はてなキーワード: じゃじゃ馬とは
なぜ…?
①惑星ベジータ、惑星フリーザ、その他フリーザ軍時代に定期的使っていた星にバーゲンセールがあった
①はまあ、今までの描写を見る限りなさそうだ。しかしフリーザもベジータも花火を知っているあたり案外地球的な文化がある可能性も否めないこともない。
②はまあ、多分こっちの確率が9割は余裕で超えているだろう。
とりあえず②だと仮定しよう。
この「ブルマ」は世界一の大富豪、カプセルコーポレーションのご令嬢というか天才博士というか社長?である。バーゲンセールに行く必要がなさすぎる。あの地球に外商制度があるか知らないが、デパートの方から彼女のもとにやってくるレベルの大金持ちだ。
まあとはいえ、あんなお嬢様なのにドラゴンボール探しに出かけたり、無職の宇宙人(自称戦闘民族の王子)と結婚したりする世界一の野次馬・じゃじゃ馬(ヤムチャ談)なので、興味本位で行った可能性も否めない。
ただここで引っかかるのは、ベジータがこのセリフを発したシチュエーションだ。
息子のトランクス、さらにその友達の孫悟天までもがスーパーサイヤ人になれること知った際の発言だ。つまり内容としては「昔は伝説の戦士と言われたスーパーサイヤ人がポンポン増えて価値が下がった、安売りされている≒バーゲンセール」とという、あまりプラスの意味ではない。
ここから考えられるのは、ベジータにとってバーゲンセールというのはそんなにプラスの意味ではないということだ。そして、なぜそうかと言えば、その概念をベジータに教えた可能性が高いブルマがバーゲンセールをマイナスの意味に捉えており、それをそのまま伝えたのではないかと推測される。
つまり、シチュエーションとしてはデパートの前を通りかかったか、デパートの中で外商サロンなどに行こうとしたら偶然バーゲンセールに鉢合わせ、「なんだこの人だかりは」「バーゲンセールよ」「お前は行かんのか」「行かないわよ、混んでるし、確かに安いけどあんまりいいものは残ってないし」みたいな会話でもしたんだろう。知らんけど。
しかしこれで、定期的に頭に浮かぶ「ベジータなんでバーゲンセール知っとん?ブルマ?でもブルマ大金持ちやん」という疑問に一応答えを与えることができた。同じようにモヤモヤしてる人の心のもやを晴らせたらなによりです。
まあブルマは楽しんでて、いやいや荷物持ちに連れてこられたベジータが遠目からマイナスなイメージを勝手に抱いただけかもしれんけどね。
あーそれにしても私はガチ恋夢女なのでベ様荷物持ちにしてるの羨ましすぎて朝から鬱。昨日のドラゴンボールDAIMAのべ様のビジュ神だったよね。あのクオリティで魔べ様拝めて嬉しかったのも一瞬、唐突に自爆見せられて情緒追いつかなかったよね。まさか一話で自爆見せられるとは思わへんやん普通。てかもしダイマツリ(先行上映会)当たってたらビックサイトであれ見せられてたんか。爆イケベ様見たかったけど情緒死んでたわ。あ、そうそう、昨日から、フジテレビ系列で毎週金曜日23:40からドラゴンボールダイマっていう新作アニメはじまったの。面白いかは知らんけど作画は良さそうだし鳥山明先生監修の最後の作品だからみんなみてね。わたしはベ様とブルマの絡み多そうで不安だよ。ブルマはブルマで単体では好きなんだけどね。単体では好きなくらい魅力的なのが余計に鬱だよな。
ヤンキーVIP車のハの字のタイヤ(鬼キャン)のエントリがバズっていたので尻馬に乗って軽く書いてみる。
多くの人は車のタイヤは全部直立してると思ってるだろうが違うのだ。
そもそもなんでキャンバーが必要かという事が判らないと、ハの字にするのがカッコ良いとう文脈が出来たって事が判らない。ヤンキー文化というのは大抵、カッコいいの特徴を極端にし過ぎて独自文脈に至っているというのが多い。
『「タイヤがハの字」のクルマ、たまに見かけるけど何のため?→専門家の解説が的確すぎた!』
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/diamond.jp/articles/-/349720
まず、多くの人が抱いている直立タイヤを模式化する為にペンと小皿を用意して欲しい。ペンを直立に立てて小皿をペンにくっ付けて立たせる。ここの小皿がタイヤでペンがハンドルを切った時にタイヤが向きを変える軸だ。
ペンを動かさずに小皿を動かしてみると、小皿はその場で向きを変えるんじゃなくてペンの周りをグルっと回るような動きをする事が判る。
