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風営法対象、ダンス教室にも波紋 深夜営業クラブ摘発強化
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クラブの摘発強化は街のダンス教室にまで思わぬ波紋を広げている。風営法は1948年に制定。当時、ダンスホールが売買春の温床となっていたことから「ダンスホールその他設備を設けてダンスをさせる営業」を風俗営業と定めた。
飲食を伴うクラブだけでなく、タンゴやサルサなど男女ペアで踊るダンス教室も規制対象。営業には公安委員会の許可が必要で、違反した場合は2年以下の懲役か200万円以下の罰金となる。
社交ダン...
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