登録日:2021/08/29 Sun 18:00:38
更新日:2024/07/28 Sun 16:32:43
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●概要
南国のパパイヤ島で3年に一度(諸事情により、この年数は変わることがある)開催される、世界中の武道家たちが集まって頂点を競う大会。
会場は主催である武道寺の境内で行われており、昔から寺院で行われていた祭りがこの大会の起源となっている。サングラスの名物アナウンサーの本職もこの寺の僧である。
作中では他にも武道大会は行われているようであるが、天津飯曰く「ほかの大会とはケタが違う」とのこと。この大会以外の試合形式での戦闘も大半は後述の天下一武道会ルールを踏襲して行われることが多く、この世界における格闘技の代表的な形式となっていることが窺える。
開催日は5月7日。
毎回参加者は百人以上を数えるが、その大半は無観客で行われる予選でふるい落とされ、栄えある決勝トーナメントに進めるのはたったの8名(後に変動するが)。
決勝トーナメントは満場の観衆の中
武舞台と呼ばれる長方形の闘技場で行われ、優勝者には
賞金が与えられる。
参加者は年齢性別種族等一切の制限がなく、怪獣だろうが子供だろうが前回優勝者だろうが出場することが可能。
名前も
別名を使う事や匿名も認められており、軽い変装をしていても特にお咎めはない。
なお、基本的には一度名前を登録してからの別名に変更するのは原則としては禁止されているが、チチは強い希望を出して「匿名希望」に変更してもらっている。
名前と顔が一致して替え玉でない事さえわかれば問題なく、殺し屋の桃白白や戸籍があるか怪しいピッコロと
ベジータ、死人の悟空ですら普通に出場できる。
一応住所も登録する必要があるが、悟空をはじめ住所不定の人物が出場する事も多く、この場合はどうするのか不明。
ブウ編では運営委員がトランクス達の住所を把握していなかったため、ピッコロ大魔王編の大惨事から住所は書かなくなったか作者が忘れてた可能性もある。
参加する側も、単純な腕試しから名声の獲得、ただの金儲けと理由は様々。
基本的には、予選から表彰までを1日のスケジュールで進めていく。
最初の予選は裏手の武道館で各ブロックに分けて対戦を同時進行。
勝ち上がった決勝トーナメント進出者が、くじを引いてそれぞれの相手を決めるという形式をとっている。
作中では、描写される限りでは全部で5回開催。
サイヤ人編以降の人気が強い昨今であるが、
主人公・孫悟空の青春時代は間違いなくこの武道大会と共にあったと言っても良く、この時の出会いが後々の戦いへの基盤を築き上げていった。
そういう意味では、この大会もまたドラゴンボールの魅力を語るに外せない重要なイベントである。
実際、原作でも
セルがこれを模した
「セルゲーム」を開催し、アニメや劇場版オリジナルとして
「あの世一武道会」、「天下一大武道大会」、「力の大会」などが開かれていた。
悟空、
クリリン、悟飯が出場する試合では彼らが武舞台に上がる時、原作では右側、アニメでは左側に立つ。
アニメでは、天下一武道会の開催中は、各回のタイトルコールの背景が天下一武道会のロゴになっていた。
テーマ曲は
「めざせ天下一」と
「想い出の天下一武道会」。
「めざせ天下一」の方は悟空が
尻尾をフリフリしたり、クリリンがすごい技を見せたり、ヤムチャが
また狼牙風風拳を繰り出したりと、武舞台で戦う闘士達の姿を熱く歌った隠れた名曲である。
一方「想い出の天下一武道会」は、
大会出場者の名前を勝ち上がった順に歌っていくだけという何ともカオスな曲となっている。
●主なルール
基本的にはシンプルな10カウント制。
攻撃を与えて相手を倒し、相手が10秒以内に起き上がれなければ勝ち。もしくは相手が降参を宣言しても勝ちとなる。
ただし目つぶしや金的による攻撃は無効で、その場合立ち上がるまでの猶予が与えられる。
ほか負けになる要素として
- 場外に身体をつけたら負け。
- 上空にいる間なら外へ出ても問題なし。
- 武舞台の横に穴を空けてそこにしがみつく形なら武舞台に立っている判定になる。実際にジャッキーチュンが足を突き刺して場外負けを回避している。
- 奥の寺院の壁に叩きつけられる展開は時々あるが、このルールは適用されていないためこの壁は武舞台に含まれているようだ。
- 武器や防具を持ちだしたら負け。
- 相手を殺したら負け。
- 泣いたりしたら負け。
- 場外からの援護や複数人での試合も反則。
- 一方で4人に分身する天津飯の四身の拳はあくまで技の特性という扱いになるようで特にお咎めはなく続行されていた
- 反則した桃白白と戦う天津飯に場外のヤムチャが助太刀を申し出たことはあり、これは状況が状況なので反則にはならないと思われる。というかそもそも桃白白が武器を出した時点で反則負けなのでその時点で天津飯の勝利で試合は終了している。
- 第22回大会の悟空と天津飯の対決で鶴仙人の指示を受けた餃子が超能力で妨害を行ったが、アナウンサーからは確認できない妨害だった上に、天津飯が妨害を制止して天津飯の心変わりを知った悟空が追及する事を取りやめたため、問題にならなかった。
- 悟空とピッコロの対決で神様が横槍を入れてしまったり、クリリン達が助っ人に入ろうとしたのはこのルールに抵触しているが、そもそもこの時点でアナウンサー以外の大会関係者がいなかった事や、前者は悟空が責任を取ってピッコロに喰らうはずだった一撃を受けた事で黙認されている。
- 後述の通り悟空は試合中に亀仙人のサングラスを拝借しているが、選手側が行動したためか亀仙人がいたのが場内と見なされる寺院の壁であったためか、咎められてはいない。
- ナムに失神させられたランファンを
その試合と関係がない
ジャッキー・チュンが現れて
身体を触っている
がこれも試合終了後なので問題はない…ちょっと待てやはり問題はある。アナウンサーはもっとちゃんと止めろ
などなど。なお予選では気絶したらカウントせず即敗北となる。
この中で
「武器や防具」のラインは作中でも結構描写されており、男狼が
ナイフを取り出した時はアナウンサーが警告を出し、桃白白が刃物で天津飯を切った際ははっきりと失格を宣言している。
その一方で武器ではない「道具」なら反則は取られない場合もあり、悟空が亀仙人のサングラスを使って太陽拳を防いだ際には試合中に観客の私物を拝借していいのかという疑問はあるが防具と見なされず、ジャッキー・チュンが犬用の骨を出したり、シェンが魔封波用のビンを取り出した際も反則にはなっていない。
ただし悟空が場外になりかけた際、筋斗雲を使って免れた時は、審査の結果「次に使用したら失格」という判定を下している。
後に悟飯がグレートサイヤマンとして参加することになった際は、ヘルメットは反則になるので簡単なサングラスと頭巾に容姿を変更していた。
この事からもサングラスは防具扱いされていない事が窺える。
一方で
サイボーグの桃白白は武器出さなくても頭部のメカ部分がこのルールに触れてそうだが、特に問題になっていない。
そもそもサイボーグが出場していいのかという問題もある
このように
「外部からの道具の持ち出し」は武器には厳しい措置を取り、それ以外は比較的采配が甘い反面、選手の体質や体液、気功の類による飛び道具に関しては一切反則を取っていない。
