キャンプや車中泊での寝心地を格段にアップしてくれるキャンプマット(テントマット)。テント内で寝袋(シュラフ)の下に敷いて使用し、快適な夜を過ごすためには欠かせないアイテムです。しかし、コールマン・キャプテンスタッグ・スノーピークなど、多くのブランドやメーカーから販売されており、どのように選べばよいのか迷いますよね。
そこで今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のキャンプマットのなかから、おすすめの商品や人気の商品をランキング形式でご紹介します。
果たしてどの商品がmybestが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?キャンプマットの選び方のポイントも説明しているので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
Wilderness Risk Management Japan理事・日本アウトドアネットワーク会員。約20年間野外教育施設で活躍。その後アウトドアコンサルタントとして企画・開発をはじめ、自然環境やアウトドア活動に関する豊富な知識と経験を活かし、チームビルディング・教育研修も行う。アウトドアギアの商品検証や、自治体の青少年育成事業の講師などもつとめる。
キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
目次
こちらのページでは、キャンプマットのタイプごとにランキングをご紹介しています。
キャンプマットとはキャンプや登山などのアウトドアレジャーや、車中泊でも快適に眠れるように敷布団の役割を担うアイテムのこと。テント全体に敷くインナーマットとは違い、通常は寝袋の下に敷いて使用するので「寝袋マット」や「スリーピングマット」と呼ばれることもあります。また、コットと併用したり寝袋を使わずに掛け布団と一緒に使ったりと、マットの使い方はさまざまです。
キャンプマットのタイプは、主に3つあります。クッション材が中に入っており弾力性の高いインフレーターマットや、空気を注入して厚みを出し使わないときはコンパクトにまとまるエアーマット。さらには、準備が簡単で耐久性の高いクローズドセルマットがあります。
それぞれのタイプに特徴があり適したシーンが異なるので、使用シーンや重視したいポイントに合ったマットを選べば、キャンプの夜をもっと快適に過ごせますよ。
キャンプマットを使うメリットは2つあります。1つ目は、地面の硬さや凸凹を軽減して快適な寝心地につなげる点です。寝袋のみで横になると地面の硬さや凸凹が伝わりやすく、気になって眠れない可能性があります。
2つ目は、地面から伝わる冷気を遮断して底冷えを防いでくれる点です。冬はもちろんですが、春や秋といったキャンプシーズンでも、夜は冷えることが多く地面はとても冷たくなります。キャンプマットがあれば地面からの底冷えを防いでくれるうえ、寝袋の保温力もより発揮できるでしょう。
この記事ではキャンプマットの特徴をふまえて選び方を詳しく紹介しているので、自分に最適なキャンプマットが見つかりますよ。キャンプ・車中泊では「いかに快適に眠るか」が勝負!翌日もアクティブに行動できるよう、寝心地のよいものを選びましょう。
キャンプマットを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
上述したように、キャンプマットのタイプは3種類あります。それぞれに特徴がありますが、まずチェックしたいのが睡眠の質を左右する寝心地です。何よりも寝心地にこだわるなら、インフレーターマットを選びましょう。
インフレーターマットは中にウレタンフォームが入っており、空気で膨らむアウトドア用マットです。クッション性のあるウレタンフォームと空気の厚みにより、ほどよい弾力性と反発性を兼ね備えているのが魅力。体全体でマットの柔らかさを感じられ、検証した商品のなかには家のベッドのマットレスのようなふかふかな寝心地のものもありました。
その反面、ほかのタイプより価格が高く、サイズが大きいのでたたむのが難しかったり収納スペースをあらかじめ確保する必要があったりします。
みなさんは、キャンプで一度でも地面が気になって眠れなかった経験はないでしょうか。難点もありますがとにかく寝心地にこだわりたい人や、今持っているマットに満足できずにもっと寝心地のよいマットに買い替えたい人にはインフレーターマットがおすすめです。
インフレーターマットには厚さが薄いものでは5cm以下、厚いものでは10cm以上とさまざまな商品があります。厚さが10cm以上あるインフレーターマットは、地面の硬さや凸凹を感じにくく底冷えしにくいので、家と同じようにリラックスして快眠できる環境を作れますよ。
エアーマットは、電動ポンプや手動で空気を入れて使用するアウトドア用マットです。空気の厚みによって地面の凸凹を感じにくく、取り込める空気の量を調整できるため好みの厚さで眠れます。インフレーターマットよりも手頃な価格なものが多いので、はじめてマットを買う人は手に取りやすいでしょう。
また、使わないときはコンパクトにまとまるため家や車の収納スペースを取りません。キャンプの頻度が少ない初心者にとって、使わないときに邪魔になりにくいのはうれしいポイント。
その反面、空気を入れる手間がかかり、凸凹が多い地面だと穴が開きやすくパンクの可能性があるのは難点です。
車内は地面に比べて砂利などがない分、穴が開くリスクが低いうえ荷台のちょっとしたスペースに保管できるので、車中泊をする人にもぴったりでしょう。キャンプの質を上げたい初心者や、車中泊をする人にはエアーマットがおすすめです。
僕がはじめて購入したキャンプマットはECサイトで販売されている安価なクローズドセルマットでしたが、やはり寝心地がよいマットがほしくなりエアーマットを購入しました。エアーマットは手頃な価格にもかかわらず寝心地も悪くないので、最初の1枚として購入したい人にもおすすめですよ。
クローズドセルマットは空気を入れる必要がなく、パッと広げるだけで使える耐久性の高いアウトドア用マットです。ほかのタイプよりもとにかく軽量で手軽に使える点が魅力のひとつ。また、傷や汚れに強く、空気を入れないのでパンクする心配がなく、登山や冬場のキャンプなどの過酷な環境での使用にも向いています。
その反面、厚さがないので寝心地はほかのタイプより劣るうえ、収納サイズがやや大きいのでかさばりやすいのは難点です。
とにかく軽量で準備の手間がなく、耐久性の高いクローズドセルマット。キャンプや登山、バイクツーリングなどで、できるだけ荷物を軽くしたいソロキャンプ好きな人におすすめといえます。
車中泊で使いたいときに寝心地だけを優先して選んでしまうと、サイズが合わず車内に入りきらなかったり不安定な寝心地になったりする可能性も。マットの寝心地のよさを発揮するためにも、車内に合ったサイズのマットを選ぶのが大切です。
ポイントは、シートを倒したときの縦幅と横幅の2つをしっかり確認すること。車内のサイズに合うマットを選べば、ぴったりおさまり安定した寝心地になるでしょう。なお、シングルサイズの商品のなかには同じマットを連結できるものもあります。連結できるマットを選ぶとずれを防げるうえ、段差や隙間がなくなり快適に過ごせますよ。
また、キャンプマットは基本的にシングルサイズが多く販売されていますが、なかにはダブルサイズを展開しているものもあります。ファミリー・デュオキャンプなど複数人で使用する場合は、ダブルサイズを選べば価格をできる限り抑えつつ、2人で寝ても広々と使えるためおすすめです。
ソロ・デュオキャンプなどの少人数のキャンプでは、小型のテントが使用されることが多いです。1〜2人用のテントだとインナーテントの面積が小さいため、マットをしっかり広げられるサイズがあるか確認しましょう。
マットが冷たくなったり濡れたりすると、体が冷えて快適に眠れなくなってしまいます。キャンプの夜をより快適に過ごすためにも、断熱性や防水性もチェックしましょう。
一般的にマットに厚さがあればあるほど地面からの距離が遠くなるので、断熱効果は高まります。インフレーターマットやエアーマットは、ウレタンフォームや空気の厚さによって冷気を遮断してくれるため厚さがあるほうがより断熱性が高まるでしょう。
一方で、今回の検証では、クローズドセルマットの断熱性の高さはマットの厚さや素材だけでは傾向が出ず判断が難しいことがわかりました。なかには、厚さがあっても平均表面温度が下がってしまうものも。断熱性については、以下の記事で詳しく説明しているのでぜひ参考にしてください。
