Apache Tapestry
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/20 15:33 UTC 版)
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開発元 | Apacheソフトウェア財団 |
---|---|
初版 | 2000年 |
最新版 |
5.4.5
/ 2019年9月13日 [1] |
リポジトリ | |
プログラミング 言語 | Java |
対応OS | クロスプラットフォーム |
サポート状況 | 開発中 |
種別 | Webアプリケーションフレームワーク |
ライセンス | Apache License 2.0 |
公式サイト |
tapestry |
Apache Tapestry(アパッチ・タペストリー)は、Apacheソフトウェア財団が配布しているJava Servlet製Webアプリケーションフレームワークである。当初はJakarta Projectにて開発されていたが、2006年にApacheのトップレベルプロジェクトに昇格した[2]。
Apache Tapestryは、アクションをベースとした仕組みのApache Strutsとは競合する。TapestryはStrutsとは違い、コンポーネントベースであり、コード量が少なくて済む点が特徴である。またStrutsのようにJSPカスタムタグライブラリを覚えなおす必要がなく、必ずServlet/JSPを作成しなければならないということはなく、Javaやネットワークの知識がないウェブデザイナーでも簡単にJava製ウェブアプリケーションを作成できるという利点がある。
動作環境
Tapestryを動かすにはJava Platform, Standard Editionに加えてApache Tomcat等のWebコンテナが必要である。
脚注
- ^ “Download -- Apache Tapestry”. 2019年9月26日閲覧。
- ^ “Apache Tapestry、トップレベルプロジェクトへの移行完了”. マイナビニュース (2006年6月22日). 2011年11月27日閲覧。
外部リンク
- Apache Tapestry (英語)
Apache Tapestry
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「JavaServer Faces」の記事における「Apache Tapestry」の解説
詳細は「Apache Tapestry」を参照 Tapestryは動的で、堅固で、スケーラブルな Web アプリケーションをJavaで開発するためのオープンソースのフレームワークである。Tapestry は標準的な Java Servlet API の上に構築され、任意のサーブレットコンテナやアプリケーションサーバの上で動作する。JSFとは異なり、 TapestryはJSPを表示技術として用いない。代わりに、簡単に HTML をプレビューでき、編集できる (JSFベースのFaceletに類似した)別のテンプレートエンジンを選択している。
※この「Apache Tapestry」の解説は、「JavaServer Faces」の解説の一部です。
「Apache Tapestry」を含む「JavaServer Faces」の記事については、「JavaServer Faces」の概要を参照ください。
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