この記事は会員限定記事です
メキシコ、政策金利10.75%に下げ 通貨ペソは反発
[会員限定記事]
【メキシコシティ=市原朋大】メキシコ銀行(中央銀行)は8日、金融政策決定会合を開き、政策金利を0.25%引き下げて10.75%とすると発表した。同日朝に発表された7月の消費者物価指数(CPI)上昇率は5%台とインフレ再燃の懸念が広がる中、景気の下支えを優先した。5カ月ぶりの利下げにくわえて今後の追加緩和も示唆した。
午後1時の中銀の発表を受け、景気期待から通貨ペソは買われた。8日午前
関連企業・業界
企業: