キャンプやBBQ、ピクニックなどのアウトドアで欠かせないキャンプ道具といえば「キャンプ・アウトドア用テーブル」。設営方法にそれぞれ特徴があったり、テーブルの素材や高さが違うものなど、様々な商品が販売されています。snow peakやColemanなどの有名メーカーからさまざまな商品が販売されていますが、自分のキャンプに合ったサイズや素材など、何を選べばよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のキャンプ・アウトドア用テーブル21商品を集め、6個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのキャンプ・アウトドア用テーブルをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなキャンプ・アウトドア用テーブルは「はじめてのキャンプでも使いやすく、ストレスなく長く使える商品」。徹底検証してわかったキャンプ・アウトドア用テーブルの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
Wilderness Risk Management Japan理事・日本アウトドアネットワーク会員。約20年間野外教育施設で活躍。その後アウトドアコンサルタントとして企画・開発をはじめ、自然環境やアウトドア活動に関する豊富な知識と経験を活かし、チームビルディング・教育研修も行う。アウトドアギアの商品検証や、自治体の青少年育成事業の講師などもつとめる。
キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。
安定性が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「左右から力が加わってもがたつかないうえに、天板の上のものが滑りにくい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
設営・片づけが簡単な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「キャンプ初心者でも、直感的に組み立てられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
錆びやカビに強い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「手入れをしなくても、錆びたりカビたりしない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
持ち運びやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「力に自信がない人でも、肩にかけて簡単に持ち運べる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
耐熱性が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「近くで焚き火を使っても大丈夫なうえに、テーブルの上に加熱後の調理器具をそのまま置ける商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
収納性が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「料理器具や調味料など、なんでも収納できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。
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キャンプ・アウトドア用テーブルとは、折りたたみができる持ち運びやすいテーブルのこと。荷物が多くなりがちな、キャンプやバーベキューなどのアウトドアで重宝しますよ。
キャンプテーブルは、食事をとるときはダイニングとして、調理をするときはキッチンとして大活躍。また、荷物置きとして使えば、リュックサックなどを汚さずに置けるところも魅力です。さまざまなシーンで使える汎用性から、キャンプにうってつけのアイテムといえます。
今回検証したところ、持ち運びやすさに極端な差はなく、どれも車に積んで移動するには持ち運びやすい印象でした。
徒歩キャンプのようなたくさん移動するようなスタイルを楽しみたい人は、ランキングの徒歩キャンプに行きたい人向けを選んでくださいね。
ひとくちにキャンプ・アウトドア用テーブルといってもサイズや高さはさまざま。自分にぴったりのサイズ・高さを選んでくださいね。
キャンプテーブルのサイズは展開時の幅と使用人数で決めればOK。デュオキャンプなど2人で使用するなら、展開時の幅が70〜90cm程度、ファミリーキャンプなど4人で使用するなら、展開時の幅が120〜140cm程度のサイズがおすすめです。展開時の幅はランキングに記載しているので、サイズ選びの参考にしてくださいね。
また、ソロキャンプでキャンプテーブルを使用したい人には、折りたたみミニテーブルがおすすめ。とにかく持ち運びやすく、1人で使用するのに十分な大きさがあるところが魅力です。ソロキャンプに行く予定の人は以下のコンテンツを参考にしてください。
キャンプテーブルはキャンプを始めるときに、はじめに買うキャンプギアの1つ。何度も買い換えることがないように、ぴったりのサイズのものを選んでくださいね。
手の込んだ料理をしたい人は、ぴったりのサイズよりも一回り大きなサイズのものがおすすめ。調理スペースがしっかりと確保できるので、本格的な料理もしやすいといえます。
キャンプテーブルの高さは好みのキャンプスタイルに合わせて決めてください。ロースタイルなら、40cm程度、ハイスタイルなら70cm程度がおすすめです。
ロースタイルとは、低い姿勢でキャンプを行うスタイルのこと。脚の長さが短いため、荷物が少なくなりやすいところが魅力です。また、焚き火台などと高さが近いので、座ったまま炎をいじったりしやすいところもメリット。
一方、ハイスタイルとはダイニングテーブルのようなギアを使用して、高い姿勢でキャンプを行うスタイルのこと。腰を曲げずに姿勢よく座れるので、食事が取りやすいところが魅力ですよ。
気になるキャンプテーブルがロースタイルなのかハイスタイルなのかはランキングのローテーブル対応・ハイテーブル対応で確認できるのでチェックしてくださいね。脚の長さを調整してどちらにも対応できる商品もあるので、スタイルを決めかねている人は、両方に対応しているテーブルを選ぶのも1つの手ですよ。
既にキャンプチェアを持っている人は、自分が持っているチェアの高さに合わせたテーブルを選ぶと出費を抑えて、キャンプを楽しめますよ。
チェアをまだ持っていない人は、上のコンテンツを参考にチェアを選んでくださいね。チェアもテーブル同様にキャンプでの必需品ですよ。
最近、キャンプ・アウトドア用テーブルを家で使う人もいて、気になっている人も多いでしょう。実は家具としてキャンプテーブルを使うと、普通のテーブルにはないメリットがあります。
