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ユリウス・ノヴァクロノ(ブラッククローバー)

登録日:2022/07/27 Wed 20:50:00
更新日:2024/12/20 Fri 04:01:46
所要時間:約 35 分で読めます





"魔法帝"に求められるものは ただ一つ…
"最強"と言わしめる実績だ


ユリウス・ノヴァクロノとは、漫画『ブラッククローバー』の登場人物。
現在の魔法騎士団のトップに君臨する「魔法帝」。





♧プロフィール


出身地 不明
誕生日 10月15日
星座 天秤座
年齢 42歳
身長 180cm
血液型 AB型
好きなもの 新たな魔法との出会いを求めて変身ぶらり
等級 灰色の幻鹿団長 → 魔法帝
所属団 クローバー王国 魔法帝
魔法属性 「時間」
CV 森川智之


♧概要


本作の主人公、アスタとそのライバルであるユノが夢にしている魔法騎士の頂点「魔法帝」
作中においてその座についている名実ともに最強の魔導士
単行本おまけやアニメ版によると、ユリウスは第28代目の魔法帝とのこと。軍事面においては国王と同等の権限を所有しており、9つの魔法騎士団を束ねる長。
…なのだが、現国王が政治に積極的ではなく怠けているため、現状クローバー王国の政治業務は基本的にユリウスがすべて行っている状態である


♧人物


魔法との出会いは一期一会
どこでどんな魔法に出会えるかわからないからね
それではまた新たな魔法に出会いに行こうか


外見は金髪の短髪ヘアーに、左目側の額に*(星形)の紋様が刻まれた男性。少ししわはあれど、笑顔が朗らか。
気さくで飄々とした性格で、珍しい魔法や魔導具を見かけるとまるで少年のように目をキラキラさせて喜ぶ無類の魔法マニア。そのせいか魔法についての知識は非常に豊富で、ユノに宿った四大精霊の1人・シルフに関しても知っていた。 流石に反魔法に関しては初耳だったが。
魔法による変身を使って城下町を出歩いており、作中では老婆や老爺*1に変身している。
また、魔法騎士時代に各地を回っていたこともあってか、現場に向かいたがる一面も見せている。普段勝手に出歩いているのもあってだいたい側近のマルクスに止められるが。
ちなみに、初代魔法帝のルミエル・シルヴァミリオン・クロ-バーも魔法好きの人格者であった。

魔法帝になる前は「灰色の幻鹿」*2の団長を務めており、自らスカウトしたヤミやウィリアム・ヴァンジャンスが所属していた。
彼が引き入れた人員には貴重な光魔法持ちもいたりと、かなり手広く身分に関係なくスカウトしていたようで、ヤミやヴァンジャンスはこの時ユリウスにスカウトされたことで人生を救われている。
そのため、ヤミやヴァンジャンスはユリウスには大変深い恩義を感じている。


魔法マニアではあるが、国を守るために外敵に全く容赦しない一面も備えており、「これ以上拘束できないから容赦なく死んでもらう」「裏切者から魔法で直接情報を抜き取る」といったリアリストよりな行動も取っている。
しかし本質は『人の可能性は無限大だと考え、生まれを理由に上のものは驕り、下のものは諦める現状をもったいないと思い、差別のない世界を作る』という目標のため、ひたすら実績を積み魔法帝となった努力家にして高潔な人格者
生まれや階級に関係なく公正に評価とフォローを行い、格差を是正し差別のない未来を創ろうとする好漢なため、周囲の魔導士どころか国民からの支持は厚い。その人気ぶりは「いっそ魔法帝が国王になれば良いのに…」と下民や平民の国民達にも言われるほど。
そのため器の小さい現クローバー国王からはかなり嫉妬されているが、同時に国王からもその実力は評価されてなんだかんだ信頼されている。




ユリウスの魔法に関しては後述するが、その魔導書(グリモワール)は異形としか言えない代物


何だあの形状は…!? 表紙すらない…!?
あの魔導書(グリモワール)は一体…!?


