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韓国、政策金利3.00%据え置き 為替変動リスクを懸念
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【ソウル=松浦奈美】韓国銀行(中央銀行)は16日の金融通貨委員会で政策金利を年3.00%に据え置くと決めた。2024年11月まで2会合連続で引き下げており、市場では今回も利下げ観測が出ていた。「現行水準を維持して情勢を見極める」と説明している。
韓銀は据え置きの理由について、為替の変動リスクを抑えるためとした。尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が24年12月に非常戒厳を一時宣言したのをきっかけに政...