風を切りながらの走行を楽しむバイクの安全なライディングには、バイク用のヘルメット選びが重要。バイクの種類や走行スタイルに合わせて選べるよう、フルフェイス・ジェット・オフロードなど、さまざまなタイプが販売されています。メーカーも多くアライ・YAMAHA・OGK KABUTOなどが人気です。
そこで今回は最新版、バイク用ヘルメットのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介。安全性を重視した愛車と相性ばっちりのおしゃれなヘルメットを選んで、理想の走行スタイルを実現しましょう!
16歳で免許取得後、バイクに魅了されツーリングにモトクロス、ミニバイクレースなどにも参加。自動車専門学校を卒業後、大手二輪販売店へ就職。入社年に新人賞を含むいくつかの賞を授与し、翌年過去最短で工場長へ就任。計4年半勤め2005年に27歳でオートバイ業として独立。その後、居酒屋・BARなどを出店し、現在は各分野の経営相談等にものっている。バイクの販売・整備をメインに、「バイクで楽しむ」をモットーとしたアクティビティの提供にも力を入れており、バイク×キャンプなどを推進している。ホームページにはキャンプBLOGも多数。 HP: https://www.moto-factory-ban.com/ ブログ: https://www.moto-factory-ban.com/blog/
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
バイクは、風を感じながら走ることができる乗りもの。人馬一体となってコーナーを曲がったり、移り変わる季節を体全体で体験できるのが魅力です。しかし、体がむき出しの状態で乗車するため、車以上に安全に気をつかう必要があります。そこで重要なのがヘルメット選びです。
ヘルメットは頭部を保護するアイテムのため、命綱といっても過言ではないほど重要なアイテム。排気量のどんなに小さなバイクにも、ヘルメットの着用が義務付けられています。また、スピード重視の走行スタイルなら、シールド付きを選ぶことで風圧や虫の衝突から守ってくれるので視界の確保も可能。
バイクの種類や走行スタイルによってもヘルメットの選び方は変わりますので、もしものときに身を守るためにも、ヘルメット選びはしっかりと行いましょう!
バイク用ヘルメットを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
バイク用ヘルメットの種類は1つだけではありません。自分の乗るバイクのタイプや使用シーンに合わせて、適切なアイテムを見つけましょう。
安全性重視で選ぶなら、フルフェイスタイプがおすすめ。その名のとおり頭全体を覆って守ってくれるので、頭のどの部分を打ち付けても保護してくれます。また、シールドが顔全体を覆っているので、風圧や虫の衝突から目を守ってくれるのもポイントです。
全種類の中で安全性能が最も高いので、スピードの出るスポーツ型バイク、長距離のツーリングにぴったり。走行中の心強い味方になりますよ。
さらに、アライ・shoei・OGKカブトなどの国内メーカーは、レースにもフルフェイスのヘルメットを提供。路上より安全性が問われるレースで培った技術が、市販品にもフィードバックされているのでおすすめです。
安全性を重視しつつ視界も確保したい人は、ジェットタイプがぴったり。額から顎までがオープンになっているので視界が広く、頭頂部や後頭部をしっかり覆ってあるため安全性能も確保できます。開放感があるので息苦しくないのもポイントです。
また、おしゃれなデザインの商品が多いのでデザイン面でもおすすめ。オールドルックやアメリカン、かわいい原付に合わせてもばっちり決まります。おしゃれな女性の人にもぴったりですよ。
長距離のツーリングなどで防風面が気になる人は、顔全体を覆う大きなシールド付きのモデルがあるので安心。バイクやファッション、乗り方に合わせて選びましょう。
ハーフキャップは、頭の上半分のみを覆うバイク用ヘルメット。スクーターやアメリカンなど、ワイルドなスタイルにおすすめです。ただしシールドがないので、風圧から目を守るにはサングラスやゴーグルが必要。長距離には向きませんので注意しましょう。
また、ほかのタイプと比較して安価なのも魅力の1つ。専門メーカー以外からも販売されているので、バイク初心者の人や移動手段として原付を利用している人にも、購入しやすいのがうれしいところです。
ただし、販売時に必要な「PSCマーク」によって、ハーフキャップは125cc以下での使用が推奨されています。また125cc以下であったとしても、形状ゆえに事故の際のダメージは高くなってしまうことに。安全性を重視する人は、ほかのタイプを選びましょう。