キャンプテーブルは収納性の高い点が大きなメリット。コンパクトに折りたためるので、使わないときは小さなスペースに収納可能です。家が狭い人やミニマリストの人には、魅力的でしょう。
しかし、安定感は普通のテーブルに劣ることが多い印象。天板と脚が動くので、グラグラしやすいところは気になるポイントでしょう。
価格が気になる人にもキャンプテーブルはおすすめ。キャンプテーブルは普通のテーブルの3分の1程度の価格で入手できますよ。
私はキャンプテーブルを2年ほど家で使用していますが、引越しのときに便利だったことが印象的です。キャンプテーブルは引っ越しが多い人にもおすすめのキャンプギアですよ。
また、上記のアウトドアチェアを家具として使用する人も増えています。テーブルと同様にコンパクトに収納できるところが魅力。また、チェアをベランダに出してまったりとした時間を過ごせるところもメリットといえます。
キャンプ・アウトドア用テーブルを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
キャンプ・アウトドア用テーブルで最も大切なことは、安定性。安定性を大きく左右するのは足の形状で、八の字・X字型のものがおすすめですよ。
八の字・X字型のキャンプテーブルは、脚が外側に大きく広がっているものが多く、横から衝撃を与えられても、倒れにくいところが魅力です。脚が当たったり、風が吹いたりと横からの衝撃が多いキャンプでは非常に重宝するでしょう。
一方、脚部が直立型のものは足が広がりきっていないので、横から衝撃を受けると倒れることも。テーブルの上に、料理などを乗せていると、せっかくの料理が台無しということもありえます。足がしっかりと広がった八の字・X字型のキャンプテーブルを選んでくださいね。
実は、今回検証したなかで、天板が滑りにくいキャンプテーブルもありました。テーブルを運ぶときに傾いたりすることも多いので、気になる人はランキングの「天板が滑りにくい」の項目を確認してくださいね。
キャンプではテントや焚き火など、組み立てや準備に時間がかかるものが多く、せっかくのんびりしにきたのにせかせかしてしまうこともしばしば。準備の手間は少しでも減らしたいですよね?キャンプの時間をゆっくりと楽しむためにも、サッと準備ができるパーツ数が1つのものがおすすめです。
パーツの数が1つのものは、工程は広げるだけのワンアクションで完了するものが多く、1分ほどで準備が完了します。また、パーツを探す時間がないところやかさばりにくいところも魅力ですよ。
一方、パーツの数が3つや4つあるものは、組み立てに時間がかかる印象。構造が複雑なものや力が必要なものもあったので、組み立てやすいとはいえません。また、パーツがバラバラなので、収納がしにくいところも気になりました。
天板の形状も重要なポイント。天板が平面だと、普通のテーブルのように簡単に拭き掃除が可能です。一方、メッシュタイプのものは食べかすがメッシュの穴に落ちたり、台拭きがメッシュに引っかかったりと、掃除がしにくい印象。
また、スノコのような見た目のロール状の天板も多くあります。こちらは拭く際に溝のラインに沿って拭けば、簡単に掃除ができますよ。
どんな素材のテーブルでもしっかりと拭いて収納すれば、数年は使えるといえます。テーブルを出しっぱなしにしたりする人や、焚き火をしたい人は各素材のメリット・デメリットを確認しましょう。キャンプテーブルの天板は、アルミ製・木製・スチール製・樹脂製の4つが主流。さまざまな劣化に強いアルミ製のものがベターですよ。
アルミ製テーブルはカビにくく、錆びにくいので、長期間使いやすいといえます。また、金属製で熱にも強いので、近くで焚き火を使っても変形しにくいでしょう。さらに、加熱直後の熱い鍋をそのまま置けるところもメリットといえます。
木製テーブルは、錆びの心配はないものの、しっかり乾燥させないとカビが生える可能性があるところが懸念。また、熱に強くもないので、近くで焚き火を使用するのは控えましょう。しかし、使用を重ねると味が出てくるところは木製テーブルの魅力の1つですよ。
スチール製テーブルは、カビが生えることはないものの、急な雨で濡れると錆びる可能性があります。しかし、金属製で焚き火を近くで使用できるところはメリットです。
樹脂製テーブルは、カビ・錆びが生じる心配がないところはメリット。しかし、熱に弱く焚き火の近くで使えないところは気になりました。
アルミ製キャンプテーブルは本体が軽い傾向があるところも魅力。アルミ製であれば、大きなサイズのテーブルでも持ち運びやすいでしょう。
また、最近では布製のキャンプテーブルも人気があります。どの素材よりも軽量でソロキャンプをしたい人は、布製のテーブルがぴったりですよ。
加えて、焚き火をしながらキャンプを楽しみたいなら、焚き火テーブルや囲炉裏テーブルがおすすめ。炎の近くで使用しても問題ない、金属製の素材が使用されており、炎を楽しみながらキャンプができますよ。
キャンプで本格的な料理をしたい人や、家で使用したい人は収納スペースつきのキャンプテーブルがおすすめです。
キャンプで本格的な料理をしたい人は、収納スペースにクッカーや調味料を収納可能。手早く調理器具を取り出したり、食事しながら調味をしたりしやすいでしょう。
家で使用したい人には、日用品をキャンプテーブルの収納スペースにしまえるところがメリット。リモコンや爪切りなどちょっとした日用雑貨を手元に収納して、移動せずともほしいものをすぐに取り出せるでしょう。また、しまう場所が増えるので、部屋が散らかりにくいところも魅力といえます。
収納力があるものがほしい人は、ランキングの収納スペースつきの項目を確認してくださいね。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||
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安定性の高さ | 設営・片づけのしやすさ | 錆びやカビへの強さ | 持ち運びやすさ | 耐熱性の高さ | 収納性の高さ | 天板のタイプ | 天板の素材 | 脚部フレームの素材 | 展開時の幅 | 展開時の奥行 | 展開時の高さ | 収納時の幅(実測値) | 総重量(実測値) | 脚部の構造 | 収納方法 | パーツの数 | 収納袋付き | ラック付き | ローテーブル対応 | ハイテーブル対応 | 天板が滑りにくい | |||||||
1 | スノーピーク snow peak|ワンアクションローテーブル竹|LV-100TR | ![]() | 11位 | はじめてのキャンプテーブルに!基本に忠実なベストバイ | 平面 | 木(竹集成材) | アルミニウム | 84cm | 49cm | 40cm | 85cm | 6.3kg | X字 | 折りたたみ式 | 1個 | |||||||||||||
