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JR北海道、特急「北斗」など停車駅減 25年春ダイヤ改正

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JR北海道は13日、2025年3月15日に予定するダイヤ改正で、札幌―函館間の特急「北斗」と札幌―釧路間の「おおぞら」の一部列車で停車駅を減らすと発表した。両特急の最速時間は3〜4分短くなる。旭川―網走間の特急「大雪」の快速化や駅の廃止なども行い、年間1億4000万円ほどの費用削減を見込む。

午前6時札幌発の北斗で、伊達紋別と大沼公園、五稜郭の停車を取りやめる。所要時間は4分短くなり、最速3時間29分となる。午後2時前に札幌発のおおぞらは、追分と新夕張、池田、白糠を通過。31分の短縮で、同特急の最速列車となる。従来の最速から3分短い3時間54分で結ぶ。

JR北が特急の停車駅を減らすのは1994年以来だ。到着までの時間を早め、車や都市間バスとの競争力を高める。

利用者数が減っている旭川―網走間の特急「大雪」は特別快速に見直す。車両数を3両から2両に減らしてワンマン運転とし、燃料や人件費を削減する。札幌―旭川間の特急では早朝と夜間便を利用の多い時間帯に振り替える。札幌発の最終は1時間強繰り上がり、旭川からの始発は約40分繰り下がる。

普通列車の運行数も見直す。花咲線で1日4本、函館線の函館―森間で2本減らし、釧網線では部分廃止で調整している。富良野線では夜間の2本を減らす一方で、インバウンド(訪日外国人)需要が増す日中を中心に計8本で車両を1両増の2両で運行する。

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