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アジア大会、愛知へ重いバトン スポンサー確保課題に
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中国・杭州で開催されたアジア競技大会が8日閉幕し、次回となる2026年愛知・名古屋大会の準備が本格化する。豪華な新設会場が目立った杭州から一転、愛知・名古屋は費用を抑えながら大会の準備を急ぐ。東京五輪を巡る汚職事件や物価高で国際スポーツ大会には逆風が吹き、札幌市は30年冬季五輪の招致を断念する見通し。愛知・名古屋は重いバトンを引き継ぐ。
杭州アジア大会は8日夜、閉会式を開いた。次期開催都市の代表...