2 | キャンパルジャパン ogawa|3 High&Low Table|1994 | ![]() | 12位 | ワンタッチで準備したい人に。アルミ製で耐久性も高い | ロール | アルミニウム | アルミニウム | 100cm | 81cm | 33cm、49cm、57cm | 100cm | 5.8kg | 八の字 | 折りたたみ式 | 1個 | |||||||||||||
3 | UPF キャンプ テーブル | ![]() | 1位 | 安定性が高く、片づけが簡単。収納棚まで付属した多才ぶり | 平面、メッシュ | スチール、MDF | アルミニウム | 64cm | 42cm | 29cm | 43cm | 2.6kg | 八の字 | 折りたたみ式 | 1個 | |||||||||||||
4 | ヨークシン Mozambique|アウトドアテーブル |MZBQ-202108-01 | ![]() | 安定性が高いが、カビと焚き火に弱いところが気になる | ロール | 木 | 木 | 90cm | 60cm | 44cm、53cm | 90cm | 7.3kg | X字 | 組み立て式、ロール式 | 2個 | ||||||||||||||
5 | WAQ フォールディングウッドテーブル | ![]() | 6位 | 安定性は高いが、カビや熱に弱いところがネック | ロール | 木 | スチール、木 | 90cm | 60cm | 45cm、50cm | 93cm | 7.4kg | X字 | 組み立て式、ロール式 | 2個 | |||||||||||||
5 | ニトリ 高さ調整可能 熱いものも直接置けるアウトドアテーブル | ![]() | 錆びやカビに強く持ち運びやすく、安定感が高い商品 | 平面 | ステンレス | アルミニウム | 88cm | 61cm | 44~66.5cm | 89cm | 5.8kg | 八の字 | 折りたたみ式 | 4個 | ||||||||||||||
7 | DesertFox ウッドロールトップテーブル | ![]() | カビ・熱に弱いものの、安定性の高さは魅力 | ロール | 木 | 木 | 120cm | 60cm | 43cm | 67cm | 9.2kg | X字 | 組み立て式、ロール式 | 2個 | ||||||||||||||
8 | WAKU FIMAC アウトドアテーブル | ![]() | 2位 | アルミ素材で長持ちしやすいものの、組み立てが若干面倒 | ロール | アルミニウム | アルミニウム | 90cm | 60cm | 45cm、65cm | 18cm | 4.1kg | 八の字 | 組み立て式 | 3個 | |||||||||||||
8 | コンポジット FIELDOOR|FIELDOOR ウッドロールトップテーブル | ![]() | 10位 | 安定性が高く、組み立ても比較的簡単だが、カビ・熱に弱い | ロール | 木 | 木 | 120cm | 70cm | 45cm | 84cm | 10.1kg | X字 | 組み立て式、ロール式 | 2個 | |||||||||||||
10 | SOTCAR IGTテーブル | ![]() | 4位 | パーツ数が4つとかなり多め。アルミ製の天板は魅力 | ロール | アルミニウム | アルミニウム | 88cm | 44cm | 43~64cm | 85cm | 3.4kg | 八の字 | 折りたたみ式、組み立て式 | 4個 |
天板の素材 | 木(竹集成材) |
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展開時の幅 | 84cm |
展開時の奥行 | 49cm |
展開時の高さ | 40cm |
脚部の構造 | X字 |
パーツの数 | 1個 |
良い
気になる
スノーピークの「snow peak ワンアクションローテーブル竹 LV-100TR」は、はじめてのキャンプテーブルがほしい人におすすめ。安定性の高さや設営・片づけのしやすさ、持ち運びやすさの検証で高評価を獲得しました。
脚の構造がX字型で、足がしっかり広がっているため、安定性が高いといえます。天板が滑りにくかったところもメリット。パーツは1つだけで、広げるだけで設営が完了するので、名前のとおりワンアクションで準備・片づけができますよ。天板の形状が平面なので、拭き掃除もしやすいでしょう。
重量が6.3kgと軽量なのもうれしいポイント。肩掛け用の紐はなく、収納時の幅は85cmとやや大きいものの、軽いので持ち運びがスムーズにできそうです。
天板は木と同様に植物由来の竹製なので、乾燥させないとカビが生える可能性があるところは懸念点。熱にも強くないので、焚き火の近くでの使用は控えましょう。とはいえ、スノーピークらしいシンプルな見た目ながらも、キャンパーの気になる安定感や手軽さといったツボを押さえています。はじめてのキャンプテーブルは、これで決まりといってもよいでしょう。
脚部フレームの素材 | アルミニウム |
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収納時の幅(実測値) | 85cm |
総重量(実測値) | 6.3kg |
収納方法 | 折りたたみ式 |
収納袋付き |
スノーピーク ワンアクションローテーブル竹の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
天板の素材 | アルミニウム |
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展開時の幅 | 100cm |
展開時の奥行 | 81cm |
展開時の高さ | 33cm、49cm、57cm |
脚部の構造 | 八の字 |
パーツの数 | 1個 |
良い
気になる
キャンパルジャパンの「ogawa 3 High&Low Table 1994」は、ワンタッチで準備ができる商品がほしい人におすすめです。パーツの数が1つしかないため、広げるだけで設営が完了。天板の形状がロール状なので、一定の方向に拭けば掃除も簡単にできます。
天板がアルミ製なので、カビたり錆びたりする心配がほとんどないことも魅力。耐熱性も高く、焚き火の近くでも使用しやすいでしょう。さらに本体は5.8kgと軽量で、肩掛けができる紐も付属しています。収納時の幅が100cmと大きいものの、肩に掛ければスムーズに持ち運べそうです。
脚の構造は八の字型で、足が広がっているので安定性が高いといえます。脚の長さ調整は細かくできないものの、大きな幅でなら調整可能。ただ、天板が若干滑りやすいところは気になりました。
とはいえ3段階に高さを調節できて、さまざまなシーンに対応できるのはほかにない魅力。念入りに手入れをしなくても長期間使いやすいアルミを採用しているので、手軽にアウトドアを楽しみたい人に向いているでしょう。
脚部フレームの素材 | アルミニウム |
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収納時の幅(実測値) | 100cm |
総重量(実測値) | 5.8kg |
収納方法 | 折りたたみ式 |
