実際に運転しているかのようなリアルな操縦体験ができる「ハンコン(ハンドルコントローラー)」。ステアリングコントローラーとも呼ばれ、臨場感が高まるだけでなく操作性も向上し、快適にレースゲームが楽しめます。しかし、クラッチペダル・FFB機能の必要性や対応しているハードなど、どのハンコンを選べばよいかわかりにくいですよね。
今回はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のハンコン9商品を比較して、最もおすすめのハンコンを決定します。
比較検証は以下の3点について行いました。
果たしてどの商品がmybestが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?ハンコンの選び方のポイントもご説明しますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
ゲーム芸人ヤマグチクエストの肩書をもつゲーマー。2021年にマイベスト入社後、ゲーミングデバイスの専門ガイドを担当し、250を超えるゲーミングデバイスを実際に比較検証。幼少期からゲームをプレイしている生粋のゲーマーで、現在までに500タイトル以上のゲームをプレイしている。 明治大学経営学部を卒業後、プロダクション人力舎でゲーム芸人ヤマグチクエストとして活動し、準レギュラーとして出演したテレビ東京のゲーム番組「勇者ああああ」では豊富なゲーム知識を生かしたゲームソフトのプレゼンで話題を集めた。 YouTube動画企画「ゲームさんぽ」やKONAMI主催イベント「パワプロチャンピオンシップス2017」など、様々なメディアにも出演経験あり。 マイべストではデバイスの知識とこれまでのゲームプレイの経験をもとに、ゲーマーに寄り添った記事制作を心掛けている。
まずは、ハンコンを選ぶうえで重要な操縦のリアルさを検証。レースゲームを普段からプレイしているゲーマー5人で、「Assetto Corsa Competizione」をプレイしてハンコンの性能を評価しました。ステアリングのリアルさやペダルの踏み心地といった、レースゲームをプレイするうえでの快適さを軸に、ハンドル・ペダルの性能を比較しています。
ハンコンを選ぶなら、より快適にプレイできる機能が豊富なものを選びたいですよね。そこで、ハンコンそれぞれの機能性を比較しました。搭載されている機能の有無だけでなく、ハンドルの回転角度の大きさやペダル調節の可否なども含めて評価しています。
最後に、ハンコンを使ってプレイするまでの手軽さを比較。商品を箱から出してから、PCでプレイできるようになるまでにどれほどの手間がかかるのかを検証しました。設置の手軽さや説明書のわかりやすさ、プレイするのに必要なソフトの導入など、実際にプレイできるようになるまでにかかる時間や労力を含めて評価しています。
すべての検証は
マイベストが行っています
ハンコンは、自動車やカートを実際に運転しているかのような体験ができるだけでなく、操作性が向上するのが大きな特徴。とくに重要なのがペダルで、パッドコントローラーでは難しいアクセル・ブレーキの強弱がつけやすくなるのがメリットです。
コーナーのステアリングも、パッドコントローラーのアナログスティックよりも細かく操作可能。さらに、FFB(フォースフィードバック)機能が搭載されているモデルであれば、走っている速度に合わせた重みを感じることができ、より臨場感のあるステアリングを楽しめるでしょう。
ハンコンで遊ぶ際は、主観視点でプレイするのがおすすめ。コースの先が見にくくなりますが、その点も含めて実際の操縦に近い没入感が得られ、よりよいゲーム体験が味わえるでしょう。
ハンコンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
ハンコンは商品によって対応可能なハードが異なるので、まずは遊びたいゲームが対応しているか確認しましょう。対応可能かどうかは商品の箱などに必ず記載されていますが、ハードには対応していてもソフトによっては使用できない場合も。
ここでは、対応可能かどうかを見分けるポイントについて解説します。
商品によっては、ハンドルの真ん中に公式ライセンスが入っているものがあります。たとえば、「グランツーリスモ」などの有名ゲームタイトルや、PSマークなどメーカーの公式ライセンスが入っていれば、そのタイトル・メーカーの製品は対応可能です。
ただし、PS5の発表以前に発売されたハンコンの場合、PSマークがついていてもPS5には対応していない可能性があるので注意しましょう。
入力方式は、XInputとDirectInputの2種類があり、とくにWindows PC接続時に重要な情報です。XInputは、PC接続時でもXbox 360コントローラーとしてすぐに使用可能。キーの割り当ても自動で検出されるうえ、Xbox 360コントローラーの機能が使えるので、Windowsでプレイする場合は非常に便利です。