ざっくり一言でまとめると「
自力なら何でもOK、勝敗に関わらないなら小物もOK」といった感じであろう。
シェンの魔封波が成功していた場合、どういう判定になっていたかは不明。反則負けになってたら神様はともかくシェンにとっては余計なレッテルが付くところである。
これらに関してはかなり寛容で、武術であれば
飛ぼうが目晦まししようが武舞台を破壊しようが、上記のルールに抵触しなければ続行が認められている。
10カウント判定や、反則などの裁量は基本的に
天下一武道会アナウンサーが都度判断している模様。
また両者がダウンし10秒経っても立ち上がれずダブルノックアウトの場合は、先に立ち上がって「優勝したもんねー」と宣言したほうが勝ちとなる。
あと、当然ではあるが武舞台の控室は決勝トーナメント出場者以外立ち入り禁止…だが、亀仙人はこれを良く破って入ってくる。クリリン以外アナウンサーですらツッコまなかったけど
一方で決勝トーナメント出場者ならたとえ敗退したとしても控室からの観戦が可能。
●作中での大会の経緯
○第21回天下一武道会
エイジ750に開催された、作中最初の武道大会。ここまでは5年に1回の開催だった。貴重な館長の挨拶シーンもこの回のみ。
まだ初期の作風が色濃く残っているだけあって参加者の面子も色物枠、お色気枠、怪獣枠、正当な強敵枠と濃い連中が並んでいるのが特徴。
ジャッキー・チュンと悟空の決勝戦は、原作初期の隠れたベストバウトである。
参加者は137名で、優勝賞金は50万ゼニー。
悟空の食事1食分
なお、この時は丁度満月だったので途中悟空が大猿化、武舞台の一部が壊されてしまう。
後に比べれば全然マシな損壊だが。
その対処としてジャッキー・チュンが
月を破壊したため、暫くの間
作中では月が無くなるというよく考えればとんでもない異常事態となった。
兎人参化涙目。
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以下優勝までの早見表 |
第1回戦 バクテリアン ● vs ○ クリリン(決まり手:降参)
第2回戦 ジャッキー・チュン ○ vs ● ヤムチャ(決まり手:場外)
第3回戦 ナム ○ vs ● ランファン(決まり手:気絶)
第4回戦 孫悟空 ○ vs ● ギラン(決まり手:降参)
準決勝1回戦 クリリン ● vs ○ ジャッキー・チュン(決まり手:気絶)
準決勝2回戦 ナム ● vs ○ 孫悟空 (決まり手:場外)
決勝戦 ジャッキー・チュン ○ vs ● 孫悟空(引き分け 後ジャッキー・チュンが優勝宣言)
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○第22回天下一武道会
3年後エイジ753に再び開催された武道会。参加人数の増加により開催間隔が狭くなったらしい。
参加人数は182名で、
鶴仙人、天津飯、餃子が初登場。
悟空とクリリンとの同門対決が見られるのもこの回ならでは。
殺し屋を目指していた天津飯が、ジャッキーチュンと悟空の試合を経て改心していく過程も必見である。
優勝賞金額は不明。
なお決勝戦では、天津飯の気功砲により武舞台そのものが消失することとなった。
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以下優勝までの早見表 |
第1回戦 ヤムチャ ● vs ○ 天津飯(決まり手:気絶)
第2回戦 男狼 ● vs ○ ジャッキー・チュン(決まり手:場外)
第3回戦 餃子 ● vs ○ クリリン(決まり手:場外)
第4回戦 パンプット ● vs ○ 孫悟空(決まり手:気絶)
準決勝1回戦 天津飯 ○ vs ● ジャッキー・チュン(決まり手:降参)
準決勝2回戦 クリリン ● vs ○ 孫悟空(決まり手:場外)
決勝戦 天津飯 ○ vs ● 孫悟空(決まり手:場外)
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○第23回天下一武道会
再び3年後のエイジ756に開催。前回で大穴が開いて消失した武舞台はキレイに直された。
前大会のレベルが高すぎて諦める者が多かったのか、前大会直後に出場選手達が殺されまくった事に恐怖した者も多かったのか、参加人数は72名と少なめ。撃破したピッコロ大魔王の子であるマジュニアも参戦した。
今でこそ大人の姿が当たり前だが、当時大きく成長した悟空の姿に驚いた読者は多かったとか。
闘いも、悟空のまさかの結婚話やかつての
ライバルとの決着、そして因縁ある宿敵との二転三転する死闘を経てやっとつかんだ優勝など、ドラゴンボールという作品の前半の総仕上げと言える場面が多い。
世界一の強者を決めるだけの大会が、
地球の命運を賭けた戦いになってしまった。
神様が作り出した
ドラゴンボールが、これだけの出会いを生み出した。と語る亀仙人と、神様の座を固辞し颯爽と去っていく悟空とチチの姿は、ここで
最終回といわれても遜色ない名シーンである。
でも後6年以上続くんじゃ。
賞金額は不明。描写的に悟空が受け取ったような様子はない。一部媒体では都市や会場の復興費用として寄付されている。
なおこの大会で武舞台のみならず会場全体は疎かパパイヤ島の殆どをマジュニアが吹っ飛ばしたため、復興にかなりの時間を費やしてしまい次の開催がかなり遅れることとなった。
(観客はその前にマジュニアの正体が判明し、一部を除いて逃げ出したため人的被害はなし)
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以下優勝までの早見表 |
第1回戦 桃白白 ● vs ○ 天津飯(失格)
第2回戦 孫悟空 ○ vs ● 匿名希望(決まり手:場外)
第3回戦 マジュニア ○ vs ● クリリン(決まり手:降参)
第4回戦 シェン ○ vs ● ヤムチャ(決まり手:場外)
準決勝1回戦 天津飯 ● vs ○ 孫悟空(決まり手:場外)
準決勝2回戦 マジュニア ○ vs ● シェン(決まり手:気絶)
決勝戦 孫悟空 ○ vs ● マジュニア(決まり手:場外)
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○第24回天下一武道会
作中では描写されなかった大会。エイジ767で開かれた。
会場だけでなく周辺都市にまで及んだマジュニアによる爆撃の余波により、約10年後と遅れての開催となる。
この大会により
ミスター・サタンが大きく名を上げたことから、開催はセル
ゲームより前であることは確定してる。
(大全集によると19・20号襲撃の5日前)
この設定を頭に入れて読むと、セルがトランクスに言った「おまえは知らんかもしれんが、かつて天下一武道会という武道の大会があった」という台詞に未来人特有の会話という
空気が漂ってくる。
参加者数や賞金額は不明。人造人間襲来の予告に備えた亀仙流関係者が誰も出場しなかったこともあり、アナウンサーによるとこれまでの大会と比べると明確に選手の質が落ちたようで、「たいくつそのもの」「レベルがひくいひくい」とのこと。
特徴として、新しく少年の部が設けられた。
優勝者はミスター・サタン。少年の部は娘の
ビーデル。
準優勝はジュエールで、プンターは準決勝で場外負けによる敗退。
