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被災地の支援者に安価な宿提供 官民で整備
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東日本大震災の被災地で、ボランティアや支援者が滞在する環境を整えようと、民間団体や自治体が安価な宿泊施設を整備する動きが広がっている。これまで宿泊場所として公民館や空き校舎などが提供されてきたが、設備は整っておらず、閉鎖されたところも多い。ホテルや旅館が不足するなか、長期的な支援の足場として期待を集めている。
宮城県気仙沼市の事業者向けプレハブ2階建ての2階にある宿泊施設「アップカーテン」。2段...
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