キャンプの醍醐味といえば焚き火(焚火台)。焚き火台(たきびだい)があれば、料理をしたり焚き火を眺めたりとより一層キャンプを楽しめますよ。円形のデザインやステンレス製の焚き火台、二次燃焼ができる焚き火台など種類はさまざま。また、UNIFLAME・スノーピーク・コールマン・ロダンなどたくさんのブランドやメーカーからさまざまな焚き火台が販売されていて、どれを選べばよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の焚き火台31商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの焚き火台をランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな焚き火台は「幅広い料理を楽しめて、組み立て・持ち運びが簡単にできるうえに、薪を追加しやすい商品」。徹底検証してわかった焚き火台の本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
Wilderness Risk Management Japan理事・日本アウトドアネットワーク会員。約20年間野外教育施設で活躍。その後アウトドアコンサルタントとして企画・開発をはじめ、自然環境やアウトドア活動に関する豊富な知識と経験を活かし、チームビルディング・教育研修も行う。アウトドアギアの商品検証や、自治体の青少年育成事業の講師などもつとめる。
キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。
料理がしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ダッチオーブンでチキンの丸焼きを調理できるほどの強度があるうえに、料理をするのに便利な付属品がついている商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
組み立てやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「少ない工程で組み立てられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
薪をくべやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「売っているままの一般的なサイズ(幅約12cm)の薪を2本以上同時に入れ込める商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
持ち運びやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「デイリーユースのリュックサックにコンパクトに入れられるうえに、500mlのペットボトル程度の重さの商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
以下の商品を検証し、ランキングをアップデートしました。
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キャンプの醍醐味といえば、仲間や家族と焚き火を囲むこと。きれいな炎は見ているだけでも癒されますよね。実は、焚き火はきれいなだけでなく、実用的なメリットが4つもありますよ。
まず1つ目は、照明になること。焚き火をすると暗いキャンプサイトが明るくなるので、簡単な作業が行いやすくなるでしょう。2つ目は、焚き火の周りにいると体が温まり、寒い季節でもキャンプがしやすくなること。温まりながら火を囲むことで、仲間との会話も弾むでしょう。
3つ目は防虫ができること。焚き火の周辺は酸素濃度が低く虫が寄ってこないため、快適に過ごせます。4つ目は料理をして食事を楽しめることです。焚き火の炎で加熱調理ができるため、バーベキューや炒め物などの料理が楽しめますよ。
キャンプ場によっては焚き火をしてもよい時間が決まっていることもあります。寝る時間までつけていると、焚き火の明かりが周りの迷惑になる場合もあるので、キャンプ場のルールを守って焚き火を楽しみましょう。
焚き火台がなくても焚き火は楽しめると思う人もいるでしょう。しかし、実は焚き火を楽しむうえで焚き火台は必須。ここでは焚き火台を使う理由を紹介します。
焚き火台を使う1番の理由は、安全面。実は2017〜2021年に発生した山火事のうち、原因が明らかなもののなかで最も多い山火事の原因は焚き火です(参照:林野庁)。焚き火台を使用することで、風が吹いても火の粉が飛び散りにくく、山火事のリスクを軽減できるでしょう。
また、2つ目の理由として、直火が禁止されているキャンプ場が多いということ。直火が禁止のキャンプ場では、焚き火をするには焚き火台が必要不可欠ですよ。
焚き火台は地面と炎の距離を保てるため、火災のリスクを減らせるだけでなく、地面への熱の影響も軽減できます。焚き火をする際に地面に直接炎が触れると、地面が焦げたり、芝生が枯れたりすることも。環境を守りながら安全に焚き火を楽しむために、焚き火を楽しむときには必ず焚き火台を使用しましょう。
なお、より環境への配慮を重視する人は、地面への熱の影響を最小限にできる焚き火シートをチェックしてくださいね。
焚き火台を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
焚き火台を選ぶうえで大切なのは料理のしやすさ。料理がしやすいものを選べば、キャンプでの食事の時間が充実するので、楽しみが増えるといえます。焚き火台に応じて使用できる調理器具が違うので、幅広い料理が作れる焚き火台を選びましょう。
幅広い料理を楽しむなら、耐荷重が10kg以上のものがおすすめです。焚き火台の耐荷重とは、ものを載せられる重さを示した値のこと。焚き火台の耐荷重によって使用できる調理器具が決まるので、まずチェックしたいポイントです。
キャンプの定番飯といえば、カレー。4人分のカレーを作るとすると、具材や鍋、薪の重さは合計約6kg程度あるため、耐荷重が10kgあれば焚き火台の強度に余裕を持ってカレーが作れるでしょう。ほかにも、アヒージョやおでんなどの料理が楽しめることも魅力ですよ。
たまに手の込んだ料理を作ることもあるなら、耐荷重が15kg以上の焚き火台を選ぶのがおすすめ。耐荷重が15kg以上あれば、チキンの丸焼きなどのダッチオーブンを使った料理を楽しめます。一般的なダッチオーブンの重量は7kg程度あるため、耐荷重が15kg以上あればチキンを丸ごと入れたダッチオーブンを載せても強度に問題はないといえるでしょう。ダッチオーブンやクッカーなどの調理器具・焚き火の近くで使えるテーブルの選び方も紹介しているので、リンク先のコンテンツを参考にしてくださいね。
バーベキューをするなら、焼き網が付属しているものがおすすめ。焼き網は別売りの焚き火台が多いので、焼き網を購入するのが手間な人は、あらかじめ焼き網がついているものを選びましょう。バーベキューをする専用の焚き火台もあるので気になる人はチェックしてください。
また、五徳が付属している焚き火台は、スキレットなどの調理器具を使って朝ごはんで人気のベーコンエッグを作るときに便利ですよ。スキレットの選び方も参考にしてくださいね。
ほかにも、スピットがついているものなら、串に刺してバーベキューや焼き鳥などが楽しめます。串料理は手軽に作れるうえに、後片づけも簡単なのでキャンパーの間では人気のメニューです。定番のキャンプ飯に飽きた人は、串料理が作れるスピットつきのものを選ぶとよいでしょう。
キャンプギアの組み立てに慣れていないキャンプ初心者は、受け皿・脚のパーツがそれぞれ2つ以内の焚き火台を選びましょう。
今回の検証の結果パーツが2つ以内だと、細かい作業が少ないうえに接合場所が1つしかないので、どうやって組み立てればよいかがすぐにわかりました。説明書を見ずに組み立てられたので、準備の手間が少ないといえます。
一方、パーツの数が3つ以上だと、複数の接合場所があって組み立てが複雑なうえに、細かいパーツも多いのでギアの組み立てに慣れていない人は手間がかかる傾向がありました。なかには、上下をひっくり返しながら組み立てるものもあり、説明書がないと準備・片づけが難しい印象です。
焚き火台の組み立ては慣れが必要なものが多いため、購入後に家で組み立ての練習をするのがおすすめですよ。
バーベキューをしていると、薪が燃え尽きて火が弱くなることも。バーベキュー中でも火力をあげやすいよう、網を載せたときに薪の投入口が12cm以上ある焚き火台を選びましょう。
薪の投入口の大きさが12cm以上あると、焼き網を動かさずに薪をくべられるうえに、一般的なサイズ(幅約12cm)の薪を割らずに追加可能。トングで焼き網を動かしたり事前に薪を割って細くしたりする必要がないので、簡単に薪を追加できますよ。
一方、投入口の大きさが12cm未満の焚き火台は、事前に薪を細く割って、投入口に入る大きさに調整する必要があります。薪を割る作業は手間がかかるうえに、危険をともなうのでおすすめできません。
また、焼き網を載せると薪の投入口が塞がるタイプは、薪を追加する際にトングを使用する必要があります。バーベーキューをするときは皿・箸・飲み物などで手が塞がることが多いため、薪を片手で追加できないものは不便といえるでしょう。
なお薪を追加するときには火に近づくので、危険がともなうことも。手がやけどするリスクを下げるために耐熱グローブを必ず準備しましょう。耐熱グローブの選び方は以下のコンテンツを参考にしてくださいね。
料理がしやすいうえに組み立てやすく、薪をくべやすい焚き火台は、YOLO ZEN Campsの「焚き火台 NT Fire Stand」。初心者におすすめの焚き火台で、焚き火台を選ぶときの第一の選択肢となる商品でしょう。
荷物が多いキャンプではできるだけ持ち物は減らしたいもの。手に持って運ぶことがないよう、25L程度のデイリーユースのリュックサックに入る収納しやすく、持ち運びやすい焚き火台を選びましょう。
収納時の幅が40cm未満のものなら、一般的なデイリーユースのリュックサックにも収納可能。わざわざ大きなリュックを準備する必要がなく、普段使っているリュックでキャンプに行けますよ。リュックサックの中に焚き火台を入れられると、両手を空けて快適に移動ができるでしょう。
一方、収納時の幅が40cm以上の焚き火台は、リュックの中に入らないため手で持って運ぶ必要があります。移動のときに荷物がかさばり、歩きにくさを感じることが多いでしょう。