他、スポポビッチといったブウ編での大会参加者も、他選手からの様子からすると出場していた模様。
○第25回天下一武道会
セル編が終了して7年後、エイジ774開催。
参加者数は194名。少年の部は35名と全大会中最多。また武舞台に上がれる人数も16名に増えた。
主要キャラの参加は、当初は悟飯とビーデルだけだったが、悟飯が出場する事を知ってまずベジータが出場を表明。
さらに悟飯とベジータが天下一武道会に出場することを知った悟空が1日だけ現世に帰ってくることとなったので連絡のついたクリリン夫妻、ピッコロなどもお祭り的に参加することとなった。ヤムチャもいたが恥かくだけだからと出場を辞退した
…結果として、悟空が出場する事になったがためにベジータが色々拗らせてしまった感もある。
開催がなぜこれだけ長引いたかは不明だが、スポンサーにミスター・サタンがついたことで優勝賞金が1000万ゼニーにアップ。更に5位まで賞金が出るなどかなりリッチなものになっている。
武舞台も第23回と比べると2倍以上の大きさとなっており、客席も四方を階段状に揃えている。
また予選は対戦でなくパンチングマシーンによる計測となった。
非常ににぎやかな空気の中対戦が行われていたが、背後で暗躍する
バビディ一味とそれを追う界王神の参加により、悟空一派は脱落・途中棄権を余儀なくされてしまう。
大勢の参加者のリタイアに大会でも物議を醸していたが、ミスター・サタンの提案により途中からバトルロイヤルによる1位決定戦に変更、無事大会は終了した。
このまま何事もなく終わるのかと思いきや、突如現れたベジータが客席を破壊しまくったため、今回は多数の死者も出す羽目になってしまった。
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以下優勝までの早見表 |
少年の部
第9回戦 トランクス ○ vs ● イダーサ(決まり手:気絶)
第16回戦 孫悟天 ○ vs ● イコーセ(決まり手:気絶)
決勝戦 トランクス ○ vs ● 孫悟天(決まり手:場外)
おまけの対戦 トランクス ○ vs ● ミスター・サタン(決まり手:場外)
オトナの部
第1回戦 クリリン ○ vs ● プンター(決まり手:場外)
第2回戦 シン ○ vs ● マジュニア(決まり手:降参)
第3回戦 スポポビッチ ○ vs ● ビーデル(決まり手:場外)
第4回戦 キビト ● vs ● グレートサイヤマン(両者ともに棄権)
第5回戦 18号 vs ミスター・サタン
第6回戦 孫悟空 ● vs ● ベジータ(両者ともに棄権)
第7回戦 マイティマスク vs キーラ
第8回戦 ヤムー ● vs ○ ジュエール(棄権)
バトルロイヤルによる決着順位
1位 ミスター・サタン
2位 18号(場外)
3位 ジュエール、キーラ(ほぼ同着で場外)
失格 マイティマスク(実際は悟天とトランクスが変装ですり替わっていたため)
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○第26・27回天下一武道会
ブウ編終了後、本格的にミスター・サタンが地球の英雄となった後に行われた武道大会。それぞれエイジ778、781開催。
詳細な描写はないため参加人数などは不明。
この頃からミスター・サタンは特別扱いとなっており、決勝戦まで勝ち上がった者がサタンとの挑戦権を獲得するというものとなっている。
そして両大会ともサタンの弟子であるミスター・ブウが参加しており、決勝戦は専ら彼とサタンとの一騎打ちで占められている。要は八百長。
○第28回天下一武道会
正真正銘、原作最後の大会。エイジ784開催で、参加者は114名。
この頃には少年の部は廃止され、1本の大会になっている。武舞台参加数は12人と減った。
とある目的の為、悟空は進んでこの大会に参加。それを面白がったベジータと、悟天、トランクス、パンも一緒に参加した。
1回戦第2試合のさなか、悟空が対戦相手の
ウーブを
弟子にとり、ウーブともどもどこかへ飛び去ってしまう。
そこで原作も終了したため、結局その後の進行については描かれることなく終わった(アニメでは脱退が多すぎて中止になった)。
一応、悟空がサタンと八百長の口裏合わせをしていたことから、仮に続いていたのなら優勝者は変わらずサタンのままだと思われる。
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以下早見表 |
第1回戦 パン ○ vs ● 猛血虎(決まり手:場外)
第2回戦 孫悟空 ● vs ● ウーブ(両者ともに棄権)
第3回戦 キャプテン・チキン vs キラーノ
第4回戦 ミスター・ブウ vs 孫悟天
第5回戦 トランクス vs オトコスキー
第6回戦 ノック ● vs ○ ベジータ(棄権 (物理))
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後のアニメオリジナルである『GT』では、下記の二つの大会が行われた。
どちらも何回目の開催なのかは不明。
○ベビー編後の天下一武道会
エイジ790頃に開催された大会。
第28回では消えていた少年の部が再び復活し、これに小さくなった悟空が参加している。
一方先の戦いで親友だったミスター・ブウが消失し、失意に暮れたサタンはこれを実質的な引退試合と考えていた。
サタンは後任をパンに託そうとしていたのだが、パンはこれを固辞。そんな彼の前に意外な人物が現れて…。
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以下優勝までの早見表 |
少年の部
決勝戦 マグーレ ○ vs ● 孫悟空(決まり手:場外)
オトナの部
決勝戦 ミスター・サタン ○ vs ● パパイヤマン(決まり手:場外)
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○GT最終回での天下一武道会
エイジ890開催。
邪悪龍編も終了し、原作キャラが老婆になったパンだけになった百年後の世界。
そこではパンの子孫である悟空Jr.と、ベジータの子孫のベジータJr.が互いに激闘を繰り広げていた。
解説はアナウンサーの遠縁らしき人物がマイクを握っており、その舞台には地球を救った悟空とミスター・サタンの銅像が立ち並んでいた。
悟空Jr.の応援をする中でパンは客席で二人の戦いを見守る懐かしい姿を見つけ……
この二人の決着はどうなったかは不明。どちらが勝ったかは視聴者の想像に委ねられる。
●主な大会参加者
○主要キャラ&複数出場者
戦績・第21回:準優勝 第22回:準優勝 第23回:優勝 第25回:1回戦棄権 第28回:1回戦棄権 GT:少年の部準優勝
お馴染み主人公。少年時代から武道会に参加しており、その回数もトップクラス。
決勝戦にて毎回惜しいところまで進むものの、様々な要因が重なって優勝を逃し続けていた。準優勝3回はおそらくブウに次ぐ記録。
それだけに第23回では優勝を目指すことを考えており、仲間との助太刀を断ってまで一人でピッコロを倒すことに拘り続けた。