一方、DirectInputとは、XInputが登場する以前の入力方式のことで、PS4やNintendo Switchなど多くのハードのコントローラーがDirectInputに当てはまります。従来から存在する規格のため、対応できるデバイスも豊富ですが、接続時にはドライバーのダウンロードなど設定が必要な場合も。やや手間はかかりますが、ボタンの割り当てを変更できるなどの利点もあります。
PCだけでなくほかのゲーム機でも使用するという場合は、XInput・DirectInputの両方に対応しているものを選びましょう。
ハンコンを選ぶうえで重要なリアルな操作感を得るために、確認しておきたいポイントをご紹介します。
没入感が増すだけでなく、パッドコントローラーのボタンやアナログスティックよりも操作性が向上するので、必ずチェックしましょう。
ハンコンを選ぶうえで必ずチェックしておきたいポイントが、ペダルです。ボタンでは押す・押さないでしか操作できませんが、ペダルであれば強弱がつけられるので、コーナーを曲がるときに減速しやすくなります。
強弱がつけやすいかどうかを見分けるポイントは、ペダルの角度です。角度が急すぎると足首周りに痛みを感じることがありますが、できるだけ床と垂直に近いペダルがおすすめ。検証した結果、実際のレーシングカー同様に前へ踏み込むように使えるので、よりリアルな操作感を得られました。
また、ペダルはアクセル・ブレーキの2つの商品もあれば、クラッチペダルがついた3つの商品もあります。クラッチペダルの機能はハンドルのボタンなどで代用できるので、数は自分の好みで選びましょう。
ハンドルの回転角度は、ステアリングで大きな差が出るので必ずチェック。実車のハンドル角度である1080度に近いものがおすすめです。
360度以下のハンドルでは、コーナーで膨らんでしまったり、アウトからインへ曲がるときに角度をつけられなかったりなど、プレイに支障が出ることも。ただし、レースゲームでは実車とは異なり、そこまで大きく回転させる機会がないので、900度以上を目安に選ぶとよいでしょう。
ハンコンにはさまざまな機能が搭載されていますが、なかでも重要なのがFFB機能です。FFBとは、リアルな操縦体験を得られる機能のこと。路面の凹凸に合わせてハンドルが振動したり、速度が上昇するとハンドルが重くなったりするので、実際にその車を運転しているかのような感覚でプレイできます。
一方、実際に検証した結果、FFBつきのハンコンだと「ハンドルが少し重いと感じた」という声も。慣れていない初心者の場合は、そこまでこだわるべき機能ではないといえますが、臨場感や没入感を求める人にはおすすめの機能です。
ほかにもペダルやハンドルの感度を変更できるリニアニティ調節機能や、ボタンの割り当てを変更できる機能などさまざまなオプションがあります。自分好みにカスタマイズしたい人は、FFB以外の機能もチェックしましょう。
ハンドルとペダルが使用中にずれると、操作感が大きく損なわれるのでしっかり固定する必要があります。ペダルは固定する方法がないので、安定感のある重いものを選びましょう。
ハンドルの固定方式は、クランプ固定方式と吸盤固定方式の2種類。検証した結果、クランプ固定方式はハンコンと机をクランプで固定するので安定感があり、操作中にずれることがほとんどありませんでした。ただし、固定するのにやや力がいるので注意が必要です。
吸盤固定方式は、非力な人でも簡単に設置できますが固定しにくく、検証でも操作時にずれることが多々あり、安定感に欠けました。吸盤がついている商品はクランプもついているものがほとんどなので、クランプで設置しましょう。
ハンコンは見た目の違いがわかりにくい商品ではありますが、メーカーごとに特徴が異なります。ここでは各メーカーのハンコンの特徴についてご紹介しますので、選ぶ際の参考にしてください。
プロゲーマーへの協賛を行っている大手ゲーミングデバイスメーカー、ロジクール。ハンコンやゲームパッドも展開しているメーカーで、ECサイトでも人気を集めています。
展開しているハンコンは2種類で、どちらも公式価格は40,000円台後半。今回検証した「G29」はFFBつきで回転角度は900度と、リアルな操作感を体験できる性能を持っていました。また、ペダルの裏面には収納可能なすべり止め用のスパイクがついており、フローリングでもカーペットの上でもずれにくいのも大きな特徴です。
専用ソフトのインストール時にエラーが発生することもあり、やや手間がかかりますが、導入さえできれば利便性が向上。ほかのデバイスもロジクールでそろえている人は、一括で管理できるのでおすすめです。
レーシングシミュレーション製品を中心に展開している大手メーカー、Thrustmaster。製品のなかには、米国空軍やフェラーリ、ディズニーからライセンスを取得しているものもあり、世界的に人気を集めているメーカーです。
