囲炉裏テーブルのおすすめ人気ランキング【2025年】

初心者にはさびにくくて軽量なステンレス製が適しています。雨にも強く、濡れてもさびにくいので手入れも簡単です。軽量で取り回しやすいうえ、神経質になりすぎずラフに扱えるのもメリット。汚れにも強く水で丸洗いできるので、長く衛生的に使い続けたい場合にもぴったりです。

耐熱性が高いため、熱い鍋やダッチオーブンを直置きできるモデルも販売されています。スムーズに調理ができるので、キャンプでこだわりの料理を作りたい場合におすすめです。ステンレス特有の光沢もあり、サイトをおしゃれにレイアウトしたい人にも向いています。

安定感があり重厚な雰囲気があるものがよい場合は、スチール製がぴったりです。スチール製はステンレス製に比べてずっしりと重みがあり、落ち着いた色合いなので無骨な雰囲気を楽しめます。熱にも強いので、ダッチオーブンなどを直置き可能。ワイルドなキャンプスタイルを好む人に向いています。

さびやすく手入れに手間はかかるものの、使うほどに味わいが増して愛着もわくでしょう。使用後は水分や汚れを拭きとり、日陰でしっかり乾かしてください。重量があるので車キャンプ向きですが、メンテナンスも含めて楽しみたい人におすすめです。

おしゃれに焚き火を囲みたい場合は、木製にも注目。温もりを感じられるナチュラルな風合いで自然になじみやすく、サイトをおしゃれに彩れます。ステンレスやスチールのようなかっこよさよりも、やさしい雰囲気が好みの場合はチョイスしましょう。

金属製のものに比べて水や火に弱く、手入れを怠るとカビや汚れが定着するので、メンテナンスが欠かせません。火の粉で燃えるリスクもあり、熱い鍋を直置きするのにも不向きです。重量もあるので、ルックスと使い勝手のバランスを考慮して選ぶことをおすすめします。

開口部のサイズは、焚き火台よりひと回り大きいものがぴったりです。開口部が焚き火台より小さいと設置できず、大きすぎると火までの距離が遠くなります。十分に暖をとれなかったり、調理しにくかったりするとストレスになるので、焚き火台までの距離が10～20cmほどになるものを探しましょう。

ぴったり合うものを探すのが難しい場合は、焚き火台やグリルと同じメーカーで探すのがベター。例えばロゴスのアイアン囲炉裏テーブルは、同社の焚き火台とセットで使いやすいように設計されています。同じメーカーだと統一感もあり、サイトをおしゃれにまとめられるのでおすすめです。

複数のギアと組み合わせたいなら、高さ調節できるものを選びましょう。高さ調節できるものであれば、焚き火にぴったりのロースタイルや、高さのあるバーベキューグリルを囲む立食スタイルにも対応できます。シーンに応じて使い分けたい場合は、検討してください。

高さを細かく調節できるかどうかも要確認です。自分にぴったり合う高さだと作業にストレスを感じません。テーブルの下に足を入れ込める高さに設定できれば、焚き火の暖をとりやすくなります。長く使い続けたい場合は、脚の着脱のしやすさなど細かい部分にもこだわって選びましょう。

いつも同じメンバーで楽しむなら、人数に適した形がおすすめです。四角形は2人で広々使ったり、4人でコンパクトに焚き火を囲めたり汎用的に使用できます。少人数で使用しても、料理を置くスペースを確保できるので快適です。どれを選べばよいか迷う場合は、四角形を選ぶとよいでしょう。

丸形は座る位置を柔軟に変えられ、大人数でも焚き火を囲めるのがメリット。焚き火をやわらかく彩れるルックスも魅力的です。大人数で一人ひとりのスペースをしっかり確保したい場合は、六角形のヘキサテーブルが便利。組み方で形を変えられるものは、より汎用的に使えるのでおすすめです。

使用人数が決まっておらず、いろいろな状況で使えるものがよいなら、レイアウトを変更できるものが便利。各辺の天板を分割し、1人用のテーブルとして使えるものもあります。焚き火用のゴトクとして使えるスチール製テーブルなら、ソロキャンプにもぴったりです。

焚き火をしないときに、開口部を塞いで大型のテーブルに変えられるものも狙い目。自宅の庭先で屋外ホームパーティーをするときにもぴったりです。ワンポールテントを使用している人は、中心ポールを囲めるものをチェックしましょう。

火がないときも使用したい場合は、組み替えてベンチなどにもできるものだと便利。大人数でキャンプをする場合は囲炉裏テーブルとして、ソロで使用する場合はテーブルとベンチとして使えます。コンパクトに収納でき、さまざまなシーンで使えるのでおすすめです。

積み重ねることによりラックとして使えるモデルもあります。キャンプサイトをきれいに整理したい場合は、ラックとテーブルとして使用すると統一感もアップ。焚き火用のゴトクや熱い鍋を置く調理台としても使えます。スムーズに調理したい場合にも選択肢のひとつになるでしょう。

頻繁に移動する場合は、持ち運びやすさもチェック。分解や折りたたみができ、コンパクトに収納できるものが理想的です。囲炉裏テーブルは大型のギアなので、10kgを超えるものもある一方、5kgを下回るモデルもあります。携帯性と安定性のバランスの取れたものを選びましょう。

なお、キャンプ場によっては車をサイトまで乗り入れられない場合があります。専用の収納バッグつきであれば、パーツがばらけることなく、サイトまで持ち運び可能。荷物を減らしたい場合は、ベンチ・ラック・ソロテーブルなど多用途に使えるものを選ぶのもひとつの方法です。

初心者は簡単に組み立てられるものを選びましょう。キャンプではテントやタープの設営のほか、焚き火や料理の準備などやることがたくさんあります。細かく分解できるものは持ち運びに便利ですが、初心者のうちはパーツ数の少ないシンプルな構造のものがベターです。

安全に使用したい場合は、脚の数も要チェック。安定性は高まりますが、つまずいてテーブルをひっくり返してしまうリスクがあります。天板をつなぎあわせず、囲むだけのタイプも要注意です。ずれて上に置いたものが転倒するケースがあるので、しっかり固定できるものを選ぶとよいでしょう。