なお、悲願の優勝を果たした決勝戦においては会場である武道寺が消し飛んでしまったが、後にビーデルが歴代優勝者として悟空の名前を知っていたことから優勝者として正式に記録されている模様。チチの「結婚してから一銭も稼いだことがない」という台詞からさすがに賞金は出なかったようだが。
原作、GT共に最終回は天下一武道会で締めているため、悟空にとっても思い出深い場所となっているのは間違いないだろう。
GT最終回では会場に銅像が建てられており、ミスター・サタンに肩を並べる英雄となっていた。
戦績・第21回:2回戦敗退 第22回:2回戦敗退
その後一回目の死亡 第23回:1回戦敗退 第25回:2回戦棄権
お馴染み親友。悟空と共に青春を武道会で競い合った為か、こちらも参加回数が多い。
ピッコロとかち合った第23回を除けば、必ず1回戦は勝ちあがる実力を見せてきた。
そのピッコロ戦に関しても、事実上殺された前回と違って大善戦。負けはしたが「殺してしまった」と言わんがばかりの攻撃を耐えきり、相手に諸念を入れ直すという活躍を見せており、
この経験もあってかピッコロは味方入り後は他の
Z戦士とは打ち解けてない頃からクリリンを信頼していた節がある。
観客達もクリリンの善戦に歓声と満場の拍手を送り、
ブルマは感動のあまり涙し、師の亀仙人からも「素晴らしい武道家になった」と最大の賛美を貰っている。
それ以外にもジャッキー・チュンとのギャグを交えた激戦や餃子との計算勝負、悟空との同門対決など見どころも非常に多い。
また、第22回以降は出場の度に新技を披露し、特に第23回の独学で習得した武空術はその場にいた全員を驚愕させた。
ちなみに変わった記録として、出場した4回の敗因が全部異なるという点が挙げられる(1度目が10カウントKO、2度目が場外、3度目が降参、4度目が棄権)。特に先の3つは天下一武道会での主な決まり手でもあり、これらを制覇(?)したのは彼のみ。
戦績・第21回:1回戦敗退 第22回:1回戦敗退 第23回:1回戦敗退
お馴染み砂漠の盗賊。参加数も悟空、クリリンに次ぐ回数。
間違いなく大会では上位に入る実力者なのだが、3回出場した内の2回は当たる相手がその大会の優勝者でもう1回も実力差がありすぎたので、1回戦を勝ち上がることなく終わってしまう損な役回りとなってしまった。
しかも気絶中に足を折られたり、金的喰らって悶絶する姿を観衆に見られたりとロクな目にもあってない。
本人的にも苦い思い出になったらしく、第25回は「恥をかくだけ」と出場を辞退してしまった。
一応彼の名誉のために行っておくと、対戦する相手は必ずヤムチャの実力を認めてはいるので、決して弱いわけではない。正直、くじ運に恵まれていないとすら言える。
うち1回はくじ操作されてたからそれ以前の話だけど
歌でも「
"また"狼牙風風拳」とネタにされているが、最初の第21回で狼牙風風拳、第22回で新狼牙風風拳と
かめはめ波、そして第23回で繰気弾と彼自身は都度新技を披露してきた部類である。
と言ってもクリリンや天津飯も出場の度に新技を披露しているが
戦績・第21回:優勝 第22回:2回戦敗退
カンフー服に身を包んだ謎の老人武道家。その実力は非常に高く、当時の悟空とも互角に渡り合い、優勝をかっさらっていった。
その正体は弟子たちが増長しないよう、世の広さを教えるために密かに変装した
武天老師(亀仙人)。
第22回では弟子達は優勝程度で驕る事はないと悟り、また悟空とクリリン以外の次世代の武道家達も育っている事に満足して出場する理由を失くし、棄権。
第23回は「もう悟空達には敵わない」と出場を辞退。
結局第21回の決勝後に悟空と交わした再戦の約束が果たされる事はなかった。
戦績・第22回:優勝 第23回:2回戦敗退
鶴仙人の弟子で
三つ目の武道家。第22回では悟空のライバル枠として激闘を繰り広げた。
当時の彼は殺し屋を目指していたためか非常に口が悪く、気絶したヤムチャの足を折るなど悪辣なこともしていたが、ジャッキー・チュンや悟空との戦いを経て徐々に武道家としてのプライドを取り戻していった。
運要素が強かったとはいえ、数少ない優勝経験の持ち主。
戦績・第22回:1回戦敗退 第23回:予選敗退
同じく鶴仙人の弟子で、天津飯の相棒。
超能力の使い手だったため、作中では天津飯に頼まれて第22回では亀仙流の面々と対戦するために、第23回では予選で仲間達が潰し合うのを避けるためにくじをある程度操作したりもしていた。
その一方で本人の戦績はヤムチャ以上に悲惨なことになっているが(特に第23回では桃白白に半殺しにされていた)。ちなみにZ戦士唯一の予選落ち経験者。
戦績・第23回:準優勝 第25回:1回戦棄権
お馴染み
ピッコロ大魔王の子供。参加する際は主に
「マジュニア」を名乗り、ターバンや
マントなどで正体を隠すようにしている。
第23回では悟空抹殺と
世界征服の再宣言のために武道会に参加。死闘を展開した。
後に第25回に参加した時は、相手が格の高い界王神だと見抜き進んで辞退。
なお、おそらく史上最年少の大会参加者(第23回当時
2歳)である。
なお1度武舞台のみならず会場そのものを破壊したせいか、アナウンサーと再会した際はまた破壊しないよう釘を刺されていた。というかピッコロ大魔王の生まれ変わりという記憶は消されていないのにむしろよく出禁にならなかったものである。
「ピッコロという名前ではまずかろう」じゃないんですよピッコロさん
戦績・第25回:1回戦棄権 第28回:不明
お馴染み悟空永遠のライバル。
当然悟空の少年時代には姿が影も形もなかったため、ブウ編と原作最終回の2回のみ参加している。
そして前者は途中脱退、後者も描写すらされなかったため、どんな風に闘ったかは結局不明瞭なままとなった。
悪人に戻った時は堂々と殺しまわっていたが、ピッコロ共々よく出禁にならなかったものである。
ドラゴンボールで
魔人ブウの騒動の記憶が人々から消されているので、ベジータが殺しまわったのもその一部として人々の記憶から消えているのかもしれない。
なお、出場した大会は片方は棄権、もう片方はアニメでは中止となったため、武闘台では結局一度も戦っていなかったりする。
トランクスの戦績・第25回:少年の部優勝 第28回:不明
悟天の戦績・第25回:少年の部準優勝 第28回:不明
お馴染み悪戯大好きコンビ。第25回少年の部では、互いにレベルの高い攻防を繰り広げた。
しかしそれだけではつまらなかったのか、マイティマスクが全身スーツな見た目だったのを利用してなりすましで出場。
肩車という不安定な状態ながらも18号と渡り合った。
後の第28回でも参加。しかしこの頃には二人とも武道から離れていたため半ば嫌々ながら出場している。
戦績・第24回:少年の部優勝 第25回:1回戦敗退
英雄ミスター・サタンの娘。子供時代から参加しており、第24回では親子揃って優勝を飾っていた。
第25回から晴れてオトナの部で参加したが、バビディにより強化されたスポポビッチにはいいように嬲られてしまった。
戦績・第25回:1回戦棄権
お馴染み悟空の息子。意外にも参加数はブウ編での1回のみ。
身バレしないように「グレートサイヤマン」名義で参加したが、結局同級生にはモロバレであった。
本格的な対戦に入る前にバビディ一派の介入を受けたため、ベジータ同様具体的な戦闘描写は無し。
第28回大会では孫家の男子で唯一未参加だったが、武道台真横の公開処刑並みに恥ずかしい席を用意されて「僕も出場すればよかった…」と嘆いていた。