これが自動車だとこの小皿=タイヤには車重が掛かっているのだ。数百キロの重さが掛かっているタイヤ2本をこうやって位置を動かす、しかも腕の力で、というのははっきり言ってチャックノリス以外は無理である。だからこの構造だと停止状態でハンドルを切るという事が出来ない。更にブレーキを踏んでいたらタイヤの動きがロックされるので物理的に無理となる。
初期の自動車もこの問題に直面した。その為、18世紀フランスで造られた蒸気自動車google:image:Cugnot Fardierも19世紀のベンツ初の車、モトルヴァーゲンgoogle:image:Benz Patent-Motorwagenも前1輪の三輪車だった。
でも3輪だと安定性と積載性に難がある。そこで4輪、つまり前の舵輪が2輪で運転に難が出ない仕組みが試行錯誤され、こういう風になった。
1.タイヤの向きを変える為の軸(キングピンという)をハの字に傾斜させる
こうすると、キングピンの旋回軸を延長して地面にぶつかるところとタイヤが設置する場所を一致させることが出来る。つまり、ハンドルを回してもタイヤは接地面を移動させずに向きを変えるだけなので、停止状態でもハンドルが切れるのだ。
剥き身になってる車では見やすいのでこれを見て欲しい。https://youtu.be/13WS1UpG38I?si=46LZ8ChZ6ftGXrZ9&t=180
3:00の辺りから前輪の内側が見えるが、スポークホイールの内側にブレーキドラムがあってその内側にキングピンが見えるが、キングピンは傾いている。またタイヤも逆ハの字に少し傾いていて、キングピンの軸の延長をタイヤの接地面が一致しているのが判るだろうか?
しかしこれだと問題も発生する。例えば右に傾いた円盤を転がすとどうなるだろうか?右にどんどん曲がっていくよね。だから逆ハの字に傾いたタイヤは走り出すとずっと右のタイヤは右に曲がろうとし、左のタイヤは左にっ…て状態になってて、無理にねじ伏せて走る事になる。タイヤのゴムはずっと「消しゴム掛けてる」状態になってるから直ぐに減ってしまうし燃費だって悪くなる。
そこでこうする。
右のタイヤは右に行こうとするので左向きにする。すると右に行くのと左に行くのが釣り合って直進するのである。
左タイヤはその逆に。
なんだが無茶苦茶で無理させてるように見えるが、実際にはちゃんと安定する。そしてこのタイヤの整列状態が戦前から1970年頃までの標準となった。
この為に逆のハの字が標準状態なので逆ハの字がポジティブキャンバーと言われる。上から見て前側を狭めるのはトゥインという。トゥはつま先で、つま先をすぼめた内股で立ってるイメージだ。ポジキャン+トゥインが70年頃までの標準ね。
だが逆ハの字の車というのは今は見ないだろう。それは駆逐されてしまったからなのだ。
まずレースなどのスポーツ走行。カーブでは外側のタイヤが踏ん張るのだが、車体が遠心力で外側に傾く(ロール)。するとタイヤも一緒に傾くので、逆ハの字が強くなってしまう。この状態だと踏ん張りがきかないというのは判ると思う。
だったらレースカーは駐車場の据切りとか考えなくていいのだから、最初からハの字(ネガディブキャンバー)にしておけばロールした時に直立状態になるからカーブを速く走れる。
という事でレースカー=ハの字となり、つまりはネガキャンは速さの象徴となったのであった。
特に1970年代まで多く使われていたタイヤは今のものと構造が違う。今使われているタイヤはラジアルタイヤといって、空気を入れる前も入れた後もタイヤの形が同じになるように構造がしっかりしている。更に接地面は平らになる様に鉄のワイヤを編んだベルトが入っていて、空気圧の多寡で形が変わらないようになっている。
だが70年代までのタイヤはバイアスタイヤといって、形が変化するように柔軟な構造になっていた。自転車のタイヤと同じである。空気を入れるとトレッド面(地面に当たる外周部分)も丸っこく変形する。だが接地面は車の重みで凹むので、これが接地面積になるという構造だった。
こういうヤワな構造のタイヤではタイヤが突っかい棒の方向に向いていれば踏ん張れるが、逆向きだとヨレてしまって全然踏ん張れない。
更にポジキャンが車界から駆逐されてしまったもう一つの理由がFF化だ。
FFは前輪を駆動する方式の事だが、初期のFF車には重大な欠陥があるものも多かった。
歩くほどの一定速度でアクセルを踏まずにハンドルを切ってぐるぐる回ると、前輪の向きと前輪が通るルートは一致している。だが速度を上げていくとタイヤはゴムなので外側にジリジリと滑りながら曲がるようになる。