今回検証した「T300RS GT Edition」はFFBが強くハンドルがやや重いため、初心者には少し扱いが難しいハンコンでしたが、リアルさを求める人には十分な性能。ペダルの角度や間隔、高さも調節できるので、自分好みのペダルでプレイできます。
リアル指向が強く、実際の運転感覚に近い状態でプレイしたい人にはとくにおすすめのメーカー。ただし、日本国内で販売しているモデルが少なく、価格帯も40,000~100,000円前後と高めなので、こだわりの強い上級者向けのハンコンといえるでしょう。
Nintendo Switch用の保護フィルムやゲーミングヘッドセットなど、ゲーマー向けのアイテムを展開しているホリ。PC用のゲームパッドやアーケードコントローラーなど幅広く手掛けているメーカーで、公式ライセンスの入った商品が多いのが特徴です。
今回検証した「レーシングホイールエイペックス」は、PS3・PS4に対応しているほか、ゲームタイトルやモードは限定されますがPS5でも使用可能。FFBはついていませんが振動機能はついており、ハンドルとペダルの感度を調節できるリニアニティ機能も搭載しています。
ほかにも「マリオカート」デザインのハンコンも手掛けていますが、どちらも10,000~15,000円ほどの価格帯で購入可能。実際に検証した結果、ほかの商品と比べると運転のリアルさにやや欠けましたが、操作性は十分でした。低価格帯の商品から始めようと考えている初心者におすすめのメーカーです。
ドイツに本社を構えるハンコン専門メーカー、Fanatec。ハンドルを接続させるホイールベースやシフター、ペダルなどを個別にも販売しており、自分の必要なものを組み合わせて注文することもできます。
今回の検証商品には含まれませんが、その品質と豊富なパーツ展開から人気を集めているメーカー。価格帯はどのパーツを選択するかによって異なりますが、ハンドルとペダルの組み合わせだけでも100,000~400,000円前後の幅があります。
公式ライセンスが入った「Gran Turismo DD Pro」は、ペダルが重めのスチール構造で磁気センサーがついているほか、アップグレードキットで細かい位置調節も可能。高性能な商品を数多く展開していますが、ほかのメーカーに比べて高価格なので、予算に余裕がある人はチェックしてみましょう。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||||||
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操縦のリアルさ | 機能性 | 設定の簡単さ | タイプ | 接続方法 | ペダル数 | 対応機器 | ハンドル重量 | デッドゾーン調節機能 | XInput・DirectInput両対応 | ボタンアサイン機能 | 振動機能 | FFB機能 | リニアリティ調節機能(ハンドル) | リニアリティ調節機能(ペダル) | オーバーヒート防止機能 | 自動補正 | シフターつき | ハンドル幅 | ハンドル奥行 | ハンドル高さ | ハンドル回転角度 | ペダル幅 | ペダル奥行 | ペダル高さ | ペダル重量 | モード | 設置方式 | ハンドルボタン数 | 保証期間. | |||||||
1 | Thrustmaster T248 | リアルな操縦感を味わうならコレ!FFBの強弱も調節可能 | ハンドルコントローラー | USB | 3 | PC、PS4、PS5 | 2700g | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 280mm | 300mm | 280mm | 不明 | 300mm | 370mm | 210mm | 3000g | 不明 | クランプ固定方式 | 不明 | ||||||||||
2 | ロジクール G923|G923d | 2位 | 思い切り踏んでもズレないペダル。車道の感触もリアルに再現 | ハンドルコントローラー | USB | 3 | PS4、PS5、PC | 2.25kg | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 260mm | 278mm | 270mm | 900度 | 428.5mm | 311mm | 167mm | 3.1kg | ステアリングモード | クランプ固定方式 | 15 | ||||||||
3 | Thrustmaster T300RS GT Edition|4160687 | 機能が豊富で、自分好みにカスタマイズ可能。操作感も良好 | ハンドルコントローラー | USB | 3つ | PC、PS4、PS3 | 4.72kg | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 275mm | 260mm | 280mm | 270〜1080度 | 389mm | 333mm | 195mm | 3.25kg | ステアリングモード | クランプ固定方式 | 13ボタン | ||||||||||||