収納時のサイズだけでなく、収納時の重さにも注目して選びましょう。今回の検証では2kg以下のものは、楽に持ち運べる印象でした。
ソロキャンプの場合、テントや寝袋などほかのキャンプギアも1人で持つ必要があるため、荷物は少しでも軽量にしたいところです。また、ソロキャンプ向けのものをまとめたコンテンツもあるので気になる人はチェクしてください。
焚き火台は料理だけでなく、ゆらゆらと揺れる炎を楽しめることも魅力の1つ。料理用の焚き火台のほかに、炎を楽しむ用の焚き火台を探している人は、二次燃焼の焚き火台を選びましょう。
二次燃焼の焚き火台は、薪を燃やした際に出るガスに高温の二次空気を送って着火する仕組み。煙があまり出ず焚き火の炎が眺めやすいため、焚き火を観賞したい人におすすめですよ。
しかし、二次燃焼の焚き火台は、薪を消費するスピードが速く燃焼効率がよいため、頻繁に薪の追加が必要。薪の追加頻度が高いため、食材を混ぜたり皿の準備をしたりと、作業量が多くなりがちな調理にはあまり向いていません。本を読んだりキャンプの雰囲気を楽しんだりするときの観賞用として、購入しましょう。2つ目の焚き火台を探している人は、ランキングの二次燃焼機能があるものを選んでくださいね。
二次燃焼の焚き火台は火力調整がしにくいこともデメリットです。高温の炎を安定して出せるものの、中火や弱火などに調整するにはコツが必要。二次燃焼の焚き火台は、火力の調整がいらない観賞用として使用しましょう。
焚き火台を選ぶときには、見た目のおしゃれさや素材にこだわって選びたいという人も多いでしょう。オシャレな焚き火台を使うとそれだけでキャンプのモチベーションが上がりますよね。
また、チタン製のものは使用を重ねると酸化被膜によって、美しいチタンブルーに変色するところが魅力。以下のコンテンツではおしゃれな焚き火台・チタン製の焚き火台をまとめているので、気になる人はチェックしてくださいね。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||
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料理のしやすさ | 組み立てやすさ | 薪のくべやすさ | 持ち運びやすさ | 本体素材 | 収納時の重量 | 耐荷重 | 二次燃焼タイプ | 焼き網付き | 五徳付き | スピット付き | 収納袋付き | 展開時幅 | 展開時奥行 | 展開時高さ | 収納時幅 | 収納時奥行 | 形状 | 薪の投入口の大きさ(網あり) | 薪の投入口の大きさ(網なし) | 受け皿部分のパーツ数 | 脚部分のパーツ数 | 特徴 | |||||||
1 | YOLO 焚き火台 NT Fire Stand | ![]() | 6位 | 迷ったらコレ!コンパクトなうえ、作れる料理の幅が広い | ステンレス | 1.3kg | 15kg | 51.3cm | 22.5cm | 29cm | 38cm | 3cm | ピコグリル型 | 22cm | 22cm | 2パーツ | 1パーツ | コンパクト、キャンプ向け | |||||||||||
2 | CTC CAMPINGMOON|ソログリル|SOLO-A4G | ![]() | 2位 | 料理のレパートリーを広げるなら!幅広い調理に使用できる | ステンレス | 1.04kg | 15kg | 26.5cm | 41.5cm | 27.5cm | 34cm | 22cm | ピコグリル型 | 14cm | 21cm | 1個 | 4パーツ | コンパクト、キャンプ向け | |||||||||||
3 | VASTLAND コンパクト焚き火台|VL-CFP | ![]() | 14位 | 料理を満喫できるコンパクト焚き火台。手頃な価格も魅力 | ステンレス | 1.05kg | 10kg | 38cm | 26cm | 36cm | 31cm | 24cm | ピコグリル型 | 22cm | 22cm | 2パーツ | 1パーツ | コンパクト | |||||||||||
4 | DRive TokyoCamp|焚き火スタンド | ![]() | 1位 | 付属品が多く、あらゆる焚火飯を作れる。持ち運びも楽々 | ステンレス | 1.02kg | 10kg | 40.2cm | 21.2cm | 26.8cm | 36cm | 22cm | ピコグリル型 | 22cm | 22cm | 2パーツ | 2パーツ | コンパクト、キャンプ向け | |||||||||||
5 | コールマン ファイアーディスク|2000031235 | ![]() | 4位 | かさばる点はネック。ダッチオーブンが使えるうえに組み立て簡単 | ステンレス | 2.32kg | 30kg | 45cm | 45cm | 23cm | 48cm | 48cm | 丸型 | 6cm | 45cm | 1パーツ | 1パーツ | コンパクト、おしゃれ | |||||||||||
6 | 新越ワークス UNIFLAME|ファイアグリル|683040 | ![]() | 19位 | 組み立てにくいが、バーベキューをしやすい工夫がある | ステンレス | 2.79kg | 20kg | 43cm | 43cm | 33cm | 38cm | 38cm | スクエア型 | 8cm | 37cm | 2パーツ | 1パーツ | 安い | |||||||||||
6 | コンポジット FIELDOOR|アイアン焚火台 | ![]() | 21位 | 若干の重みが懸念。薪が入れやすいうえにたくさんの料理が楽しめる | スチール(耐熱塗装) | 2.45kg | 15kg | 57cm | 26cm | 26cm | 41cm | 26cm | 網型 | 12cm | 12cm | 1パーツ | 2パーツ | ||||||||||||
8 | STC ピコグリル398 | ![]() | 作れる料理は限られるものの、とにかくコンパクトで軽い | ステンレス | 0.51kg | 4kg | 38cm | 25cm | 25cm | 32cm | 23.5cm | ピコグリル型 | 24cm | 24cm | 1パーツ | 1パーツ | |||||||||||||
9 | Sutekus 焚き火台 |SN2301 | ![]() | 10位 | 耐荷重が20kgと大きく、ダッチオーブン料理を楽しめる | ステンレス | 3.13kg | 20kg | 16.5cm | 55cm | 32cm | 45cm | 30cm | スクエア型 | 19cm | 19cm | 2パーツ | 1パーツ | キャンプ向け、コンパクト | |||||||||||
10 | ワークマン FieldCore|ワイドフォールディングスクエアグリル|FCG02 | ![]() | 持ち運びにくさはネック。薪をどんどん追加できて料理がしやすい | ステンレス | 3.33kg | 8kg | 40.5cm | 30.5cm | 37cm | 44cm | 31cm | スクエア型 | 20cm | 30cm | 2パーツ | 1パーツ | コンパクト、安い |
収納時の重量 | 1.3kg |
---|---|
耐荷重 | 15kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 51.3cm |
収納時幅 | 38cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 22cm |
良い
気になる
本体素材 | ステンレス |
---|---|
展開時奥行 | 22.5cm |
展開時高さ | 29cm |
収納時奥行 | 3cm |
形状 | ピコグリル型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 22cm |
特徴 | コンパクト、キャンプ向け |
ZENCamps NT Fire Standの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
収納時の重量 | 1.04kg |
---|---|
耐荷重 | 15kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 26.5cm |
収納時幅 | 34cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 14cm |
良い
気になる
CTCの「CAMPINGMOON ソログリル SOLO-A4G」は、料理がしやすい焚き火台を求める人におすすめ。耐荷重15kgと高く、ダッチオーブンも乗せられるほか、焼き網や五徳も付属しているため、幅広い調理に対応できます。焼き料理はもちろんカレーやアクアパッツァなどの煮込み料理や蒸し料理も作れるので、キャンプメニューのレパートリーが増えるでしょう。
すぐれた機能性と使いやすさを兼ね備えた焚き火台で、ソロキャンパーにも自信を持っておすすめできます。いろいろなキャンプ料理に挑戦し、さらにキャンプを楽しみたいなら、ぜひ検討してほしい1台です。
本体素材 | ステンレス |
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展開時奥行 | 41.5cm |
展開時高さ | 27.5cm |
収納時奥行 | 22cm |
形状 | ピコグリル型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 21cm |
特徴 | コンパクト、キャンプ向け |
収納時の重量 | 1.05kg |
---|---|
耐荷重 | 10kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 38cm |
収納時幅 | 31cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 22cm |
良い
気になる
本体素材 | ステンレス |
---|---|
展開時奥行 | 26cm |
展開時高さ | 36cm |
収納時奥行 | 24cm |
形状 | ピコグリル型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 22cm |
特徴 | コンパクト |
Vastland コンパクト焚火台 VL-CFPの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
