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ソロ登山の持ち物

ソロ登山者必見!単独行だからこそ持って行きたい装備とは?

単独登山やハイキングは、自由気ままに山を楽しめとても魅力的です。山では、最近単独登山者が増えていますが、もしもの時に迅速に救助できないなどリスクがあるのも事実。今回は、単独行のリスクと単独行だからこそ持っていくべき装備をご紹介いたします。

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目次

単独行で山に行くということ

単独行は、自由に気ままに登山ができとても魅力的ですが、一方で単独行ならではのリスクもあります。今回は、単独行でのリスクと単独行だからこそ持って行きたい装備をご紹介します。

単独行のリスクとは?

1.道迷いを起こしやすい
誰にも相談できず、すべて一人で決断しなくてはいけない単独行では、間違った判断で違う登山路を進んでしまい道迷いを起こす傾向があります。単独行は、念入りに事前準備をすることが大切です。

2.助けを呼べない
単独行では、例えば、転倒して脚を骨折してしまった、谷へ滑落してしまったという時に助けを呼べないというリスクがあります。携帯電話の電波も届かない所が多いので、もしもの時を考えると単独行はデメリットも大きいです。

3.シェアできない
水や食料、バッテリー、燃料など単独行は仲間とシェアできないので、自分ひとりで多めに持ち歩かなければなりません。

単独行だからこそ持って行きたい装備13選

単独行でのもしもに備えて、意識して持って行くべきグッズをご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さいね。

携帯電話のバッテリー

スマートフォンで写真を撮ったり、携帯のGPSを頻繁に使うなど現代の登山ではスマートフォンは欠かせない存在になりつつあり、バッテリーは大きな問題です。仲間に借りることができないソロ登山者は、バッテリーの予備があるとよいでしょう。

TUNEWEAR TUNEMAX RUGGEDPOWER 9000 グレー/オレンジ

高い防水・防塵性能「IP67」規格取得をしており、iphoneであれば約3回充電が可能。尚且つLED内臓、コンパス付きのカラビナ付属で登山やアウトドアにはおすすめモデル。

予備電池

予備電池は単独でなくても持っていきますが、単独の場合はよりつよく意識して持っていくとよいでしょう。ヘッドランプやラジオで使う電池はなるべく同じ種類の電池の方が使い回しができて便利です。

東芝 アルカリ乾電池 単4形1パック10本入

長持ちパワー! アルカリ乾電池。長持ちパワーとコストパフォーマンスを両立させた、お徳用タイプ! 使用推奨期限5年※使用推奨期限 JISに準拠

予備のヘッドランプ

ソロ登山者の中には、エマージェンシー用のヘッドランプを持参する人もいるようです。念のためにヘッドランプスぺアを持参したい人は軽量・コンパクトタイプがおすすめ。

ペツル ヘッドライト イーライト

巻き取り式リールを採用した、超軽量(27g)かつコンパクトなエマージェンシーヘッドランプです。10年間の保存が可能で、ポケットに入れて携帯したりエマージェンシーキット等に入れて保管するのに適しています。赤白2色の光と、点滅を含めた複数の照射モードがあり、緊急時のシグナルとして使用できます。

予備の食料

仲間と食べ物を分け合えない単独登山者は、食料も多く持っていきましょう。カロリーメイト スニッカーズ 飴玉などを多めに持参するとよいでしょう。

大塚製薬 カロリーメイトブロック (チョコレート味)4本

ビタミンをはじめ、ミネラル、たんぱく質、脂質などを無理なく補給できます。ビタミンは1日に必要な量の約半分が含まれています。ブロックタイプですので、いつでも、どこでも、手軽にとれて携帯に便利です。ブロック1本が100kcaLなので、エネルギー量が簡単に計算できます。

エマージェンシーシートやツェルト

単独登山での道迷いでビバークすることになった時や滑落して動けなくなった時に、心強いアイテムがエマージェンシートやツェルトです。

モンベル エマージェンシーシート

身体から放射される熱を反射し、体温低下を緩和させるシート。非常時などに一枚あると体力の消耗を軽減します。

アライテント ビバークツェルト ソロ 

重量105gの究極のパーソナルシェルターです。マグカップの中に入るほどコンパクトですが、ポンチョのように使うことも可能な、究極のパーソナルシェルターです。「ビバークツェルト ソロ」はかぶって使うことだけを考えて作られた重量105gの究極のパーソナルシェルターです。(ファスナーは付いていません) ベンチレーターは頭を出すことができるサイズです。ポンチョのようにザックごと被ることも可能です。 ベンチレーターは1個です