ここでタイヤが大幅にスリップせずに路面とハンドルに追従するのは接地面のグリップ力によっている。このグリップ力を超えると滑りが大きくなってスピンや外側の壁にぶつかってしまうわけだ。
前輪駆動では駆動力が前輪にかかるが、グリップ力はカーブで踏ん張る力と駆動力で折半しているのだ。
これがどういう事かというと、首都高の急カーブでハンドルを切っているのにちゃんと曲がらず、外側に膨らんでしまうという時、グリップ力の限界付近になっている。
ここで慌ててアクセルを戻すと、駆動力分に割り振られていたグリップ力が全部カーブ踏ん張り力にやってくる。するとハンドルが効きすぎて急旋回し内側の壁に突っ込んでしまう。曲がらないからとハンドルの切り増ししていたら最悪だ。
だから首都高カーブでの事故というのは、外側の壁にぶつかるよりも内側にぶつかる方が圧倒的に多い。
逆ハの字のポジキャンではこの挙動が起きやすくなってしまう。因みに初期FF車でこの特性が強く出て問題視された車にはgoogle:image:ホンダ1300セダンなどがある。ホンダ1300は後から2ドアクーペが出るのだが、クーペの方が穏やかでセダンの方がじゃじゃ馬という不思議な車だ。
また車の駆動力は内側から伸びるドライブシャフトで伝達されるわけだが、この時、力を受ける軸の方に曲がろうとする特性がある。つまり両輪とも上から見て内側に向こうとしてる訳で、これはトゥインと同じ状態だ。これをこのままにしていると加速の度にタイヤが減ってしまうしハンドルも安定しない。
だったらFFではトゥアウトにしておけばいい。トゥインと逆にガニ股につま先を開いた状態だ。
トゥアウトにしたら加速していない時に備えて、キャンバーをハの字にして辻褄を合せなきゃならない。
という事で、FF車や4WDが殆どとなった現在、逆ハの字のポジティブキャンバーは見なくなってしまった。一番最後のポジキャン車は恐らく1990年終売のシトロエン2CVかと思われる。google:image::Citroen 2CV
市販車でネガキャンが可能になったもう一つの理由はホイール形状の変化だ。
昔はスポークホイールだったが、今は鉄のプレスホイールやアルミ鋳造のホイールが多い。ホイールのディスク面を外側にずらす事(オフセット)で内側に空間が生まれる。更にタイヤもホイールも太いものが主流になっている。
するとステアリングの旋回軸の先をホイール内に入れてしまう事が可能だ。するとこの旋回軸の延長にタイヤ接地面を持ってきて更に緩いハの字にする事が出来るようになった。
ところで、この10年ほどで省略される事が多くなったが、その前は黄色く細いスペアタイヤ(テンパータイヤ)を積んでいるのが一般的だった。
そもそも細いので接地面の位置が合わなくてチグハグな状態になる。その上で、上記のバイアスタイヤが抱える問題を抱えていて、FFのフロントに付けた場合は上記の危険な特性を呼び出してしまう可能性があるのだ。
なので、FFでフロントがパンクしたからとそのまま黄色いスペアを前に付けると危ないのだ。更にそれで高速に乗っちゃったりというのはもう自殺行為でしかない。だから黄色いスぺアには「FF車の前輪には絶対につけるな」と書いてある。
まず、道路を走行する車の規制法は二つあって、役所も二つある事を踏まえよう。
規制法は、車両法と道交法、規制役所は警察と国交省(運輸局)だ。
で、警察は道交法と車両法を扱い、国交省運輸局は車両法だけを扱う。
車両法の政令は「道路運送車両の保安基準」、略称保安基準と言って、具体的にどの部品はどういう風でなきゃいけないかという事が書かれている。改造する場合や荷台などを付ける場合はこれを参考して判断する。
保安基準ではタイヤは車体からはみ出して露出してはいけない。これは元は水はねを予防するための基準だった。
だがこれは違う意味で大事な規制になっている。それは歩行者との接触時にタイヤ周りの回転物を接触させない為だ。ボディに接触したのとタイヤやホイールのナットなどに接触したのでは受傷程度が全然違うのだ。タイヤへの接触では巻き込んで踏んでしまう可能性が高くなるし、ホイルナットなどに接触すると抉るような力が人体に掛かって重篤な傷害を負わせてしまう。
ネガキャン強めくらいだと上の方はタイヤハウスに収まっているし、張り出した下側もボディ外寸内に収まる。故に警察に検挙されるという事もない。
しかし鬼キャンともなると、明らかに下側が出過ぎているし、ボディ外寸を超える。だから警察に検挙されうる。