戦績・第23回:1回戦敗退
お馴染み悟空の嫁。幼少期、約束を交わした悟空に会うために武道会に参加したが、6年前にほんの少しだけ会った人物なので、当たり前だが当の本人はすっかり忘れていた。そもそも結婚の意味も知らなかったし
この悟空の反応に激怒して正体を隠すために名前を「匿名希望」にしてもらい、決勝トーナメントまで勝ち進んだ。
初戦で悟空を拳を交えた後は、改めてその場で結婚宣言。悟空も了承したため晴れて夫婦となった。
おそらく悟空以外の誰に当たっても負けていたと思われるが、その場合どうするつもりだったんだろう
尤も、この後に目撃した凄惨な戦いがチチが教育ママ化してしまった一因ではないかと推測する声もある。
戦績・第25回:準優勝
お馴染み
人造人間にしてクリリンの嫁。
あくまでも金稼ぎのために出場したため、悟空たちが去った後もその場に残ってバトルロイヤルに参加。
マイティマスクの正体を見破り、失格に追い込んだ後はミスター・サタンと一騎打ちに持ち込む。
勝利は確実であったが、優勝金の倍額を貰うことを条件にわざと場外負けを選択、結果準優勝にとどまった。
劇場版では、この金の話が原因で
バイオブロリーとの戦いに巻き込まれることとなる。
界王神の戦績・第25回:2回戦棄権
キビトの戦績・第25回:1回戦棄権
界王より更に上に位置する
界王の神とその付き人。バビディのアジトを探す為、キビトと共に
「シン」名義で密かに大会に参加した。
この頃はまだ得体の知れない風格を漂わせていたのだが……。
戦績・第28回:不明 GT:準決勝前に棄権
悟空の孫。原作最終回にて大会に出場、巨漢の猛血虎をビンタと蹴りの2撃で撃破した。
なお、当時4歳。
GTでも、ベビー編後での大会に出場している。こちらは引退を考えていたミスター・サタンが後継者を決めようとしていた大会でもあり、愛孫を本命に据えていたと知るやすぐに棄権してしまった。
戦績・第28回:1回戦棄権
魔人ブウの生まれ変わりの少年。故郷の為に稼ぎを求めて武道大会へ参加した。
原作で悟空が最後に戦った相手でもある。
戦績・第24回~ずっと優勝
お馴染み地球の英雄。第24回で優勝したことを皮切りに、セルを撃破した
(自己申告)ことでその名は全世界へ轟くこととなった。
実力こそ一般人より強い程度だが、そのカリスマ性と
正義感は悟空一派も認めているため、武道会最強の座はずっと彼が保持したままとなっている。
GTでは彼をたたえる銅像が建てられており、おそらく生涯無敗を貫いたことは想像に難くない。
戦績・第26回~ずっと準優勝(第28回は不明)
魔人ブウの善の心が残った方。界王神界での激闘を経てサタンと親友となった彼は、「ミスター・ブウ」という弟子として大会に出場するようになった。
餃子同様に超能力を持っているため、第28回では悟空の頼みでウーブと対戦できるようにくじを操作した。
決勝戦にて最後はサタンに負ける役どころを担っていたが、二人の絆は本物であり、ベビー編にてウーブの窮地を救うため同化しブウが消えた時、サタンは本当にショックを受け引退を考えるようになってしまう。
戦績・優勝経験あり
占いババが連れてきた格闘戦士の一人。「アクマイト光線」の使い手。
本作では直接参加してないが、過去に二度優勝を飾ったことがあるとのこと。
地味にアニメ版の天下一武道会関係者の中ではピッコロ大魔王配下の
タンバリンの襲撃を受けなかった数少ないキャラだったりする。
ギラン戦でのタンバリンの振る舞いを考えれば、アクマイト光線でタンバリンを返り討ちにできた可能性もある
原作でも如意棒の所在を知るために悟空が占いババを訪ねた際にアックマンが死んでいたような様子はなかったので、襲われていないと見て間違いないと思われる。
戦績・第22回:予選敗退 第23回:予選敗退 優勝経験あり
ナムを強面にしたかのような外見の武道家。残像で八本もの腕が見える「八手拳」の使い手。
ヤムチャ曰く「すさまじいほどの達人」らしく、以前出場した大会では相手から一撃ももらわず優勝をかっさらっていったという。ジャッキー・チュンもその名は知っていた。
第22回、第23回ともに予選で悟空と対戦。前者はそこそこ良い勝負をしたものの、後者は神様との修行後だったので一撃で気絶させられてしまった。
こんな体たらくであるがやたら記憶に残る名前に加えテンプレのような
かませ犬っぷりが人気で、「ドラゴンボールのマイナーキャラ」の話題になると比較的登場しやすい。
アニメ版では第22回大会終了後にピッコロ大魔王配下の
タンバリンに殺害されるが、ドラゴンボールによって生き返った。
戦績・第21回:2回戦敗退 第22回(アニメ版):予選敗退
修行僧のような姿をした男性。「故郷の村に水を届けるため」「その為の資金源を確保するため」というシリアスな理由で大会に出場した。
戦闘力は非常に高く、当時の悟空とも互角に渡り合った実力者。
アニメ版では第22回にも純粋に腕試しのために出場したが、
原作の展開を変えるわけにはいかないので予選で天津飯と対決して敗退してしまった。
なお、水については亀仙人から「この辺りでは水は買わなくても手に入る」と持ち帰り用のホイポイカプセルを提供された。その後の
アニメオリジナルエピソードでは悟空と共に水源を探している。
後にピッコロ大魔王配下のタンバリンに殺害されるが、ドラゴンボールによって生き返った。
○第21回天下一武道会
肥満体型の巨漢。生まれた時から1度も風呂に入ったことがないため、強烈な体臭の持ち主。
悪臭を使って相手の動きを鈍らせつつ、その体格から繰り出す怪力で相手をしとめる戦法を取る。
作中ではクリリンと戦い、優勢に試合を進めるもまさかの
「鼻が無い」という体質により形勢逆転。
他人の臭いには耐性が無かったようで、最後はすかしっ屁で止めを刺され降参した。
その後、武舞台は消毒されている。
ムッフンでマブイねーちゃん。格闘武術こそないが「お色気」と「ウソ泣き」で巧みに相手を誘惑する。
作中では初心なナムと当たったため上手くペースを握っていたが、最終的に目をつむっての攻撃であえなく敗北した。仮に勝っても次に当たるのは悟空だったけどね…。
アニメではトランクス(当然サイヤ人の王子の子供とは別人)と結婚したことが判明する。
作中全体でも珍しい怪獣枠。大柄の
竜という出で立ちをしている。
自由に空を飛び回る翼と、口から吐き出して相手を拘束する「グルグルガム」が得意技。
初戦で悟空と当たった時は「グルグルガム」を使い場外まで投げ飛ばすものの、筋斗雲や尻尾の復活であえなく失敗。
更にガムを引きちぎるパワーを目の当たりにしたことで降参を選択した。
アニメオリジナルエピソードでは、仲間と共にナムの村の上流で川をグルグルガムで堰き止めていた。
後にピッコロ大魔王配下のタンバリンに殺害されるが、ドラゴンボールによって生き返った。
なお、アニメ版ではバクテリアンもタンバリンに殺害された。
ランファンのみアニメ版で追加された殺害メンバーの中に入っていないが、仮にランファンがタンバリンに殺されるシーンを描写されると
後のビーデル並の
トラウマシーンになっていた可能性もあるのでやらなくて正解だった点もあったのかもしれない。
○第22回天下一武道会
"
狼男"の逆文字なだけあって、普段は獣人の姿だが満月になると
