【徹底比較】布団セットのおすすめ人気ランキング【寝具一式そろう！2025年】

マルコーの「布団7点セット」は、計7点セットで買い足しが必要なく、寝床が簡単に完成する商品。すべて洗濯機で丸洗いできる点も魅力です。

敷き布団・掛け布団・枕すべてが心地よく、寝心地のよさは好印象。とくに敷き布団は、ほどよい柔らかさとクッション性があり、底つき感がほとんどありませんでした。モニターからも「弾力があり包み込まれるような感覚」「底つき感がなく、寝返りがしやすい」といったプラスの声が。

温まりやすさの検証では、布団内が10分間で約1℃上昇すれば満足ラインのところ、1.8℃上昇しました。一方で、10分間加湿器をたいたあとに、水槽の中の湿度の上昇率を確認すると、上昇率は3％とムレやすいことが判明。冬場には向いていますが、暑がりの人は夏場の使用を避けたほうがよいでしょう。

セット内容が充実しているかつ寝心地もよいので、新生活用や来客用の布団を簡単にそろえたい人におすすめです。

ニッセンの「洗える防ダニ！選べるカラー！布団3点セット」は、敷き布団・掛け布団・枕の3点セットの商品。カラー展開が6種類と豊富なのでインテリアに馴染みやすく、部屋の雰囲気を邪魔したくない人におすすめです。

洗濯可能なうえ防ダニ加工が施されているので、年中衛生的に使用できることもうれしいポイント。温まりやすさの検証では、10分後の布団内の温度が1.3℃上昇していたため、寒がりな人や冬場の使用に向いているといえます。

一方、寝心地のよさはいまひとつ。大きめの枕は頭にフィットしやすかったものの、敷き布団・掛け布団はともにふかふか感がほとんどなく、評価が伸び悩む要因となりました。

また、ムレにくさの検証では、10分後の水槽内の湿度が2%しか上昇せず湿気がほとんど放出されなかったのでムレやすいといえます。夏場の使用には不向きですが、衛生的に使用したい人や寒がりな人は購入を検討してくださいね。

エムールの「布団7点セット First」は、敷き布団・掛け布団・枕・カバー3点・収納袋がセットになった商品。カバーにこだわりがなければ、買い足し不要ですぐに使えるのが魅力です。

寝心地のよさの検証では、掛け布団の肌触りはよかったものの、敷き布団と枕の薄さが気になりました。モニターからも「薄いので底つきを感じ、体が痛くなりそう」「柔らかさが物足りない」といった意見が挙がったので、毎日使うには不向きです。

温まりやすさの検証では、10分後の布団内の上昇温度が0.8℃とまずまずの評価に。一方で、ムレにくさの検証では、水槽内の湿度の上昇率が4％だっため通気性は高くないといえます。春秋に使いたい人であれば検討してもよいといえるでしょう。

アイリスオーヤマの「羽根布団7点セット S」は、敷き布団・掛け布団・枕・カバー・収納袋がついた商品。カラー展開も6色と豊富な点が特徴です。

寝心地のよさの検証では、とくに敷き布団と枕の評価が高い結果に。どちらもほどよい厚さと柔らかさが心地よく、枕の中心にあるくぼみが頭にフィットしやすいといえます。掛け布団も、ほどよい重さで包み込まれるような感覚が好印象でした。

温まりやすさとムレにくさの検証では、ともに評価が伸び悩む結果に。ムレにくさの検証では、10分後の水槽内の湿度が6％しか上昇しなかったため、湿気がややこもりやすく通気性は高くないといえます。また、温まりやすさの検証では、布団内の10分後の上昇温度が0.5℃とほとんど上昇しなかったため、冬場は毛布と併用するのがおすすめです。

アイリスオーヤマの「低反発敷布団+マットレス付き寝具 10点セット」は、夏場に使用したい人や寝心地にこだわりたい人、すぐに使いたい人におすすめ。収納バッグを含む計10点と充実した布団セットで、カバーが付属しているので、購入してからすぐに使用できますよ。

低反発マットレスつきで、寝心地が好印象。モニターからは「敷布団に弾力があり、自分の体にフィットする」とプラスの声が挙がりました。マットレスなしだと底つき感が気になるので、寝心地にこだわりたい人はマットレスを併用しましょう。

10分間加湿器をたいて水槽内の湿度を確認すると、14%上昇。湿気をしっかり放出できており、ムレにくいといえます。そのうえカバーは洗えるので、夏場でも快適に使用できるでしょう。一方、10分後の布団内の温度が4.1℃低下し温まりにくいことはネック。冬場は毛布との併用がおすすめです。

昭和西川の「すぐに使える布団6点セット」はあらかじめカバーがすべてのパーツにセットされた状態で届くので、開封直後から使用できる商品。新生活ですぐに布団が必要な人におすすめです。

カバーはリバーシブルで使用できるので、気分に合わせてカラーを楽しめることもうれしいポイント。敷布団以外は洗濯機で洗えるため、きれいな状態を保つことができますよ。

掛け布団はふわふわしていて包み込まれるような寝心地が好印象。一方で枕は、「中央部分が大きく窪んでいるため寝返りが打ちにくい」という意見が挙がったため、枕の寝心地にこだわりたい人は避けたほうがよいでしょう。

時間が経つと布団の温度が4.6℃下がったため冬場の使用には不向きですが、通気性がよくムレにくいため暑がりな人や夏場の使用におすすめの商品です。

AQUAの「Niceday マットレス＆布団8点セット」のセット内容は、マットレス・掛布団・敷布団・枕・掛けカバー・敷きカバー・枕カバー・収納袋。購入後すぐに使えるうえ、付属の高反発マットレスを敷けば底つき感を軽減できるので、寝心地にこだわりたい人におすすめです。

掛け布団のボリュームがほどよく、モニターは「ふわふわで寝心地がよい」とプラスの声が挙がりました。ピーチスキン加工を施しているため、肌ざわりがよいことも魅力。一方、枕が柔らかめで頭が沈みやすい点は難点といえます。枕にこだわりがある人は、別途自分好みの枕を購入することをおすすめします。

10分間加湿器をたいて水槽内の湿度を確認すると、9%上昇。湿気をしっかり放出できており、ムレにくいといえます。敷き布団とマットレス以外はすべて洗えるのも利点です。

温まりやすさの検証では、10分で布団の温度が33±0.2℃から29.4℃まで下がり、冷えやすいことがわかりました。寒がりな人や冬場の使用時には毛布と併用するとよいでしょう。

エムールの「EMOOR ブルーライン シングル布団3点セット jf-bl3set-s」は、掛け布団・敷き布団 ・枕の3点セットで、夏場に使用したい人や暑がりな人、衛生面が気になる人におすすめです。収納袋は付属していないため、日常的に使わない場合は収納袋を別途用意しましょう。

敷布団の寝心地のよさの検証では、モニターから「弾力があり底つき感を覚えにくい」とプラスの声が挙がりました。一方、掛け布団は軽めで好みが分かれやすく、ボリュームが物足りないと感じることも。枕が低くて硬めなので頭にフィットしにくいことも難点といえます。寝心地にとことんこだわりたい人には不向きでしょう。

10分間加湿器をたいたあとの水槽内の湿度の上昇率は19％と、湿気をしっかり放出できたので、夏場でも快適に使えるでしょう。敷布団の側生地・掛け布団・枕は洗えるので、衛生面が気になる人にもおすすめです。

一方、温まりやすさの検証では、10分で布団の温度が6.6℃下がり、熱をとどめにくいことがわかりました。夏場の使用には向いていますが、冬場に使用する際は毛布と併用しましょう。