4 | ロジクール Logicool|レーシングホイール G29|LPRC-15000d | 3位 | リアルさと操縦のしやすさを兼ね備え、初心者でも扱いやすい | ハンドルコントローラー | USB | 3つ | PC、PS5、PS4、PS3、Xbox | 2.94kg | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 270mm | 260mm | 278mm | 900度 | 311mm | 428.5mm | 167mm | 3.0kg | 不明 | クランプ固定方式 | 15ボタン | |||||||||||||
5 | ゲート Thrustmaster T128P | ハンドルの重みはリアルなものの、ペダルが軽量でズレやすい | ハンドルコントローラー | USB | 2 | PS4、PS5、PC(Windows10/11) | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 270~900度 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | ステアリングモード | クランプ固定方式 | 不明 | |||||||||||||||||
6 | ホリ レーシングホイールエイペックス for PlayStation5,PlayStation4,PC|SPF-004 | 1位 | ペダルは踏みやすいものの振動機能はなく、リアルさに欠ける | ハンドルコントローラー | USB | 2 | PC、PC4、PC5 | 約1.4kg | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 280mm | 275mm | 268mm | 270度 | 234mm | 305mm | 150mm | 0.9kg | ウイニングモード | 吸盤固定方式、クランプ固定方式 | 16個 | ||||||||||||
7 | Subsonic ハンドルコントローラー|GS850X | ハンドルは持ちやすいが、感度がやや鈍く没入感に欠ける印象 | ハンドルコントローラー | USB | 3つ | PC、PS4、Xbox | 1.79kg | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 275mm | 267mm | 321mm | 270度 | 380mm | 399mm | 159mm | 1.09kg | 不明 | 吸盤固定方式、クランプ固定方式 | 17ボタン | ||||||||||||
8 | ホリ レーシングホイールエイペックス|PS4-052 | ハンドルとペダルの感度を調整できるが、操作感はいまひとつ | ハンドルコントローラー | USB | 2つ | PC、PS5(ステアリングモードのみ)、PS4、PS3 | 約1.4kg | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 280mm | 275mm | 286mm | 180~約270度 | 234mm | 305mm | 180mm | 0.7kg | ウイニングモード | 吸盤固定方式、クランプ固定方式 | 16ボタン | ||||||||||||||
9 | アイティプロテック ドライビングシミュレーション ステアリングコントローラー|PXN-V3IIB | 接続してすぐ使えるが、パッドコントローラーに近い操作感 | ハンドルコントローラー | USB | 2つ | PC、PS4、PS3 | 2.4kg | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 260mm | 320mm | 245mm | 180度 | 230mm | 312mm | 141mm | 0.56kg | 不明 | 吸盤固定方式、クランプ固定方式 | 13ボタン |
FFB機能 | |
---|---|
ハンドル回転角度 | 不明 |
良い
気になる
設定は難しいものの設置までは簡単で、プレイ可能な状態にするまでであれば専門的な知識はほぼ必要ありません。操縦のリアルさを感じられて操作性にも優れるので、英語の説明書に抵抗がなければ、初めてのハンコンとしてもおすすめの商品です。
タイプ | ハンドルコントローラー |
---|---|
接続方法 | USB |
ハンドル重量 | 2700g |
デッドゾーン調節機能 | 不明 |
XInput・DirectInput両対応 | 不明 |
ボタンアサイン機能 | 不明 |
振動機能 | 不明 |
リニアリティ調節機能(ハンドル) | 不明 |
リニアリティ調節機能(ペダル) | 不明 |
オーバーヒート防止機能 | 不明 |
自動補正 | 不明 |
シフターつき | |
ハンドル幅 | 280mm |