人間になるという変わった体質の持ち主。狼男とは一緒にされたくないと本人は主張している。
前回ジャッキー・チュンが月を破壊したため、人間の姿に戻れなくなってナンパもできなくなったので
復讐のため武道会に出場した。
その復讐心に目を付けた天津飯の指示を受けた餃子により初戦にてジャッキー・チュンと対戦するよう差し向けられたものの、
ジャッキーの催眠術で
犬扱いされて骨を場外に投げられてそれを追いかけてしまい、場外負け。
最終的にはクリリンの頭を満月に見立てた催眠術で見事人間に戻り、復讐する理由がなくなった彼はジャッキーに感謝し、大喜びでナンパのためにその場を立ち去るのであった。
でも戻った時の人間の顔は正直微妙。ジャッキーとクリリンも「どっちにしろ女の子にはモテない気がする…」「元の方がよかったんじゃ…」と呟く始末であった。
アフロの髪に筋骨隆々な体躯をした青年。
他の2つの武道選手権にてそれぞれ優勝した実力者であり、全大会制覇を狙って参加した。
大層な自信家で、悟空の実力を侮る、わざわざパフォーマンスをする、挙句の果てに秒殺宣言をするなど
フラグを積み木のように建てるのが得意。
結果その悟空に秒殺されて終わった。
ヤムチャやジャッキーに警戒されまくっていたチャパ王の方が強かったのでは説も
髪型にパフォーマンス好きに大言壮語と類似点がありすぎて若き日のミスターサタンではないかと一時は囁かれる始末であった
アニメ版では男狼、パンプット共にピッコロ大魔王配下のタンバリンに殺害されるが、ドラゴンボールによって生き返った。その際、男狼の墓の前で手を合わせる女性がおり、男狼の
恋が成就したような描写がある。
○第23回天下一武道会
眼鏡に白シャツ、黒ズボンとどこにでもいそうな出で立ちのおっさん。
予選でもほぼまぐれで勝ちを拾ったかのような演出が多かったため、悟空を除く多くの人間から侮られていた。
その正体はマジュニアを魔封波で封印するため、人間の体を借りて密かに参戦した
神様。
憑依されていた男性は武道家ですらないただのおっさんであり、「
神」という名前も恐らく
偽名。
そのまんまとか言わない。
神様が魔封波返しで
封印されたことで意識を取り戻したが憑依中の記憶は無く、自分が武舞台にいることに混乱しそそくさと退場。
息子には「父ちゃんがあんなに強かったなんて」と感心されていた。
鶴仙人の
弟でもある殺し屋。
悟空に蹴り返された
手榴弾の怪我により、半身をサイボーグに
改造しての登場となった。
劇中では悟空と、鶴仙流を
裏切った天津飯と餃子の抹殺の為に武道会に参加。
手始めに予選で餃子を半殺しにするものの、修行により更に強くなった天津飯の相手にはならなかった。
天津飯から「実力差がありすぎる、醜態を晒す前に降参してほしい」と最後の情けをかけられるも激昂し、ナイフで天津飯の胸を傷付けたため反則負けとなる。その後は天津飯を殺そうと襲いかかるもののあっさりKOされる。
ご存じ太っちょ侍。
クリリン達に誘われて覆面を被り密かに参加していたが、予選でシェンと当たりあえなく敗退。
一方でシェンの実力ががまぐれではなく本物であることにもいち早く気付いていた。
そもそも
刀がメインウェポンの彼にとっては天下一武道会は実力を発揮できないのによく参加する気になったものである(どうせ恥をかくだろうと踏んで覆面していたので本人も自覚していたが)
○第25回天下一武道会
少年の部に出場した兄弟。
「ださい」、「せこい」のもじりなだけあって性悪で、対戦相手であるトランクスや悟天に執拗に絡んでいた。
成金らしい太っちょの
母親も観戦に来ていたが、こちらも此の親にして此の子ありな性格をしていた。
アニメだと、バビディ一味にトランクスの実家を伝えたのはこの親子になっている。
バクテリアンクラスの大男。第24回ではベスト4にまで進出経験がある。かなりの自信家で口が汚い。
動けるデブであり、わざわざそのスピードを
息を切らしてまで披露するパフォーマンス精神の持ち主。
しかしそのサービス精神が過ぎてクリリンに瞬殺された。
共にバトルロイヤル出場者。ジュエールは第24回で準優勝したこともあるとか。
ジュエールは所謂
イケメン枠。女性から黄色い声を掛けられるほどの美貌だが、18号には通じず仕舞い。
キーラは黒人ボクサーの男性で、両者ともに開始数秒で武舞台からたたき出された。
黒覆面に黒
マントというグレートサイヤマン以上に奇異な格好をした男。
中身は頭頂部だけ禿げたおっさん。
服装で隠れられる部位が多かったため、トランクス&悟天の変装の餌食にされてしまう。
もともとはミスター・サタンに全くかなわなかったが、バビディの
洗脳を受け遥かにパワーアップした2人組の巨漢。武道家のエネルギーを吸収する目的で武道会に参加した。
特にスポポビッチの方は、ビーデルを嬲るシーンで良くも悪くも有名であろう。
○第28回天下一武道会
身長2メートル以上の体格を持つ大男。第27回ではブウに敗れベスト4という成績の持ち主。
第28回では第一回戦にてパンをなめてかかっていたがあっさりと敗れる。
名前の由来は当時の鳥山先生の心の叫びであろう「もう結構」から。
第5試合のトランクスの対戦相手。
性格も大体その名の通りで、対戦相手のトランクスにも言い寄っていた。
後のGTでは本人かどうか不明だが、彼らしき人物がカプセルコーポレーション社の社員として登場していた。
名前の由来は「男好き」。
年を取ったブルー将軍ではない。
正統派な美形タイプ。
ベジータは、彼が悟空が言う「すごいヤツ」だと思っていたので中々の実力者だったと思われる。
その名の通り鶏の格好をした大柄な男。見た目の変態度で言えば作中トップクラスかも。
原作では台詞は一言もなかったが、アニメでは悟空とウーブの試合を見てノックと逃走している。まさにチキン
見るからにガラの悪そうな男。
よせばいいのに対戦相手のベジータを
挑発しまくったため、対戦前にあっけなく吹き飛ばされてしまった。この際にベジータをオッサン呼ばわりしており、容姿の割に高齢であることを見抜いていた疑惑がネタにされることがある。
名前の由来は「ノックアウト」と思われる。
○ドラゴンボールGTでの参加者
少年の部決勝戦で悟空と対戦した子供。
ひ弱な性格ながらもその名の通り「まぐれ」で決勝まで勝ち上がってきた模様。
その決勝戦でも、悟空と闘おうとしてスタッフを吹き飛ばすベジータを見て恐怖し、逃げ出そうとしたところで悟空と衝突。
そしてそのまま悟空を
蹴り、場外へ
くすぐり落としという形で優勝を手にした。
パンとの対戦相手。恐竜の毛皮を着込み、言葉は発さないが武道会に参加できるあたり知能はある模様。武舞台にぎりぎり収まるクラスの体格の持ち主で、大猿以上
ヒルデガーン並みという規格外の体格。
その規格外の体格で踏み潰そうとするが、パンの頭を怪我させただけに留まってしまい、逆にパンの規格外の怪力により投げ飛ばされて敗北。
初戦でのパパイヤマンとの対戦相手。しかしあっさりと降参した。
謎の覆面選手。その正体は「恥ずかしい」と言う理由で正体を隠していたウーブだった。
決勝戦にてミスター・サタンの実力を確かめるため、彼と本気で戦おうとするが…。
忘れちゃいけない天下一武道会の名バイプレイヤー。彼の解説がまた対戦の熱をうまく盛り上げてきた。
一般人ではあるものの、ある意味では一番近い位置で悟空たちを見てきた人物。セルを倒した真相にも勿論気づいていた。
