No.2です。古典ギリシャ語入力のXPでの設定について補足します。
WindowsXPでは以下のように設定を追加すると古典ギリシャ語をキーボードから入力できるようになります。
コントロールパネル→日付、時刻、地域と言語のオプション→地域と言語のオプション
出てきたコントロールパネル 言語タブ→テキストサービスと入力言語[詳細]→インストールされているサービスの右[追加]で
入力言語 【ギリシャ語】を選択して追加
キーボードレイアウト/入力システム 【ギリシャ語 Polytonic】を選択して追加 → OK
タスクバーのキーボードの状態を示すアイコンが並んでいるところに日本語選択状態なら[JP]と表示するアイコンをクリックするとメニューが出て[EL]ギリシャ語が選べるようになります。
これで古典ギリシャ語の入力の準備完了です。
abg … で αβγ… と打てるようになります。
[@]→[a]と押せば [曲アクセント付きのα]が、[む]→[o]で[左向き気息記号と重アクセント付きο]というように表示されます。
入力の詳細は参考にあげたMicrosoftのサイト右The Greek Polytonic System.docの解説が詳しいです。(注:Word文書)
なお、Greek Extended(ギリシャ拡張)に対応するフォントはPalatino Linotype、Arial Unicode MS(Office付属), Tahoma などがあります。
お礼
入力できました!わかりやすい解説ありがとうございます。長い文章を入力したかったので助かりました。