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LINE「10億人」の虚像 成長鈍化、迫るガラパゴス化
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急成長してきた無料対話アプリのLINE(東京・渋谷)に暗雲がたれこめてきた。利用者数が伸び悩み、新規事業も失敗が相次ぐ。法令違反の疑いで関東財務局の立ち入り検査を受けるなど、コンプライアンス(法令順守)にも疑念が浮上。日米で目指す株式上場に不透明感が漂う。
ゲーム各社「またか」
「ゲームのアイテムは通貨に当たる」。今年1月、JR渋谷駅前の高層ビル「渋谷ヒカリエ」にあるLINEの本社に関東財務局の...
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