それもそのはず、クローバーの枚数どころか表紙も裏表紙もない、ただページが延々めくれ続けているという衝撃的な物体がユリウスの魔導書。
形として例えるならフラップホイルや、CPUクーラーのファン部分としか言えない物体で、500年前に繫栄していたエルフですら見たことも聞いたこともない正体不明の代物。底が見えたね…!とドヤ顔をかましていた敵側がユリウスの余力と魔導書を確認した途端一瞬で表情が凍り付いていた。
あまりの光景で、リヒト(パトリ)はその人格と実力と合わせ、ユリウスのことを『この世界の理に背く自分たちに対し、運命が自分たちを止めるために用意した存在』『理の最後の砦』と解釈した。

これに関しては読者にも衝撃的であったが、以前の話にて白夜の魔眼のメンバーの死霊魔法使いのラデスがページが一枚しかない魔導書通称:回覧板を披露させられたので、すんなりと納得してしまった。
時間を操る魔導書としてはロマンもあるし…



♧活躍・経歴


原作漫画での初登場は老婆に化けて城下町に紛れていた第10話。
当初は実績を積むことの重要性をアスタたちに教授したり、場を諫めたりと目立った活躍はなかったが、原作漫画第35話にてとんでもない活躍を見せることに。


やぁ 待ってたよ

まさか…殺される覚悟も無いのに 殺しに攻めたわけじゃ無いよね…?


王都から離脱し、アスタを研究および殺害しようとしたテロリスト集団『白夜の魔眼』のメンバーたちを彼らの集合場所に先回りして迎え撃つユリウス。
手負いとはいえアスタが苦戦したテロリストメンバーを3人、文字通り一撃で消し飛ばすという衝撃的な戦闘描写を見せて圧倒。
4人纏めて時間停止させるわ救援しに来た首魁からさらっと1人メンバーを逃さず確保するわ、その首魁にかすったとはいえ攻撃を当てて右腕をミイラ状態にさせるわと最強格と言わざるを得ない活躍を見せる。
その強大な力は敵が恐怖に悲鳴をあげるどころかアスタを戦慄させるほど。


「白夜の魔眼」のメンバーたちが何を計画しているのか、国内の不穏分子を秘密裏に調査し、今回足取りがつかめて真っ先に転生魔法発動用の石板や宝石に感づいて尋問を試みるために行動していたが、流石に団長の中でも実力者であるフエゴレオン・ヴァーミリオンが右腕を欠損して一時意識不明の状態になったことは想定外であった模様。

  • 記憶魔法使いである部下のマルクスやアスタの反魔法を用いて敵から情報を抜き出して魔法騎士団内の裏切者を調査
  • 国王をうまくおだてて「白夜の魔眼」掃討用の人員王撰騎士団(ロイヤルナイツ)用の人員選抜戦の実施と結成を考案
  • 「金色の夜明け」の副団長であるランギルスが陥った暴走状態を「無自覚に国を裏切るように精神を操られている(無意識の裏切り)」ことだと看破

等々活躍していたが、
王撰騎士団が白夜の魔眼のアジト襲撃を行っているタイミングにおいて流れが変わる。




突如ヴァンジャンスに呼び出され、彼から

「ユリウス様に仕える気持ちは今も変わらない」
「しかし、金色の夜明けを結成した理由は、生まれた時からずっと一緒にいるもう一つの魂かつ友人のためでもある」
「どちらかを自分が選ぶことはできない、二人に選んでもらうしかない」

といった事実を明かされ、ユリウスの目の前で「白夜の魔眼」首魁であるリヒト(パトリ)と人格が交代。彼と交戦することに。
この件に関してはユリウスはヤミと同じく予想していたようで、「そうであっては欲しくなかったね…」と厳しい表情を見せている。
この際、人間であるヴァンジャンスの一族が受けた呪いはエルフであるリヒト(パトリ)には関係がなく、呪いの傷が共有されないことが発覚しているが、流石にユリウスの攻撃で一時ミイラ化した右腕は共有していた模様。