収納時の重量 | 1.02kg |
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耐荷重 | 10kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 40.2cm |
収納時幅 | 36cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 22cm |
良い
気になる
DRiveの「TokyoCamp 焚き火台」は、あらゆる料理を楽しみたい人にぴったり。安定感と高い強度を備えており、本格的な焚き火飯が作れると謳います。
本体素材 | ステンレス |
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展開時奥行 | 21.2cm |
展開時高さ | 26.8cm |
収納時奥行 | 22cm |
形状 | ピコグリル型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 22cm |
特徴 | コンパクト、キャンプ向け |
TokyoCamp 焚き火台をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
収納時の重量 | 2.32kg |
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耐荷重 | 30kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 45cm |
収納時幅 | 48cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 6cm |
良い
気になる
アウトドア業界の老舗として数多くのキャンプ用品を販売している、ニューウェルブランズ・ジャパン。その自社ブランドであるコールマンの「ファイアーディスク」は、初心者が焚き火をしやすいように作成した、オールインワンモデルを特徴として謳っている商品です。
耐荷重は30kgと、ダッチオーブンで料理をしても余裕があるほど大きく、さまざまなメニューが調理可能。チキンの丸焼きなどの手の込んだ料理も作れるので、キャンプがさらに楽しめます。また、焼き網が付属しているので、バーベキューが楽しめるのも魅力ですよ。
脚部のパーツをちゃぶ台のように広げるだけで、組み立てが完了するので、組み立てに手間がほとんどかかりません。片づけるときは、脚を持って灰を捨てるだけで簡単に片づけられたため、小さな子どもがいて片づけに時間をかけられない人におすすめですよ。
薪の投入口の大きさは付属の焼き網をつけた場合6cmと、一般的なサイズの薪はそのまま入れられない大きさ。事前に薪を割るか、トングを使って焼き網を持ち上げる必要があり、薪を入れるのに手間がかかりました。焼き網をはずすと45cmと薪がくべやすいものの、バーベキューなどで焼き網をつけているときは薪が追加しにくいといえます。
収納時の幅は48cmと、デイリーユースのリュックサックに入れられない大きさです。収納袋に手持ち紐がついているので肩にかけて持ち運べるものの、焚き火台にしてはかさばる印象。また、収納時の重さは2.32kgと片手で持つと若干重いと感じたため、持ち運びにくいといえます。
本体素材 | ステンレス |
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展開時奥行 | 45cm |
展開時高さ | 23cm |
収納時奥行 | 48cm |
形状 | 丸型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 45cm |
特徴 | コンパクト、おしゃれ |
コールマン ファイアーディスクをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
収納時の重量 | 2.79kg |
---|---|
耐荷重 | 20kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 43cm |
収納時幅 | 38cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 8cm |
良い
気になる
国内有数のブランドとしてアウトドア用品を多数取りそろえる、新越ワークスの自社ブランド、ユニフレームの「ファイアグリル」。脚部のツメにより、地面との距離を保つことで地面に伝わる熱を軽減した商品です。
耐荷重は20kgと、手の込んだ料理も作れるほどの大きさ。ダッチオーブンを使ってチキンの丸焼きなども調理可能です。また、焼き網も付属しているので、バーベキューができます。さらに、焼き網の4隅には火が当たらない構造なので、焼きすぎて肉が硬くなることを防げますよ。
脚部は開くだけで簡単に組み立てられるため、準備に手間がかかりません。受け皿の部分のパーツの数は多くないものの、受け皿と網を取り付ける必要があるうえに、直感的に組み立てられなかったので、組み立てには手間がかかる印象です。
薪の投入口は付属の焼き網をつけると8cmと、一般的なサイズの薪はそのまま入れられない大きさ。事前に薪を割るか、トングを使って焼き網を持ち上げる必要があるので、薪が追加しにくいといえます。
収納時の幅は38cmとデイリーユースのリュックサックにも入るほどコンパクト。しかし、収納時の重さは2.79kgと片手で持つのは難しい印象です。コンパクトに収納できるものの、重さがあるので持ち運びやすさの評価は伸び悩みました。
本体素材 | ステンレス |
---|---|
展開時奥行 | 43cm |
展開時高さ | 33cm |
収納時奥行 | 38cm |
形状 | スクエア型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 37cm |
特徴 | 安い |
収納時の重量 | 2.45kg |
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耐荷重 | 15kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 57cm |
収納時幅 | 41cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 12cm |
良い
気になる
気軽にアウトドアを楽しむことをコンセプトにした、クローバーのアウトドアブランドである、FIELDOORの「アイアン焚火台」。無骨な見た目が特徴的で、耐熱塗装を施してあり焚き火の熱にも強いと謳っています。
耐荷重は15kgとダッチオーブンで料理ができるほど大きいうえに、五徳がついているので、鍋料理やスキレット料理が楽しめるところがメリット。焼き網は付属していないので、バーベキューをする人は焼き網を購入する必要があります。バーベキューをする予定の人は忘れずにチェックしてください。
受け皿のパーツは、脚部にはめ込むだけで簡単に組み立てられます。しかし、脚部のパーツは上下をひっくり返しながら組み立てる必要があるため、手間が多いうえに、脚部を固定しにくく何度か組み立て直すこともありました。受け皿の組み立ては簡単なものの、脚部の組み立ての難易度が高いため、組み立てにくいといえます。
薪の投入口の大きさは焼き網をつけても12cmと、一般的なサイズの薪をそのまま入れられる大きさ。事前に薪を割る手間がないため、薪が入れやすいといえます。また、薪を横方向から入れる構造なので、素手で薪を追加しても比較的熱いと感じにくいところもメリットです。
収納時の幅は41cmと、デイリーユースのリュックサックには入れられない大きさ。収納袋に短めの手持ち紐がついているものの、片手が塞がる点がネックといえます。また、収納時の重さは2.45kgと片手で持つには重いので、持ち運びにくい印象です。
本体素材 | スチール(耐熱塗装) |
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展開時奥行 | 26cm |
展開時高さ | 26cm |
収納時奥行 | 26cm |
形状 | 網型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 12cm |
特徴 |
FIELDOOR アイアン焚き火台をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
収納時の重量 | 0.51kg |
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耐荷重 | 4kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 38cm |
収納時幅 | 32cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 24cm |
良い
気になる
スイスで設立されたSTCの「ピコグリル398」。驚くほどの軽さが特徴で発売以降、ファンから根強い人気がある商品です。
スピットが付属しているので、焼き鳥などの串料理を楽しめます。しかし、耐荷重は4kgと、スキレットも載せられない強度なので、作れる料理が限られる点はネックでしょう。
受け皿・脚部のパーツどちらも開くだけで完成し、はじめて組み立てるときでも簡単に準備できます。細かい作業もないので、組み立てやすい印象です。
薪の投入口の大きさは焼き網をつけても24cmと、一般的なサイズの薪を2本同時に入れられるほどの大きさ。事前に薪を割る必要がないうえに、薪の火が小さくなってきても薪をどんどん追加して、焚き火を楽しみ続けられますよ。
収納時の幅は32cmとデイリーユースのリュックサックに入れられるほどコンパクト。収納時の重さは0.51kgと、非常に軽く片手でも簡単に持ち運べる重さでした。コンパクトなうえに軽量なため、持ち運びやすいといえます。
本体素材 | ステンレス |
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展開時奥行 | 25cm |
展開時高さ | 25cm |
収納時奥行 | 23.5cm |
形状 | ピコグリル型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 24cm |