商品によってはR値(熱抵抗値)が記載されている場合があるので、参考にするのもよいでしょう。R値とはどれだけ熱を透過させないかを表す数値のことで、ASTM (米国試験材料協会)とアウトドアメーカーの共同で、R値の新基準が2020年に設定されました(参照:thermarest)。
このR値が高いほど断熱力も高くなるので、より寒冷地帯向けのマットといえます。R値は、暖かい時期に使用するなら0〜2.2、寒い時期にも使用するなら4.0以上を基準に選ぶとよいでしょう。気温の高い夏場でも、夜に底冷えする場合があるため忘れずにチェックしてくださいね。
キャンプや登山などのアウトドアシーンでは、雨が降ったり飲み物をこぼしたりと汚れることもしばしば。水に濡れたり汚れたりしても手入れしやすいものを選ぶなら、防水素材を使われたものや防水加工が施されているものがおすすめです。
インフレーターマットとエアーマットは、TPUコーティングが施されているか、PVCなどの防水素材が使われているかをチェックしましょう。これらの加工や素材はレインウェアやスマホケースにも使われており、防水性に加えて耐摩耗性も兼ね備えています。
また、クローズドセルマットには基本的に防水性のあるポリエチレン素材が使われていますが、とくにEVAフォームとXLPEフォームに注目しましょう。EVAフォームは、文具や工具等のケース内装材・ブックケース緩衝材・ビート板にも使われており、XLPEフォームは非吸水性の高い素材として建設現場や医療製品などさまざまな分野で活躍しています。
これらの加工や素材は、マットの見た目だけではわからないためランキングの商品情報をチェックしましょう。防水性のあるマットを選べば、濡れてもサッと拭くだけで簡単にお手入れできますよ。
タイプ | インフレータータイプ |
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対応サイズ | シングル相当 |
素材 | 本体:ポリエステル、ウレタンフォーム/収納ケース:ポリエステル |
展開時幅 | 60cm(実測値) |
厚さ | 8cm |
重量 | 2.7kg |
良い
気になる
VASTLANDの「インフレーターマット VL0162」は、キャンプ初心者から上級者にまでおすすめ。準備が簡単で、寝心地がよいことが魅力の商品です。
横幅は広くはないものの、空気を入れたときの厚さは8cmあるので、地面の硬さは気になりませんでした。空気がしっかり入っているため、柔らかすぎずほどよい反発力があり寝返りが打ちやすい印象です。凸凹な地面でもリラックスして眠れるでしょう。
バルブを開いて1〜2分程度放置するだけで、十分な厚みを感じるほどにまで膨らみました。初心者でも簡単に準備できるといえます。また、バルブが2つあるので空気が抜けやすく、片づけるときは力を入れなくてもスムーズに折りたためました。
重量・収納サイズともに平均的なので、自宅や車の荷台の収納にはそれほど困らないでしょう。しかし、収納ケースに持ち手がないため、人によっては持ち運びづらく感じる可能性も。
機能面では連結機能があるため、ファミリー・デュオキャンプをする人にとっては重宝するといえます。さらに、万が一穴が空いた場合でも補修できるリペアキットがある点はうれしいポイント。しかし、枕やマットカバーはついておらず、より寝心地がよくなる工夫は少ない印象です。
比較的安価ですが、準備や片づけに手間と時間がかからないうえ、リラックスできる寝心地のよさを兼ね備えたインフレーターマット。キャンプ歴を問わず、コスパのよい商品を探している人におすすめの商品です。
PVC加工 | 不明 |
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ノンスリップ加工 | |
収納ケース | |
連結可能 | |
収納ケースのポンプ化 |
VASTLAND インフレーターマット8cmをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | インフレータータイプ |
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対応サイズ | シングル相当 |
素材 | PVC |
展開時幅 | 65cm(実測値) |
厚さ | 8cm(枕部分:12cm) |
重量 | 3.0kg |
良い
気になる
HIKENTUREの「インフレーターマット H1189-B1」は、安価で寝心地のよい商品を探している人におすすめの商品です。空気を入れたときの厚みは8cmあり、フカフカな寝心地。横幅も65cmと十分な広さで、軽く手足を広げても余裕があります。使用したモニターからは「ほどよい硬さと反発力で地面の感触が伝わりづらい」という声が聞かれました。
バルブを開けるだけで、簡単に空気を入れられるのもメリット。バルブが2つあるので、1〜2分程度で満足する厚さまで空気が入ります。モニターからも「時間が限られているファミリーキャンプで使いやすい」という声が挙がりました。
片づけもしやすく、体重をかけるだけで空気がすぐ抜けます。厚みのある枕部分は折りたたみづらかったものの、基本的にスムーズに折りたためました。収納袋の入り口が広く、マットの収納も楽にできますよ。
機能面ではノンスリップ加工が施されており、コットと併用しやすい点がメリットです。また連結機能があり、シーンや人数に合わせてサイズの使い分けが可能です。
収納時のサイズが大きく重量が3kgあり、持ち運びしづらい点はネックです。収納袋に持ち手はあるものの、力がない人は持ち運ぶのに苦労するでしょう。また自宅や車の荷台に収納するときは、広めのスペースを確保する必要があります。
持ち運びづらいが、厚みと横幅があり寝心地は良好です。空気を入れやすく、片づけにも手間がかかりませんでした。価格は1万円以下と比較的リーズナブルなので、コスパ重視の人は検討してみてください。
PVC加工 | |
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ノンスリップ加工 | |
収納ケース | |
連結可能 | |
収納ケースのポンプ化 |
タイプ | インフレータータイプ |
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対応サイズ | シングル相当 |
素材 | ポリエステル、ウレタンフォーム |
展開時幅 | 70cm(実測値) |
厚さ | 10cm |
重量 | 3.0kg |
良い
気になる
CAMDOORの「インフレーターマット」は、楽に設置したい人におすすめです。2つのバルブを開けるだけで、素早く十分な厚みまで膨らみます。実際に使用したモニターからは「初心者でも楽に空気を入れられる」と好評でした。
空気を入れると厚さが10cmになるため、底つき感はほとんどありません。横幅は70cmと、寝返りを打つにも十分な広さ。反発力も適度にあり、モニターからは「弾力があって気持ちよい」「寝心地のよい柔らかさ」といった声が多く聞かれました。
マットが肉厚なので空気を抜くのに時間はかかるものの、マットの上に乗れば、体重で空気が十分抜けます。しかし、折りたたみには手間がかかりました。慣れないうちは収納袋へ入れるのも苦労するでしょう。
重量が3kgとやや重くサイズも大きいので、持ち運びもしやすいとはいえません。収納袋に持ち手はありますが、力がない人は運びづらいでしょう。自宅や車の荷台に保管するときにスペースをとるのもネックです。
機能面ではノンスリップ加工が施されており、コットと併用しても滑りにくい点がプラス評価となりました。連結機能も搭載しているの、複数人での使用におすすめです。なお、寝心地を向上させる枕やマットカバーは付属していません。
持ち運びやすいとはいえないものの、空気を入れるのに手間がかかりません。設置しやすく寝心地もよいので、初心者には使いやすい商品です。
PVC加工 | |
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ノンスリップ加工 | |
収納ケース | |
連結可能 | |
収納ケースのポンプ化 |
タイプ | インフレータータイプ |
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対応サイズ | シングル相当 |
素材 | 本体:ポリエステル100%(熱可塑性ポリウレタンラミネート)、ポリウレタンフォーム/マットカバー:ポリエステル80%、コットン20% |
展開時幅 | 69.5cm(実測値) |
厚さ | 10cm |
重量 | 2.7kg |
良い
気になる
VASTLANDの「キャンプフィット インフレーターマット」は、寝心地がよく長持ちするものを探している人にぴったりの商品。十分な厚みがあり、丸洗いできるマットカバーが付属します。