いきなりの頂上決戦となったがユリウスはこの戦闘でも圧倒し、尋問のために捕えようとしたもののリヒト(パトリ)がクローバー王国の民全員に狙いを変えて極大魔法を放ったため、蓄えていた時間と己の魔力を全て使用することで国民全員の命を救うが、自分の命も狙われていたため致命傷を負ってしまうことに。
これでもリヒト(パトリ)は本当にギリギリだったようで「魔法帝であることが唯一の弱点であること」「最後まで国民を守り抜いたことに敬意を評する」と汗びっしょりになりながら語っている。また、ヴァンジャンスのほうは泣いていたようで、左目のほうから止めどなく涙があふれていた。

緊急伝達と王都の異変を受けて真っ先に駆け付けて現状を察知し、「勝手に逝こうとするな」と悲痛な表情を見せるヤミに対して
「この国に何か恐ろしいことが起きるかもしれない」
「魔石を奪われてしまってすまない」
「後のことは任せたよ…!」と伝え、命を落とした。死の直前、ヤミの決意と今までの人生を振り返りながら笑みを浮かべて魔法好きらしい辞世の句を残していった。
この時、異形の魔導書(グリモワール)もまた、持ち主の死とともに消滅している。


あーーーーーーーー… いろんな魔法が見れて… 楽しかったなぁーー…
いろんな人間に出会えて 楽しかったなぁ………



エルフの転生魔法が発動し、国中が混乱に陥ったため、ユリウスの遺体はヤミの魔法『闇繭』にて一時保管されることになる。






魔法「時間魔法」

ユリウスの使用する魔法属性は「時間」
文字通り時間を操作する魔法で、対象の時間を止めたり、自身の体を加速させたりと非常に万能。

この魔法の本質は対象から時間を奪うという恐ろしいものであり、奪った時間はストックすることが可能。このストックした時間は負担こそ大きいがいつでも使うことができるため、回復魔法に使用したり貯め込んだりしているようだ。
本人の肉体自体はアスタの反魔法の剣を持ち上げられない並み程度だが、驚異的な加速ができるため高速で移動し続ける、残像を作るなどを簡単にこなしてくるので攻撃を当てることは困難。
相手の時間の流れそのものも操作できるので、魔法自体も一撃一撃が致命的な威力を持つ

先述のとおり、この魔法を司る魔導書は表紙・裏表紙がなくぐるぐると回り続ける異形の代物。
どうやら、時間魔法はヤミやアスタと同じく冥府からやってくる悪魔にも対抗可能な「冥域」の魔法で、ハート王国の王女も目に付けていた模様。いまだに謎が多い。
周囲の時間も操れるからか身の回りの(マナ)を操る「マナゾーン」に到達している人物でもある。

使用時は時間を操る魔法らしく時計やローマ数字が並んだ環が出現する。
使用魔法は基本的に外伝である「カルテットナイツ」のゲーム版にて名称が判明したものが多い。

使用呪文

  • 時間拘束魔法 "クロノスタシス"
ユリウスの魔法の基礎となるもの。他の時間魔法はこの魔法の派生となっているようだ。
複数の対象を球体にて包み込むことで中のものの時間を操作する。
作中では思考すらまともにできなくなるくらいに相手の時間を止める魔法「拘束(エクソーシア)」を披露している。

  • "クロノスタシス"奪取(デュミナス)
相手の「時」を奪う魔法で、老化という形で相手の寿命を奪い取る。直撃させられると相手は全ての時間を奪われ、余命は無くなり文字通り塵になるというおぞましい魔法。
これが通常攻撃の1つとして飛んでくるのが恐ろしいところで、作中では二人纏めて「ボッ」と消し炭にされた
ファンからの通称は「実績玉」or「実績弾」

  • "クロノスタシス"冥光(タナトス)
樹を操る魔導士に対して、樹木を貫通しながら相手を消し飛ばしたレーザー光線がこっち。
こちらもまともに当たれば死は免れられない。

  • "クロノスタシス"掌握(アフェシス)
時間回復魔法のようで、傷や体力を回復させる。
これを見たリヒト(パトリ)は時間を巻き戻していると解釈したが、ユリウス曰く厳密には少し違うらしい。

