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特許技術を使ったソースコードの公開は特許に抵触するのか?
ソフトウェアのアルゴリズムも特許として出願される場合があります. たとえば,今はもう切れたかもしれませんが,UNISISの「GIF特許」 があります.この特許が怖くて,「PNG(PortableNetwork?)」というファイルフォーマットが考え出されたりしてますよね? ネットを検索していたら,堂々と「GIF」を扱ったサイトがありました.サイトのオーナいわく, 「GIFを扱うプログラムは,ユニシスの特許に抵触すると思うかもしれないが,ソースコードをフリーで公開することを妨げることはできないのだ!」 (英語だったので,かなり怪しいですが.) とありました.私としては,「目から鱗(うろこ)」でした. フリーであっても,明らかに,「GIF」を作り出す(バイナリ配布の)ソフトが あったら,特許に抵触すると思われています.表示だけはいいようです.たとえば,「save as」でGIFをつくるソフトはあぶない. ところがです.上記サイトの主によれば,「ソースの公開は,特許には抵触しない」ということなのです. 個別にコンパイルすれば,結局GIFを作り出すソフトが出来てしまうのですが,これは抵触しないと言う. ちょっと,字数の制限で,私の真意が通じないかもしれませんが,こまかいところは,皆様の想像力でぜひ補ってください.ポイントは,「バイナリだと×だけど,ソースならOK」です. 専門家のご意見はいかがでしょうか?
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お礼
ありがとうございます. よくわからなかったのですが, ソースをフリーで配布することは,NGということでしょうか. >法的には、アルゴリズムがバイナリであろうと、ソースコードの形であろうと、特許権の及ぶ範囲は変わりません。したがって、「バイナリは×、ソースコードは○」という論理にはなりません。 どうもNGのようですね. アルゴリズム=ソース ということでもないでしょうが,特許アルゴリズムとソースの間に 「同一」という認識(議論はありそう)があれば, 特許が公開されているから,「ソースを公開しても同じだ」という論理もわからなくはありません. ただ,ダメというのならだめなのかとも思います. 特許はそれを利用していても,個人で楽しんでいる 範囲ならOKで,商売しようとするとひっかかります. フリーで配布するのが,商売か?という議論もあります. また,フリー(非営利)であっても,フリーがひろまって,権利者の製品が売れなくなれば,権利者の利益を 妨害したともかんがえられるので,「排除権」を行使できるのかな?とも思います. ようするに,よくわかりません. GIFについては,もうすぐ切れるようですね。