収納袋付き |
ogawa 3 High&Low Table ロングⅡの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
天板の素材 | スチール、MDF |
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展開時の幅 | 64cm |
展開時の奥行 | 42cm |
展開時の高さ | 29cm |
脚部の構造 | 八の字 |
パーツの数 | 1個 |
良い
気になる
UPFの「キャンプ テーブル」は、安定性が高く、片づけが簡単な商品を探している人におすすめ。脚の構造は八の字型で、足が広がっているので安定性が高いといえます。天板は滑りにくく、横から衝撃を加えても天板の上のものが動きにくいでしょう。
パーツが1つだけなので、広げるだけで設営が完了するのもメリット。短時間で簡単に準備や片づけがしやすいといえます。メッシュと平面の天板を採用していますが、メッシュ状のほうは拭き掃除をする際に引っかかりやすいのが気になりました。
肩掛け用の紐はないものの、重量は2.6kgと軽量で、収納時の幅は43cmとコンパクト。天板はスチール製なので、耐熱性は高いでしょう。一方、雨のなかで使用すると錆びる可能性がある点には注意が必要です。
5,000円台とリーズナブルながら、クッカーを収納できる収納棚までついている多才ぶり。2人で使用する予定の人で、予算を抑えつつ機能性にもこだわるならぜひ検討してみてください。
脚部フレームの素材 | アルミニウム |
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収納時の幅(実測値) | 43cm |
総重量(実測値) | 2.6kg |
収納方法 | 折りたたみ式 |
収納袋付き |
UPF キャンプテーブルの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
天板の素材 | 木 |
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展開時の幅 | 90cm |
展開時の奥行 | 60cm |
展開時の高さ | 44cm、53cm |
脚部の構造 | X字 |
パーツの数 | 2個 |
東京発の「かっこいい商品がいい商品」を掲げている、ヨークシンのアウトドアブランド、Mozambiqueの「アウトドアテーブル」。ナチュラル木目調の天板が特徴で、天板の幅が90cmの2人向けの商品です。
脚の構造がX字型であり、脚がしっかり広がっているため、安定性が高いといえます。また、天板が滑りにくいため、横からの衝撃を受けても物が滑りにくいといえます。パーツの数が2個と少なく、組み立て工程数は比較的少ない印象。また、天板がロール状で、一定の方向に吹くだけで手入れも簡単にできるでしょう。
天板の素材は木製なので、濡れたままだとシミが生じたり、カビが生えたりする可能性があるところは懸念。また、熱にも強くないので、焚き火の側での使用は控えてくださいね。しかし、錆びる心配がないところはうれしいポイントといえますよ。
重量は7.3kgと軽量なうえに、肩掛けも可能で持ち運びやすい印象です。
脚部フレームの素材 | 木 |
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収納時の幅(実測値) | 90cm |
総重量(実測値) | 7.3kg |
収納方法 | 組み立て式、ロール式 |
収納袋付き |
天板の素材 | 木 |
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展開時の幅 | 90cm |
展開時の奥行 | 60cm |
展開時の高さ | 45cm、50cm |
脚部の構造 | X字 |
パーツの数 | 2個 |
キャリーカートやテーブルなど、幅広いキャンプ用品を販売している、WAQの「フォールディングウッドテーブル」。ブナの木を使用しており、天板の幅が90cmの2人向けの商品です。
脚の構造がX字型で、しっかりと脚が広がっているため安定性が非常に高いといえます。また、天板は滑りにくいので、横からの衝撃にも強いでしょう。パーツの数が2個と比較的少なめで、設営は比較的簡単な印象。また、天板の形状がロール状であり、一定の方向に拭くことで簡単に掃除できますよ。
天板の素材は木製なので、乾燥させないとカビが生える可能性があります。また、耐熱性が低いので、焚き火の側での使用は控えましょう。しかし、錆びる心配がないところはうれしいポイントです。
重量は7.4kgと軽量で、簡単に持ち運べます。また、肩掛け紐があるので、肩に掛けて持ち運べるところもうれしいポイント。2520cm2の収納ネットがあり、クッカーや調理器具を収納しても使いやすい印象です。
脚部フレームの素材 | スチール、木 |
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収納時の幅(実測値) | 93cm |
総重量(実測値) | 7.4kg |
収納方法 | 組み立て式、ロール式 |
収納袋付き |
WAQ フォールディングウッドテーブルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
天板の素材 | ステンレス |
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展開時の幅 | 88cm |
展開時の奥行 | 61cm |
展開時の高さ | 44~66.5cm |
脚部の構造 | 八の字 |
パーツの数 | 4個 |
良い
気になる
ニトリの「高さ調整可能 熱いものも直接置けるアウトドアテーブル」は、錆びやカビへの強さが魅力。天板がステンレス製なので、雨のなかで使っても錆びにくく、カビも生えにくい商品です。加熱した調理器具を直接置けるうえ、焚き火の近くでも使用できます。
収納時の幅は89cmとやや広いものの、5.8kgと軽量であることに加え、肩掛け用の紐も付属。持ち運びやすさの面でも高い評価を得ました。
脚の長さは無段階で調節可能。脚の構造は八の字型で、高い安定感があるでしょう。しかし天板も滑りやすく、横から衝撃を加えると天板の上のものが動きやすそうです。
天板の形状は平面なので、拭き掃除はしやすいでしょう。しかしパーツの数は4つと多めで、直感的には組み立てづらいかもしれません。しかし錆びやカビに強く、コンパクトに持ち運べ、安定感は高い商品。気になる人は購入する際の候補に入れてもよいでしょう。
脚部フレームの素材 | アルミニウム |
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収納時の幅(実測値) | 89cm |
総重量(実測値) | 5.8kg |
収納方法 | 折りたたみ式 |
収納袋付き |
天板の素材 | 木 |
