『俺はちょっと…』その後(2)。

　男（雄）の意見です。 「緊張してたってありのままを見てもらう」みたいなドラマチック発想は、向こうにとってただの誤解や不快に終わってしまう「すれ違い系」で終わるのがパターンの気が・・。 　緊張する方程式って、「相手に対して自分がどう見えているか」とか、相手の自分に対する評価自体に躍起になって神経質のドロ沼になるから。とか仮定すると。 　相手に対して話す言葉や会話の流れに、その人がどういう好感度の化学変化を起こして、どういう感情になっているか、というその人の心理変化そのものの中にあなたが感情移入して楽しんでしまうと、割と緊張しなくなるかもしれません。 　自分を意識するより、相手の感情に自分を重ねて乗り移ってしまうのが一番かも。　その方が気の利いたセリフもポンポン出るし、相手に対して好意の伝わる、伝導率も高い気がします。 　けどデメリットの可能性もあって、男なんて生き物はどうしても女性より優位に立ってカッコつけたがる生き物なので、↑に書いた事より「現時点のあなたのマゴツキ具合の方が可愛く見える」みたいなヤツだったら、この発想はアウトの場合もあり。 　でも、厚かましい的な感情を相手に持たれたとしても、そもそもこういう質問を載せる事自体あなたの「経験値不足」かもしれないし、一回失敗するぐらいの感覚の方がいいのかもしれません。 　往々にして相手の一挙一動や声のトーン、言葉の選び方や向こうの持っている好感度（もしくは不快度）のシグナルを敏感に嗅ぎ取って、うまい反応をできるかどうかは微妙なニュアンスを感じ取る「直感」の気がするので。 　それは失敗の回数に比例すると思います（笑）。 　 　男（ヤロウ）で更にガキ（１９歳）の意見だし、なんか答えになってないけど、適当に頑張って下さい・・。