では車検は?というとこれは多分ネガキャン強めでも鬼キャンでも通らないはずだ。
というのも、車検では「サイドスリップテスト」というのがある。上記で説明した、タイヤに無理な力が掛かっていないか、トゥインとキャンバーの組み合わせが釣り合っているかのテストだ。
具体的には横にスライドする鉄板の上をゆっくり通過する。釣り合っていなければ鉄板が横に動くので「サイドスリップ ×」と電光掲示板に表示されて車検落ちだ。
キャンバーいじってあるとここで落ちてしまうので車検は通らないという事になる。
このサイドスリップは改造車じゃなくても駐車場で縁石にぶつけた、サスペンションのゴムブッシュが経年でヘタっている、とかでもタイヤの整列が狂って落ちてしまう事が多い。
だが警察はこのサイドスリップテスターを持っていないのだ。そこまで厳密な検査で車両法違反を摘発するという運用になっていない。だからサイドスリップでは車検には通らないが、警察には検挙されないという状態である。
というわけで、ハの字のネガキャンはレースなどの速さの象徴が過剰化し実用の範囲を飛び出して、速く走れなくなったというヤンキー文化にありがちな代物である。
だが昔は逆ハの字のポジキャンが車の当たり前であって、その中でハの字のネガキャンにするというのはレーサー標榜の不良であった。
しかしエンジンの高出力化、車重の増加により太いタイヤが主流となってネガキャンの方が都合が良くなった上に、FFの主流化によってトウアウトにする必要からネガキャン必須となった。
故に今は嘗ての不良の象徴だったネガキャンしか世に無くなった。そうなると不良性を売り物やファッションのアイデンティティとする者にとっては、実用性ブッパする程の鬼キャンにするしかアピールする方法が無くなったとも言えるのである。
だから「なんであんな異常なキャンバー角付けるの?」と問われたら「”世間側”の全てが不良側に寄って行ったからその先に逃げるしかなかった」というのが一つの答えになるのだ。
あ〜る(ギャグ)、機動警察パトレイバー(SF)、じゃじゃ馬(競馬)、鉄腕バーディ(SF)、薄暮のクロニクル(伝奇ミステリ)、でぃす×こみ(マンガ製作、BL)、新九郎(歴史)、はてしない物語(エッセイ)
東大一直線(受験ギャグ)、おぼっちゃまくん(富豪ギャグ)、ゴーマニズム宣言(エッセイ?)
事件屋稼業(ハードボイルド)、「坊っちゃん」の時代(日本文学)、神々の山嶺(山岳)、孤独のグルメ(グルメ)
六三四の剣(剣道)、龍-RON-(昭和史)、仁-JIN-(幕末+タイムスリップ)
無用ノ介(時代劇)、ゴルゴ13(現代劇)、鬼平、梅安、剣客(池波正太郎コミカライズ)
あしたのジョー(ボクシング)、ハリスの旋風(不良もの)、あした天気になあれ(ゴルフ)、のたり松太郎(相撲)
サイボーグ009(SF)、仮面ライダー(SF)、佐武と市捕物控(時代劇)、マンガ日本経済入門(ビジネス)、HOTEL(仕事)
What's Michael?(猫コメディ)、1・2の三四郎(プロレス)、柔道部物語(柔道)
帯をギュッとね!(柔道)、モンキーターン(競艇)、とめはねっ!(書道)
うしおととら(伝奇アクション)、からくりサーカス(伝奇アクション)、黒博物館(近代アクション)
ゴールポストを動かすどころの話じゃなくて、サッカーのゴールポストがいつの間にかバスケのリングに変わってるような話が出て来てて草。
コストプッシュ型インフレで消費を冷え込ませといて、ここからどうやって需要増やすってんだろう。
そもそも国内消費は人口減少と共に総量が減ることは確定しているのにね。
死んでいく連中の分も余計に消費するようになる「ぼくのかんがえたさいきょうのけいざいしさく」がそれぞれの頭の中にはあるんだろうな。
少し前までは、その「ぼくのかんがえたさいきょうのけいざいしさく」が「マイルドインフレ」だったんだが、
インフレさんは人間の都合なんかお構いなしに暴れまわるじゃじゃ馬だったので上手くいかず、
思い通りにいかない現状でひねり出した言葉が「コストプッシュからデマンドプルへ」というのもなんか哀れになってくる。
ようやく円安も落ち着くかと思えばまた円安方向に大幅に振れてて、もうしばらくは通貨で博打やってるクズ共の玩具になりそうなのが笑える。
なかなか上手くいかないもんだね。
ある人の徒然なる、日記。
今日は久しぶりに泣いた、いつぶりだろうか。
泣いた理由は大切にしていた相手とすれ違ってしまったからである、すごく悲しかった。
「私はあなたを大切にしていたのに、私をあなたは大切にしてくれなかった」