ファーストエイドキッド

すべて自己責任のソロ登山。ちょっとした擦り傷や捻挫は自分で対処しなければなりません。ファーストエイドキッドは用意しておきましょう。

ライフライン ファーストエイドキット

セミハードポーチに救急セットを搭載。必要に応じて他の応急用品や愛用薬を加えて、オリジナルキットを作ってください。サイズ:138mmH×160mmW×39mmD、総重量:245g、内容:ガーゼ、綿棒×5本、スキンナップ×3枚、乾燥スポンジ、ハサミ、裁縫セット、絆創膏×10枚、ピンセット、手袋×2枚、カッターブレード、粘着テープ、カラビナ、キャリングケース

多めの水

食料と同じで、仲間とシェアできないのが水。水は山中で確保するのは難しい場合があるので、多めに持っていくとよいでしょう。折り畳み式のソフトボトルがあると便利です。

プラティパス ソフトボトル 1.0L

臭いが付きにくく、BPAフリーの素材を使用しています。小さく丸めてコンパクトに収納することができます。

予備のライター

山で昼食や夕食を作るときなど、ライターが故障していたら致命的。予備のライターがあると安心です。

東海 カラーガス電子ライター ハードプッシュ式 チャイルドレジスタンス対応ライター

「CR P2カラーガス電子ライター ハードプッシュ式 PSC チャイルドレジスタンス対応ライター 1本」は、チャイルドレジスタンス対応、カラーガスを使用したハードプッシュ式のライターです。

耳栓

混雑した山小屋やテント泊で気になるのが周りの登山者の話声や音。ゆっくり寝るために、耳栓があると便利です。

ピップ イヤーホリデイ ペン型 ソフトな耳せん 専用ケース付

騒音をシャットアウトする耳せんです。肌にやさしいソフトな素材を使用しています。ベル型で耳にぴったりフィットします。携帯ケース付き。

カメラ

自分の思うように時間を使えるのが単独行の醍醐味。美しい山の景色や植物をじっくり撮影できるのでカメラを持っていくとよいでしょう。最近では、一眼レフカメラよりも軽いミラーレスカメラがあるので登山で便利です。携帯よりクオリティを上げたいけど、一眼レフは重いという人にはおすすめです。

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2 レンズキット X-T2LK-B

独自の色再現技術で卓越した写真画質を可能にした「Xシリーズ」の最高峰。 起動時間0.3秒、シャッタータイムラグ0.045秒などの高速レスポンス性能、最短0.06秒の高精度AF性能などを実現したミラーレスカメラです。

熊鈴やラジオ

単独行だと、どうしても静かになりがち。熊も気づかずバッタリということもあり得る話です。あらかじめ熊に存在を知らせるために熊鈴やラジオで音を出しながら登山をしましょう。

東京ベル ○森の鈴 くまモン(BEAR BELL・熊鈴)

持っているだけで楽しくなってしまう、かわいいくまモン柄の熊よけ鈴です。アクセサリーカラビナ付きで、ザックや鞄に簡単に取り付けられます。上部のカラビナと本体を引っ張るだけで、消音モードに切り替えることができます。

ホイッスル

もしも滑落して動けなくなったときに知らせるために、有効なのがホイッスルです。コンパクトなものもあるのであるともしもの時に助かります。]

もしもの時を考えて単独登山の装備を考えよう!

誰にも気をつかわず自由気ままに歩ける単独登山は、とても魅力的ですが、万が一のことを考えるとリスクもあります。もしもの時や単独行ならではの状況を考えて、装備を持っていきましょう。

Enjoy solo hiking
単独登山を楽しもう!

 

【登山時の注意点】
・しっかりとした登山装備で入山して下さい。(足首まである登山靴、厚手の靴下、雨具上下、防寒具、帽子、ザック、ヘッドランプ、速乾性の衣類、食料、水など季節や状況にあわせて必要なものを揃えましょう。)
・登山路も複数あり分岐も多くあるので地図・コンパスも必携。
・もしものためにも登山届と山岳保険を忘れずに!

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