「高い安全性能が欲しいけれど、たまには解放感も味わいたい」という人におすすめなのがシステムタイプ。フルフェイスとジェット両方の機能を利用できるので、普段は安全性の高いフルフェイス、ツーリング時には視界良好で解放感溢れるジェットと使い分けられるのが魅力です。
また、ジェットにすれば顔全体が出せるため、ヘルメットを被ったままコンビニに入ったり飲食したりできるのもうれしいポイント。ツーリング中に休憩をする際、わざわざヘルメットを脱ぐ手間が省けますよ。
メガネを付けたまま装着できる商品もあるので、メガネ派の人にも必見!フルフェイスとジェットで迷っている人にもおすすめです。
オフロード車には、やはりオフロードタイプのヘルメットが一番!バイザー付きでシールドがなく、口部分が前に突き出たほかにはないデザインですが、愛車との相性は抜群でオフロードレーサー気分を味わえます。
もちろん、機能面でも優秀。バイザーがあることで、ゴーグルなどに前のバイクが巻き上げる土や泥から視界を保護します。また、転倒の際もバイザーと口部分が前に突き出ているため、衝撃を和らげてくれる上に呼吸がしやすいというメリットも。
オフロード車は運動量が多く、ハードな山道を本格走行する人も多いので、ヘルメットの種類はオフロード一択で選ぶのがおすすめ。もちろん通勤用のみで利用する人も、せっかくオフロード車を購入したなら、ヘルメットもそれに合わせてかっこよく決めましょう!
ヘルメットは、事故の際に体で最も大事な頭を守る重要アイテム。安全規格を取得している製品を選ぶことが重要です。「PSC・SGマーク」は公道で使用するのに必要な基準を満たしており、最低限の安全性が確保されています。
PSG・SGマーク以上の安全性を求める人は、「JIS」規格もおすすめ。こちらは、「日本工業規格」(2019年7月1日より「日本産業規格」と改称)が定めた基準で、落下試験などの厳しいテストに耐えたものだけが認定されます。
さらに安全性を高めたい人は「SNELL」規格認定の製品を選びましょう。SNELL財団が実施する世界で最も厳しい基準に合格した製品であり、非常に安全性が高いところが魅力。ただし、レース用をお探しという人は「MFJ」規格など規定がある場合が多いので、注意してくださいね。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
形状 | シェル素材 | あご紐タイプ | サイズ | 重量 | 規格 | |||||
1 | 石野商会 Small John Jet|スモールジェットヘルメット|MAX-308 | ![]() | どんなバイクにも似合うシンプルなフォルム | ジェットヘルメット | 不明 | ワンタッチバックル | 不明 | 1.25kg | SG、PSC | |
2 | EST オープンフェイス ジェットヘルメット|FZ-5 | ![]() | レバー操作可能なダブルシールド構造。便利なメガネスリットつき | ジェットヘルメット | 不明 | ワンタッチバックル | M、L、XL、2XL | M・Lサイズ:約1.37kg/XL・XXLサイズ:約1.47kg | SG、PSC | |
3 | EST ジェットヘルメット ビッグサイズ|FX3 | ![]() | 豊富なカラーから選べる。内装は取り外して洗濯OK | ジェットヘルメット | 不明 | ワンタッチバックル | XL、2XL | 約1.18kg | SG、PSC | |
4 | EST オープンフェイス シールド付ジェットヘルメット|SY-5 | ![]() | UVカット機能搭載。メガネをかけたまま使用OK | ジェットヘルメット | 不明 | ワンタッチバックル | M、L、XL、2XL | Mサイズ:約1.32kg/L・XL・2XLサイズ:約1.42kg | SG、PSC | |
5 | セレネフ バイクヘルメット | ![]() | 軽さと丈夫さ、被りやすさと通気性の良さが特徴 | ハーフヘルメット、ダックテールヘルメット | ABS/ポリカーボネイト | ワンタッチバックル | フリーサイズ | 0.7kg | PSC、SG | |
6 | 秀 ダックテールヘルメット | ![]() | 災害時にも使える軽量なハーフヘルメット | ハーフヘルメット | 不明 | ワンタッチバックル | フリーサイズ | 0.68kg | SG | |
7 | EST スモールジェットヘルメット|ES-3 | ![]() | メガネスリットつきモデル。別売りパーツでカスタマイズも | ジェットヘルメット | 不明 | ワンタッチバックル | フリーサイズ(57~60cm未満) | 約1.1kg | JIS、PSC | |