そんな言葉で始まった最後の階段での話し合い。いつも議論するのは決まって4階の非常階段。
僕と彼女は特別な関係、名前のない関係。もしかしたらそれを付き合っているって言えたかもしれないし、言えなかったかもしれない。
ーさよなら
最後は僕のそんなあっけない言葉だったけど、それでも彼女もおそらく納得しただろう。
彼女がよくあるじゃじゃ馬くん(以下じゃじゃ)と会うようになった。彼女と日程も似ているし、階も同じの彼に。
僕は不信がった、僕への「好き」って言葉は嘯いた彼女の口癖なんだろうか。
ー君はどうしてあんな奴といるの?
彼女は
距離は結局、僕の気持ちを満たすほど広がらなかった。それはまるで月と地球のように。物事には全て引き合う力がある。
僕はさらに辛くなって、辛くあたった。負のサイクルだった。
もし誰かと付き合ったことがある人ならわかると思うけど、彼女の目は完全に冷めきっていた。絶対僕のことは好きではないだろう。
ー話し合って今後を決めたい
そんなことをひとまず呟いて僕はその場を終わりにした。
でも不信感っていうのは自然と大きくなるものでーまるでみたくないのにのぞいてしまう期待みたいにー膨らんでしまった。
体が勝手に動いて、Lineでブロックして削除してしまっていた。アカウントがなくなった。通知も来ないかもしれない。
僕はその日から胃が痛くなった。初めてだった。ストレスだろう。
それでも界隈は近いので彼女とはイベントで一緒に運営することになっていたので、僕はラインでの出来事を忘れたみたいに。
ー着物似合っているね
言ってから気づいた。ああ、もう戻れないんだった。悲しかった。胃が痛かった。
そうして、やっぱり僕との関係がある時から付き合っているような話を聞いた。確信があったわけではないので、ああそっかと思うと共に怒りが込み上げてきた。
まず僕は二つ質問した
彼女はこういった
「私はあなたを大切にしていたのに、私をあなたは大切にしてくれなかった」
「彼は私が辛い時に支えてくれていたし、私に優しくしてくれていた」
すれ違っていたのだ、しかも致命的に。髪をかき揚げ、動揺を抑えられない僕は
ーえ、でも、、
「ちょっと待って、まず聞いて」「あなたは私が嫌っていってもすることがあったよね、それも嫌だった」「私は本当に嫌だったのに変えなかった」
ー僕は変えたかったけど、話し合いの場所がなかったじゃん。しかもそれに比例して僕らには同じ時間を過ごすことが消えてった。全部あいつのせいじゃないか
ー僕は怖かったんだ、世界で一番大切なあなたを失うのが。あのくそのせいであなたは僕とは一緒になる時間が消えてった。
ーそして結局、君はあっち側にいるじゃないか
僕は一通り話した後、泣きたかった。でも泣けなかった。彼女は泣いてた。
「私はあなたのことを大切にしたよ?いろんなことにあなたを誘ったし、それでいろんなとこに行く予定を立てたよね、」
「今回だって、あなたが嫌いだっていって部署を変えたりしたよ」
「私はあなたが大切だったの」
ーでも君が付き合っていると思ったから、、、、ばからしいじゃないか、誰かを好きな誰かを大切にするなんて
「あなたが削除してから、私は彼に相談したの。彼はそんな私を受け止めてくれて、しかも思いを伝えてくれた。」「私は彼の気持ちを受け止めたの」「1人になりたくなかったの」
「まだ彼についてはあまり好きじゃないけど、それでもこれから好きになっていくって決めたの」
ーでも、俺は自分が一番あなたを理解しているって思うー僕は正直言って、、、、、
僕は階段を見上げた、赤い配管がある。どうにか2人を元に戻してくれよ、魔法の力で。そう思いながら、言葉を続けた。
ー愛していた
少しの沈黙の後、僕らは目を合わせた。
「そうかもね、でもね、あなたは逃げたの」
涙を流す彼女をみて、僕はああ、泣かせちゃったと思った。正直嬉しかった、多分僕を大切にしてくれているんだなって思った。本心は複雑すぎて泣いているんだろうけど、僕はそうとりたかった。
ー泣かないで、私はあなたが笑うところが好きなの
彼女の髪を撫でてそういった、そういつもみたいに。前に戻ったみたいだった。髪サラサラなところ、好きなんだよなって。
「もう戻れないの?なんか私がしてあげるから、それで埋め合わせたい」
ー付き合いたかった、それが全て。
「付き合ったばかりなのそれは今はできない」
涙を流しながら。彼女は泣いていた、泣いてほしくないな。
ーそっか、じゃあ幸せになって。
そう言って、僕は額にキスをした。私にとっての最後の I love youだった。