ハンドル奥行 | 300mm |
ハンドル高さ | 280mm |
ペダル幅 | 300mm |
ペダル奥行 | 370mm |
ペダル高さ | 210mm |
ペダル重量 | 3000g |
モード | 不明 |
ハンドルボタン数 | 不明 |
保証期間. |
Thrustmaster T248をレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
FFB機能 | |
---|---|
ハンドル回転角度 | 900度 |
良い
気になる
ヘッドセットやキーボードなど幅広くゲーミングデバイスを手掛けている、ロジクールの「G923」。コントローラー部分の見やすさと革製のハンドルが特徴的な商品です。
操縦のリアルさの検証では、砂利道や芝生などのラフに入った感触がハンドルからしっかりと伝わってきました。スピードによってハンドルが重くなっていく感覚もあり、FFBは優秀。ペダルにはスパイクがついており、ブレーキを思い切り踏み込んでもズレにくいため、没入感のある操縦体験ができました。
機能性の検証では、ハンドルが900度まで回り、ペダルの位置調節も可能。PS4・PS5・PCと幅広く対応しているほか、クランプ固定式なので設置も簡単でした。
操縦のリアルさや没入感を楽しめるだけではなく、簡単に設置できてすぐに遊べるので、初心者から上級者まで幅広くおすすめできる商品です。
タイプ | ハンドルコントローラー |
---|---|
接続方法 | USB |
ハンドル重量 | 2.25kg |
デッドゾーン調節機能 | 不明 |
XInput・DirectInput両対応 | 不明 |
ボタンアサイン機能 | 不明 |
振動機能 | 不明 |
リニアリティ調節機能(ハンドル) | 不明 |
リニアリティ調節機能(ペダル) | 不明 |
オーバーヒート防止機能 | 不明 |
自動補正 | 不明 |
シフターつき | 不明 |
ハンドル幅 | 260mm |
ハンドル奥行 | 278mm |
ハンドル高さ | 270mm |
ペダル幅 | 428.5mm |
ペダル奥行 | 311mm |
ペダル高さ | 167mm |
ペダル重量 | 3.1kg |
モード | ステアリングモード |
ハンドルボタン数 | 15 |
保証期間. |
ロジクール TRUEFORCEレーシングホイール G923dをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
FFB機能 | |
---|---|
ハンドル回転角度 | 270〜1080度 |
良い
気になる
米国空軍のライセンスが入った、フライトシミュレーター用のジョイスティックなども手掛ける、Thrustmasterの「T300RS GT Edition」。ペダルが金属製のため、裸足で操作するのはおすすめできませんが、角度が垂直に近く重みがあり、強弱がつけやすいのが特徴です。
操縦のリアルさの検証では、ほかの商品に比べてFFBが強く、路面の凹凸やコーナーでのハンドルの重みがしっかりと伝わってきました。その反面、FFBが強いため、「ハンドル操作が重く、少し難しく感じた」という声もあり、初心者にはやや不向きといえます。
機能性の検証では、ハンドルの回転角度を270~1080度で調整できたり、ペダルの位置や角度などを変更できたりなど、カスタマイズ性は良好。とくにペダルの角度や位置は、足の大きさや形によって使いやすいポイントが異なるので、よりよいゲーム体験を求めるうえで調整できるのは大きなメリットだと感じました。
クランプを固定する際、ハンドルの重心が前寄りなので、商品が落ちないように片手で押さえながらもう片方の手でクランプを回す必要があります。適度に力も必要なため、設置はやや困難な印象。一方、説明書は接続方法や使用可能な電圧の情報まで詳細に書かれており、非常に丁寧に感じました。
初心者にはやや操作しにくい部分もありますが、中級者以上のレースゲーマーにはとくにおすすめできるベストバイ商品です。
タイプ | ハンドルコントローラー |
---|---|
接続方法 | USB |
ハンドル重量 | 4.72kg |
デッドゾーン調節機能 | 不明 |
XInput・DirectInput両対応 | |
ボタンアサイン機能 | 不明 |
振動機能 | |
リニアリティ調節機能(ハンドル) | 不明 |
リニアリティ調節機能(ペダル) | 不明 |
オーバーヒート防止機能 | 不明 |
自動補正 | 不明 |
シフターつき | |
ハンドル幅 | 275mm |
ハンドル奥行 | 260mm |
ハンドル高さ | 280mm |
ペダル幅 | 389mm |
ペダル奥行 | 333mm |
ペダル高さ | 195mm |
ペダル重量 | 3.25kg |
モード | ステアリングモード |
ハンドルボタン数 | 13ボタン |
保証期間. |