特徴 |
ピコグリル398をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
収納時の重量 | 3.13kg |
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耐荷重 | 20kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 16.5cm |
収納時幅 | 45cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 19cm |
良い
気になる
Sutekusの「焚き火台」は、ダッチオーブンを使った料理を作りたい人にぴったり。耐荷重が20kgと大きいため、食材をたっぷり入れたダッチオーブンを無理なく置けます。そのうえ五徳つきなので、カレーなどの鍋料理やスキレットを使ってアヒージョも作れますよ。
薪の投入口は19cmと大きく、薪のくべやすさも申し分ありません。一般的な薪であれば割らずに投入可能です。斧で割る手間を省けますよ。
本体素材 | ステンレス |
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展開時奥行 | 55cm |
展開時高さ | 32cm |
収納時奥行 | 30cm |
形状 | スクエア型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 19cm |
特徴 | キャンプ向け、コンパクト |
収納時の重量 | 3.33kg |
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耐荷重 | 8kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 40.5cm |
収納時幅 | 44cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 20cm |
良い
気になる
日本全国に800店舗を展開するワークマンの「ワイドフォールディングスクエアグリル」。同メーカーのローチェアとの高さの相性がぴったりなうえに、コストパフォーマンスに優れていると謳った商品です。
耐荷重は8kgと、スキレットを使った料理が楽しめるほどの大きさ。鍋を使った料理はできないものの、ベーコンエッグやアヒージョが楽しめます。また、焼き網が付属しているのでバーベキューが楽しめる点もメリットでしょう。
脚部は開くだけで簡単に準備でき、組み立ての手間は少ないといえます。しかし、受け皿の部分はパーツが複数個あり、手間を感じました。また、上下をひっくり返しながら組み立てる必要があり、組み立てはしにくいといえます。
薪の投入口の大きさは付属の焼き網をつけても20cmと、一般的なサイズの薪をそのまま追加できる大きさ。事前に薪を割る必要がないので、薪がくべやすいといえます。また、2本の薪が同時に入るほど入れるところが大きいので、料理中に火が小さくなってもどんどん薪を投入して火を維持できますよ。
収納時の幅は44cmと、デイリーユースのリュックサックには入らないほどの大きさ。収納時の重さは3.33kgと、片手で持つのは難しい重さです。片手で持って移動すると疲れるため、移動が多いキャンプには不向きといえます。
本体素材 | ステンレス |
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展開時奥行 | 30.5cm |
展開時高さ | 37cm |
収納時奥行 | 31cm |
形状 | スクエア型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 30cm |
特徴 | コンパクト、安い |
収納時の重量 | 7.78kg |
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耐荷重 | 10kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 43cm |
収納時幅 | 48cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 0cm |
良い
気になる
主にアウトドア用品やゲーミング家具などの、企画開発を行うビーズ。同社が手がけるアウトドアブランド、DODの「もえファイヤー」は、二次燃焼の焚き火台で、美しい炎とガスの少なさが魅力の商品です。
耐荷重は10kgと、鍋を載せられるほどの大きさ。二次燃焼の焚き火台なので、火力調整は難しいものの、高火力でサッと料理を作れるでしょう。しかし、薪の燃焼効率がよく薪の追加頻度が高いので、ゆっくりと料理を作ることには向いていません。
受け皿と脚部を組み合わせるだけで準備が完了するので、子どもでも簡単に組み立て可能。また溜まった灰をまとめて捨てられる灰受け皿がついているので、片づけやすいことも魅力です。
薪の投入口は焼き網をつけると完全に塞がるので、薪を追加するときにはトングで焼き網を持ち上げる必要があります。事前に薪を割っておく必要はないものの、トングを使うと、両手が塞がるので薪の追加は手間がかかる印象です。
収納時の幅は48cmと、デイリーユースのリュックサックにも入らないほどの大きさ。手持ちする必要があるため手が塞がるのはデメリットといえます。収納時の重さは7.78kgと両手でも持つのが大変で、長距離を持ち運ぶのは大変な印象でした。駐車場とキャンプサイトが離れたところでは、キャリーカートがあると便利でしょう。
本体素材 | ステンレス |
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展開時奥行 | 14cm |
展開時高さ | 24cm |
収納時奥行 | 19cm |
形状 | ボックス型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 12cm |
特徴 | コンパクト、おしゃれ |
DOD めちゃもえファイヤー Q3-626-SLをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
収納時の重量 | 1.19kg |
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耐荷重 | 10kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 30.3cm |
収納時幅 | 29cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 0cm |
良い
気になる
埼玉発の板金屋である昭和プレスのオリジナルブランド、笑’sの「コンパクト焚き火グリル B-GO」。サイドに書かれた「笑's」の漢字が特徴的な焚き火台です。
耐荷重は10kgと、キャンプで定番のカレーやシチューといった鍋料理が作れるほどの大きさ。五徳がついているので、家庭で作るような料理は基本的に作れるため、屋外でもたくさんの種類の料理が楽しめますよ。
脚部は開くだけで簡単に組み立てられるものの、受け皿のパーツ数は多めです。小さな隙間にパーツを入れる作業が多く、組み立ては若干手間がかかる印象。さらに、ロストル(受け皿の底に入れるパーツ)がトゲトゲとしているので、ケガをしないように注意が必要ですよ。
薪の投入口は別売りの焼き網をつけると完全に塞がるので、薪を追加するときにはトングで焼き網を持ち上げる必要があります。事前に薪を準備する必要はないものの、トングを使うときに両手が塞がるので薪の追加は手間でした。
収納時の幅は29cmと、デイリーユースのリュックにどんな向きでも入れられるほどコンパクト。ほかの荷物があっても場所を取らずに収納できます。収納時の重さは1.19kgと片手で簡単に持てるほど軽く、持ち運びやすい商品ですよ。
本体素材 | ステンレス |
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展開時奥行 | 17.6cm |
展開時高さ | 24cm |
収納時奥行 | 17.6cm |
形状 | ボックス型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 16cm |
特徴 | コンパクト、おしゃれ |
収納時の重量 | 1.03kg |
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耐荷重 | 五徳(スタンド設置、側面パネル設置):7kg/火床:15kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 36cm |
収納時幅 | 41cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 15cm |
良い
気になる
2012年に創業したタナクロが展開する日本発のブランド、TOKYO CRAFTS。同ブランドの「焚火台マクライト」は、五徳と焼き網の位置調整が可能で、自由自在に調理ができると謳った商品です。
耐荷重は五徳部分は7kg、薪を置くところは15kgとキャンプで定番の鍋料理が楽しめる大きさ。また五徳が付属しているので、カレーやスキレット料理が作れるため、さまざまなキャンプ飯が楽しめますよ。
受け皿の部分は開くだけで簡単に組み立てられるので、手間はかからない印象。しかし、脚部のパーツが複雑な作りで、焚き火台をひっくり返しながら組み立てる必要があり、準備に時間がかかりました。直感的に組み立てられないので、購入後に1度組み立てる練習をするのがおすすめです。
薪の投入口の大きさは別売りの焼き網をつけても15cmと、一般的なサイズの薪をそのまま入れられるほどの大きさ。事前に薪を割る必要がなく、薪をくべやすいといえます。
収納時の幅は41cmと、デイリーユースのリュックサックに入らないほどの大きさ。大きめのバッグを準備するか、焚き火台を手で持つ必要があります。収納時の重さは1.03kgと、片手で持てるほど軽いものの、かさばる点はネックでしょう。
本体素材 | ステンレス |
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展開時奥行 | 40cm |
展開時高さ | 32cm |
収納時奥行 | 21cm |
