まず、あなたは絵に自信がありますか？ デザインの基本は絵です。なので、絵に自信があるなら挑戦していいと思いますし、逆に絵なんてほとんど書いたこともないレベルであればかなり厳しい挑戦と言わざるを得ません。 でも、やってみればいいんです。 あなたが成功する一握りになれないなんて、誰にわかるのでしょうか？ 芸術、芸能の分野はいざ踏み出してみなければ向き不向きのわからないものです。 あなたの周りの人は反対しているようですが、あなたの夢に反対している人たちには、絵を見て楽しんだり、ゲームで遊んで楽しむ権利はありません。 だってその絵やゲームは、リスクを冒して成功した人たちが作ったものなのですから。 誰にも人の夢に口をはさむ権利はありません。 もちろんあなたのことを心配しているからそういうのですけどね。 誰が何と言ってもリスクを負うのはあなたなのですから、あなたがやりたいと思う方を選んでください。 ただ、学費を親御さんに出してもらうのであれば、親御さんにはしっかりあなたの気持ちを伝えて理解してもらいましょう。 もしダメと言われたらしばらく働いて自分でお金を貯めてから大学に入るという方法もあります。 そうやって入りたい大学に入った友達は何人もいます。 あとは、あなたがどれだけその仕事をやりたいという情熱があるかです。 最後に、見た目には華やかに見えていても、実際はものすごく細かい作業の繰り返しだったりもしますので、理想と現実には少なからずギャップがあることを覚悟しておいた方がいいですよ。 頑張ってね。