- ベストアンサー
最近の日本人英語、発音の特徴
最近よく、カタカナ英語ではない独特な英語を耳にします。自分の言いたいことをそれなりに伝えられる段階だと思うのですが、とてもネチッこくて嫌味な響きがします。 例えば、NHKの「英語でしゃべらナイト」に出演する芸能人の多くもそんな感じです。「~さんは英語がペラペラ」とか「独学でネイティブ並の流暢さを身に付けた」といった宣伝文句に対し、実際は聞いてる方が恥ずかしくなるような、変てこな発音で変てこな会話をしてる気がします。偏見かもしれませんが、短期の語学留学生などにもこの傾向があるように感じます。 一方で、「~しゃべらナイト」の松本和也さんの英語などはカタカナ英語に近くスピードが速いわけでもないですが、正しい文法を使って言いたいことがきちんと伝わる英語です。さらにグレードアップすると、筑紫哲也さんや日高義樹さんなどは、ノンネイティヴな響きであるにも拘らず、発音のポイントを抑え上滑りでない綺麗な英語を話されると思います。安心して聞いてられます。 何故ネチッこくてフライングな英語が増えたのでしょうか?発音の基礎が身についていないのに、やたらと巻き舌を多用するため、わざとらしい発音になるのでしょうか?また、単語の意味をきちんと理解していないのにブロークンイングリッシュを真似ようとするからなのでしょうか?落ち着いて考えながら話すのではなく、とりあえずかっこつけで上っ面だけで話してるからでしょうか?何か説得力のある理由をご存知の方、宜しくお願いいたします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
お礼
ご即答有難うございます。ずっともやもやしてたので、ご意見伺ってすっきりしました。昔からあることなんですね。最近の会話に重点を置いている英語教育が間違った方向に行ってしまってる、というのもありそうですかね。とにかく違和感があります・・。