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  • 締切済み

RAW撮影とJPEG撮影のハイライトの違いは?

デジカメでRAW撮影をしている方、教えてください。 最近の一眼デジカメでは、RAWフォーマットで撮影できるようになってますよね。これって記録画像が12bitと豊富なので、現像時のトーンカーブやホワイトバランスなどの自由度が増え、かつその際の画像劣化もJPEGに比べて少ない、というのは良く理解できます。 ところで同じ撮影条件(絞り+シャッタースピード+ISO感度)で、RAW撮影した場合とJPEG撮影した場合とで、ハイライト側の情報には差があるのでしょうか。 つまり、JPEG撮影した場合には、白く飛んでしまったハイライトのディテールが、RAW撮影ではちゃんと写っている、なんてことはあるのでしょうか。 もしそうだとするとRAW撮影の際、露出にあまり気を取られなくて済むので助かるなぁと思うのですが。

みんなの回答

noname#18887
noname#18887
回答No.2

撮影時には全く同じ情報を取得しているはずですが JPEGで圧縮して保存(つまりJPEG撮影)するときに 僅かですが圧縮の関係でハイライトが飛ぶことがあります。 実際にRAWとJPEGが同時記録できるカメラで撮影した場合 ハイライトの残存具合に差があります。 ただ、上記の場合はJPEGでも高圧縮されていますから 低圧縮の場合では飛び方も違うと思いますが それでもRAWとまったく同じではなさそうです。 ですので無圧縮のTIFFなどで撮影すれば RAWと同じ残り方なのかもしれませんが、試したことはありません。 デジタルカメラの場合はハイライトよりもシャドー側に強いですから 迷った時は「RAWのアンダー露出」でかなりのものは救えます。 が、露出不足が全て救えるか、といえば無理があります。 トーンカーブの数値上では同じに出来ても ノイズの発生量が適正露出の場合とでは大きくちがいます。 ノイズを消す処理をすれば画像が甘くなりますし、 結局はRAWであっても適正露出が最良だと言えます。

nana35
質問者

お礼

回答有難うございます。 実際にRAWとJPEGで同時記録した画像では、JPEGのハイライトだけが飛ぶことがあるんですね。 これって、圧縮が原因なんですか。知りませんでした。 確かにakiyutakaさんの提案通り、非圧縮のTIFFで撮影してみれば確認できそうですね。やってみます。 RAWでも最適露出が最良、それは間違いないですね。 ただじっくりと露出設定できないような場面で、RAWが有利にならないかなぁと思ったのです。

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  • siyuno_o
  • ベストアンサー率26% (135/510)
回答No.1

RAWは、現像前の生データ(ネガフイルムのようなもの)です またRAWには、統一規格が無いためメーカ間で少し規格が違っているので それぞれに対応したソフトでしか現像できません RAWからJPEGへ現像するときに飛んだハイライトやシャドウ部分を、救える事も有ります カメラによる自動現像とソフトで、より細かな調整の出来る手焼き現像の違いと思ってください

nana35
質問者

補足

回答有難うございます。 RAWからJPEGに現像するときに飛んだハイライトやシャドウ部を救えるのは理解できます。カメラ内部での現像でもおそらくそういった処理をやっているのでしょう。 説明不足だったと思いますが、私が知りたいのは、RAWではちゃんと写っているハイライトが、カメラ内部で現像してJPEGにするときに無くなってしまうことはないか、ということです。

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