モスフード、セルフサービスの紅茶カフェを展開
モスフードサービス（8153）は14日、セルフサービスの紅茶カフェ「マザーリーフ ティースタイル」を展開すると発表した。1号店を20日に立川市（東京都）、2号店を7月22日に仙台市で出店し、2年間で10店舗まで広げる。
セルフサービスで店舗を小型にしコストを抑える。同社では1999年以来、紅茶専門店「マザーリーフ」23店舗を展開しており、客層の9割が30～60歳代の女性だという。新業態では若年層の女性や20～40歳代の男性の取り込みを狙って価格帯を引き下げ、紅茶は300円からに設定した。フードメニューは大きめのサンドイッチに絞る。
「マザーリーフ ティースタイル」の売り上げ目標は1号店、2号店ともに月商600万円。〔日経QUICKニュース〕
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