形状 | スクエア型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 17cm |
特徴 | コンパクト、キャンプ向け |
収納時の重量 | 2.7kg |
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耐荷重 | 5kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 32cm |
収納時幅 | 39cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 0cm |
良い
気になる
ブレイクの自社ブランド、wakufimacの「焚き火台」。専用の収納ケースが付属しておりコンパクトに収納できると謳った商品です。
耐荷重は5kgなので鍋料理は作れないものの、スキレットでベーコンエッグやアヒージョを楽しめます。また、焼き網が付属しているため、バーベキューが楽しめるところもメリット。これ1つで夜ご飯から朝ごはんまで作れるので、キャンプの醍醐味である自然のなかでの食事を存分に楽しめるでしょう。
組み立ては基本的に簡単ですが、受け皿の設置にやや手間がかかります。ポイントは灰受けとロストル(受け皿の底に入れるパーツ)の設置。受け皿の扱いさえ慣れれば1分程度で組み立てられるので、キャンプの前に1度練習しておくのがおすすめですよ。
バーベキューをするときは薪の投入口は完全に塞がっており、薪を追加するときにはトングで焼き網を持ち上げる必要があります。事前に薪を割っておく必要はないものの、薪の追加をするときに網を持ち上げるのが面倒な印象です。
収納時の幅は39cmとデイリーユースのリュックサックに入るほどコンパクト。しかし、重量は2.7kgと片手で持つことは難しい印象です。背負えば大した重さではないものの、収納時には重いと感じることがありました。
本体素材 | スチール (鋼) |
---|---|
展開時奥行 | 32cm |
展開時高さ | 22cm |
収納時奥行 | 20cm |
形状 | スクエア型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 32cm |
特徴 | コンパクト、キャンプ向け |
waku fimac 焚き火台 10003973をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
収納時の重量 | 1.73kg |
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耐荷重 | 13.5kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 34cm |
収納時幅 | 34cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 14cm |
良い
気になる
検証では、料理のしやすさで高評価を獲得。焼き網が付属しているため、焚火だけでなく本格的なBBQをできるのがメリットです。また、耐荷重が13.5kgと大きいので、ダッチオーブンを使ったローストチキンなどさまざまな料理を作れますよ。
本体素材 | ステンレス |
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展開時奥行 | 25.4cm |
展開時高さ | 28.5cm |
収納時奥行 | 27cm |
形状 | スクエア型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 14cm |
特徴 | キャンプ向け、コンパクト |
UCO フラットパックポータブル グリル&ファイヤーピットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
収納時の重量 | 3.54kg |
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耐荷重 | 10kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 47.5cm |
収納時幅 | 49cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 0cm |
良い
気になる
手頃なアウトドア用品を多数ラインアップしている、キャプテンスタッグの「ヘキサ ステンレス ファイアグリル」。大人数で囲みやすい六角形の形状が魅力です。
耐荷重は10kgと、鍋を使ってキャンプで定番の料理が作れるほどの大きさ。カレーや、おでんなどのキャンプ飯が楽しめます。また、焼き網がついているので、バーベキューを楽しめるところもメリットといえるでしょう。
脚部は開くだけで組み立てができ、手間はかかりません。しかし、受け皿のパーツ数は少ないものの、細かいパーツがいくつかあり、簡単に組み立てはできない印象。購入後に1度家で組み立てる練習をしてから、キャンプ場で使うのがおすすめですよ。
薪の投入口はバーベキューをするための焼き網をつけると完全に塞がるので、薪を追加するときには、トングを使って焼き網を持ち上げる必要があり、薪は追加しにくい印象。網をはずせば薪を入れる部分の大きさが41cmで、一般的なサイズの薪もそのまま追加できるものの、バーベキュー中に火が消えてきたときに薪を追加するのは、手間がかかります。
収納時の幅は49cmと、デイリーユースのリュックサックに入らないほどの大きさ。焚き火台を手持ちする必要があり、片手が塞がる点がネック。また、収納時の重さも3.54kgと片手で持つのは難しい重さで、持ち運びにくい商品です。
本体素材 | ステンレス |
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展開時奥行 | 41cm |
展開時高さ | 30cm |
収納時奥行 | 47cm |
形状 | 六角形型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 41cm |
特徴 |
収納時の重量 | 3.8kg |
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耐荷重 | 10kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 47.5cm |
収納時幅 | 50cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 14cm |
良い
気になる
唯一の難点は持ち運びやすさ。収納時の幅が50cmとかなり大きいうえ、重量も3.8kgと重いため、キャリーカートがないと運搬時に苦労するでしょう。リュックには入らず手持ちになる可能性が高いため、キャンプ場が遠い場合はキャリーカートを準備しておいてくださいね。
本体素材 | ステンレス |
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展開時奥行 | 30cm |
展開時高さ | 35cm |
収納時奥行 | 25cm |
形状 | スクエア型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 14cm |
特徴 | キャンプ向け |
収納時の重量 | 5.23kg |
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耐荷重 | 10kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 22cm |
収納時幅 | 35cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 13cm |
良い
気になる
耐荷重が10kgと大きく鍋料理が作れるのも魅力。カレーやおでんなど、キャンプの定番飯にぴったりです。さらに、五徳つきでスキレットを置けるのもメリット。スピットも付属しており、キャンプ飯の定番、焼き鳥も楽しめます。薪の投入口が13cmと広く、一般的な薪であれば割る手間なく入れられるでしょう。
収納時は幅が35cmほどで、デイユースのリュックにも入る大きさ。ただし、重さが5.23kgあるため、長時間持ち運ぶのは大変です。車からキャンプ場が離れている場合は、キャリーカートなどを用意したほうがよいでしょう。
受け皿のパーツが4つ以上あり、組み立てやすさもいまひとつ。キャンプ初心者にはややハードルが高いものの、炎も料理も楽しめるのはよい点です。二次燃焼タイプかつ料理が楽しめる商品がほしい人は、検討の余地があります。
本体素材 | ステンレス鋼(SUS430) |
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展開時奥行 | 16.5cm |
展開時高さ | 24cm |
収納時奥行 | 10.5cm |
形状 | ボックス型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 13cm |
特徴 | コンパクト |
収納時の重量 | 2.47kg |
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耐荷重 | 10kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 36cm |
収納時幅 | 35cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 0cm |
良い
気になる
家族で楽しめるキャンプやBBQ用品を開発している、ロゴスコーポレーションの「the ピラミッドTAKIBI」。逆ピラミッド型の焚き火台の先駆けともいわれており、人気の高い商品です。
耐荷重は10kgと、キャンプで定番の鍋料理が楽しめるほどの大きさ。カレーやおでんなど、さまざまな料理を作って屋外でも食事を楽しめます。また、五徳が付属しているので、幅広い料理が作れます。さらに、焼き鳥を刺す専用の串置きが付属しているため、串料理が楽しめるのもメリットでしょう。
脚部は開くだけで準備でき、組み立てに手間は少ないといえます。しかし、受け皿の部分はパーツが複数個あり、なかでも五徳をセットするのが難しく手間がかかる印象です。料理をしないときは五徳はしまっておいたほうがよいでしょう。