VASTLANDの「キャンプフィット インフレーターマット 」は、寝心地がよく長持ちするものを探している人にぴったりの商品。十分な厚みがあり、丸洗いできるマットカバーが付属します。
横幅は69cmと手を軽く広げられるうえ厚みが10cmあるので、底つき感はなくリラックスできる印象。空気の量を調節できるので、反発力や柔らかさも好みの状態に変えられる点もメリットです。1点に荷重をかけた状態でも底つき感がなかったため、寝心地の項目では高評価を獲得しました。
バルブを開放するだけではマットの端まで空気は入らなかったものの、追加で空気を入れる手間がかからない厚さには膨らみました。しかし、空気がたくさん入る分、片づけには時間がかかった印象。たたみやすいよう折り目がついているものの力が必要だったので、1人で収納するには時間がかかる印象です。
重量・サイズともに大きく、力に自信がない人は持ち運びにくいでしょう。車の荷台を占有するので、複数個持って行くときにはあらかじめスペースを確保しておくのが無難です。
機能面では枕やノンスリップ加工はなく、寝心地がよくなる工夫は少ないといえます。しかし、リペアキット・マットカバーなどが付属しているため、1つのマットを長く使い続けられるでしょう。
片づけには時間を要しますが、10cmと分厚いマットで、ベッドに寝転んだようなリラックス感を得られる商品。寝心地や耐久性を重視しているなら、ぜひ検討してください。
PVC加工 | |
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ノンスリップ加工 | 不明 |
収納ケース | |
連結可能 | |
収納ケースのポンプ化 |
VASTLAND キャンプフィット インフレーターマット 10cmをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | インフレータータイプ |
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対応サイズ | シングル相当 |
素材 | マット&枕本体:ポリエステル(TPUコーティング)/中材:ポリウレタンフォーム/シーツ部分:ポリコットン(ポリエステル80%、綿20%) |
展開時幅 | 78cm(実測値) |
厚さ | 10cm |
重量 | 4.6kg |
良い
気になる
主にアウトドア用品やゲーミング家具など、企画開発を行うビーズが手掛ける自社アウトドアブランド、DODの「DOD ソトネノキワミ」。表面・裏面生地を縫製ではなく圧着して接合し、水の侵入を防げるよう工夫した商品です。
厚さは10cmと十分にあるうえクッション性も高いので、ベッドのマットレスのような寝心地を得られました。横幅も78cmとゆとりがあり、手を広げてリラックスしたりストレスなく寝返りを打ったりできます。また、地面の底つき感がなく背中へのフィット感も良好な点が高評価につながりました。
バルブを開けて十分な厚みになるまで5分程度かかりますが、追加の空気を入れる手間はかかりません。また、枕がポンプ代わりになり、小さめで扱いやすい点も好印象。一方で、厚さがある分折りたたみには力が必要でした。空気を抜きながらスムーズに折りたたむには、慣れる必要があります。
また、収納ケースに持ち手はついていますが重量・サイズともに大きく、力に自信がない人は持ち運びにくいでしょう。自宅で保管する場合は、あらかじめスペースを確保しておくのがよいといえます。
機能面では枕やマットカバーがついているため、追加でアイテムをそろえる手間が省ける点はメリットです。マットカバーはポリコットン生地(ポリエステルとコットンの混紡生地)を使用しており、さらっとした手触りなのが好印象。さらに、枕にもウレタンフォームが入っているので、ほどよいクッション性がありました。
厚さと横幅だけではなく、高いクッション性も兼ね備えた寝心地重視のインフレーターマット。価格を気にせず、キャンプでも自宅のベットのような寝心地を求めている人におすすめの商品です。
PVC加工 | 不明 |
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ノンスリップ加工 | 不明 |
収納ケース | |
連結可能 | 不明 |
収納ケースのポンプ化 |
DOD ソトネノキワミ S CM1-649-TNをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | インフレータータイプ |
---|---|
対応サイズ | シングル相当 |
素材 | ポリエステル、ポリウレタンフォーム |
展開時幅 | 55cm(実測値) |
厚さ | 10cm |
重量 | 2.8kg |
良い
気になる
近年ではテーマパークの開業をはじめ、カフェなどの新規事業にも取り組んでいるロゴスコーポレーションの「(ダブルバルブ・高密弾力)100セルフインフレートマット・SOLO」。リバーシブル仕様で、厚さは10cm・7cm・3cmを展開しています。
横幅は55cmとやや狭いものの、空気を入れたときの厚さは10cmと、寝返りを打っても底つき感がほとんどありませんでした。また、圧迫感のない適度な反発力があり、安心感があるうえ体勢が変えやすい印象です。
バルブが2つあるので空気の取り込みが早く、2〜3分放置するだけで十分な厚みが出ました。初心者でもすぐに準備できるといえます。しかし、マットに反発力がある分やや硬めなので、空気を抜きながら折りたたむのに力が必要でした。
収納ケースに持ち手はついていませんが、重量は平均的でコンパクトにまとまります。片手で持っても負担は少なく、車の荷台や自宅での収納スペースには困りにくいでしょう。
機能面では連結機能があり、つなげることで複数人で使える点はメリット。また、リペアキットがついているため、穴が空いたり破損したりしたときにすぐ修復できます。しかし、枕やカバーの付属など寝心地の向上につながる工夫は見られませんでした。
コンパクトになり持ち運びやすいうえ、ほどよい反発力と十分な厚みがあるインフレーターマット。サイズはコンパクトなもので十分だけど、寝心地を重視したい人におすすめの商品です。
PVC加工 | 不明 |
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ノンスリップ加工 | 不明 |
収納ケース | |
連結可能 | |
収納ケースのポンプ化 | 不明 |
ロゴス ダブルバルブ 高密弾力 100セルフインフレートマット SOLOをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | インフレータータイプ |
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対応サイズ | シングル相当 |
素材 | ポリエステル、ポリウレタンフォーム |
展開時幅 | 68cm(実測値) |
厚さ | 10cm |
重量 | 2.7kg |
良い
気になる
アウトドア業界の老舗として数多くのキャンプ用品を販売しているコールマンの「キャンパーインフレーターマットハイピーク」。折りたたむときに、空気の逆流を防止する逆止弁のついたバルブが特徴的で、ダブルサイズも展開されています。
空気を入れたときの厚さは10cmになりクッション性も高いので、地面の硬さをほとんど感じずフィット感も良好。また、横幅が広くほどよい反発力もあるため、ストレスなく寝返りを打てました。どんな人でも、リラックスして眠れる寝心地でしょう。
また、バルブを開けて3〜5分ほど放置するだけで十分な厚みが出るので、追加で空気を入れる手間がかかりません。一方で、厚さとサイズがある分空気を抜きながら折りたたむのに力が必要でした。収納ケースのサイズもやや小さく、片づけづらい印象です。
重量・サイズともに平均的で、収納スペースはそれほどとらないでしょう。ただし、収納ケースに持ち手がついていないため、持ち運ぶときは手に負担がかかりやすいといえます。
機能面では収納ケースがポンプの代わりになるので、荷物が増えない点はメリット。しかし、連結機能がないため、シーンや人数によってサイズの変更ができません。枕やマットカバーもなく、寝心地の向上につながる工夫は少ないといえます。
PVC加工 | 不明 |
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ノンスリップ加工 | 不明 |
収納ケース | |
連結可能 | 不明 |
収納ケースのポンプ化 |
タイプ | インフレータータイプ |