Thrustmaster ステアリングコントローラー T300RS GT Editionをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
FFB機能 | |
---|---|
ハンドル回転角度 | 900度 |
良い
気になる
ヘッドセットやキーボードなど、幅広くゲーミングデバイスを手掛けているロジクールの「G29」。2015年6月発売ながらPS5に対応している商品で、肌触りのよさにもこだわった手縫いのレザーハンドルが特徴的なハンコンです。
操縦のリアルさの検証では、縁石の乗り上げなどの際に伝わる振動や重みがリアルなほか、パドルシフトの押し加減も軽くてスムーズだと感じました。リアルさと操縦のしやすさを兼ね備えており、初心者から上級者まで幅広く快適にプレイできる商品といえるでしょう。
機能性の検証では、ペダルやハンドルの調節などはできませんが、ハンドルが900度まで回り、対応している機器も豊富で使いやすい印象。FFBも搭載しており、十分な機能性を持っているといえます。
PCで使用する際にはソフトの導入が必要で、インストールの際にエラーが出ることも。説明書もテキスト量が少なく簡素で詳細がわかりにくく、やや不親切な印象を受けましたが、クランプは固定しやすいと感じました。やや設定が困難ですが、操作感に関しては初心者から上級者までおすすめできる商品です。
タイプ | ハンドルコントローラー |
---|---|
接続方法 | USB |
ハンドル重量 | 2.94kg |
デッドゾーン調節機能 | 不明 |
XInput・DirectInput両対応 | |
ボタンアサイン機能 | 不明 |
振動機能 | |
リニアリティ調節機能(ハンドル) | 不明 |
リニアリティ調節機能(ペダル) | 不明 |
オーバーヒート防止機能 | |
自動補正 | |
シフターつき | |
ハンドル幅 | 270mm |
ハンドル奥行 | 260mm |
ハンドル高さ | 278mm |
ペダル幅 | 311mm |
ペダル奥行 | 428.5mm |
ペダル高さ | 167mm |
ペダル重量 | 3.0kg |
モード | 不明 |
ハンドルボタン数 | 15ボタン |
保証期間. |
ロジクール G29 ステアリング ホイール LPRC-15000をレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
FFB機能 | |
---|---|
ハンドル回転角度 | 270~900度 |
良い
気になる
フライトシミュレーター用のジョイスティックなども手掛ける、Thrustmasterの「Thrustmaster T128P」。クラッチペダルがついていないコンパクトなペダルと、小さめのハンドルによる操作のしやすさが特徴の商品です。
操縦のリアルさの検証では、路面が芝生からコンクリートに切り替わる際には、ハンドルを持っていかれそうになるほどリアルな操縦感がありました。一方で、砂利と芝生など路面の種類の違いは、ほかの商品に比べてハンドルに伝わる感触の差がわかりにくいことも。それでも、ハンドルの小回りがきいて操作はしやすいので、はじめてのハンコンにおすすめといえます。
機能性の検証では、ハンドルの回転角度が900度まで回りますが、ゲーム内におけるステアリングの精度は中央付近がやや弱めでした。ペダルが軽量で、スパイクやすべり止めがないため、ブレーキを踏み込むと大幅にズレてしまうことも。実車のように前強く踏み込んでプレイするのは、あまり向いてません。
ハンドルを固定する際、重心が前寄りで、クランプを回し切ったあとに力を入れて固定する必要があり、設置は少し困難。力の弱い人や厚めのデスクに設置する人にはおすすめできないでしょう。
タイプ | ハンドルコントローラー |
---|---|
接続方法 | USB |
ハンドル重量 | 不明 |
デッドゾーン調節機能 | |
XInput・DirectInput両対応 | 不明 |
ボタンアサイン機能 | |
振動機能 | |
リニアリティ調節機能(ハンドル) | |
リニアリティ調節機能(ペダル) | |
オーバーヒート防止機能 | |
自動補正 | |
シフターつき | |
ハンドル幅 | 不明 |
ハンドル奥行 | 不明 |
ハンドル高さ | 不明 |
ペダル幅 | 不明 |
ペダル奥行 | 不明 |
ペダル高さ | 不明 |
ペダル重量 | 不明 |
モード | ステアリングモード |
ハンドルボタン数 | 不明 |
保証期間. |
FFB機能 | 不明 |
---|---|
ハンドル回転角度 | 270度 |
良い
気になる
コントローラーやSwitch用ケースなどのゲーム周辺機器を手掛ける、ホリの「レーシングホイールエイペックス for PlayStation5,PlayStation4,PC」。PS5対応を謳う新モデルで、2022年2月に発売されました。旧モデルとは異なり、各種カスタマイズを専用アプリで一括管理・保存できます。