薪の投入口は別売りの焼き網をつけると完全に塞がるので、薪を追加するときには網をトングで持ち上げる必要があります。また、焼き網を載せていないときの投入口の大きさは6cmと、一般的なサイズの薪を半分に割らないと入れられない程度の大きさ。事前に薪を割っておく必要があるので、薪はくべにくいといえます。
収納時の幅は35cmと、デイリーユースのリュックサックにも収納可能な大きさ。しかし、収納時の重さは2.47kgと、片手で簡単に持つのは難しい重さで、リュックサックに収納するときには不便に思うこともあるでしょう。
本体素材 | ステンレス、スチール(鋼) |
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展開時奥行 | 35cm |
展開時高さ | 22cm |
収納時奥行 | 19.5cm |
形状 | スクエア型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 6cm |
特徴 | コンパクト |
ロゴス the ピラミッドTAKIBIの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
収納時の重量 | 4.25kg |
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耐荷重 | 20kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 47cm |
収納時幅 | 47cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 0cm |
良い
気になる
モンベルの「フォールディング ファイヤーピット」は、焚き火の鑑賞と料理の両方を楽しめる商品です。薪が燃えているときに出るガスに高温の二次空気を送って着火する、二次燃焼構造を採用。独自の二重・深型構造により、高い燃焼効率を実現したと謳います。
検証では、料理のしやすさで高評価を獲得。調理面が広いうえ耐荷重が20kgと大きいので、ダッチオーブン料理を楽しめます。また、バーベキューを楽しめる焼き網、焼き鳥を焼く際に便利なスピットもあり、キャンプ料理を楽しみたい人におすすめですよ。
一方で、折りたたんだときに幅が47cmもあったため、持ち運びやすさは低評価に。リュックなどには入らない可能性が高く、荷物をひとつにまとめたい人には向きません。そのうえ、重量も4.25kgと重いため、キャンプ場が遠い場合はキャリーカートを用意したほうがよさそうです。
薪のくべやすさもいまひとつで、網を持ち上げて入れる必要がありました。バーベキュー中などは、食材が落ちないよう慎重に行わなければなりません。とはいえ、煙の少ない二次燃焼の焚火台でありながら、さまざまな料理を楽しめるのはメリット。焚火の鑑賞と料理のどちらも譲れない人は要チェックです。
本体素材 | ステンレス |
---|---|
展開時奥行 | 22cm |
展開時高さ | 30cm |
収納時奥行 | 5cm |
形状 | スクエア型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 19cm |
特徴 | キャンプ向け |
収納時の重量 | 2.91kg |
---|---|
耐荷重 | 5kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 39cm |
収納時幅 | 36cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 0cm |
良い
気になる
2015年に設立された、焚き火道具を中心に扱っているアウトドアブランド、CARBABYの「焚き火台」。サビに強いステンレス素材で、耐久力が高いと謳っています。
焼き網が付属しているので、バーベキューは楽しめるものの、耐荷重は小さくスキレットを置くこともできません。料理のレパートリーが制限されるので、料理のしやすさは高評価とはいえませんでした。
脚部は開くだけで簡単に準備ができ、組み立ての手間は少ないといえます。しかし、受け皿の部分は細かいパーツがあり、組み立ての工程は多い印象。慣れれば簡単に組み立てられるので、購入後に1度練習をするのがおすすめです。
バーベキューをするときに付属の焼き網を装着すると、投入口は完全に塞がっているので、トングで焼き網を掴んで持ち上げる必要があります。焼き網を外せば、薪を入れるところの大きさは31cmと大きいものの、バーベキュー中に薪を追加するのは手間がかかる印象。事前に薪を割る必要はありませんが、薪をくべるときに両手が塞がるのはデメリットでしょう。
収納時の重さは2.91kgと、片手で簡単に持てない程度の重さです。しかし、収納時の幅は36cmとデイリーユースのリュックサックに収納可能。リュックサックに収納できるものの、片手で簡単に持てないので持ち運びやすいとはいえない印象です。
本体素材 | ステンレス |
---|---|
展開時奥行 | 38.5cm |
展開時高さ | 22cm |
収納時奥行 | 22.5cm |
形状 | 台形箱状 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 31cm |
特徴 | コンパクト |
収納時の重量 | 0.49kg |
---|---|
耐荷重 | 5kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 36cm |
収納時幅 | 38cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 21cm |
良い
気になる
ベルモントの「焚き火台 TABI」は、薪が入れやすいところがメリット。薪の投入口が21cmと大きいので、一般的なサイズの薪であれば、割らずにそのまま入れられます。料理中などで、急いで薪を追加したいときでもスムーズに投入できるでしょう。
五徳がついているので、スキレットを使った料理を楽しめるのも魅力。ベーコンエッグやアヒージョなど、さまざまなキャンプ飯にトライできますよ。そのうえ、焼き網もあるのでバーベキューにも使えます。耐荷重が5kgとそれほど大きくないためダッチオーブンなどは使えませんが、十分に満足できるレベルです。
本体素材 | チタン、18-8ステンレス |
---|---|
展開時奥行 | 23.7cm |
展開時高さ | 17cm |
収納時奥行 | 36cm |
形状 | スクエア型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 21cm |
特徴 | コンパクト、キャンプ向け |
収納時の重量 | 0.28kg |
---|---|
耐荷重 | 2.5kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 25cm |
収納時幅 | 34cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 7cm |
良い
気になる
huanbushの「焚き火台」は、ソロキャンパーにぴったり。軽量・コンパクト設計にこだわっており、収納時のサイズはA4用紙より少し大きい程度、重さは350mLの缶ビールよりも軽いと謳います。
薪の投入口が7cmと小さく、薪を細かく割る手間がかかるのも懸念点。あらかじめ斧で割って用意しておく必要があるでしょう。とはいえ、ソロキャンプで手軽に焚き火を楽しみたいなら、検討の余地はあります。低価格なので、気軽にトライできますよ。
本体素材 | ステンレス鋼 |
---|---|
展開時奥行 | 14.5cm |
展開時高さ | 18.5cm |
収納時奥行 | 3cm |
形状 | 筒型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 7cm |
特徴 | コンパクト、キャンプ向け |
収納時の重量 | 11.5kg |
---|---|
耐荷重 | 10kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 45.5cm |
収納時幅 | 56cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 17cm |
良い
気になる
数多くのアウトドア用品を手掛ける国内のブランド、スノーピークの「焚火台 スターターセット」。ベースプレート・炭床・収納ケースがセットになっており、焚き火を始めるのに必要なものをそろえたと謳っている商品です。
耐荷重は10kgと、キャンプで定番の鍋料理を楽しめる程度の大きさ。カレーやおでんなど大抵の料理は作れるので、屋外でもさまざまな食事が楽しめます。焼き網は付属していないので、バーベキューをする人は焼き網を購入する必要があります。バーベキューをする予定の人は忘れずにチェックしてください。
受け皿・脚部ともに開くだけで準備が完了するので、組み立ての手間は少ない印象。重さがあるため組み立てに力は必要なものの、組み立ての工程の少なさが魅力です。
薪の投入口の大きさは別売りのブリッジ・焼き網をつけても17cmと、一般的なサイズの薪をそのまま入れられるほどの大きさ。事前に薪を割る必要がなく、薪をくべやすい印象です。
収納時の幅は56cmと非常に大きく、アウトドア用のリュックにすら入らない程度の大きさ。手で持つ必要があり、片手が塞がるので持ち運びにくいといえます。また、収納時の重さは11.5kgと、肩が抜けるほどの重さ。とても手で持って移動できるとは思えず、キャリーカートが必須の商品です。
本体素材 | ステンレス |
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展開時奥行 | 45.5cm |
展開時高さ | 31.5cm |
収納時奥行 | 64.5cm |
形状 | スクエア型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 45cm |
特徴 | おしゃれ |
スノーピーク 焚火台Lスターターセット SET-112Sの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
収納時の重量 | 0.275kg |
---|---|