8 | EST フルフェイスヘルメット|FX7 | ![]() | 内装の洗濯OK。メガネスリットつきフルフェイスモデル | フルフェイスヘルメット | 不明 | ワンタッチバックル | XL、2XL | 約1.57kg | SG、PSC | |
9 | ワイズギア ヤマハ ZENITH|YJ-20|90791-2343X00 | ![]() | 通勤からツーリングまで幅広く使用できる | ジェットヘルメット | ポリカーボネイト複合素材 | ワンタッチバックル | 不明 | 不明 | JIS、SG | |
10 | 石野商会 Small John Jet|ジェットヘルメット|SJ-308ST | ![]() | ブラックカラーのスモールジェットヘルメット | ジェットヘルメット | 不明 | ワンタッチバックル | 不明 | 1.2kg | PSC、SG |
ディティールにこだわって作られている、シンプルでクラシックなヘルメット。クラシック感にプラスしてシールドをリビルドした仕様です。立体成型のポリカーボネートを採用しており、視界のよさと強度にも優れています。
形状 | フルフェイスヘルメット |
---|---|
シェル素材 | 不明 |
あご紐タイプ | Dリング |
サイズ | M(57-58cm)、L(59-60cm未満) |
重量 | 1.76kg |
規格 | SG、PSC |
可能な限りフォルムをコンパクトに設計したジェットヘルメットです。部位に最も適した硬度にする多段階発泡緩衝ライナーを採用し、高い密着性と強度が特長。ダクトのないシンプルなサーフェイスを維持しながらも、ヘルメット内の熱気を排出させるためのベンチレーションも装備しています。
形状 | ジェットヘルメット |
---|---|
シェル素材 | cLc |
あご紐タイプ | 不明 |
サイズ | 不明 |
重量 | 1.52kg |
規格 | JIS |
頭をまもるプロテクション性能を固守しつつ、さらなる快適性と機能性を追求。ツーリングユースをメインに考え、脱ぎ被りが楽になるよう帽体設計が一新されています。かわす性能はもちろんのこと、効率のいい吸気機能・フィット感の調節できる内装・インカム取りつけに対応した形状など、ロングツーリングにぴったりですよ。
形状 | フルフェイスヘルメット |
---|---|
シェル素材 | スーパーファイバー |
あご紐タイプ | Dリング |
サイズ | 55~56cm |
重量 | 2.2kg |
規格 | SNELL、JIS |
チンガードが脱着できるオープンフェイス型ヘルメットです。インナーサンバイザーを標準装備し、強い日差しの時にも走行できます。複合素材FRPシェルを採用し、高強度と軽量化を実現し、十分な強度を持ちながら顎紐脱着がワンタッチで可能です。
形状 | ジェットヘルメット |
---|---|
シェル素材 | FRP |
あご紐タイプ | ワンタッチバックル |
サイズ | 不明 |
重量 | 不明 |
規格 | SG |
高品質なABSシェルの採用により、高強度が実現されたシステムヘルメットです。UVカットシールドやエアーベンチレーション、ワンタッチバックルが搭載されている点も特徴。大きさは成人男性に適したLサイズです。
形状 | フルフェイスヘルメット、システムヘルメット |
---|---|
シェル素材 | ABS、EPS |
あご紐タイプ | ワンタッチバックル |
サイズ | 不明 |
重量 | 不明 |
規格 | SG |
本格的なツーリングから日常使いまでカバーする、オールラウンドタイプのヘルメットです。大型バイザーで直射日光をカットし、飛石や砂埃・虫などをブロックします。内装はクラウンパットに速乾性生地を、チークには肌に優しい起毛生地を使用しているのも特長です。
形状 | ジェットヘルメット |
---|---|
シェル素材 | ABS/ポリカーボネイト |
あご紐タイプ | Dリング、ラチェット、ワンタッチバックル |
サイズ | 不明 |
重量 | 1.5kg±50g |
規格 | PSC、SG |
戦闘機パイロットのスタイルをイメージしたジェットヘルメット。丸みを帯びたシールド・淵ゴムのステッチ・ベンチレーションの形状やデザイン・耳覆いつきのソフトな被り心地など、細部までこだわったデザインです。メガネにも対応しているほか、全排気量のオートバイに使用可能ですよ。
形状 | ジェットヘルメット |
---|---|
シェル素材 | ABS |
あご紐タイプ | ワンタッチバックル |
