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政府、半導体支援にNTT株など活用 ラピダスを念頭
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政府による半導体分野の新たな支援計画が明らかになった。NTT株といった政府が持つ資産などを裏付けに新しい国債を出し、調達したお金を企業向けの補助金に使う。最先端半導体の量産を目指すラピダスなどを対象に、2030年ごろまで複数年にわたり支援する。
支援対象には熊本に進出した台湾積体電路製造(TSMC)なども念頭にある。財政上の税負担を回避しつつ民間企業からの投資を呼び込む。
支援策は段階ごとに切り...