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展開時の幅 | 120cm |
展開時の奥行 | 60cm |
展開時の高さ | 43cm |
脚部の構造 | X字 |
パーツの数 | 2個 |
中国発のアウトドアメーカー、DesertFoxの「ウッドロールトップテーブル」。天然木材の温かみのある雰囲気をウリにしています。天板の幅が120cmで4人向けの商品です。
脚の構造がX字型で、脚がしっかり広がっているため、安定性が高い印象です。また、天板は滑りにくく、傾いても物が滑り落ちにくいでしょう。パーツの数は2個と比較的少なく、組み立て工程が簡単といえます。さらに、天板の形状がロール状であり、一定の方向に拭けば簡単に掃除ができますよ。
天板の素材は木製なので、濡れたあとは乾燥させないとカビが生える可能性があります。また、熱に強くないので、焚き火の側での使用は控えてください。しかし、錆びないところはメリットといえます。
重量は9.2kgと若干重いものの、両手で持ち上げれば問題ない程度の重さ。また、肩掛けも可能なところはうれしいポイントといえます。
脚部フレームの素材 | 木 |
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収納時の幅(実測値) | 67cm |
総重量(実測値) | 9.2kg |
収納方法 | 組み立て式、ロール式 |
収納袋付き |
天板の素材 | アルミニウム |
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展開時の幅 | 90cm |
展開時の奥行 | 60cm |
展開時の高さ | 45cm、65cm |
脚部の構造 | 八の字 |
パーツの数 | 3個 |
アウトドア用テーブルやチェアの販売を手がける、広島発のアウトドアブランド、WAKU FIMACの「アウトドアテーブル」。簡単にロックができると謳っている、天板の幅が90cmの大きめな2人向きの商品です。
脚の構造は八の字型で、脚がしっかりと広がっているため、安定性が高いといえます。脚部もほかのものよりも大きく広がっており、横からの衝撃にも耐えやすいでしょう。また、天板が滑りにくいため、机の上のものが滑りにくいところがメリット。パーツの数が3個と若干多めで、設営が手間取ることがあるでしょう。ただし、天板の形状がロール状であるため、一定の方向に拭くだけで簡単に掃除できるところは魅力です。
天板がアルミ製なので、カビが生えることも錆びることもあまりありません。また、焚き火の近くで使用しやすいところもメリット。特に念入りに手入れをしなくても、長期間使いやすい印象です。
重量は4.1kgと非常に軽量で、簡単に持ち運べます。また、肩掛け可能な肩紐があるところも魅力ですよ。
脚部フレームの素材 | アルミニウム |
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収納時の幅(実測値) | 18cm |
総重量(実測値) | 4.1kg |
収納方法 | 組み立て式 |
収納袋付き |
天板の素材 | 木 |
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展開時の幅 | 120cm |
展開時の奥行 | 70cm |
展開時の高さ | 45cm |
脚部の構造 | X字 |
パーツの数 | 2個 |
気軽にアウトドアを楽しむことをコンセプトにした、コンポジットのアウトドアメーカー、FIELDOORの「ウッドロールトップテーブル」。収納時のサイズがコンパクトと謳った、天板の幅が120cmで4人向けの商品です。
脚の構造がX字型なので、脚がしっかりと広がっており、安定性が高いといえます。また、天板が滑りにくいので、テーブルが傾いても滑りにくいでしょう。パーツの数が2つと少なく、組み立て工程が比較的簡単な印象。また、天板の形状がロール状であるため、一定の方向に拭くだけで簡単に掃除ができるところもメリットといえます。
天板の素材は木製なので、乾燥させないとカビが生える可能性があるところは気になるポイント。また、熱にも強くないので焚き火の側では使用を控えてくださいね。しかし、錆びにくいところはメリットといえるでしょう。
肩掛け可能な紐がついているところは魅力といえるものの、重量は10.1kgと若干重め。持ち運びには少し苦労するでしょう。
脚部フレームの素材 | 木 |
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収納時の幅(実測値) | 84cm |
総重量(実測値) | 10.1kg |
収納方法 | 組み立て式、ロール式 |
収納袋付き |
天板の素材 | アルミニウム |
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展開時の幅 | 88cm |
展開時の奥行 | 44cm |
展開時の高さ | 43~64cm |
脚部の構造 | 八の字 |
パーツの数 | 4個 |
黒を基調とした、無骨なデザインが人気のSOTCARの「IGTテーブル」。組み立て不要と謳っている、天板の幅が88cmの2人向けの商品です。
脚部の構造が八の字型であり、足がしっかりと広がっているため、安定性が高い印象。ただし、天板が滑りやすい点には注意が必要ですよ。パーツの数が4つと多く、準備に時間がかかりました。天板の形状がロール状で、掃除が簡単ですが片づけは若干面倒だといえます。
天板がアルミ製なので、カビが生えにくく、錆びにくいところがメリット。また、焚き火の近くで使用しやすいところも魅力といえます。特に念入りに手入れをしなくても、長期間使えるといえます。
収納袋に肩に掛ける用の紐はないものの、重量は3.4kgと非常に軽量で、簡単に持ち運べるといえます。
脚部フレームの素材 | アルミニウム |
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収納時の幅(実測値) | 85cm |
総重量(実測値) | 3.4kg |
収納方法 | 折りたたみ式、組み立て式 |
収納袋付き |
天板の素材 | 木(竹) |
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展開時の幅 | 50cm |
展開時の奥行 | 65cm |
展開時の高さ | 45cm、51cm、65cm |
脚部の構造 | 直立 |
パーツの数 | 1個 |
ニーズと自然の融合した製品を販売している、中国発のアウトドアブランド、KingCampの「テーブル KC2018」。環境への負担が少ない天然竹を使用した、天板の幅が50cmの小さな2人向けの商品です。
脚の構造は直立型で、足が広がり切っていないので、安定性が高いとはいえません。しかし、天板が滑りにくく、クッカーなどが滑りにくいところはうれしいポイント。パーツの数が1つのみで、広げるだけで設営完了します。また、天板の形状が平面で、拭き掃除が簡単ですよ。