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対応サイズ | シングル相当 |
素材 | ウレタン |
展開時幅 | 63cm(実測値) |
厚さ | 8cm |
重量 | 2.4kg |
良い
気になる
BASESの「VENTLAX インフレータブルマット」は、片づけやすさ重視の人におすすめ。バルブを開けるだけで空気がスムーズに抜けるうえ、蛇腹状の折り目があり、コンパクトに折りたためます。収納袋は大きめで、多少空気が残っていてもスムーズに入れられますよ。
空気を入れる際は2つのバルブを開けるだけ。1分間である程度の厚みまで膨らみ、手間も時間もかかりません。一部のモニターから厚みが物足りないとの指摘もありますが、追加で空気を入れれば問題ないでしょう。
重量は2.4kgほどで、収納時の体積も大きすぎず、車の荷台でもさほどスペースはとりません。肩かけ紐つきで両手が空くのもうれしいポイントです。
連結可能なので、ファミリーや友人同士で並べて使用できるのもメリット。一方で、枕やマットカバーがついていないので、必要なら別途用意しましょう。
肝心の寝心地は満足には至らない結果でした。厚みが8cmあるため「底つき感がない」とプラスな声がある一方で、「寝転がると体の重みでマットが潰れる」とマイナスな声も。横幅は63cmと特段狭くないものの、「寝返りを打つときに気をつかう」との声も見られました。体格がよい人は寝づらい可能性があるものの、片づけやすさを重視するなら選択肢になりますよ。
PVC加工 | 不明 |
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ノンスリップ加工 | |
収納ケース | |
連結可能 | |
収納ケースのポンプ化 |
タイプ | インフレータータイプ |
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対応サイズ | シングル相当 |
素材 | PVC75D、ひし形打ち抜きウレタンフォーム |
展開時幅 | 58cm(実測値) |
厚さ | 8cm |
重量 | 2.5kg |
良い
気になる
国産のアウトドアブランドとして、さまざまな商品を手掛けているWAQの「インフレータブル式マット」。さまざまな車のサイズに対応しているうえ、1年間のメーカー保証がついている商品です。
空気を入れたときの厚さは8cmになるので、寝返りを打ったり肘をついたりしても底つき感はありませんでした。また反発力は少ないですが、ほどよいクッション性があります。しかし、横幅はやや狭く寝返りが打ちにくい印象で、大柄な人にとっては窮屈に感じるかもしれません。
バルブが2つあるため空気の取り込みが早く、放置して3分ほどで十分な厚みにまで膨らみました。初心者でも手間がかからず、短時間で準備できるでしょう。片づけやすさにおいては、素材が柔らかいので折りたたみやすい点はメリット。しかし、空気を抜いているときに逆に空気が入り込みやすい点は気になりました。
重量は平均的ですがコンパクトにまとまるうえ、収納ケースに持ち手がついているため、力に自信のない人でも持ち運びやすいといえます。また、車の荷台や自宅で保管するときにそれほどスペースをとらないでしょう。
機能面では連結機能があるため、人数やシーンによってサイズを変更できます。万が一破損した場合に備え、リペアキットがある点はうれしいポイント。しかし、枕やマットカバーがついていないので、必要な人は別途用意しましょう。
PVC加工 | |
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ノンスリップ加工 | |
収納ケース | |
連結可能 | |
収納ケースのポンプ化 |
WAQ インフレータブル式マット 8cmをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | インフレータータイプ |
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対応サイズ | シングル相当 |
素材 | ポリウレタンフォーム |
展開時幅 | 65cm(実測値) |
厚さ | 8cm |
重量 | 2.5kg |
良い
気になる
「心温まるアウトドアを」をテーマとした広島生まれのアウトドアメーカー、Bears Rockの「マット 8cm MT-108F(モカスエード×ブラック)」。表面になめらかなスエード生地を採用していることで、ゴミがつきにくく清潔に使い続けられることを特徴として謳っています。
空気を入れると8cmと厚くなるため、底つき感がなくどんな姿勢でも快適に過ごせました。また、程よい柔らかさと反発力で一晩寝ても体が痛くなることはないでしょう。しかし、横幅がやや狭く寝返りも打てない大きさで、のびのびと眠れない印象でした。
バルブを開くだけである程度の大きさまで膨らんだものの、快適に寝るためには追加で空気を入れる必要があり、手間がかかります。しかし、バルブが2つついており空気が抜きやすく片づけはしやすい印象。さらに、収納袋の大きさに余裕があるため収納もしやすいといえます。
重量が2.5kgと平均的なものより少し軽く、折りたたんだときのサイズも平均的なものよりはコンパクトですが、高評価の商品と比べると、軽さやコンパクトさはいまひとつという印象でした。
機能面では収納バンドとゴムバンドが付属しており、たたんだあとにマットがかさばらないような工夫がありました。また、リペアキットが付属していたため、長く使えるところも魅力ですよ。しかし、枕やマットカバーといった快適に過ごせる機能はなかったため、寝心地が気になる人は別途準備しましょう。
PVC加工 | |
---|---|
ノンスリップ加工 | |
収納ケース | |
連結可能 | |
収納ケースのポンプ化 |
Bears Rock マット 8cm MT-108Fをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | エアマットタイプ |
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対応サイズ | シングル相当 |
素材 | ポリエステル(TPUラミネート)、エクセロフト(ポリエステル) |
展開時幅 | 50cm(実測値) |
厚さ | 7cm |
重量 | 673g |
良い
気になる
日本のアウトドア総合メーカーのモンベルの「エクセロフト エアパッド 180」。コンフォートシステムエアパッドを採用し、コンパクトさと寝心地のよさを両立していると謳った商品です。
空気を入れると膨らんだ風船のような張りがあったので、底つき感がないといえます。厚さは7cmと薄いものの、張りが強く反発力が大きいため、体が沈みづらくマットの上でも動きやすい印象。しかし、展開時の幅は50cmと小さいので、寝返りが打てないうえに少し腕を広げるとマットから腕がはみ出ました。底つき感はないものの、横幅が狭いので寝心地のよさはまずまずの評価でした。
収納袋が本体に対して小さいのでしっかり空気を抜いて収納する必要があります。しかし、本体をまとめるストラップが付属しているうえに、生地が薄くたたみやすいので片づけやすい印象。空気を入れるときは別売りのポンプバッグを使用して空気を入れれば、すぐにマットがパンパンになり簡単に準備ができました。キャンプギアの準備に慣れていないキャンプ初心者でもすぐに準備ができるでしょう。
重量は673gと平均的なエアーマットよりも軽いうえに、収納時のサイズは平均よりもコンパクト。ザックの中に入れてもほかの荷物を圧迫しないので、持ち運びやすいといえます。
機能面ではリペアキットが付属しているので、不意にパンクした際でも修理をすれば長く使えるでしょう。また、連結機能があるので、同じものを購入すれば子どもと一緒に寝られるところも魅力ですよ。
横幅が狭くのびのびと眠れないものの、空気がたくさん入るので底つき感はありません。コンパクトで持ち運びやすいうえに、準備・片づけもしやすくキャンプ初心者におすすめのエアーマットです。
防水加工 | |
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収納ケース | |
空気の入れ方 | 手動ポンプ、吹き込み |
連結可能 | |
マットカバーつき | |
枕つき | |
収納ケースのポンプ化 | |
リペアキットつき | |
ゴムバンドつき |
モンベル エクセロフト エアパッド 180の評判・口コミは悪い?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!