  • "クロノスタシス"先見(グリゴラ)
マナゾーンと時の加速の合わせ技。
周囲の魔の時を加速させ、未来の魔の流れを読んでごく短い先の未来を感知することにより攻撃を先読みする。
ユリウス自身の速さも合わさって理不尽な先読みをされることも。

  • "クロノスタシス"支配(アポルオー)
返すよ

相手の魔法を拘束して支配権を奪い、逆にユリウスが加速して放つ。
作中ではリヒト(パトリ)の光魔法「断罪の光剣」を奪って投げつけた。ただでさえ速い魔法を加速したので、リヒト(パトリ)はよけるので精一杯だったようだ。


  • 時間反転魔法 "クロノアナスタシス"
時間を反転させて消滅させる魔法にして、ユリウスの切り札。
作中ではリヒト(パトリ)に狙われたクローバー王国の国民すべてを守るために使用。本人のストックをかなり使ったこともあるが王国全体にまで魔法が広がっていた


  • 変身魔法
先述の通り、城下町でぶらぶらするときに使用している。
側近曰くよく抜け出して城下町などに向かっているようだ……



♧主な人物関係

二人の目標であり夢でもある「魔法帝」でもあり、いつか到達すべき領域として見られており、ユリウスもその実力や心意気を見せることで彼らにアドバイスしている。
二人の実力が伸びていることに関して素直に喜んだり戦力として期待するなど、ユリウスからの評価は上々。

ユリウスのおかげで魔法騎士に取り立てられ、居場所を与えられた者たち。
異国出身でえげつない目にあいつつ、魔法騎士になり立ての頃でもその不気味な魔法もあってか周囲から敬遠されたヤミや、
生まれつきの傷のような呪いによって周囲の人間から「呪われた子」と呼ばれ幼い時から差別されてきたヴァンジャンスにとっては、
積極的に手を差し伸べ、実力と実績を素直に評価して取り立ててくれたユリウスはまさに恩人である。
異国から漂流してきたヤミに読み書きを教え、呪いを気にするヴァンジャンスに最初はダサいと言われたが仮面を用意したのもユリウス。
ヴァンジャンスに至っては一度裏切った後の忠誠度に関してはとんでもないもの。
また、闇魔法と世界樹魔法に関しては初めて見たようで、ユリウスは瞳を輝かせていた。

  • マルクス・フランソワ
魔法帝の側近を務めるマッシュルームカットの男で25歳。魔法属性は「記憶」で、「記憶交信魔法」によって通信・連絡担当になれるだけでなく他人に強力な暗示をかけたり記憶を見ることができるため、スパイや捕虜の尋問役も務めている。
ユリウスのあまりの奔放さ・現場主義に頭を悩ませている苦労人だが、なんだかんだで尊敬している。エルフの転生先に選ばれた際にはヤミから怒号が飛ぶレベルでユリウス第一のようで、騒動後ユリウスが存命だと知った際には「生きてるけど小さい、小さいけど生きてた」と涙を流していた。ユリウス自身も頼りにしている側近の一人。
ちなみに、好きなものは仕事の合間に飲む紅茶とユリウス

  • オーヴェン、コブ・ポルタポルト
魔法帝直属の魔法騎士たち。オーヴェンは水回復魔法使いで、コブは空間魔法使い。オーヴェンとヤミは長い付き合いで「取れかかった腕」を直してもらったことがあるらしく、凄腕の回復魔道士と言っている。
アスタの腕を診療してくれたのもこの人。そのため、呪いを受けていたアスタの腕が元通りになったことを確認した際には安堵していた。

コブは空間妨害魔法を行う担当で外部からの侵入を防ぐ。

二人とも転生魔法発動時はエルフに体を乗っ取られてぶちのめされることになってしまうが、オーヴェンは更にエルフの事件後、弱体化したユリウスの影武者として国民への挨拶をする羽目に陥り、マルクスからは同情されている。

