パナソニックのドライヤーのおすすめ人気ランキング【2024年】

髪のクセ・うねりが気になるなら、ナノイーの18倍の水分発生量をもつ高浸透ナノイー&ミネラル搭載モデルがうってつけ。髪の内部まで水分を浸透させることで、しっとりとまとまりのある、なめらかなツヤ髪へ仕上げます。うねりが抑制され、スタイリングがしやすくなるのもうれしいポイントです。

キューティクルの密着性を高めてカラー剤の流出を防ぐ効果もあり、ヘアカラー・白髪染めの色落ちを抑えて長持ちさせたい人にもぴったり。ヘアカラーが長持ちすれば、何度も染め直す手間・費用も軽減可能です。ブラッシングによる摩擦ダメージ・乾燥ダメージも抑え、枝毛が少なく毛先まで美しい髪に導きます。

できるだけ価格を抑えたい・ヘアカラーをしていない人なら、従来のナノイー&ミネラル搭載モデルでもよいでしょう。高浸透ナノイー&ミネラルは上位機種のみに搭載されているため、価格が高いのが難点です。従来のナノイー&ミネラル搭載モデルでも、うねりを抑えたまとまる髪にできますよ。

髪の広がり・夏の暑さ・頭皮の乾燥など、悩みに対応できるモードを使い分けられるのもナノケアシリーズの魅力です。温冷リズム・毛先集中ケア・インテリジェント温風・スカルプ・スキンの5種類のモードがあります（2022年11月現在）。

髪の広がりが気になる・まとまりを出したいなら、温冷リズム・毛先集中ケアモードを使いましょう。どちらも温風と冷風が自動で交互に切り替わり、温風で髪のクセを伸ばして冷風でキープすることで髪をまとめます。毛先集中ケアモードは弱風のため、毛先に当てやすいのが特徴です。

温風が気になる暑い夏には、室温に合わせて自動で風温を調整するインテリジェント温風モード。2022年9月発売の「EH-NA0J」には、インテリジェント温風モードを改良したスマートセンシングが搭載されています。室温・風温・使い方を検知することで、温度ムラがなく快適に使えるのが魅力です。

頭皮のベタつき・乾燥が気になる人は、地肌にやさしい約60℃の温風が出るスカルプモードがおすすめ。頭皮にうるおいを与えて乾燥を抑えつつ、やさしく乾かします。スキンモードはナノイー&ミネラルを含んだ風を直接顔に当てて使うことで、お風呂上がりの肌の乾燥防止に効果的です。

髪をさらさらにしたい・ツヤを出したい人は、ダブルミネラルマイナスイオン・温冷ツインフロー搭載モデルに注目しましょう。ダブルミネラルマイナスイオン搭載モデルは、吹き出し口の外側2ヶ所からマイナスイオンを出すことでより広範囲に届け、さらさら感を向上させます。

マイナスイオンで髪の静電気を抑制するため、冬のお出かけ前のスタイリング・ブローにもおすすめです。セーター・マフラーなどを着用しても静電気が起こりにくく、指通りのよい髪を保てます。

髪にツヤを出したい人は、内側から温風・外側から冷風を出す温冷ツインフローをチェック。ドライヤーを左右に動かすことで温風・冷風が交互に当たり、髪にツヤが出やすくなります。異なる強さの風が出る速乾ノズル付きのものなら素早く乾かせるため、手を動かす時間が短くなり疲れにくいでしょう。

ドライヤーの時間を短くしたい・暑い夏はさっと乾かしたい人は、大風量・速乾タイプがうってつけ。1分間に乾かせる立方範囲を表す最大風量は「◯◯㎥/分」で表されています。最大風量の数値が大きいものは強い風で手軽に乾かせますが、髪がボサボサになる可能性もあるため注意が必要です。

使いやすい適度な風量は、家電量販店などの展示機で実際に確認してみましょう。イオニティシリーズは最大風量2.0㎥/分・1.9㎥/分の大風量モデルが多くラインナップされており、微妙な違いを体感できますよ。風量が強すぎると、室温の低い冬場には風の温度が低い・寒いと感じる場合もあります。

毛量が多い・髪が長くて乾きづらい人は、速乾ノズルの穴が3つに分かれているものをチョイスしましょう。外側の大きい穴から強風・真ん中の小さい穴から弱風を出すことで毛束がほぐれやすくなり、素早く乾かせます。速乾ノズルを取り付けるときは、穴が縦向きになるように取り付けてください。

深夜・早朝に使うことが多いなら、ドライヤーの音を抑えた騒音抑制タイプがおすすめ。寝ている家族・集合住宅の隣室などへの騒音を抑え、気兼ねなく使えるのがうれしいポイントです。ただし、音を小さくするために風量が弱く、乾かすのに時間がかかる可能性があります。

騒音値は、TURBO時に55dB・SET時に49dB。会話ができるくらいの騒音レベルなので、ドライヤーを使いながらテレビ・動画を視聴したい人にもぴったりです。テレビ・動画の音を上げすぎなくても聞こえるため、ドライヤー中も録画したドラマの視聴・動画教材のインプットなどに無駄なく使えます。

大きな音が苦手な犬・猫などのペットにもストレスを与えにくいのも魅力です。一般的なドライヤーの騒音レベルは80〜100dB程度といわれており、半分程度の音ならペットも慣れやすいでしょう。ただし、温度が高くやけどの危険があるため、ペット用のドライヤーとしては使わないでください。

犬用のドライヤーについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

騒音値は、メーカー調べ。測定方法はJIS C9613（4.13騒音）に基づく。