タイプ | エアマットタイプ |
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対応サイズ | シングル相当 |
素材 | クリアコイル |
展開時幅 | 97cm |
厚さ | 25cm |
重量 | 3700g |
良い
気になる
山善の「Campers Collection クイックエアベッド QABI-002」は、とにかく寝心地を重視したい人におすすめの商品です。
25cmの厚さがあり、まるで家のベッドで寝ているような感覚を得られます。底つき感もほぼなく、実際に寝たモニターからは「背中に地面の硬さや冷たさを感じない」と好評。横幅も97cmと広く、寝返りも問題なく打てます。
大きくて厚みのあるマットですが、電動のエアーポンプを内蔵しているため空気を入れるのは非常に簡単。1~2分で膨らみ、あっという間に設置できました。
一方、バルブを外すだけでは空気がうまく抜けず、片づけやすさはあと一歩。とくに四隅は体重をかけて、空気を押し出す必要がありました。折りたたむのにも手間がかかり、モニターからは「折り目がなく、マットに高さがあるのでうまくたためない」と不満の声が多数。
収納時のサイズが縦15×横28×高さ34cmと大きく、持ち運びやすさもいまひとつでした。重量も3700gとかなり重いため、登山やソロキャンプには向かないでしょう。また、電動ポンプと手動ポンプがついているものの、それ以外の付属品は充実しておらず、機能性も高いとはいえません。
サイズが大きいがゆえに、持ち運びやすさや片づけやすさに課題は残りますが、快適な睡眠を確保できる点では申し分のない商品といえます。扱いやすさより心地よさを重視したい人はぜひ検討してみてください。
防水加工 | |
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収納ケース | |
空気の入れ方 | 自動ポンプ |
連結可能 | |
マットカバーつき | |
枕つき | |
収納ケースのポンプ化 | |
リペアキットつき | |
ゴムバンドつき |
タイプ | エアマットタイプ |
---|---|
対応サイズ | シングル相当 |
素材 | 40Dリップストップナイロン |
展開時幅 | 75cm(実測値) |
厚さ | 14cm |
重量 | 1100g |
良い
気になる
オリジナルアイテムをネット販売のみで展開している、クローバーが手掛けたアウトドアブランド、FIELDOORの「枕付き コンパクトエアーマット」。生地には汚れに強いTPUコーティングが施されており、ダブルサイズも展開されカラーは2色から選べます。
空気を入れると厚さが14cmになるので、寝返りを打ったり圧力をかけたりしても地面の硬さはほとんど伝わりませんでした。また、手を軽く広げてリラックスできる横幅があり、両サイドが膨らんでいるので転落防止につながっています。しかし、空気を入れ過ぎてしまうとやや反発力が強くなる点や、体勢を変えるときの音や生地がこすれる音がした点が気になりました。
足踏み式で空気を入れるので、ほとんど体力を使わずに準備できました。3〜5分ほどかかりますが、初心者や体力に自信のない人でも準備しやすいでしょう。片づけるときは、空気がスムーズに抜ける点はメリット。しかし、収納ケースがやや小さく、収納するのに時間がかかりました。
重量は1100gとやや重く、人によっては持ち運びにわずらわしさを感じるかもしれません。しかし、比較的コンパクトにまとまるので、ザックで持ち運べるうえ自宅や車での保管はちょっとしたスペースに収納できます。
機能面では枕がついているため、寝心地の向上につながった点や荷物が増えない点はメリット。しかし、連結機能がついておらず人数やシーンによって使い分けができません。
十分な厚みによって底つき感がほとんどなく、準備に手間がかからないエアーマット。地面の硬さや凸凹を気にせずに睡眠したい人におすすめの商品です。
防水加工 | 不明 |
---|---|
収納ケース | |
空気の入れ方 | 足踏みポンプ |
連結可能 | 不明 |
マットカバーつき | 不明 |
枕つき | |
収納ケースのポンプ化 | 不明 |
リペアキットつき | 不明 |
ゴムバンドつき |
FIELDOOR 枕付き コンパクトエアーマットをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | エアマットタイプ |
---|---|
対応サイズ | シングル相当 |
素材 | 40Dナイロン、TPUコーティング |
展開時幅 | 61cm(実測値) |
厚さ | 10cm |
重量 | 830g |
良い
気になる
キャンプマットを中心にアウトドア用品を販売している、GEKETYの「エアーマット」。足踏み式で空気を入れるエアーマットで、ECサイトで売れ筋の商品です。
成人男性でも肩幅がはみ出さず、サイズは問題ありません。しかし、寝返りを打ったり圧力をかけたりすると、マットの凹んでいる部分で底つき感がありました。硬い地面よりも車内で使うのに向いているでしょう。
寝心地の評価は伸び悩みましたが、空気の入れやすさはトップクラス。足踏み式のため、ほとんど体力を使わずに空気を入れることができます。1〜2分ほどでしっかり膨らんだので、初心者や体力に自信のない人でも準備しやすいでしょう。片づけるときは、空気を抜きながらスムーズに折りたためた点が好印象。折り目もついているので、迷うことなく簡単に片づけられました。
使わないときはとてもコンパクトにまとまるので、ザックに入れて持ち運べるでしょう。自宅で保管するときも、ちょっとしたスペースに収納できます。
機能面では連結機能があるため、人数やシーンに合わせてマットをつなげることが可能。リペアキットがついており、破損した場合でも補修できます。また、枕がついているので買い足す必要がないのも便利です。
準備や片づけに手間と時間がかからないうえ、コンパクトで持ち運びやすいエアーマット。寝心地のよさよりも手軽さを重視する人におすすめの商品です。
防水加工 | |
---|---|
収納ケース | |
空気の入れ方 | 足踏みポンプ |
連結可能 | |
マットカバーつき | |
枕つき | |
収納ケースのポンプ化 | 不明 |
リペアキットつき | |
ゴムバンドつき |
GEKETY エアーマットをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | エアマットタイプ |
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対応サイズ | シングル相当 |
素材 | ナイロン(TPU)、PU |
展開時幅 | 52cm(実測値) |
厚さ | 10cm |
重量 | 540g |
良い
気になる
家族で楽しめるキャンプやBBQ用品を開発しているロゴスコーポレーションの「エアライトマット(ポンプ内蔵)」。足踏みポンプが内蔵しているエアーマットで、コットと併用できるサイズの商品です。
空気を入れると厚さは10cmになるうえ凸凹が少ない形状なので、全体に空気が行き渡り圧力をかけても底つき感はありませんでした。しかし、横幅は52cmと狭く、やや窮屈に感じます。柔らかすぎずほどよい反発力がありますが、空気を入れ過ぎてしまうと反発力が強くなってしまうので、注意してください。
足踏み式のため、体力をほとんど使わずに準備できた点はメリット。3分程度かかりますが、初心者や体力に自信のない人でも準備しやすいといえます。空気を抜くときは時間と手間がかからず、折り目に沿って簡単に折りたためました。
また、非常に軽量でコンパクトにまとまるので、問題なくザックに収納して持ち運べるでしょう。自宅で保管するときも、ちょっとしたスペースで収納できます。
一方で、今回チェックした項目のうち収納ケースのみ備わっていたので多機能とはいえません。枕やマットカバーがついておらず、寝心地の向上につながる工夫は見られませんでした。また、連結機能もありません。
底つき感なく寝られるうえ、非常に軽量でコンパクトになるエアーマット。荷物をできる限り軽くしたいソロキャンプや登山をする人におすすめの商品です。
防水加工 | 不明 |
---|---|
収納ケース | |
空気の入れ方 | 足踏みポンプ |
連結可能 | 不明 |
マットカバーつき | 不明 |
枕つき | 不明 |
収納ケースのポンプ化 | 不明 |
リペアキットつき | 不明 |
ゴムバンドつき | 不明 |
ロゴス エアライトマット(ポンプ内蔵)をレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | エアマットタイプ |
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対応サイズ | シングル相当 |
素材 | ポリエステル(TPUコーティング) |
展開時幅 | 80cm(実測値) |
厚さ | 10cm |
重量 | 2000g |
良い
気になる