サイズ | L |
重量 | 1.18kg |
規格 | SG |
125cc以下専用で、アメリカンポリススタイルを彷彿とさせるデザインでオールドタイプにおすすめのヘルメット。ワンタッチバックルで装着が簡単なうえ、耳当てはジッパー付きで取り外すことができます。三点留めのバイザーが標準装備で、汎用シールドの取りつけも可能です。
形状 | ハーフヘルメット |
---|---|
シェル素材 | ABS |
あご紐タイプ | Dリング、ワンタッチバックル |
サイズ | 不明 |
重量 | 0.94kg±0.03kg |
規格 | PSC、SG |
リブ形状が取り入れられたノーズカバーと、ラウンドシェイプさせた大胆なカットのシェルデザインが特徴。内装はクリーニング可能な着脱式が採用され、後頭部にはゴーグルバンドを保持するゴーグルストラップが装着されています。付属のゴーグルは、全天候に対応したUVカットライトのスモークレンズ仕様です。
形状 | フルフェイスヘルメット |
---|---|
シェル素材 | ABS/ポリカーボネイト(ABS) |
あご紐タイプ | Dリング、ワンタッチバックル |
サイズ | 不明 |
重量 | 約1.25kg |
規格 | PSC、SG |
スモールジェット&開閉式バブルシールドを装備したモデル。バブルシールドはデザイン性に優れているだけでなく眼鏡やサングラスとの干渉を避け、巻き込み風を最小限に抑えます。カラーバリエーション豊富なオプションシールドと組み合わせれば自分好みにカスタマイズも可能です。
形状 | スモールジェット |
---|---|
シェル素材 | ABS |
あご紐タイプ | ラチェット |
サイズ | 頭周り57~60cm未満のフリーサイズ |
重量 | 1.25kg |
規格 | SG、PSC |
形状 | ハーフヘルメット |
---|---|
シェル素材 | ABS/ポリカーボネイト |
あご紐タイプ | ワンタッチバックル |
サイズ | フリー(57~60cm) |
重量 | 0.64kg |
規格 | SG、PSC |
バイク用ヘルメットは、一見すると永久に使えそうにも見えますが、実際には寿命があるので要注意!目には見えませんが、衝撃を吸収する発泡スチロールや外装のFRPは劣化しています。気づかないうちに経年劣化は進みますので、とくに衝撃が加わらなくても3年から5年ほどを目安に買い替えましょう。
また、一度でも大きな衝撃を加えたヘルメットは使用しないこと!外観は大丈夫そうでも、内部の発泡スチロールがつぶれてしまい、次に何かあったときに衝撃を吸収することができません。事故だけでなく、高所から思い切り地面に叩きつけてしまった場合も要注意ですよ。
常に安全性が高い状態で使用するには、寿命や衝撃の有無で定期的に買い替えることが重要。命にかかわることなので、「お金がもったいない」と思わずきちんと買い替えましょう。
バイク用ヘルメットで頭部は守られますが、意外と忘れがちなのが足です。とくにくるぶしは細かい骨の集合体で、衝撃を受けて骨折すると完治が難しいことも。オンロードブーツを履いて、足のプロテクトも完璧にしましょう!
1位: 石野商会|Small John Jet|スモールジェットヘルメット|MAX-308
2位: EST|オープンフェイス ジェットヘルメット|FZ-5
3位: EST|ジェットヘルメット ビッグサイズ|FX3
4位: EST|オープンフェイス シールド付ジェットヘルメット|SY-5
5位: セレネフ|バイクヘルメット
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
各商品の紹介文は、メーカー・ECサイト等の内容を参照しております。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
家電
パソコン・周辺機器
コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
格安SIM
インターネット回線
クレジットカード・キャッシュレス決済
ローン・借入
脱毛
サービス
就職・転職
投資・資産運用
保険
ウォーターサーバー
ベビー・キッズ・マタニティ
食品
ドリンク・お酒
アウトドア・キャンプ
DIY・工具・エクステリア
住宅設備・リフォーム
インテリア・家具
ペットフード ・ ペット用品
カメラ
スマホ・携帯電話
車・バイク
釣具・釣り用品
スポーツ用品
趣味・ホビー
アプリ
テレビゲーム・周辺機器
本・音楽・動画
ファッション
靴・シューズ
コンタクトレンズ
腕時計・アクセサリー
ギフト・プレゼント
旅行・宿泊
その他