耐荷重 | 4kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 35cm |
収納時幅 | 40cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 25cm |
良い
気になる
パーゴワークスの「ニンジャファイアースタンド ソロ」は、軽量な商品を探している人に向いています。重量は0.275kgとかなり軽く、収納時の幅も40cmと小さめなので、気軽に持ち運びやすいでしょう。
しかし、耐荷重が4kgしかないため、料理をする際は鍋の重さに注意が必要です。五徳があり、鍋料理にも使えますが、載せられるものが限られるため料理はしづらいといえます。バーベキューなら鍋の重さがないため使いやすい印象ですが、焼き網が付属しないため別途用意が必要です。
脚部分のパーツが8個と多いので、組み立てにも手間がかかるでしょう。受け皿は開くだけで使えますが、設置には時間がかかり、気軽に焚火を楽しみたい人には向きません。パーツが多いと複雑な作業が必要です。
軽量で持ち運びやすい焚き火台ですが、料理のしやすさは改善の余地がある商品といえます。ソロキャンプや軽量な装備を求める人なら候補になるものの、本格的な料理を楽しみたい人には向かないでしょう。
本体素材 | ステンレス |
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展開時奥行 | 25cm |
展開時高さ | 25cm |
収納時奥行 | 10cm |
形状 | スクエア型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 25cm |
特徴 | コンパクト |
収納時の重量 | 10.14kg |
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耐荷重 | 10kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 46.5cm |
収納時幅 | 46.5cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 19cm |
良い
気になる
タナクロの「TOKYO CRAFT ブレイズボックス」は、焚き火と料理の両方を楽しめる商品です。煙の少ない二次燃焼で、焚き火をしっかり鑑賞できるのが強み。ただし、脚部分が4つ以上と多く組み立ては大変です。受け皿も2つのパーツでできており、慣れるまでは設置に時間がかかるでしょう。
持ち運びやすさや組み立てやすさにはやや不満が残るものの、焚き火鑑賞と料理の両方を楽しめるのはメリット。六角形状のおしゃれなデザインも相まって、炎を美しく演出できそうです。
本体素材 | ステンレス |
---|---|
展開時奥行 | 33cm |
展開時高さ | 30.5cm |
収納時奥行 | 33cm |
形状 | ボックス型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 19cm |
特徴 | キャンプ向け、コンパクト |
収納時の重量 | 8.15kg |
---|---|
耐荷重 | 30kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 約46cm |
収納時幅 | 48cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 22cm |
良い
気になる
WAQの「焚き火台-YAGURA-」は、頑丈な焚き火台を探している人におすすめです。アイアンフレームで丈夫に作られており、風にも強いといえます。
しかし、組み立てやすさは低評価。受け皿は1つですが、周りを囲うパーツが4つあり、脚のパーツも多いため、組み立てに手間がかかります。本体重量が8.15kgと重く、収納時の幅も48cmと大きめなので、持ち運びにも苦労するでしょう。
耐荷重が30kgとかなり大きいので、ダッチオーブンを用いた料理でも気兼ねなく使えます。検証したなかで耐荷重がトップクラスで、大人数分の料理も作れるでしょう。薪の投入口が22cmと広いので、一般的なサイズの薪なら割らずに入れられるのも魅力です。
本体素材 | スチール |
---|---|
展開時奥行 | 約41cm |
展開時高さ | 約39cm |
収納時奥行 | 約50cm |
形状 | 六角形型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 46cm |
特徴 | コンパクト、おしゃれ |
収納時の重量 | 0.96kg |
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耐荷重 | 2kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 41.5cm |
収納時幅 | 29.8cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 20.5cm |
良い
気になる
薪のくべやすさは申し分ありません、薪の投入口が20.5cmと十分に大きいため、一般的なサイズの薪をそのままたくさん入れられます。
本体素材 | ステンレス鋼 |
---|---|
展開時奥行 | 24cm |
展開時高さ | 23cm |
収納時奥行 | 30cm |
形状 | ピコグリル型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 20.5cm |
特徴 | コンパクト、キャンプ向け |
収納時の重量 | 1.56kg |
---|---|
耐荷重 | 15kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 37cm |
収納時幅 | 37cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 13cm |
良い
気になる
フィットネス・トレーニング用具やアウトドア・レジャー用品を取り扱うカワセの「焚き火台 LOTUS+」。ステンレス製で耐久性に優れていると謳った商品です。
耐荷重は15kgと、鍋を使った手の込んだ料理が作れるほどの大きさ。ダッチオーブンを使ったチキンの丸焼きなど、屋外での食事でも多くのレパートリーを楽しめます。さらに、焼き網が付属しており、購入後すぐにバーベキューを楽しめるところもメリットといえるでしょう。
受け皿の部分は4枚のアルミ板を重ね合わせて組み立てる必要があり、何度か挑戦してようやく完成するほどの難しさ。また、脚部のパーツは細かい作業が多く、組み立てには時間がかかりました。説明書がないと組み立ては不可能なほどの難易度なうえに、パーツが多いので、上級者向けの焚き火台といえるでしょう。
薪を入れるところの大きさは13cmと、一般的なサイズの薪をそのまま入れられる程度の大きさ。事前に薪を割る必要がないので、薪が入れやすいといえます。4方向どこからでも薪を入れられるので、火加減の調整のしやすさも魅力といえます。
収納時の幅は37cmと、デイリーユースのリュックサックにも入れられる程度の大きさ。収納時の重さは1.56kgと、片手でも簡単に持てる重さで持ち運びやすい商品です。
本体素材 | ステンレス |
---|---|
展開時奥行 | 37cm |
展開時高さ | 33cm |
収納時奥行 | 25cm |
形状 | スクエア型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 13cm |
特徴 | コンパクト |
収納時の重量 | 2.4kg |
---|---|
耐荷重 | 5kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 38cm |
収納時幅 | 29cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 0cm |
良い
気になる
ECサイトを中心にアウトドア用品の販売を行う、ナチュラムのアウトドアブランド、Hilanderの「焚き火台 六花」。美しい見た目が話題になりECサイトで人気の商品です。
耐荷重は5kgと、スキレットを使って料理が楽しめる程度の大きさ。鍋料理をするには不向きなものの、ベーコンエッグやアヒージョなどのキャンプ飯が楽しめます。また、五徳が付属しているので、本格的な料理を楽しめるところもメリットといえるでしょう。焼き網は付属しておらず、バーベキューをしたい人は別で購入する必要があるので注意してくださいね。
組み立てるときには6枚の板を組み合わせる作業があり、とにかく時間がかかりました。最後の一枚をはめるときには無理な力を加えながら、板をはめ込む必要があり、コツも力も必要です。また、五徳の組み立てが難しく、知恵の輪のように複雑な2つのパーツを組み合わせる作業が手間でした。説明書を見てもなかなか理解できず、キャンプギアの組み立てに慣れていないキャンプ初心者にはおすすめできない商品です。
バーベキューをするときに焼き網をつけると、薪の投入口は完全に塞がります。薪を追加するときはトングで焼き網を動かす必要があり、薪を追加しにくい印象です。
収納時の重さは2.4kgと、片手で持つには若干重い印象でした。しかし、収納時の幅は29cmと、デイリーユースのリュックサックにも簡単に入れられるほどコンパクトで、リュックサックに入れてしまえば大した重さではないので、持ち運ぶのにそれほど苦労はしないといえるでしょう。
本体素材 | ステンレス |
---|---|
展開時奥行 | 44cm |
展開時高さ | 22cm |
収納時奥行 | 24cm |
形状 | 六角形型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 12cm |
特徴 | コンパクト、おしゃれ |
収納時の重量 | 1.73kg |
---|---|
耐荷重 | 5kg |
焼き網付き | |
展開時幅 | 28cm |
収納時幅 | 28cm |
薪の投入口の大きさ(網あり) | 2cm |
良い
気になる
大阪の商品機械メーカー、エースシステムの「焚きーー火台」。アメトーークのキャンプ楽しい芸人との特別コラボ商品で持ち運びやすいうえに、ほかにないデザインで簡単に組み立てられると謳った商品です。
