領収書の発行

テンプレート 　　お示しのありましたテンプレートですと、領収書の要件を満たします。 　　日付、金額、相手先名、発行者名を漏れなく記載すれば、領収書の要件を満たします。　　＜参考＞ 　　http://page.freett.com/gengou/receipt.html 押印について 　　本当に領収書を質問者さんが書いたかどうかが重要になります。 　　（偽造されたものでないか） 　　本当に質問者さんが書いた事を証明する方法として、 　　　○質問者さんの自筆の署名 　　　○質問者さんの認印（押印してあるので、質問者さんが発行したと推測できる） 　　上記のどちらか、もしくは両方の併用がされている場合が領収書として一般的です 　　しかし、認印は文具店等で売っている三文判ならばだれでも領収書が偽造できて 　　しまいますので”間違いない”領収書が必要であれば、印影のある印鑑証明と、印 　　鑑証明と同一の印鑑が押印してある必要がありますが、一般的に低額の領収書はそ 　　こまでを求めませんので、三文判で押印されているものが一般的です。 　　（認印が押印されていなくても領収書の要件を満たす場合でも、領収書の受領者が 　　　押印を求める場合が多いですので、できれば押印をしておいた方が無難です） 印紙について 　　印紙の貼付は、当該領収書の正当性を示す意味はありません。印紙の貼付の有無 　　に関わらず領収書は有効です。 　　しかし、印紙を貼付（納付）する必要がある課税文書の場合は印紙の貼付を怠る 　　と印紙税法違反となります。 　　反復して業務を行わない場合は営業とはなりません。営業でなければ金額の多寡 　　に関わらず印紙の貼付義務はありません。 　　http://www.nta.go.jp/taxanswer/inshi/7125.htm 　　質問者さんが、反復して出品しているのでなければ金額に関係なく印紙の貼付義務 　　はありません。 　　質問者さんが、反復して出品している場合は、当該領収書は印紙税の第17号文書に 　　相当（3万円以上であるならば）しますので、領収金額にあわせて印紙を貼付する 　　必要があります。 　　http://www.nta.go.jp/taxanswer/inshi/7141.htm >割り印は領収書を２つ発行して割り印を押して片方は私の方で持っておくと言う意味でしょうか？ 　　領収書の割印であれば、質問者さんの記載のとおりです。 　　しかし、領収書（控）は質問者さんの任意で作成するものです。 　　これに対し、印紙の消印は収入印紙を領収書に貼付する場合には必須と 　　なります。印紙を貼付したら消印を押印してください。 　　本件の場合、割印と記載されていますが、割印ではなく”消印”に関す 　　る質問かと推測します。 >また認印ともう一つ別に割印がいるとのことでしょうか？ 　　はい。認印と消印は別のものです。消印は印紙に関して必要な措置です。 　　印紙の消印に関しては下記を参照してください。 　　（これは、消印の押印をもって印紙税を納税したことになりますので、消印が 　　　ありませんと印紙を貼付していないとみなされます） 　　http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/inshi/06/03.htm

領収書については、氏名欄が手書きであれば印鑑は不要といえます。ただ、日本はハンコ社会ですから、押してあったほうがいいと思いますヨ。 なお、印紙については、mpacy3さんが反復継続してオークションをおこなっている（または、おこなおうとしている）のでなければ、営業目的があるとはいえませんから、そもそも印紙不要となります。

一万円以上だったら収入印紙（２００円）を貼って下さい。 認印の割印も忘れずに押しましょう。

認印で大丈夫です。