「あなたもね」
そういって話し合いは終わった。
僕はブロックを解除して、友達に追加した。そしてチャットに最後の言葉を連ねた。
ーありがとう、幸せになってほしい、僕が今日言ったことが全てだよ、他の人が何をいようとそれを気にしないでほしい、ありがとう
もう少しして、ラインが来た
「もし、〇〇の留学が終わったら会えるといいな。」「あなたには本当になんでも話せた初めての人なんだ。だからあなたとの思い出は忘れない。」
彼女は、中高時代いじめられていた、リスカをしていたことも拒食気味なこともあった。彼女は大切な友人を事故で亡くなくしていた。だから自分は周りを不幸せにしているといった。そんな彼女に僕は、もう二度とそんなことをしてはいけないよって伝えながら、リスカしていた腕をさすったのが僕たちの出会いだった。神田の小さな飲み屋さん。その後2人で汚いベットで爆睡したんだっけ。僕は彼女にあなたは幸せになれるって言い続けた。初めてだったのにいろんなことを話せる人に会えたって嬉しがってたっけね。
「たくさん怒ったりいったりしてごめんね」
少しして、僕は溢れ出す言葉を終わらせるために本当の最後を連ねた。
ーありがとう、もうやめたいけど、言葉が溢れてくる、なぜなら涙が止まらないんだ。
本当は泣いてなかった、でも泣くと思っていた。涙はそこまで来ていたからだ。図書館で、そんなことをチャットして、そして僕の大好きでーそして今の僕にぴったりなー曲を添付した。 Out of Time by the Weeknd
ーさよなら
僕は部屋に戻ってOut of Timeをずっとベットの中でリピートし続けた、自分に言い聞かせるように。聞きながら彼女との思い出を全て消した、それで終わりなんだ。気づいたら涙が流れていた。
親友に連絡した、自然と僕は落ち着いていた。気づいた時には胃が痛くなくなっていた。
ー人生やな
眠れない夜を乗り越えて。
ホープフルステークス以来だね
そろそろG1シーズンがまた始まるのでちょろちょろっと書いていくよ
過去10年に3着以内に入ったのべ30頭のうち、最も人気が低かったのが17番人気
そして、この30頭のうち、10番人気以下だったのが4頭
8番人気以下だったのが6頭
逆に、5番人気以内で決着したのは、10年のうち4年
これをまとめるとつまり、「堅い決着となる年もそこそこあるけど、荒れる年は10番人気以下からも絡んでくる」のが傾向としてあると言える
この傾向が何を表すか?というと、これはそのまま馬券を当てる難易度と言える
みんなが思った通りの年も半分近くはあるけど、誰も考えてない馬が絡む年も半分くらいあるよ、ということ
当てやすさの難易度を5段階で表すと、3.5から4くらいと言ったところ
こういうレースの予想は、この増田も含め、誰の予想も話半分に聞くといいよ、というのがまずは言いたいこと
これはもう誰にもわからない
天候が荒れやすい季節だけあって、ここ10年で良馬場は5年だけ。稍重や重馬場、不良の年もあった
じゃあ馬場が荒れた日に結果も荒れるの?というとそういうわけでもなく、12番人気、17番人気が絡んだ2019年は良馬場
今年も雨は降りそうなので、馬場はパンパンの良馬場、ということはなさそうだけど、それが結果を荒らすかは何とも言えない
しかし、荒れた結果を予想しきるのは難しいので、ひとまずは、荒れない、と仮定して考えて、最後に、荒れたとしても買う価値があるか?を考えるほうがよさそう
まず、今現役で最も強い馬は誰か?というと、ピクシーナイトの名前があがると思う
昨年の春のスプリントG1高松宮記念に勝ったダノンスマッシュ、今年の高松宮記念で最も有力となるレシステンシアなどが出走する秋のスプリントG1、スプリンターズステークスで3歳ながら勝利している
しかし、年末の香港で、前の馬が転倒し、それに巻き込まれる形で骨折しており、現在治療中である
本当に一番いい時期を走れず過ごすのはもったいないと思う
いない馬を嘆いても仕方ない
2歳G1の阪神JFを制したG1馬で、3歳からはクラシックでも桜花賞では無敗の牝馬3冠馬デアリングタクトの2着、NHKマイルカップでも2着とマイルで結果を残す
4歳となった昨年の高松宮記念は僅差で敗れるも勝ちに等しいダノンスマッシュの2着
秋は前哨戦のセントウルステークスを完勝し、勝つと思われたG1スプリンターズステークスではピクシーナイトの成長の前に屈し2着
あれ?G1でも勝ちに等しい内容と、G1でも抜群の安定感を見せているわりにシルバーコレクター?