詳細は該当項目を参照。
●天下一武道会を踏襲した試合・武道大会
占いババの宮殿での試合
占いババの占い料である1億ゼニーを払えない場合に行われる、占いババの子飼いの5人の武闘家達との勝ち抜き試合。ルールは天下一武道会とほぼ同じだが、ダウン後の10カウントのルールは存在せず、代わりに気絶したら即負けというルールとされる。また、特に大きな相違点として対戦相手の殺害が認められている点、武器の使用が認められている点が挙げられる。挑戦者側に人数制限はなく、試合こそ一対一が原則だが、挑戦者側の誰か1人でも勝ち抜けば占いの権利が与えられる。また、場外の定義はリングの周囲の池及び悪魔の便所の下の毒沼に落ちることであり、リング外の建物等に体が触れても場外負けとはならない。
セルゲーム
その名の通りセルが企画した武道大会。天下一武道会のルールを踏襲しており、場外か降参が負けとされる。また、天下一武道会においては失格処分になる相手の殺害も勝利条件と明言されているが、その一方でダウン時のカウントについては明言されていない。試合形式そのものは一対一であるが、挑戦者サイドの人数は問わないと宣言しており、また仙豆を大量に持参することを薦めるなど敗者の再戦も可能であることを示唆する描写がある。リングはセルの手作りで、天下一武道会のものよりやや広めで、四隅には槍のような装飾が施されている…が、悟空との途中で場外負けがルールから廃されたため、このリングも跡形もなく消し去られた。ちなみに悟空が出てくる前にミスター・サタンがセルに挑んでおり、こちらは場外負けとなっている。
天下一大武道大会
『ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』の舞台となった武道大会。ギョーサン・マネー主催で優勝賞品は1億ゼニーと世界温泉巡り、ミスター・サタンへの挑戦権。
ストイックだった天下一武道会と比較してエンターテイメント色の強い大会となっており、全体的にテレビのバラエティ番組を思わせる構成になっている。
まずは予選として8組に分かれてバトルロイヤルを行い、生き残った1人が準決勝に進出。タイマンで4人に絞り決勝はミスター・サタンの弟子扮する4人の「銀河戦士」とバトルゾーンで一騎討ちを行い、最初に勝った選手が優勝となる。
だが、決勝では銀河戦士が参加者に重傷を負わせたり殺害したりと様子がおかしい。実は彼らは封印が解けて脱走した銀河の無法者たち、すなわち本物の銀河戦士が大会に乱入していたのだった。
あの世一武道会
『Z』のアニメオリジナルエピソードで行われた大会。あの世で大界王主催の元行われる武道会。
ルールは地球の天下一武道会と似通っており、リングアウトが存在する。また、遥か高空に存在する天井に身体が接触しても負けとなる(一方で上空に浮いている小惑星はOK)。
劇中では「北の界王死んじゃった記念」として開催され、優勝者は大界王直々に稽古をつけてもらえるとあり、参加者達も気合を入れて参加していた。
死んだばかりの悟空は初参加にも関わらず決勝まで勝ち上がる大健闘を見せ、決勝で
パイクーハンと激突。多少の無茶が利く死人ならではの新技「スーパー界王拳」等で互角の戦いを繰り広げた。
破壊神選抜格闘試合
ビルスの双子の兄弟にして第6宇宙の破壊神である
シャンパが、第7宇宙の地球の豊かな食文化を羨むあまり、自分達が勝利した場合は両宇宙の地球を交換するという条件で持ち掛けた、双方の宇宙の代表5人による勝ち抜き式の格闘大会。
もちろんそれでは第7宇宙側にメリットが一切ないため、交換条件として従来の製作者の力量に叶う願いが左右されるドラゴンボールと異なり、それらの原型となった文字通り全ての願いが叶うとされる超ドラゴンボールを使う権利をかけての試合となった。
ルールについては悟空の提案で天下一武道会と同じものが採用されることとなった。
その際に相手の殺害を禁じるルールはもちろんのこと天下一武道会においては記載のなかった
ドーピングの禁止についても言及されていたが、やはり10カウントダウンについての言及はなし。
ボタモ戦においても明らかにこのルールの存在が無視されるなど、完全にこのルールが存在しない前提で試合が行われていた。
天下一武道会でも同様の判定になるかは不明だが、武舞台の破片は武舞台として扱われるため、地面に落ちた破片の上に乗った場合も接地しない限りは場外負けにならない。
また、舞空術の使用者が多いために場外負けが形骸化しているというジャンパからの指摘により武舞台の周囲にバリアーが貼られ、ここに体が接触しても場外負けとされた。
なお、「ルールを理解できないケダモノを参加させられてはかなわん」というベジータの提案により全代表選手には簡単なペーパーテストが課せられたが、第7宇宙側の代表の1人である
魔人ブウが脱落してしまった。
ベジータの提案が完全に仇になってしまった。
力の大会
宇宙の数が多すぎると考えた全王が、劣った宇宙を選別する目的で開催した武道大会。
各宇宙から10人のメンバーを選抜してのバトルロイヤルとして、全員が敗退した宇宙から消滅させられてしまうというもの。
ルールは前述の破壊神選抜試合を踏襲したものだが、気絶及びダウンについては敗北にならず、場外に落ちた場合のみ敗北とされる。
どうせチームが負けたら宇宙ごと消滅してしまうのに対戦相手を殺すことが反則なのも同じ。
そのルールの関係もあって舞空術は禁止とされ、駒のような形をした特殊な武舞台も舞空術を無効化する措置が施されているが、元々翼を持っている場合など、飛行自体は禁止されていない。
【ゲーム作品では】
『DRAGON BALL』を題材にしたビデオゲーム類、特に格ゲー作品ではステージの1つに「天下一武道会会場」「武舞台」が必ずと言ってもいい程収録される。
ゲームバランスに支障を来すので流石に原作通りの大会ルールはオミットされ、普通の対戦ステージとして機能しているのが殆ど。最低限の原作リスペクトとして、画面のスクロールが武舞台の外へは動かないといった作品も。
そんな中、数少ない例外が『
Sparking!』シリーズであり、この作品での天下一武道会会場ステージでは「
武舞台以外の場所に体が付くと強制敗北になる」という、他のステージには無い専用ルールが設けられている。
「武舞台の外に落ちる」のではなく「
武舞台以外の場所に体が付く」なので、
押し込まれて寺院の壁に触れたり、空飛んで観客席に触れたりしてもアウト。
このゲームは"相手を吹っ飛ばす" or "相手に吹っ飛ばされる"のが当たり前のシステムなため、原作再現には違い無いのだが
ハッキリ言って滅茶苦茶プレイし辛い。酷い場合には操作ミスして数秒で対戦が終わる。
てな訳で、「まともに対戦出来ない」と天下一武道会ステージを好んで選ぶプレイヤーは極めて少なかったとか……
逆に、そのストイックさが原作っぽいと評価する人も少なからず居るには居る。
●余談
- 天下一武闘会としばしば誤記されるが、武道会が正しい。
「ぶとうかい」だとシンデレラが戦いに来てしまう。
- パパイヤ島および武道寺のモデルは、以前鳥山明が家族旅行で訪れたバリ島のヒンドゥー教寺院。
追記・修正は天下一武道会出場者がお願いします。
- 今まで無かったんか -- 名無しさん (2021-08-29 18:22:38)