  • アウグストゥス・キーラ・クローバー13世
クローバー王国の現国王。もてはやされることが好きすぎる上に光魔法使いなのに鍛えておらず*6実力もないことから国民からの人望は皆無。そのため国民全体から凄まじい人気と人徳を集めているユリウスに嫉妬している。
ただ、先述の通りユリウスの実績と実力に関しては評価しており、国王自身も案外自身を守る魔法騎士に関しては誇張もあれど評価するため、腐敗貴族よりはずっとマシな性格をしていたりする。

  • ダムナティオ・キーラ
王権派で知られる王族キーラ家の出身にして魔法議会の議長。実の父親をも裁いたことがある男で、クローバー王国を守るためなら手段・犠牲を厭わない苛烈で非情にもなれるある意味ユリウスとは似ているが反対の人物。
国力維持のために魔法騎士団を失うわけにはいかないため、身代わりとして悪魔の力を使うアスタたちを処断しようとするがユリウスの機転で阻まれる。
ユリウスのことを甘いとしつつも、その国を守る意志に対しては敬意を払っている模様。

  • パトリ
リヒトの名を借りていた「白夜の魔眼」の党首。
卑劣な真似をしてでもユリウスを討った彼だったが、結局彼は黒幕にいいように利用されていた……
魔導書を失い一度は絶望したパトリだったが、アスタたちのおかげもあって事件解決に貢献。事件に関してはかなり後悔しており、以後は贖罪の旅に出ており、スペード王国編では味方として活躍する。


♧余談


当初は明らかに怪しい顔つきとラデスたちの襲撃の際に王都にいなかったことから、「本当は敵側なんじゃないの?」と冗談交じりに言われていたのだが、一足先に「白夜の魔眼」の逃亡先に乗り込んで壊滅させかけたことから評価は一変。
その恐ろしさと高潔な人格に畏怖と畏敬を込めて「実績帝」と呼ばれることに。
特に、その過去の決意と国民全員を守る精神性から読者からも人気を集め、一度死亡したときはかなり悲しまれた。パトリ君には罵声が飛んだ

ダイヤモンド王国の魔導士にはヤミとユリウスと戦闘して生き延びているキャラがいるが、ユリウスの戦闘能力が明かされた途端評価がうなぎ登りに。いやまあよく生きて帰ったしその後も家族のために負傷しながらもよく生き延びているもんだ……と時折ファンからは話題に上がる。

復活した際には滅茶苦茶驚かれたのは先述した通りだが、アニメ版でちょうどユリウスとパトリの決戦からユリウス死亡が放映されている最中、なんと少年ジャンプ本誌にてユリウスが若返って蘇生する話が掲載されるというミラクルが起きている。
「推しが死んだ話が放映されているかと思ったら推しが生き返った」という感想が流れる始末。



どうだろう… 一人だけ生かしてあげるから追記・修正しないかい?
早い者勝ちだよ どうかな?

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最終更新:2024年12月20日 04:01

*1 アニメ版で披露

*2 ユリウスが魔法帝になった後、この団はリル・ボワモルティエ率いる水色の幻鹿となっている。アプリゲームの「夢幻の騎士団」にて当時はエルガー・ヴェルクツォイクという魔導具マニアが副団長を務めていたことが判明している。ただ、エルガーはユリウスと仲が良かったはずなのにクーデターを企てたとして処刑されたらしいが……

*3 後に黒の暴牛団員となるゾラ・イデアーレの父親。父親の暗殺があって大人しかった息子の性格はすさんでしまったが、同時に横暴を働く魔法騎士を叩きのめすような正義感に目覚めている

*4 パトリは一度転生魔法を解除されたのだが、それを許さないラデスの死霊魔法「ソウル・アブダクター」により本物のリヒトが宿っていた自分の複製体に宿り、三魔眼は二度の転生により魂が定着した為現世に残った。

*5 ネロの反応からこれは初代魔法帝ルミエルの残した技術であることが判明しており、アニメ版では更にこの魔導具の技術は500年前にルミエルとネロ(セクレ)が共同で開発したものであることが明言されている。

*6 ランギルスを乗っ取ったエルフ・ラトリ曰く「大層鈍間」

*7 恐らくナハトの親族、ファウスト家のこと