しかし、今回はダノンスマッシュやピクシーナイトのような馬はいない(と思う)ので、えええー!ってのがなければ勝てる(と思う)
ご存じ、真面目に走り過ぎちゃうじゃじゃ馬、メイケイエールちゃん
武豊も横山典弘も制御できず、危険なほど真面目に走りすぎたメイケイエールちゃんは気性難で有名
その後はチューリップ賞の勝利はあるものの、桜花賞以降はなかなか最後まで力が持たず好走できなかったが、走る能力そのものは疑問符をつけれないほどすごい
そしてついに、癖馬を得意とする池添騎手を迎え、厩舎も馬具を試行錯誤した結果、秋のG1スプリンターズステークスで4着と好走を見せる
そして年明け、今回の高松宮記念と同じ中京1200のG3シルクロードステークスで、待望の古馬重賞を勝利
それほど強い相手は出ていなかったとは言え、年齢や性別の制限がない重賞を初勝利し、ここまで重賞4勝は立派の一言
レシステンシアにまさかの勝利をあげられるとしたら、覚醒したメイケイエールちゃんが最有力なのは間違いない
しかし、何やらかすかわからない、という意識はなかなか捨てられないのが難しいところ
2歳G1朝日杯FSを制したG1馬で、早々にクラシックには行かずマイル路線に進むと表明
マイル路線で圧倒的存在感を示すと思いきや、前哨戦のファルコンステークスで2着、本番のNHKマイルカップで3着と飛んだため、信頼感をぐっと落とす
G1マイルチャンピオンシップでは4番人気に推されながら13着
素質は勿論あるのだけどいまいちマイルで結果を出し切れなかったこの馬が短距離で才能を開花させられるのか?というのが注目ポイント
大崩れはせずコンスタントに3着以内に入り続けるも、重賞初勝利は4歳秋のG2スワンステークスと遅咲き
5歳になった2年前のG1高松宮記念では不利を受けながらも3着に粘りこむ
重賞で勝つ力、G1でも馬券内に入れる力ははっきりあることを証明している
ここ1年半はほとんどまともに走れなかったが、今年年明け初の重賞を4着、続くG3阪急杯を勝利と、復活したと見ていいだろう
力はある、力が出せるかが気になる
キーンランドカップは51kgと軽斤量だったのはかなり有利であはったが、メンバーは揃っていた中で見事な抜け出し勝ちだったし、じゃあ軽斤量なら誰でも重賞2連勝できるんですか?というとそういうことはないので、間違いなく力はある
しかし直近のレースが京阪杯で16着しんがり負けだったのがちょっと気になる
が、スタート決まらなくて競りかけられて萎えての負けなので、気性的な危うさは見えたものの、うーんどうかなという感じ
馬券内入っても驚かないけど、G1ってそんな甘くないよね、というのは俺の冷静な部分が言っている
10番人気以下の穴をあけてくる馬を読み切ることなんてできないけど、穴をあけ得る馬はある程度絞れるかもしれない
人気薄でも穴をあけた馬、というのは、これまでにしっかり短距離重賞を勝ち切っている馬がほとんど
最近は振るわないけど、元々力としてはあったよね、という裏付けがある馬しか3着には入ってこない
そうなると、その裏付けがない馬、キルロード、サンライズオネスト、ダイメイフジ、トゥラヴェスーラ、ナランフレグあたりは消していいのではないかと思う
逆に言うと、それ以外の馬は3着に入り得る
そうなったら諦めよう
傾向から言うと3連を当てるのは至難だろう、と思う
ヒモに1頭は予想外が絡みやすいうえに、軸になり得る馬が3頭いる
軸を決めて、軸がしっかり結果を出してくれるなら大きな失敗にはならないだろうけども、軸が飛ぶ可能性はそこそこある
いちばん安心できる軸はレシステンシアしかいないので、レシステンシア軸で馬連、またはワイドを買う、というのが最も取りやすいのではないか、というのが今のもやっとした考え
