兵庫知事就任1カ月、「丁寧な対話」を議会は注視 2月山場
兵庫知事就任1カ月、「丁寧な対話」を議会は注視 2月山場
兵庫県知事選で斎藤元彦知事が再選し、2期目をスタートさせて1カ月がたった。告発文書問題を巡って対立した県議会や県職員は、「丁寧な対話と謙虚な姿勢」を強調する斎藤氏の姿勢が本物か注視する。辞職した副知事の後任人事は決まらず、調整役不足の状況は続く。円滑な県政運営に向け、課題は山積している。
「50日知事不在だったので、その分日々職員との打ち合わせや協議をすることが大事だ。12月議会でも未来志向の議…