国際協力銀行、独通信会社に融資 経済安保で1300億円
国際協力銀行、独通信会社に融資 経済安保で1300億円
国際協力銀行は、ドイツ通信会社に欧州系銀行や日本のメガバンクと共同で最大8億ユーロ(約1300億円)を融資する。楽天グループによる複数メーカーの機器を組み合わせた「オープンRAN」技術を使った通信インフラ構築の費用に充てる。ドイツの通信設備は中国勢に依存しており、特定国に偏らない通信網整備が経済安全保障の強化につながると判断した。
近く融資契約を結ぶ。2023年10月の改正国際協力銀行法の施行で…