しかし、メイケイエールやグレナディアガーズがレシステンシアを上回り、ヒモ荒れみたいなことが起きた場合、レシステンシア4着はそんなにあり得ない話でもない
でもまあ、4着以内には入るよね
【以下の内容には『五等分の花嫁』『キャッツ・アイ』『じゃじゃ馬グルーミング up!』『るんるんカンパニー』のエンディングと『3月のライオン』『ストップ!ひばりくん』の内容に触れる記述があります】
今朝の『ラヴィット』でSnow Manの佐久間大介が「密かに愛するもの」として『五等分の花嫁』の中野四葉をものすごい熱量で語っていたけれど、しょせん四葉はおおっぴらに愛せる勝ちヒロインであり長女の一花も末娘の五月も四葉に完敗したし、『キャッツ・アイ』も泪や愛は瞳の敵ではなかったし、『じゃじゃ馬グルーミン up!』ではあぶみやひづめは駿平の眼中になかったし、『ストップ!!ひばりくん!』は姉妹じゃないのが一人交じっているけれど仮に耕作がひばりと結ばれず残る3姉妹から一人選ぶとしても長女のつぐみや末娘のすずめではなくつばめになるだろう。
ラノベなら少々はあるようだが漫画で3姉妹以上がヒロイン格で登場した場合主人公の男が選ぶのは長女でも末娘でもない真ん中の誰かであり、末娘が選ばれた例は『るんるんカンパニー』しか知らぬ。しかもあれはもともと次女がヒロインだったが恐らくロリコンブームの影響で末娘エンドに変わったのではないかとみているが筆者はリアルタイムで読んでいたわけではないから本当のところは作者のとり・みきのみ知るところである。
おお、長女と末娘は決して報われることのない属性なのか。
幼なじみは属性として主人公と最初から近く、強すぎるせいで逆にかませ犬となりやすいが、長女と末娘は属性として弱い上にヒロインレースに参加どころかかませ犬にもなれない、弱く悲しくあわれな存在なのか。
神はなぜ長女と末娘に試練を与え続けるのか。
そこに慈悲はないのだろうか。
そんなの起こるわけ無いだろという話は置いといて、中国が発端なら台湾か日本への進行から始まって台湾の国民軍もしくは日本の自衛隊への武器供給によって内需を拡大させるアメリカと、内需とロシアの援助による経済発展を狙う中国による代理戦争が起こって焦土と化すくらいだと思う。
ただし中国はインドを背後に背負ってるのでアメリカとドンパチなんてアホなことやってる場合じゃない。だから北朝鮮をけしかけることもやるかもしれないし、北がじゃじゃ馬なら情勢不安に乗じて韓国との紛争もあり得える。そのために中国にとって北は走狗としては使いにく可能性もある。可能性の話をすればきりがないので、とりあえずインドとパキスタンの関係を放置して考えるなら、どさくさで国境付近のブータンはどちらかに吸収されるだろう(そっちのほうが安全だと思う)。また、連合軍による中国包囲網という感じにはならない。中国のお得意先はたくさんいるので、その癒着関係を考えると損したくない国も多いと思う、特に中国と緊密な中東。戦略的な面で言えば中国はアメリカには勝てない。とくにテクノロジーで。ただし前出で述べたように経済的に優位にあるので産油国のアラブを巻き込んで経済戦争を継続しつつ戦争ができる強みがある。
じゃあ結局なんなのかと言えば、台湾か日本を荒廃させて代理戦争で儲けながら、アメリカとの落とし所を探って下手すりゃ分割統治とか手垢のついた笑えん結末になる可能性もなくはないというか。何れにせよあの二国は正面から核の打ち合いなんて馬鹿なことはしない。やるのは代理戦争。いつだって代理戦争で失敗して代理戦争で儲けてきた人らなので。またやるでしょ。米中ほどの大国なら日本と台湾じゃなくてもどこかで。