操縦のリアルさの検証では、振動機能がないので臨場感がないほか、ハンドルの挙動が軽いためリアルさはあまり感じられませんでした。ペダルの角度は直角に近く踏み込みやすいものの、重厚感がないのでアクセル・ブレーキを踏み込んでいる感覚はいまひとつ。操縦のリアルさは体感しにくいといえるでしょう。
機能性の検証では、公式サイトからダウンロードできるPC用アプリで、ハンドルやペダルの反応位置を変更できる点は好評。一方で、回転角度は270度で冷却機能やFFBなどもなく、機能性は豊かとはいえないでしょう。しっかり取り付けるのにやや力が必要ですが、説明書なしでも使用可能な状態にできるので、初心者でも簡単に設置できるでしょう。
タイプ | ハンドルコントローラー |
---|---|
接続方法 | USB |
ハンドル重量 | 約1.4kg |
デッドゾーン調節機能 | |
XInput・DirectInput両対応 | 不明 |
ボタンアサイン機能 | |
振動機能 | |
リニアリティ調節機能(ハンドル) | |
リニアリティ調節機能(ペダル) | |
オーバーヒート防止機能 | 不明 |
自動補正 | 不明 |
シフターつき | 不明 |
ハンドル幅 | 280mm |
ハンドル奥行 | 275mm |
ハンドル高さ | 268mm |
ペダル幅 | 234mm |
ペダル奥行 | 305mm |
ペダル高さ | 150mm |
ペダル重量 | 0.9kg |
モード | ウイニングモード |
ハンドルボタン数 | 16個 |
保証期間. |
FFB機能 | 不明 |
---|---|
ハンドル回転角度 | 270度 |
良い
気になる
ヘッドセットやキャプチャーボードなども手掛けるフランスのメーカー、Subsonicの「GS850X」。ハンドルの感度を3段階で設定できるほか、8つのボタンに自由に割り当てを変更できるカスタマイズ性の高い商品です。また、タイトルによってはパッドコントローラーとして認識されることもあるので、操作を受け付けない場合はゲームオプションを確認しましょう。
操縦のリアルさの検証では、ハンドル中央の遊びが大きく、感度を変更してもステアリングがやや大雑把に感じました。ハンドルも270度までしか回転しないため、快適さにはやや欠ける印象。機能性もボタンの割り当て以外では特筆すべき点がなく、機能の豊富さはあまり感じませんでした。
一方、クランプの安定感があり激しい操作でもずれにくいほか、PCでもPS4でも接続するだけですぐにプレイ可能な点は好評。説明書の記述は、細かな設定方法が少しわかりにくい印象を受けましたが、複雑な設定をしなければ扱いやすい商品といえるでしょう。
タイプ | ハンドルコントローラー |
---|---|
接続方法 | USB |
ハンドル重量 | 1.79kg |
デッドゾーン調節機能 | 不明 |
XInput・DirectInput両対応 | |
ボタンアサイン機能 | |
振動機能 | |
リニアリティ調節機能(ハンドル) | 不明 |
リニアリティ調節機能(ペダル) | 不明 |
オーバーヒート防止機能 | 不明 |
自動補正 | 不明 |
シフターつき | |
ハンドル幅 | 275mm |
ハンドル奥行 | 267mm |
ハンドル高さ | 321mm |
ペダル幅 | 380mm |
ペダル奥行 | 399mm |
ペダル高さ | 159mm |
ペダル重量 | 1.09kg |
モード | 不明 |
ハンドルボタン数 | 17ボタン |
保証期間. |
FFB機能 | 不明 |
---|---|
ハンドル回転角度 | 180~約270度 |
良い
気になる
神奈川県に本社を構え、さまざまなゲーム周辺機器を展開しているホリの「レーシングホイールエイペックス」。回転角度を270度から180度に変更できるモードや、ハンドルとペダルの感度を調節できる機能が搭載されている商品です。タイトルによっては、ハンコンではなくパッドコントローラーとして認識される場合があるので、操作を受け付けない場合はゲームオプションを確認しましょう。
操縦のリアルさの検証では、振動機能が路面状況に関わらずほとんど同じ場面があるほか、ハンドルとペダルともに軽く感じました。FFBに対応していないこともあり、ややリアルさに欠ける印象。臨場感を求めている人には少し物足りないといえるでしょう。
機能性の検証では、感度が7段階で調整できる点は好評でしたが回転角度が物足りず、機能性はそこそこ。細かな調整をするには少し複雑な操作が必要ですが、接続は手軽で設置もしやすいので、はじめての1台としておすすめの商品です。
タイプ | ハンドルコントローラー |
---|---|
接続方法 | USB |
ハンドル重量 | 約1.4kg |
デッドゾーン調節機能 | |
XInput・DirectInput両対応 | |
ボタンアサイン機能 | |
振動機能 | |
リニアリティ調節機能(ハンドル) | |
リニアリティ調節機能(ペダル) | |
