」との指摘が。頭の小さな人だとフィット感は得にくいでしょう。
プロゲーマーも愛用しているRazer製。ボイスチャットをよく使う人には物足りないものの、音の定位感やカスタマイズ性を重視する人には選択肢のひとつとなるでしょう。
ドライバーユニットの直径 | 50mm |
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連続使用時間 | 最大70時間 |
手元ミュート対応 | |
バーチャルサラウンド対応 | |
接続方法 | 無線、有線 |
イコライザー機能 | |
接続端子 | USB |
マイクノイズキャンセリング機能 |
Razer BLACKSHARK V2 Proを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
良い
気になる
多くのゲーミングデバイスを手掛けるロジクールの「G535 LIGHTSPEED ワイヤレスゲーミングヘッドセット」は、カスタマイズ性に富んだ商品がほしい人におすすめです。専用ソフトウェア「G HUB」で設定を変えられるのが魅力。イコライザー・マイクノイズキャンセリング・マイクの音量調節機能もでき、プレイ環境に合わせてカスタマイズできます。
音質面では、中音と高音は大きな不満がないレベル。モニターからは「中音に厚みがありゲーム向きの音質だと感じる」「高音はうるさすぎず聴きやすい」などの声が挙がりました。一方、低音は「低音特有の深みがない」といった意見が多く、迫力を重視する人には向きません。
細かい音の聴き分けはできるため解像度は悪くないものの、モニターからは「全体的に音が詰まっているように感じる」「臨場感は物足りない」などの声があがりました。その場にいるような迫力は感じにくいでしょう。
音の定位感も評価は伸び悩む結果に。モニターからは「前後左右は問題ないが、上下の区別が聴き分けられない」「距離感はほとんどわからない」との声が挙がりました。FPSやTPSなど音が聴こえる方向や距離が重要なゲームでは、やや使いにくい可能性があります。
軽くて長時間プレイ向きではあるものの、装着感もいまひとつでした。値段も比較的高いので、ロジクールファンでないのなら、ほかの商品も検討してみてください。
ドライバーユニットの直径 | 40mm |
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連続使用時間 | 33時間 |
手元ミュート対応 | |
バーチャルサラウンド対応 | |
接続方法 | 無線(USB:2.4GHz) |
イコライザー機能 | |
接続端子 | ミニプラグ |
マイクノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
ヘッドセットやイヤホンなどのオーディオ機器を幅広く手掛ける、オーディオテクニカの「ATH-G1WL」。有料ソフトウェアの「Immerse」で耳を分析でき、最適なパーソナライズサウンドを提供できると謳っています。
定位感の検証では、左右・後方の聞き分けはできるものの前方がぼやけており、正確な位置が把握しづらい印象。近距離の音は聞きやすいものの遠距離になると音がぼやけやすく、FPS・TPSには不向きでしょう。
マイクの性能の検証では、多少ノイズが残っているものの声は明瞭に聞こえました。青軸キーボードの打鍵音のような高い音はVCに入るかもしれませんが、低いノイズはしっかりカットできるので大きなノイズがあっても声を届けられるでしょう。
ゲーム向けの音声の検証では、低音・中音・高音のバランスは良好でしたが、音が少しこもっている印象を受けました。FPS・TPSで混戦になった際には、銃声や足音などが混ざって聞こえることもあるでしょう。
装着感の検証では、メッシュ素材で蒸れにくく、イヤーカップが大きめでゆとりがあるのでフィット感は良好でした。一方、バンド部分のクッションが硬いため、圧迫感を覚えることもあるでしょう。長時間つける際には、時折外しながら使うのがおすすめです。
付属のソフトウェアはなく、イコライザーの設定やノイズキャンセリングの設定はできません。自分好みに音を設定したい人は、有料ソフトウェアの「Immerse」を導入しましょう。なお、ソフトウェアの価格は1年プランが1,599円(税抜)、5年プランは4,299円(税抜)で、2週間の無料トライアルも用意されています。
ドライバーユニットの直径 | 45mm |
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連続使用時間 | 約15時間 |
手元ミュート対応 | |
バーチャルサラウンド対応 | |
接続方法 | 無線 |
イコライザー機能 | |
接続端子 | USB |
マイクノイズキャンセリング機能 |
良い
気になる
スピーカーやイヤホンなど幅広く手掛ける、アメリカの老舗オーディオメーカーJBLのゲーミングヘッドセット「Quantum 360P Console Wireless」。7.1chサラウンドにも対応しているほか、付属のドングルを使えば「2.4GHz」のワイヤレス接続が可能です。
ゲーム向けの音質の検証では、低音はヘッドセットが震えるほど大きく迫力があったものの、主張が強すぎて中音や高音がかすんでしまう印象。細かい音の表現ができておらず音の種類が多くなると、こもって聞こえました。低音は強く響くので映画館にいるような迫力を感じるでしょう。
方向や距離感は、左右の音は聞き分けられましたが、上下や前方・後方の聞き分けが難しい印象です。後方の音がぼやけていて正確な位置の把握が難しく、FPS・TPSには不向きでしょう。
マイク性能の検証では、声は問題なく聞こえますが常にノイズが大きく入る点が気になります。ゲーム中に通話をするなら、別途マイクを用意したほうがノイズを気にせず、快適に会話できるでしょう。
装着感の検証では側圧はほどよいものの、イヤーカップが小さいため耳への圧迫感があります。熱もこもりやすく蒸れるので長時間の使用には向かないでしょう。
ソフトウェアがあるので7.1chサラウンドやイコライザーを調節できます。しかし、ソフトウェアに接続しないと音質が悪く、PCを起動するたびに接続する必要があるので少し手間に感じるでしょう。
ドライバーユニットの直径 | 40mm |
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連続使用時間 | 26 |
手元ミュート対応 | |
バーチャルサラウンド対応 | |
接続方法 | 無線(USBドングル式) |
イコライザー機能 | |
接続端子 | USB |
マイクノイズキャンセリング機能 |
2.4GHz接続のワイヤレスゲーミングヘッドセットを使う場合は、PS5・PS4本体のUSBポートにワイヤレスレシーバーを差し込むことで接続可能です。
Bluetooth接続の場合、対応していないワイヤレスゲーミングヘッドセットでは接続できません。接続するには、USB BluetoothアダプターやPS5対応のワイヤレスヘッドセットを購入しましょう。
1位: ソニー|SONY|INZONE H9|WH-G900N/WZ
2位: ASUS|ROG Delta II
3位: ロジクール|G PRO X 2 LIGHTSPEED|G-PHS-005WLBK
4位: Razer|BlackShark V2 HyperSpeed|RZ04-04960100-R3M1
5位: ソニー|SONY|INZONE H7 |WH-G700/WZ
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