天板の素材は木製なので、濡れるとカビが生える可能性があるところは懸念。また、熱に強くないので、焚き火の側での使用は控えてください。しかし、錆びる心配がないところはうれしいポイントです。
肩掛け紐はないものの、重量は4.7kgと非常に軽く、持ち運びやすいといえますよ。
脚部フレームの素材 | アルミニウム |
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収納時の幅(実測値) | 67cm |
総重量(実測値) | 4.7kg |
収納方法 | 折りたたみ式 |
収納袋付き |
天板の素材 | 木(MDF) |
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展開時の幅 | 180cm |
展開時の奥行 | 60cm |
展開時の高さ | 55~70cm |
脚部の構造 | 直立 |
パーツの数 | 1個 |
アウトドアチェアやLEDランタンなどを低価格で販売している、アウトドアブランド、MERMONTの「アウトドアテーブル」。天板の幅が180cmと非常に大きく、大人数でのバーベキューなどで活躍する商品です。
脚の構造が直立型で、足が広がりきっていないため、安定性が高いとはいえません。しかし、天板が滑りにくく、衝撃を与えても物が滑りにくいところはメリット。パーツの数が1つだけなので、広げるだけで設営可能。また、天板の形状が平面で、簡単に拭き掃除ができるところもうれしいポイントです。
天板はMDFという木製ボードで、濡れたあとは乾燥させないとカビが生える可能性があります。また、熱に強くないので、焚き火の側での使用は控えてください。しかし、錆びないところはメリットといえます。
肩に掛けるための紐はないものの、重量は6.4kgと軽量で、簡単に持ち運べるといえます。
脚部フレームの素材 | アルミニウム |
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収納時の幅(実測値) | 10cm |
総重量(実測値) | 6.4kg |
収納方法 | 折りたたみ式 |
収納袋付き |
天板の素材 | 木(MDF) |
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展開時の幅 | 100cm |
展開時の奥行 | 60cm |
展開時の高さ | 44cm、55cm、69cm、80cm |
脚部の構造 | 直立 |
パーツの数 | 1個 |
主にアウトドア用品やゲーミング家具など、企画開発を行うビーズが手掛ける自社アウトドアブランド、DODの「GOOD RACK TABLE」。ファスナーつきの収納ポケットが便利で、天板の幅が100cmの大きめな2人向けの商品です。
脚の構造が直立型なので、足が広がり切っておらず、安定感が高いとはいえませんでした。しかし、天板が滑りにくいので、横からの衝撃が加わっても机の上のものが滑りにくいといえます。パーツの数は1つのみで、広げるだけで設営が完了。さらに、天板の形状が平面なので、拭き掃除も簡単でしょう。
天板はMDF素材なので、乾燥させないとカビが生える可能性があるところは懸念です。また、熱にも弱いので、焚き火の側での使用は控えてください。しかし、錆びる心配がないところはうれしいポイントです。
肩掛け用の紐はないものの、重量は6.1kgと軽量で、簡単に持ち運べる印象です。収納スペースが4680cm2と非常に大きく、クッカーや調理器具、そしてランタンも収納可能。多くの調理器具を使いたい人も満足できそうな収納力を備えていますよ。
脚部フレームの素材 | アルミニウム |
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収納時の幅(実測値) | 60cm |
総重量(実測値) | 6.1kg |
収納方法 | 折りたたみ式 |
収納袋付き |
DOD グッドラックテーブル TB4-685をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
天板の素材 | 木 |
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展開時の幅 | 120cm |
展開時の奥行 | 60cm |
展開時の高さ | 43cm |
脚部の構造 | X字 |
パーツの数 | 2個 |
中国発のアウトドアブランド、DesertFoxの「ウッドロールトップテーブル」。屋内での使用もおすすめと謳っている、天板の幅が120cmの4人向けの商品です。
脚の構造がX字型で、広がっているため、安定性が高いといえます。また、天板が滑りやすくクッカーが滑る可能性がある点は気になりました。パーツの数が2つと少なく、組み立て工程が少なく簡単に準備ができる印象です。さらに、天板の形状はロール状であり、一定の方向に拭くだけで簡単に掃除ができます。
天板の素材は木製なので、濡れたあとは乾燥させないとカビが生える可能性があるところが懸念。また、耐熱性が低いので、焚き火の側での使用は控えましょう。しかし、錆びにくいところはうれしいポイントといえますよ。
重量は8.6kgと軽量で、持ち運びが簡単な印象。また、肩掛けできる紐があるところも、うれしいポイントです。
脚部フレームの素材 | 木 |
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収納時の幅(実測値) | 65cm |
総重量(実測値) | 8.6kg |
収納方法 | 組み立て式 |
収納袋付き |
天板の素材 | スチール |
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展開時の幅 | 90cm |
展開時の奥行 | 60cm |
展開時の高さ | 37cm、70cm |
脚部の構造 | 直立 |
パーツの数 | 1個 |
山善のアウトドアブランド、Campers Collectionの「タフライトテーブル TLT-6090」。天板にダッチオーブンやスキレットをそのまま載せられると謳った、天板の幅が90cmの2人向けの商品です。
脚の構造は直立型で、足が広がり切っていないため、安定性は若干物足りない印象。しかし、天板は滑りにくい素材で、クッカーを置いても滑りにくいところはメリットといえます。パーツの数は1つだけで、広げるだけで設営が完了。ただし、天板の形状がメッシュ状なので、拭き掃除の際に引っかかりやすいところは注意が必要ですよ。
天板はスチール製で、雨のなかで使用し濡れたままだと錆びる可能性があります。しかし、カビの心配がないところや、焚き火の近くで使用しやすいところはメリットでしょう。
肩に掛けるための紐はないものの、重量は3.7kgと非常に軽量で、持ち運びやすい印象です。
脚部フレームの素材 | スチール(アルマイト加工) |
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収納時の幅(実測値) | 60cm |