- ベジータが28回武道会に出場できたのは観客を吹き飛ばしたのが超サイヤ人地謡だったから普通の姿と結びつかなかったとか、ドラゴンボールで魔人ブウ関係の事を一般人の記憶から消したときに一緒に消したのかもしれない -- 名無しさん (2021-08-29 18:24:18)
- そういや14年前にフジテレビで放送された特番「日本偉人大賞2007」でもドラゴンボールとコラボしたコーナーがあって、その時にも会場出てたな。卑弥呼や聖徳太子がDB風の絵柄で出てたのは印象に残ったわ -- 名無しさん (2021-08-29 18:40:52)
- 全員そうしてたかはわからんが舞空術は最終的にセルフで使わなくしてたよね。たしか悟天vsトランクスで使ったら負け的なやり取りをしてたはず。 -- 名無しさん (2021-08-29 18:54:25)
- キラーノを使い手と判断したのは本当に強かったのかそれともベジータが節穴だったのか -- 名無しさん (2021-08-29 18:55:35)
- 実は最年少参加者はパンではなくピッコロだったりする -- 名無しさん (2021-08-29 19:54:03)
- 「泣いたら負け」という割には、ランファンがウソ泣きしたときは何も言われなかったな -- 名無しさん (2021-08-29 20:12:02)
- どこかで「もともと腕自慢同士で競っていた大会だったが、何度も会場が破壊されたりして資金難になった。そこでミスター・サタンを中心にエンターテイメント路線で復活したが、同時に実力者は嫌気がさして参加しなくなり大会のレベルも下がった」という考察を見たことがあります。現実の格闘技でもエンタメ路線でコアなファンが離れることが多いですから、天下一武道大会でも同じことが起こったのかもしれませんね。 -- 名無しさん (2021-08-29 21:24:33)
- ↑↑お色気キャラのランファン相手に判定が甘くなったのでは。彼女もそれを狙っているでしょうし。 -- 名無しさん (2021-08-29 21:25:35)
- ↑×5 キラーノはZ戦士以外の参加者ではいい線行ってた方なんだと思う。 -- 名無しさん (2021-08-29 22:05:41)
- 悟空VSジャッキー・チュンのクライマックスは挿入歌の「めざせ天下一」が流れる中、物凄い熱い展開だったな。 -- 名無しさん (2021-08-29 23:03:17)
- GT最終回で優勝しまくってたサタンはともかく数十年前に一回優勝しただけで世間的知名度も低い悟空の銅像まで建てられてたのって悟空の活躍を知るサタンが無理に作らせたからかな? -- 名無しさん (2021-08-30 19:35:10)
- 「 力の大会 」のモチーフでもあるけど...他の作品で登場する大会の元ネタ・パロディネタにもなってたりする....あの「 最遊記 」にも登場.....!? -- 名無しさん (2021-08-30 22:00:17)
- 少なくとも第21回では寺院は場外扱いではないっぽい(大猿悟空が寺院側に乗り込んで建物を投げ飛ばしたが失格になっていない) -- 名無しさん (2021-08-31 07:32:04)
- 決勝戦以外でダブルノックアウトになっても、先に立ち上がり「優勝したもんねー」と言うのだろうか… -- 名無しさん (2021-08-31 07:40:06)
- はサブキャラの出場者の中だと、アニオリで後日談描かれたり(ちなみにギランも出てくる)スパキンメテオではプレイアブルキャラになってたりと比較的優遇されてる印象 -- 名無しさん (2021-08-31 07:46:51)
- ↑5世界を救った英雄って言ってたじゃん -- 名無しさん (2021-08-31 08:11:30)
- 参加者の名簿は住所もきちんと書かれていたけど25回大会は係員が住所までは把握していない描写があったな。単に鳥山先生が設定を忘れたのか、ピッコロ大魔王による悲劇があって細かなプライバシーに配慮するようになったのか -- 名無しさん (2021-08-31 09:21:34)
- 泣いたら負けになるのは予算だけなのかな?第21回本戦でランファンがウソ泣きした時に判定しようとしてないから。 -- 名無しさん (2021-09-05 10:30:03)
- ↑間違えました。×予算○予選 -- 名無しさん (2021-09-05 10:32:40)
- 超武闘伝2ではセルゲーム~後日談相当の銀河戦士編という天下一武道会が本編で描かれていない時期が舞台でだけど武舞台ステージは23回までのものが使われていた。他のステージより狭く、敵を遠くへ吹っ飛ばすメテオ技が上空に吹き飛ばし→武舞台に落とす(その際画面奥の方に落ちた穴ができる)という演出になってた -- 名無しさん (2021-09-12 11:07:09)
- 10カウントルールっていつの間にかなくなってるような気がするのは気のせいだろうか -- 名無しさん (2021-10-27 12:12:12)
- ちなみにドクタースランプにも武道会編がある。「強そうなだが瞬殺されるボクサーや巨漢」「怪獣のような実力者」「お色気メインで武道家としては微妙な実力の女性」など今作と共通する点が。向こうは武器オーケーだったのでロボットや武装したスナイパーなんかもいた。 -- 名無しさん (2021-12-01 15:27:31)
- 「ほかの大会とはケタが違う」という割にはかなり小規模。予選から決勝まで1日で終えるし…… -- 名無しさん (2022-05-04 08:39:43)
- 悟空は第23回の優勝賞金受け取ったのか? -- 名無しさん (2022-06-25 16:04:28)
- むしろ公式に優勝としてカウントされてるかすら怪しい -- 名無しさん (2022-07-17 09:46:07)
- そこはあの審判が最後まで見届けて悟空の優勝を宣言した責任を持って記録を付けたんじゃないか? -- 名無しさん (2023-01-24 21:29:59)
- 「泣いたら負け」は少年の部限定ルールだろう。ちなみにビーデルはスポポビッチに頭を踏みつけられたときに泣いているので大人でも泣いたら負けルールがあるなら試合を終わらせるチャンスになる。でもそれで試合を止めることはなかった。 -- 名無しさん (2023-01-24 21:34:35)
- 24回のレベル下がったのは、地球の超人達がピッコロ大魔王やマジュニアのような自分たちより更に強くて悪い奴に狙われるのを避けるためだろうか。そういう悪党に対抗できるZ戦士たちは天下一武道会どころではなかったし。もう一つの可能性としては23回以前が余りにもビックリドッキリショーになり過ぎてて「並の人間レベルの純粋な格闘技の大会」に戻すために募集条件に思いっきり上限を設けたからとか。チャパ王とかパンプットですらサタンくらいの実力からすれば十分超人だし -- 名無しさん (2024-02-04 22:44:51)
- 鳥山キャラデザのドラクエが武「闘」家だからややこしいんだよな -- 名無しさん (2024-07-27 10:51:54)
- この時のチャオズほんと可愛い -- 名無しさん (2024-07-28 15:59:52)
最終更新:2024年07月28日 16:32