耐荷重は5kgと、スキレット料理が楽しめる程度の大きさ。鍋料理には不向きですが、ベーコンエッグやアヒージョなどのキャンプ飯が楽しめて料理はしやすいといえます。また、五徳が付属しているので、幅広い料理ができる点もメリットといえるでしょう。
脚部も受け皿部分もパーツの数が多く、組み立て方が複雑で準備に手間がかかる印象。細いところに薄いパーツを差し込むような作業が数回あり、工程の多さも組み立てが面倒だと感じる原因でした。また、尖ったパーツが多く、組み立てるときにはケガをしないよう注意が必要ですよ。
薪の投入口は焼き網をつけた場合2cmと小さいため、薪を追加するときには網をトングで持ち上げる必要があります。薪を入れるところの大きさは8cmと、一般的なサイズの薪をそのまま入れられない大きさ。事前に薪を割る必要があり、薪はくべにくいといえます。
収納時の幅は28cmと、デイリーユースのリュックサックに入るほどコンパクト。また、収納時の重さも1.73kgと片手でも簡単に持てるほど軽いため、持ち運びはしやすい商品です。
本体素材 | ステンレス |
---|---|
展開時奥行 | 25cm |
展開時高さ | 22.5cm |
収納時奥行 | 18cm |
形状 | スクエア型 |
薪の投入口の大きさ(網なし) | 8cm |
特徴 | コンパクト |
マイベストではベストな焚き火台を「幅広い料理を楽しめて、組み立て・持ち運びが簡単にできるうえに、薪を追加しやすい商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の焚き火31商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。
検証①:料理のしやすさ
検証②:組み立てやすさ
検証③:薪のくべやすさ
検証④:持ち運びやすさ
今回検証した商品
料理がしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ダッチオーブンでチキンの丸焼きを調理できるほどの強度があるうえに、料理をするのに便利な付属品がついている商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
組み立てやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「少ない工程で組み立てられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。なお、灰受けとロストルは合わせて1パーツとし、焚き火をするまでに最低限必要なものを数えました。
薪をくべやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「売っているままの一般的なサイズ(幅約12cm)の薪を2本以上同時に入れ込める商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントの点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
持ち運びやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「デイリーユースのリュックサックにコンパクトに入れられるうえに、500mlのペットボトル程度の重さの商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
はじめて焚き火をする人は、何を準備すればよいかわかりませんよね。ここでは焚き火をするときに必要なものを紹介するので、参考にしてくださいね。
まずは、安全に焚き火を楽しむために必要な焚き火台。キャンプ場によっては焚き火台がないと焚き火ができないこともあるので必ず準備しましょう。
次に火をつけるためのグッズである、薪・着火剤・ライター。薪は炭、ライターはファイヤースターターでも代用可能ですが、薪やライターのほうが簡単に火がつけられるうえ、入手もしやすいといえます。焚き火シートも忘れずに用意しましょう。焚き火シートがあれば、燃えている薪が落ちても延焼するリスクを減らせます。
より焚き火を安全に楽しむためには、トング・グローブ・火の粉に強い服の3つも用意したいところ。火のついた薪を動かすときは、グローブを着用のうえトングを使用すると、薪から飛んでくる火の粉から手を守りやすいといえます。加えて、火の粉に強い難燃のコットン製の服なら、火の粉が飛んでも穴が空きにくいので安全に焚き火を楽しめますよ。
なお、焚き火台と一緒にキャンプ用のチェアを買い替えたい人は、焚き火をいじりやすいようローチェアを購入するのがおすすめ。焚き火に必要なアイテムは、以下のコンテンツを参考に選んでください。
万が一のことを考えて、水が入ったバケツも忘れずに準備しておきましょう。火の粉が飛んだときに初期消化を行うことで、火事のリスクを軽減できますよ。
また、片づけたあとのお手入れ方法も気になりますよね。薪を燃やし終わったあとの煤だらけの焚き火台をそのまま持って帰るのは気が引ける人も多いでしょう。焚き火台は固く絞った雑巾で拭き上げて持って帰りましょう。
キャンプ場によっては炊事場に流しがついていることも多いものの、そこで焚き火台を洗うのはマナー違反です。水で洗いたい場合は自宅に持って帰ってから洗いましょう。
焚き火をするときに気になるのが、うまく火をつけられるかどうか。ここでは、うまく火をつけるためにチェックしたいポイントとして、薪の置き方・薪の種類について紹介します。
焚き火をはじめるときは、真ん中に着火剤を置いたあと、太い薪を「大」という字になるよう配置し、細い薪を「小」という字になるようにして置きます。
このとき火がつきやすいよう、太い薪で着火剤を挟むようにして置くことと、薪同士をしっかり重ね合わせることが重要。加えて、細い薪の「小」という字が着火剤の上にくるように置くことも、薪全体に炎を広げやすくするためのポイントです。
以上の方法で薪を置けば、風を送らずに放置するだけで調理できる程度の火を確保できますよ。
この置き方のポイントは炎が出るところに、火がつきやすい細い薪があること。加えて、細い薪から太い薪へと火が移りやすいように、薪同士の交差する部分が多いということ。この2点を意識すれば簡単に火がつけられますよ。
火を起こす作業に自信がない人は、火吹き棒を使うのもおすすめ。焚き火の炎にピンポイントで息を吹きかけて、火を起こせますよ。
火吹き棒の選び方は上記のコンテンツを参考にしてください。
基本的にはキャンプ場で購入した薪をそのまま使用すれば問題ありません。しかし、自分で薪を選ぶときは、どんなものを選べばよいか気になりますよね。
まずは必ず乾いた薪を使用しましょう。乾いた薪は火がつきやすいので、簡単に焚き火が楽しめますよ。一方、湿った薪は火がつきにくいだけでなく、薪の中にある水分が爆発し火の粉が飛ぶことも。火をつけるのに時間がかかるうえに危険がともなうので、必ず乾いた薪を使用しましょう。
続いて、薪の種類を使い分けるときは、火をつけることが重要な焚き火の前半では針葉樹の薪を使い、火が安定してくる焚き火の後半では広葉樹の薪を使うのがおすすめ。針葉樹の薪は脂が多いので火がつきやすいものの、燃え尽きるのが早く燃焼効率は悪いといえます。一方で広葉樹の薪は脂が少ないため火がつきにくいものの、燃え尽きるスピードがゆっくりなので燃焼効率がよいといえますよ。
キャンプ場で購入した薪でも一度持ち帰って自宅で保管していると、水分を吸収して湿った薪になることも。自宅に保管した薪を使う際は、薪の状態を確認して使用しましょう。
乾いた薪は薪同士をぶつけるとカンカンと高く澄んだ音がするので、この方法で確認してくださいね(参照:農林水産省)。
針葉樹の薪は燃焼時に煤が出やすいことにも注意。針葉樹の薪を燃やしているときに、調理器具を置くとすぐに煤で汚れます。焚き火台の上に調理器具を置くのは、広葉樹の薪を入れたあとにすることで、片づけの手間を減らせますよ。
キャンプ場で焚き火をするときに気をつけてほしいのが焚き火を置く場所。2つのポイントを守って安全に焚き火を楽しみましょう。
1つ目はテントやタープから離れた場所で焚き火をすること。目安としては3〜5m程度距離を取るのがベターでしょう。急に薪が爆ぜたりしてもテントに火が燃え移るリスクを低減できますよ。
2つ目は焚き火をテントやタープよりも風下に置くこと。火の粉が風で舞ってもテントやタープに火の粉がかかりにくいでしょう。また、風の強い日は焚き火は避けたほうが無難ですよ。
以下のコンテンツでは火の粉が飛んできても燃えにくいタープを紹介しているので、気になる人はチェックしてくださいね。
一度海辺でキャンプをしているときに、突風で火の粉がサイトに飛んできて、バックパックとテントのフライシートに大きな穴が空きました。風が強い海辺での焚き火は特に注意してくださいね。
最近焚き火台を自作する人も増えています。100均やホームセンターで売っているものを組み合わせて作るものや、ペール缶をアレンジした焚き火台も。いつもの焚き火に飽きて自作してみたい人はチャレンジしてもよいでしょう。
しかし、100均やホームセンターのものを組み合わせたものはメッシュタイプのものが多く、耐久性は気になるポイント。ペール缶を使ったものは折りたたみができないので、かさばる点はネックでしょう。はじめて焚き火をしてみたい人は、焚き火台を買っておいたほうが無難ですよ。
実はダイソーやニトリに売っている金属製の蒸し器も焚き火台として使用できます。実際に私も使っていますが折りたたみ可能で軽量コンパクト、耐久性も高く4年以上使用していますが壊れる気配がありません。
五徳がついていなかったり、直火に近いので地面へ熱は伝わるものの、安く手に入るので気になる人は一度使用してみてもよいでしょう。
用意するものが多いキャンプでは、どの商品を選べばよいか迷う人も多いでしょう。マイベストおすすめのアイテムを紹介しているので、気になる人は確認してくださいね。
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1位: YOLO|焚き火台 NT Fire Stand
2位: CTC|CAMPINGMOON|ソログリル|SOLO-A4G
3位: VASTLAND|コンパクト焚き火台|VL-CFP
4位: DRive|TokyoCamp|焚き火スタンド
5位: コールマン|ファイアーディスク|2000031235
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