総重量(実測値) | 3.7kg |
収納方法 | 折りたたみ式 |
収納袋付き |
天板の素材 | アルミニウム |
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展開時の幅 | 125cm |
展開時の奥行 | 70cm |
展開時の高さ | 40~60cm |
脚部の構造 | 八の字 |
パーツの数 | 3個 |
1914年創業の老舗アウトドアブランド、Ogawa「ロールテーブル」。高さが可変式で、天板の幅が125cmの4人向けの商品です。
脚の構造が八の字型で、足がしっかりと広がり、安定性が高いといえます。しかし天板は滑りやすく、クッカーを置いて傾けると滑ることもあるので、横からの衝撃には注意が必要ですよ。パーツの数は3つと若干多めで、設営に手間がかかる印象。天板の形状がロール状なので、拭き掃除は簡単ですが、片づけやすいとはいいきれません。
天板がアルミ製なので、カビが生える心配も、錆びる心配もあまりありません。また、焚き火の近くで使用しやすいところも魅力。特に念入りに手入れをしなくても、長期間使いやすい印象です。
肩にかけられる紐がないものの、重量が8.5kgと軽めで、簡単に持ち運べるといえます。収納スペースが2775cm2と広めで、クッカーや調理器具を収納でき、調理がしやすいでしょう。
脚部フレームの素材 | アルミニウム |
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収納時の幅(実測値) | 26cm |
総重量(実測値) | 8.5kg |
収納方法 | 組み立て式 |
収納袋付き |
オガワ ロールテーブルL 1915-80をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
天板の素材 | スチール |
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展開時の幅 | 63cm |
展開時の奥行 | 40cm |
展開時の高さ | 30cm |
脚部の構造 | 八の字 |
パーツの数 | 3個 |
本格的なキャンプギアをリーズナブルな価格で販売している中国初のアウトドアブランド、SOOMLOOMの「メッシュテーブル」。洗ったあとの食器を置いて早く乾燥させられると謳った、天板の幅が63cmの小さめな2人向けの商品です。
脚の構造が八の字型で、脚部が広がっているため、しっかりと安定していました。また、ほかのものに比べて脚が大きく広がっているところも好印象。しかし、天板は滑りやすく、クッカーなどが滑りやすいところは気になるポイントです。パーツの数は3つと若干多く、設営に時間がかかります。また、天板の形状がメッシュ状で、拭き掃除の際に引っかかりやすいところも、懸念でしょう。
天板はスチール製で、濡れたまま放置すると錆びる可能性があるものの、カビの心配がないところは魅力。また、耐火性が高いので、焚き火の近くで使用しやすいところも、メリットといえます。
重量は4.9kgと軽量なうえに、肩掛け可能な紐がついているところが大きなメリット。収納して持ち運びやすいといえます。
脚部フレームの素材 | スチール |
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収納時の幅(実測値) | 64cm |
総重量(実測値) | 4.9kg |
収納方法 | 折りたたみ式 |
収納袋付き |
天板の素材 | 木 |
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展開時の幅 | 120cm |
展開時の奥行 | 60cm |
展開時の高さ | 21cm、42cm、56cm |
脚部の構造 | 八の字 |
パーツの数 | 3個 |
国内の有力なアウトドアブランドとして、さまざまなアウトドア用品を開発・販売している、DODの「KYANARY TABLE」。自宅でも使用しやすいと謳った、天板の幅が120cmの若干小さめな4人向けの商品です。
脚の構造が八の字型で、しっかりと広がっており、安定性が高いといえます。また、天板は滑りにくかったので、横からの衝撃が加わってもクッカーが動きにくいでしょう。パーツの数は3つと若干多めで、準備には時間がかかる印象です。しかし、形状は平面なので、拭き掃除が簡単にできますよ。
天板の素材は木製なので、濡れたあとに乾燥させないと天板にカビが生える可能性があるところは気になるポイント。また、熱にも強くないので焚き火の側での使用は控えてください。しかし、錆びる心配がないところはメリットといえます。
テーブルの重量は14kgと重いため、両手で持っても苦労する印象です。また、収納時の幅が大きめで、持ち運び時に膝に当たるところが懸念。しかし、肩に紐をかけられたところは魅力。2046cm2の収納スペースがあり、クッカーや調理器具を収納できるところはメリットといえます。
脚部フレームの素材 | アルミニウム |
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収納時の幅(実測値) | 79cm |
総重量(実測値) | 14kg |
収納方法 | 組み立て式 |
収納袋付き |
天板の素材 | メラニン加工樹脂 |
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展開時の幅 | 120cm |
展開時の奥行 | 60cm |
展開時の高さ | 55cm、62cm、70cm |
脚部の構造 | 直立 |
パーツの数 | 1個 |
中国発のアウトドアブランド、DesertFoxの「折りたたみテーブル」。パラソルをさせる穴がついた、天板の幅が120cmの若干小さめな4人向けの商品です。
脚の構造は直立型で、足が広がりきっていないため、安定性が高いとはいいきれません。しかし、天板が滑りにくかったところは魅力。パーツの数は1つだけなので、手間をかけずに使用できる印象です。また、天板の形状は平面で、拭き掃除も引っ掛かりなどがなく片づけやすいといえます。
天板の素材はメラミン樹脂なので、錆び・カビの心配があまりありません。水がかかってもすぐに拭きあげる必要がないところがメリットです。しかし、耐熱性は低いので、焚き火のそばで使用しないようにしましょう。
肩掛け用の紐はないものの、重量は4.1kgと軽量で、簡単に持ち運べるといえます。
脚部フレームの素材 | アルミニウム |
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収納時の幅(実測値) | 60cm |
総重量(実測値) | 4.1kg |
収納方法 | 折りたたみ式 |
収納袋付き |
天板の素材 | メラミン加工樹脂 |
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展開時の幅 | 120cm |
展開時の奥行 | 70cm |