オーバーヒート防止機能 | 不明 |
自動補正 | 不明 |
シフターつき | 不明 |
ハンドル幅 | 280mm |
ハンドル奥行 | 275mm |
ハンドル高さ | 286mm |
ペダル幅 | 234mm |
ペダル奥行 | 305mm |
ペダル高さ | 180mm |
ペダル重量 | 0.7kg |
モード | ウイニングモード |
ハンドルボタン数 | 16ボタン |
保証期間. |
FFB機能 | 不明 |
---|---|
ハンドル回転角度 | 180度 |
良い
気になる
車用品などの開発や製造を手掛けている、PXNの「ドライビングシミュレーション ステアリングコントローラー」。シフターがハンドルと一体化しており、シフターつきでもコンパクトに設置できる商品です。
操縦のリアルさの検証では、ハンドル中心の入力を受け付けない範囲が広く、大きく回さないと反応しないことがありました。パッドコントローラーのスティックに近い操作感で、細かいステアリングはやや困難。また、FFBがなく路面状況に関わらず同じ振動だったため、あまり没入感を感じませんでした。
機能性の検証では、振動機能はありますが、回転角度が180度とやや物足りない印象。接続は簡単ですぐに使えますがカスタマイズできるポイントもなく、機能性はいまひとつといえるでしょう。ハンドルシフターの形状が特殊で、ハンドルを持っているときに指に当たり、痛みを感じることもありました。
タイプ | ハンドルコントローラー |
---|---|
接続方法 | USB |
ハンドル重量 | 2.4kg |
デッドゾーン調節機能 | 不明 |
XInput・DirectInput両対応 | |
ボタンアサイン機能 | 不明 |
振動機能 | |
リニアリティ調節機能(ハンドル) | 不明 |
リニアリティ調節機能(ペダル) | 不明 |
オーバーヒート防止機能 | 不明 |
自動補正 | 不明 |
シフターつき | |
ハンドル幅 | 260mm |
ハンドル奥行 | 320mm |
ハンドル高さ | 245mm |
ペダル幅 | 230mm |
ペダル奥行 | 312mm |
ペダル高さ | 141mm |
ペダル重量 | 0.56kg |
モード | 不明 |
ハンドルボタン数 | 13ボタン |
保証期間. |
今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のハンコン7商品を集めて、どれが最もおすすめできる商品かを検証しました。mybestでは、実車を運転しているかのような操縦感を得られる商品を優れたハンドルコントローラーと定義しています。
また、今回は低価格帯から高価格帯まで価格を抜きにして売れ筋商品を集め、機能やオプションは初期設定で統一し公平に評価しました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:操縦のリアルさ
検証②:機能性
検証③:設定の簡単さ
今回検証した商品
まずは、ハンコンを選ぶうえで重要な操縦のリアルさを検証。レースゲームを普段からプレイしているゲーマー5人で、「Assetto Corsa Competizione」をプレイしてハンコンの性能を評価しました。
ステアリングのリアルさやペダルの踏み心地といった、レースゲームをプレイするうえでの快適さを軸に、ハンドル・ペダルの性能を比較しています。
ハンコンを選ぶなら、より快適にプレイできる機能が豊富なものを選びたいですよね。そこで、ハンコンそれぞれの機能性を比較しました。
搭載されている機能の有無だけでなく、ハンドルの回転角度の大きさやペダル調節の可否なども含めて評価しています。
最後に、ハンコンを使ってプレイするまでの手軽さを比較。商品を箱から出してから、PCでプレイできるようになるまでにどれほどの手間がかかるのかを検証しました。
設置の手軽さや説明書のわかりやすさ、プレイするのに必要なソフトの導入など、実際にプレイできるようになるまでにかかる時間や労力を含めて評価しています。
コントローラーの操作性だけでなく、音声や映像の美しさなどにもこだわることで、より臨場感のあるプレイが可能です。
以下の記事を参考にレースゲーム向けのアイテムをそろえて、さらに快適なゲームプレイ環境を整えましょう。
そのほかにも、アケコンやフライトスティックなどハンコン以外にも専用コントローラーがあります。気になる人は、以下のコンテンツもチェックしてください。
1位: Thrustmaster|T248
2位: ロジクール|G923|G923d
3位: Thrustmaster|T300RS GT Edition|4160687
4位: ロジクール|Logicool|レーシングホイール G29|LPRC-15000d
5位: ゲート|Thrustmaster T128P
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