
“もしも”のときの命綱!? 日本限定のビクトリノックス「エマージェンシーツール」が最強すぎる
アウトドアからビジネスシーン、家庭用まで、さまざまなニーズに対応したツールを生み出しているスイス発のブランド<ビクトリノックス>。その代表作であり、アウトドア愛好者からも絶大な支持を得ている「マルチツール」に、いま注目すべき日本限定モデルがあります。
それは、防災用マルチツール「エマージェンシーツール」。便利な基本ツールに加え、災害時に役立つ機能が盛り込まれているんです!
2025/04/17 更新
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目次
まるで「小さな工具箱」。ビクトリノックスのマルチツールがあると心強い

撮影:YAMA HACK編集部(筆者が愛用している「スーパーティンカー」 )
手のひらに収まるサイズなのに、さまざまな機能が詰まった<ビクトリノックス>のマルチツール。いろんな工具類は必要ないけれど、いざというときにないと困る……なんてこともあるので、私も持っています。
実用性が高く便利なのはもちろん、「この1本にこれだけの工具が詰まっている」というのがなんともワクワクするんですよね。
そんなビクトリノックスのマルチツールに、注目の新作が!
日本限定!防災に特化して開発された「エマージェンシーツール」

撮影:YAMA HACK編集部
エマージェンシーツールハントマンライト (上)
¥13,200 23機能
エマージェンシーツールシグネチャーライト(下)
¥6,600 9機能
新たに登場したのは、災害時に身を守ることに役立つ機能を装備した2モデル。基本的なツールに加え、災害時に役立つLEDライト、ホイッスル、蓄光ハンドルを備えています。さらに、「ハントマンライト」には、火起こし機能も装備。
スイスのイーバッハにあるビクトリノックスの自社工場で製造されており(ホイッスル以外)、永久保証(電子部品は2年間保証)のため長く安心して使えます。
ハンドルはイエローの蓄光素材で暗闇でも見つけやすい!

撮影:YAMA HACK編集部(左:シグネチャーライト、右:ハントマンライト)
「シグネチャーライト」は縦5.8cm×横1.8cm、「ハントマンライト」は縦9.1cm×横2.6cmほど。

撮影:YAMA HACK編集部(左:シグネチャーライト、右:ハントマンライト)
厚みはだいたい「シグネチャーライト」が1.2cm、「ハントマンライト」が2.5cm。

撮影:YAMA HACK編集部(左:シグネチャーライト、右:ハントマンライト)
重量は実測値で、「シグネチャーライト」が23g、「ハントマンライト」が121gといずれも軽量です。

撮影:YAMA HACK編集部
両モデルに付属しているホイッスルは、たったの3g。
とくに「シグネチャーライト」の方は超軽量かつ小指くらいのサイズ感なので、ホイッスルと一緒に登山時のエマージェンシーキットに入れておくのにもぴったりです。
ここからは、「ハントマンライト」と「シグネチャーライト」に備わっている機能を、災害時に役立つシーンと共に見ていきましょう。