展開時の高さ | 41cm、70cm |
脚部の構造 | 直立 |
パーツの数 | 1個 |
アウトドア業界の老舗として数多くのキャンプ用品を販売している、コールマンジャパンのアウトドアブランド、Colemanの「フォールディングリビングテーブル」。2段階で高さを調節可能な、天板の幅が120cmの少し小さめな4人向けの商品です。
脚の構造は直立型で、足が広がりきっておらず、安定性は物足りない印象。また、天板は滑りやすく少し傾いただけでもクッカーが滑り落ちました。パーツの数が1つだけで、広げるだけで設営が完了する点は好印象。さらに、天板が平面なので、拭き掃除が簡単な点もうれしいポイントです。
天板の素材はメラミン樹脂なので、錆び・カビの心配があまりありません。水がかかってもすぐに拭きあげる必要がない点も嬉しいポイント。しかし、耐熱性は低いので、焚き火のそばで使用しないように注意してください。
重量は5.8kgと軽量で、簡単に持ち運べる印象。また、肩掛けが可能なところもうれしいポイントですよ。
脚部フレームの素材 | アルミニウム ほか |
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収納時の幅(実測値) | 120cm |
総重量(実測値) | 5.8kg |
収納方法 | 折りたたみ式 |
収納袋付き |
天板の素材 | ステンレス、木(バンブー) |
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展開時の幅 | 90cm |
展開時の奥行 | 60cm |
展開時の高さ | 43cm |
脚部の構造 | X字 |
パーツの数 | 11個 |
良い
気になる
ナチュラムの「Hilander シェフテーブル HCT-028」は、安定性の高さが魅力。脚の構造はX字型で、脚部は天板よりも広がっており、ぐらつきにくいでしょう。しかし、天板の上に乗せたクッカーが滑ってしまったので、重いものを多く載せるのは危険かもしれません。
天板は一部ステンレスで、それ以外の部分は木製。錆びには強い一方、掃除を念入りにしないとカビが生える可能性があります。焚き火の近くでの使用も控えたほうがよさそうです。
天板の形状は平面なので、拭き掃除は簡単。しかしパーツの数が11個もあるので、組み立てに手間がかかるでしょう。
本体は8.1kgとやや重いものの、肩掛け用の紐が付属しており、収納時の幅は76cmとコンパクト。持ち運びはしやすい印象です。安定感や持ち運びやすさを求める人には向いていますが、手入れや設営の手間を考えるとほかもあわせて検討するのが無難といえます。
脚部フレームの素材 | 木(バンブー) |
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収納時の幅(実測値) | 76cm |
総重量(実測値) | 8.1kg |
収納方法 | 組み立て式 |
収納袋付き |
マイベストではベストなキャンプ・アウトドア用テーブルを「はじめてのキャンプでも使いやすく、ストレスなく長く使える商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のキャンプ・アウトドア用テーブル21商品を集め、以下の6個のポイントで徹底検証しました。
検証①:安定性の高さ
検証②:設営・片づけのしやすさ
検証③:錆びやカビへの強さ
検証④:持ち運びやすさ
検証⑤:耐熱性の高さ
検証⑥:収納性の高さ
今回検証した商品
安定性が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「左右から力が加わってもがたつかないうえに、天板の上のものが滑りにくい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
設営・片づけが簡単な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「キャンプ初心者でも、直感的に組み立てられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
錆びやカビに強い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「手入れをしなくても、錆びたりカビたりしない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
持ち運びやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「力に自信がない人でも、肩にかけて簡単に持ち運べる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
総重量・収納時の幅・持ち紐の長さを測定。それぞれに重みづけをし、持ち運びやすさの総合的なレーティングを算出しています。
量りで総重量を測定。5kgを上限に、軽いものほどおすすめとしてスコア化しました。
メジャーで収納時の幅を測定。60cmを上限に、小さいものほどおすすめとしてスコア化しました。
メジャーで持ち紐の長さを測定。肩にかけやすい56cmを上限に、長いものほどおすすめとしてスコア化しました。
耐熱性が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「近くで焚き火を使っても大丈夫なうえに、テーブルの上に加熱後の調理器具をそのまま置ける商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
収納性が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「料理器具や調味料など、なんでも収納できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
収納スペースの幅と奥行きを測定し、面積を算出。6000cm2を上限に、大きなものほどおすすめとしてスコア化しました。
用意するものが多いキャンプでは、どの商品を選べばよいか迷う人も多いでしょう。マイベストおすすめのアイテムを紹介しているので、気になる人は確認してくださいね。
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【徹底比較】焚き火台のおすすめ人気ランキング【2025年3月】
【徹底比較】タープのおすすめ人気ランキング【2025年】
1位: スノーピーク|snow peak|ワンアクションローテーブル竹|LV-100TR
2位: キャンパルジャパン|ogawa|3 High&Low Table|1994
3位: UPF|キャンプ テーブル
4位: ヨークシン|Mozambique|アウトドアテーブル |MZBQ-202108-01
5位: WAQ|フォールディングウッドテーブル
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