主にアウトドア用品やゲーミング家具など、企画開発を行うビーズが手掛ける自社アウトドアブランド、DODの「SOTONE NO KIWAMI AIR (S)」。肌触りにこだわったポリコットン生地のマットカバーがついているエアーマットで、S・M・Lとサイズが展開されています。
しっかり空気を入れることで厚さが10cmになるうえ反発力があるため、圧力をかけても底つき感はほとんどありませんでした。ほどよい柔らかさもあり、包み込まれているようなフィット感を得られます。また、横幅は80cmとゆとりがあるので、ストレスなく寝返りが打てました。
しかし、収納ケースに空気を溜めてマットに注入する作業を繰り返す必要があり、力は不要ですが5〜7分ほど時間がかかるのは難点。一方で、折り目がはっきりしているので、折りたたみやすい点はメリットです。バルブが大きく空気がスムーズに抜けるため、片づけには手間と時間はかかりませんでした。
収納ケースに持ち手がついているので、ザックに取りつけて持ち運びできるでしょう。サイズは平均的ですがきれいに折りたたまないと小さくまとまりづらいので、ザックによってはややかさばりやすいので注意してください。
機能面ではマットカバーがついているので、汚れても洗える点はメリット。しかし、連結機能がないため、人数やシーンによって使い分けはできません。あらかじめ、使う人数とサイズを確認しましょう。
防水加工 | 不明 |
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収納ケース | |
空気の入れ方 | 手動ポンプ(収納ケース) |
連結可能 | 不明 |
マットカバーつき | |
枕つき | 不明 |
収納ケースのポンプ化 | |
リペアキットつき | 不明 |
ゴムバンドつき | 不明 |
DOD SOTONE NO KIWAMI AIR(S) CM1-941-TNをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | エアマットタイプ |
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対応サイズ | シングル相当 |
素材 | 40Dナイロン、TPU素材 |
展開時幅 | 65cm(実測値) |
厚さ | 10cm |
重量 | 840g |
良い
気になる
安心・安全にアウトドアを楽しむをモットーにアウトドア用品を製造・販売している、GODEARUの「エアーマット」。素材に防水性のあるTPUを使用したエアーマットで、転落防止のため両サイドが厚めの構造です。
一般男性でも肩幅をしっかりカバーできる横幅がある点はメリット。しかし、厚さは10cmあるものの凸凹の形状であるため、圧力をかけると凹んでいる部分で底つき感がありました。仰向けに寝ていても底つき感があったため、心もとない印象です。
一方で、足踏み式のため、ほとんど体力を使わずに簡単に準備ができました。2分ほどでしっかり膨らむので、初心者でも準備しやすいといえます。また、バルブを開けるだけで空気が抜けるため、スムーズに折りたためました。収納ケースがやや小さめなので、コンパクトに折りたたむようにしましょう。
比較的軽量でコンパクトにまとまるので、ザックに入れて持ち運べます。自宅や車で保管するときも、それほどスペースをとりません。
機能面では連結機能があるため、人数やシーンによって使い分けできる点はメリット。万が一破損した場合でも、リペアキットがついているのですぐに補修できます。また、枕がついているため、買い足す必要がないのもメリットです。
防水加工 | |
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収納ケース | |
空気の入れ方 | 足踏みポンプ |
連結可能 | |
マットカバーつき | 不明 |
枕つき | |
収納ケースのポンプ化 | 不明 |
リペアキットつき | |
ゴムバンドつき |
タイプ | エアマットタイプ |
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対応サイズ | シングル相当 |
素材 | PVC |
展開時幅 | 97cm(実測値) |
厚さ | 19cm |
重量 | 2500g |
良い
気になる
アウトドア業界の老舗として数多くのキャンプ用品を販売しているコールマンジャパンの「コンフォートエアーマットレス」。収納ケースとマット本体が一体化しているエアーマットで、ダブルサイズも展開されています。
空気を入れたときの厚さは19cmあるため、圧力をかけても底つき感はほとんどありませんでした。適度な沈み込みにより、寝返りも打ちやすい印象です。また、横幅は97cmと広いので、どんな人でも寝返りが打てるスペースがあるといえます。
一方で、サイズが大きいため、手動で空気を入れるには時間がかかるうえ体力を使いました。別売りされている電動ポンプを使うとよいでしょう。片づけるときも、サイズがある分何度かに分けて圧力をかける必要があるのは難点。しかし、バルブが大きいので、折りたたみながら空気をスムーズに抜けました。
重量が重く、サイズも大きいため、ザックに入れて持ち運ぶのは難しいといえます。収納スペースも必要ですが、車で移動する場合はそれほど気にならないでしょう。
機能面では、バルブが電動ポンプに対応している点は好印象。また、耐水性のあるPVCが使用されているため、汚れたり水に濡れたりしてもサッと拭き取りやすいといえます。しかし、連結機能がついておらず人数やシーンによって使い分けができません。
防水加工 | |
---|---|
収納ケース | |
空気の入れ方 | 手動ポンプ |
連結可能 | |
マットカバーつき | 不明 |
枕つき | |
収納ケースのポンプ化 | |
リペアキットつき | |
ゴムバンドつき |
コールマン コンフォートエアーマットレスをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | エアマットタイプ |
---|---|
対応サイズ | シングル相当 |
素材 | ナイロン |
展開時幅 | 58cm(実測値) |
厚さ | 7cm |
重量 | 620g |
良い
気になる
Naturehikeの「エアマット」 は、持ち運びやすさを重視するなら候補のひとつとなる商品です。
折りたたむと厚さ10cm×高さ23cmのコンパクトサイズになるうえ、重量も620gと軽量。持ち運びの負担になりにくいといえます。また、空気入れ袋がついており、エアーポンプを持ち歩く必要がないのもメリット。ただし、同商品のマミー型にあった連結機能がないのは惜しい点です。
セッティングの際は、付属の空気入れ袋にためた空気をマットに移すだけ。空気入れ袋の扱いに戸惑ったモニターが複数いたものの、慣れればそれほど手間取りません。
バルブを開けた瞬間から空気が勢いよく抜け、片づけも簡単です。マット自体が薄めで、スムーズに折りたためます。モニターからは「小さくて薄いのでぱたぱたと簡単にたためる」と好評。付属の収納袋は小さいため、空気をしっかりと抜いてできるだけコンパクトにまとめましょう。
一方、肝心の寝心地はいまひとつ。7cmの厚さがありますが、膝立ちや肘立て時に地面の硬さを感じたモニターが複数いました。また、横幅が58cmと狭いため「寝返りを打つのはほぼ不可能」との声も。体格のよい人には向きませんが、携行性は申し分ないのでソロキャンプや登山に行く人の選択肢になるでしょう。
防水加工 | |
---|---|
収納ケース | |
空気の入れ方 | 手動ポンプ |
連結可能 | |
マットカバーつき | |
枕つき | |
収納ケースのポンプ化 | |
リペアキットつき | |
ゴムバンドつき |
タイプ | エアマットタイプ |
---|---|
対応サイズ | シングル相当 |
素材 | TPUコーティング、40Dナイロン |
展開時幅 | 62cm(実測値) |
厚さ | 10cm |
重量 | 650g |
良い
気になる
生活雑貨からアウトドア用品まで幅広い商品を販売している、smile.comの「キャンプマット」。耐水性のあるTPUコーティングが施されたエアーマットで、3色のカラーがラインナップされています。
横幅は62cmと成人男性の肩幅をカバーできる点はメリット。しかし、空気を入れると厚さは10cmになるものの凸凹の形状なので、凹んでいる部分で底つき感がありました。また、沈み込みやすいため、圧力をかけたり寝返りを打ったりすると地面の硬さを感じやすい印象です。
足踏み式なので、ほとんど体力を使わずに2分ほどで空気が入りました。立ったまま作業ができ、初心者でも準備しやすいといえます。片づけるときはスムーズに空気が抜けるので、手間と時間はそれほどかかりません。しかし、バルブの開閉がやや硬い点は気になりました。
重量は650gと軽量でコンパクトにまとまるため、ザックに収納するときに困ることは少ないでしょう。自宅で保管するときも、ちょっとしたスペースに収納が可能です。
機能面では枕がついているため、そのままでも寝やすい印象です。寝心地の向上につながりました。また、電動ポンプにも対応しており、別途買い足せばより手間と時間をかけずに準備できるでしょう。
防水加工 | |
---|---|
収納ケース | |
空気の入れ方 | 足踏みポンプ |
連結可能 | |
マットカバーつき | |
枕つき | |
収納ケースのポンプ化 | 不明 |
リペアキットつき | |
ゴムバンドつき |
タイプ | クローズドセルタイプ |
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素材 | 軽量EVAフォーム |
展開時幅 | 183cm |
展開時奥行 | 51cm |
厚さ | 2cm |
重量 | 約410g |
マットレスやブランケットなどを中心に、アウトドア用の睡眠グッズを取り扱うブランド、THERMARESTの「Zライトソル」。独自の熱反射板であるサーマキャプチャーを使用し、熱を体に反射する構造と謳っています。
EVAフォームにより、ほどよいクッション性と反発力があるので、底つき感はなくしっかり体を支えられました。うつ伏せになって肘をついたり荷重をかけたりしても、凸凹部分が沈み込みすぎないので痛くならず、地面の硬さが伝わりにくい印象です。
断熱性について、平均表面温度は6.65℃と平均よりやや低い結果に。厚さは2cmありますが、凹んでいる部分に冷気が残っており、手を押しつけると少しひんやりと感じました。
重量・サイズともに平均的で、持ち運びにそれほど負担はかからないでしょう。しかし、ゴムバンドや収納ケースがないので、持ち運んだり保管したりするときには工夫が必要です。
機能面では、EVAフォームのため防水性に優れている点はメリット。また、片面に熱反射加工がされているため、寒いときは上側にすると保温性が上がり、暑いときは下側にすると地面からの熱を遮断できるなど、シーンによって使い分けられます。
ほどよい柔らかさと反発力で体を支えられるうえ、底つき感がなく地面の硬さを和らげられるクローズドセルマット。登山など凸凹な地面が多い環境でも、寝心地にこだわりたい人におすすめの商品です。
断熱性(R値) | 2.0 |
---|---|
収納ケース | 不明 |
ゴムバンドつき | 不明 |
片面の熱反射加工 | |
マットの平均表面温度(下から冷やした1時間後) | 6.65℃ |
サーマレスト Zライトソルをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | クローズドセルタイプ |
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素材 | XLPEフォーム |
展開時幅 | S:100cm/L:175cm/XL:200cm |
展開時奥行 | 50cm |
厚さ | 1.3cm |
重量 | S:113g/L:198g/XL:226g |
ハイキングを通じて感じた本当に必要な道具を形にしていくをモットーに、ハイキング用品を数多く製造・販売している、山と道の「UL Pad 15+」。化学発泡剤未使用の環境にやさしいクローズドセルマットで、サイズはS・L・XLを展開しており、今回はLサイズで検証しています。
形状がフラットなので、背中に当たった感触がやさしい印象でほどよく沈み込みました。しかし、厚さが1.3cmと薄く、圧力をかけたときに地面を感じやすいといえます。横幅もやや狭いので、人によっては窮屈に感じるかもしれません。
一方で、断熱性の検証では平均表面温度は18.2℃と、高い断熱性を発揮。表面を手で触ると冷たさはほとんどなく、むしろやや温かく感じました。真冬の冷たい地面でもこのマットを使用すれば、底冷えすることなく快適に寝られるでしょう。
重量は198gと非常に軽量で、持っている感覚がないほどストレスフリーに持ち運べる点はメリット。収納サイズはやや大きいので、自宅で保管するときはスペースを取りそうです。
また、機能面ではゴムバンドや収納ケースはなくややかさばるので、持ち運びや保管には工夫が必要。しかし、XLPEフォームなので水に強く非吸水性があり、雪や濡れた地面の上で使用しても水が浸透しにくい点はメリットといえます。
とにかく軽量で、断熱性は群を抜いていたクローズドセルマット。冬にも登山やキャンプをする人におすすめの商品です。
断熱性(R値) | 不明 |
---|---|
収納ケース | 不明 |
ゴムバンドつき | 不明 |
片面の熱反射加工 | 不明 |
マットの平均表面温度(下から冷やした1時間後) | 18.2℃ |
山と道 UL Pad 15+をレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | クローズドセルタイプ |
---|---|
素材 | 発泡ポリエチレン、EVA樹脂 |
展開時幅 | 182cm |
展開時奥行 | 56cm |
厚さ | 約2cm |
重量 | 約270g |
ハウスウェアを中心に、ニーズに合わせた商品を企画開発しているパール金属の手掛けるアウトドアブランド、キャプテンスタッグの「EVAフォームマット」。商品名のとおりEVAフォームを使用したクローズドセルマットで、波型の凸凹が特徴の商品です。
ほどよいクッション性がありソフトな素材なので、体へのフィット感は良好です。また、沈み込みすぎないので、寝返りが打ちやすいといえます。しかし、肘をついたり膝立ちしたりするなど、一点に圧力をかけると底つきを感じやすいので注意が必要です。
断熱性の検証では平均表面温度が5.85℃とやや低い結果に。圧力をかけるとひんやりと感じるので、冬に使う場合は厚手の寝袋と併用したりマットを2枚敷いたりするなど対策するとよいでしょう。
重量は約270gと軽量でコンパクトにまとまるため、ストレスなく持ち運べるといえます。また、自宅に保管するときも、ちょっとしたスペースに収納できるでしょう。
機能面では、EVAフォームのため防水性があり、雨天時や飲み物をこぼしたときでもサッと拭きやすい点はメリット。しかし、熱反射加工がなく、断熱性をより向上させるための工夫は見られませんでした。
コンパクトで持ち運びやすいうえ、クッション性があり体にフィットしやすいクローズドセルマット。できるだけ荷物を減らして登山やバイクツーリングをしたい人におすすめの商品です。
断熱性(R値) | 不明 |
---|---|
収納ケース | 不明 |
ゴムバンドつき | |
片面の熱反射加工 | 不明 |
マットの平均表面温度(下から冷やした1時間後) | 5.85℃ |
キャプテンスタッグ EVAフォームマットをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | クローズドセルタイプ |
---|---|
素材 | XPEフォーム |
展開時幅 | 183cm |
展開時奥行 | 56cm |
厚さ | 2cm |
重量 | 500g |
アウトドア用の睡眠グッズを中心に、キャンプ用品を幅広く販売している、Mozambique(モザンビーク)の「アルミナムフォーム」。約5年の使用に耐える高性能設計と謳っている、ECサイトで売れ筋の商品です。
厚さが2cmあるので、圧力をかけても底つき感はありませんでした。全体的にやや硬い素材で、ふんわりとした柔らかさというよりも、しっかりと体を支えている印象です。しかし、素材がやや硬い分、人によっては凸凹が気になる可能性があるといえます。
断熱性の検証では平均表面温度は7.65℃と、手で触ると少しひんやりと感じました。冬でも使用したい場合は、厚手の寝袋と併用するとより底冷えが和らぐでしょう。
収納サイズは比較的コンパクトにまとまるため、ちょっとしたスペースに保管できそうです。一方で重量は500gとクローズドセルマットのなかでは重く、人によっては持ち運びにわずらわしさを感じるかもしれません。
機能面では収納ケースがあるため、持ち運んでいるときに傷や汚れがつきにくい点はメリット。また、片面のアルミ加工により、シーンによって面の使い分けができるのはうれしいポイントです。
断熱性(R値) | 2.6 |
---|---|
収納ケース | |
ゴムバンドつき | 不明 |
片面の熱反射加工 | |
マットの平均表面温度(下から冷やした1時間後) | 7.65℃ |
タイプ | クローズドセルタイプ |
---|---|
素材 | 発泡ポリエチレン |
展開時幅 | 187cm |
展開時奥行 | 56cm |
厚さ | 2cm |
重量 | 283g |
手頃な価格のアウトドア用品全般を開発・販売しているハイランダーの「XPE 折りたたみレジャーマット カーキ」。防水性のあるXPE(発泡ポリエチレン)素材を使用したクローズドセルマットで、横幅が60cmと広めに作られています。
凸凹にゴツゴツ感がなく、気になりにくい点はメリット。しかし、マットの厚さは1cmと薄くクッション性も少ないため、仰向けで寝たりうつ伏せで肘をついたりすると地面の硬さが伝わりました。長時間同じ体勢で過ごすには、あまり向いていないといえます。
断熱性の検証では平均表面温度は7.8℃と、圧力をかけるとややひんやりと感じました。より底冷えを防ぐには、厚手の寝袋と併用するとよいでしょう。
収納サイズは平均的ですが重量は283gと非常に軽量なため、ザックに取りつけて持ち運んだり片手で持ち運んだりしても負担にはなりにくいといえます。
機能面では収納ケースはありませんが、ゴムバンドがあるのでかさばりにくい点はメリット。しかし、熱反射加工はなく、気温やシーズンに合わせた面の使い分けができません。
断熱性(R値) | 不明 |
---|---|
収納ケース | 不明 |
ゴムバンドつき | |
片面の熱反射加工 | 不明 |
マットの平均表面温度(下から冷やした1時間後) | 7.8℃ |
Hilander XPE 折りたたみレジャーマットをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | クローズドセルタイプ |
---|---|
素材 | ポリエチレンフォーム |
展開時幅 | 181cm |
展開時奥行 | 51cm |
厚さ | 1.6cm |
重量 | 395g |
国内の有力な登山ブランドであり、海外にも多くのファンがいるモンベルの「フォームパッド 180」。R値が1.5で3シーズン(春・夏・秋)の使用を推奨しており、4つのサイズから選べます。
素材にクッション性は少なく、全体的にやや硬い印象です。人によっては仰向けで寝ているときに、マットそのものの凸凹が骨に当たり気になる可能性も。しかし、圧力をかけても底つき感がなかった点はメリットです。
断熱性の検証では、平均表面温度は5.85℃とやや低い結果に。凸部分に冷気が伝わりやすく手で触るとひんやりしたため、冬でも使用したい場合は厚手の寝袋と併用するとよいでしょう。
重量は平均的ですが、折りたたむと非常にコンパクトにまとまります。ザックに取りつけて持ち運びやすいうえ、自宅で保管するときもちょっとしたスペースに収納できそうです。
機能面では、ポリエチレンフォームのため水に強い点はメリット。また、ゴムバンドはついていませんでしたが収納ケースがついているため、持ち運んでいるときに汚れや傷がつくのを防げるでしょう。
断熱性(R値) | 1.5 |
---|---|
収納ケース | |
ゴムバンドつき | 不明 |
片面の熱反射加工 | 不明 |
マットの平均表面温度(下から冷やした1時間後) | 5.85℃ |
タイプ | クローズドセルタイプ |
---|---|
素材 | ポリエチレン |
展開時幅 | 183cm |
展開時奥行 | 51cm |
厚さ | 2.3cm |
重量 | 415g |
アウトドア用品を幅広く手掛け、個性的な商品を数多く開発しているNEMOの「スイッチバック レギュラー」。片面には、体の体温を反射させるためのサーマフィルム加工が施されたクローズドセルマットで、硬さの異なる2層のフォームで作られています。
ほどよい柔らかさと反発力があり、しっかり体を支えてくれた点はメリット。地面の硬さも伝わりにくい印象です。しかし、凸凹部分の形が大きかったり小さかったりするので、人によっては体に当たる感触が気になる可能性があります。
断熱性の検証では平均表面温度は5.95℃とやや低い結果に。マットの凹み部分が大きく、下からの冷気が伝わりやすい印象です。
重量は平均的ですがコンパクトにまとまるので、ザックに取りつけやすいといえます。自宅で保管するときもそれほどスペースを取らないでしょう。
機能面では、ポリエチレン素材のため水に強く雨天時でも使えるうえ、飲み物をこぼしてもサッと拭きやすいといえます。また、片面のサーマフィルム加工によって表裏の使い分けができる点もメリットです。
断熱性(R値) | 不明 |
---|---|
収納ケース | 不明 |
ゴムバンドつき | 不明 |
片面の熱反射加工 | |
マットの平均表面温度(下から冷やした1時間後) | 5.95℃ |
タイプ | クローズドセルタイプ |
---|---|
素材 | IXPEフォーム |
展開時幅 | 186cm |
展開時奥行 | 56cm |
厚さ | 2cm |
重量 | 410g |
主に自社のアウトドアブランド商品を企画から製造・販売まで行う、ライズクリエイションの「アウトドアマット」。IXPEフォームを使用しているクローズドセルマットで、長さが約186cmと長めに作られています。
柔らかさは少ないものの厚さが2cmあるので、圧力をかけたり肘をついたりしても底つき感がほとんどない点はメリットです。しかし、折りたたんだ状態に戻る力が強いので、やや寝返りの打ちづらさを感じました。
断熱性の検証では平均表面温度は2.7℃と低い結果に。凸凹部分の境目まで冷気が伝わっており、手で触るとひんやり冷たく感じました。
重量は410gと平均的ですが比較的コンパクトにまとまるため、持ち運びにわずらわしさを感じることは少ないでしょう。
一方で、機能面ではIXPEフォームなので防水性があり、雨天時でも使用できる点はうれしいポイント。また、片面にアルミ加工があるため、夏は下側・冬は上側にすることで、より快適に過ごせるでしょう。
断熱性(R値) | 不明 |
---|---|
収納ケース | |
ゴムバンドつき | |
片面の熱反射加工 | |
マットの平均表面温度(下から冷やした1時間後) | 2.7℃ |
タイプ | クローズドセルタイプ |
---|---|
素材 | ポリエチレン |
展開時幅 | 185cm |
展開時奥行 | 56cm |
厚さ | 1.2cm |
重量 | 395g |
登山用のクッカーを中心に、日本の山に合った日本人のための登山道具を作り続けている、エバニューの「XPE Camp mat」。素材にポリエチレンを使用しているクローズドセルマットで、カラーは2色を展開しています。
マットの厚さは1.2cmと薄いため、仰向けの状態でも地面の硬さが伝わりました。素材は柔らかいものの、体を支えるような反発力は少ない印象です。また、人によっては圧力をかけたり長時間肘をついたりすると、痛みを感じる可能性もあるといえます。
断熱性の検証では平均表面温度は7.65℃と、圧力をかけるとややひんやりと感じました。真冬のキャンプで使用する場合は、厚手の寝袋と併用すると底冷えは和らげるでしょう。
重量は平均より軽いものの収納サイズがやや大きく、小さいザックだと取りつけにくく感じる可能性があります。
機能面では、ポリエチレン素材のため水に強い点はメリット。また、収納するときにゴムバンドがあるのでまとめやすいといえます。しかし、熱反射加工がなく、シーズンによって面の使い分けができません。
断熱性(R値) | 不明 |
---|---|
収納ケース | 不明 |
ゴムバンドつき | |
片面の熱反射加工 | 不明 |
マットの平均表面温度(下から冷やした1時間後) | 7.65℃ |
タイプ | クローズドセルタイプ |
---|---|
素材 | XPEフォーム |
展開時幅 | 182cm |
展開時奥行 | 57cm |
厚さ | 1.8cm |
重量 | 480g |
国産のアウトドアメーカーとして、さまざまな商品を手掛けているWAQの「キャンプマット 1人用」。耐久性に優れているXPE素材を使用したクローズドセルマットで、1年間のメーカー保証がついているECサイトで売れ筋の商品です。
マットは全体的に硬い印象で、クッション性は低いといえます。その分、底つき感はほとんどありませんが、寝返りを打ったり圧力をかけたりすると凸凹が気になりました。人によっては、骨に当たって痛みを感じる可能性も。
また、断熱性の検証では平均表面温度は3.95℃と低い結果になりました。寒い時期に使用する場合は、厚手の寝袋と併用するとよいでしょう。
収納サイズは平均的で、自宅の収納スペースはそれほど取らないといえます。しかし、重量が480gとクローズドセルマットのなかではやや重く、人によっては持ち運びにわずらわしさを感じる可能性も。
一方で、機能面では最高評価を獲得しました。XPE素材のため吸水・吸湿性が少なく水洗いが可能な点はメリット。また、ゴムバンドと収納ケースがついているので、かさばらずに保管できそうです。片面のアルミ加工は、シーズンによって面を使い分けることで、より快適に過ごせるでしょう。
断熱性(R値) | 不明 |
---|---|
収納ケース | |
ゴムバンドつき | |
片面の熱反射加工 | |
マットの平均表面温度(下から冷やした1時間後) | 3.95℃ |
キャンプマットはテント内や車内での使用だけでなく、コットと組み合わせて使うこともできます。マットとコットの幅が同じだと、マッチしてずれにくいのでストレスなく使用できますよ。コットについては以下の記事で詳しくご紹介しているので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
キャンプ中の睡眠の質をよりよくするなら、キャンプマットとあわせて寝袋やシュラフカバーもチェックしましょう。寝袋やカバーについては以下のリンクで詳しくご紹介しているので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
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