中島鳥山の猟（漁）日記

予選ぎりぎり通過から猛チャージで遼君が爆発？した。
明日の最終日が楽しみになって来た。
夕方は近くの山へ犬達を連れて行く。
蒸せて暑い、暑いし風も無い。
犬も年寄りは嫌々歩く。
若いのは結構走っている。
尾根の竹薮でイノシシが来ていた跡が有ったが此処のは小さい奴でこの前の瓜坊の兄妹？位の大きさだろう。
やぶ蚊がまとい付くので早々に開けた場所に出て帰る。
犬小屋も山の横なので大きなやぶ蚊が沢山居る。
強烈な扇風機で吹き飛ばしてやる。
風呂から出て冷たいヤマモモジュースを飲んで本日も無事生き永らえる。

昼前にロトの当たりくじ４等（１万円）を換金してからキョウエイへ行きカレーの材料をしこたま購入してきた。
帰宅後それでフライパンと鍋を使い１０回分（１０皿）程の大量のカレーを作った。
汗をかきかきだったのでクーラー入れて早速昼に食べよう。
後は冷凍して置き欲しい時に食べれば良いので便利？です。
こう暑くては昼間に山を歩くのは無謀なので９月中頃まで休息月？とします。
朝と夕方の散歩だけで年寄りには十分な運動に成ります。
犬達も余り暑いとかわいそうなので・・・・・。（犬はどう思うとるんか知らんけんど）
さあ出来たてのカレーを食べようや。

今朝も汗をかきかき、蚊にも刺されながら山を登って来た。
何時もの通り露でびしょこになり尾根筋でナメクジラの大物と出合う。
ゴルフクラブ（パワービルト・スーパーサーテイション、古いなあ）と比べても大きさが異常だ、久し振りの大物？だった。
下りの茅場で左横からメスキジが走ってから飛び出した。
クロ子と姫が這い後を必死で辿るがキジはもう逃げて居ない。
キジは右の山裾からずっと餌を探して茅場を歩いていた様だ。
最初にクロ子がそちらへ行って探していたので匂いは感じていたと思う。
中々諦めない犬達を呼んで山を降りて来た。
早くもセミがやかましく鳴き出し今日も暑そうだ。
熱中症には気をつけようや。

夕方曇り空の中西の山へ行き、イノシシの足跡を確認してくる。
餌が少ないのか林道を掘り返してミミズを探している様だ。
何時も居る奴で二年生かもう少し大きいか、その程度のイノシシです。
こんなのが４・５頭居れば面白いのだが、たったの１頭？では・・・・・・・・。
犬達は何かの穴を鼻でほじくって泥だらけに成っていたが多分モグラだろう。
後はコジュケイにも合えず帰宅。
所で玄関灯にツバメが始めて巣を作っていたのだが、１週間前くらいに雛が誕生したようです。
どびんごは４匹位は見えるのですが、余り覗くと親が警戒して巣を放棄でもしたら大変なのでそっとして置こう。
明日辺りから益々暑さがきつくなるそうなので歳よりは無理をせんとおとなしいにおろや。
ツバメの巣、黄色い嘴が見えます。

長い間、見続けてきた韓国ドラマが予想どうりハッピーエンドで幕を閉じた。
VHSとHDに録画しておいたので今後気が滅入った時に再生して見よう。
今日は毎年梨の発送を頼んでいるKさんの家まで行って来て今年の分を頼んで来た。
昼は部屋を少し冷やして何時ものようにヘソ天で夕方まで転げる？予定。
猟期まで後３ヵ月半、待ちどうしいのだがこの暑さを乗り切らないと話しに成らない。
９月下旬からは本調子に山を歩きイノシシの調査をするのでそれまでは体調管理に気をつけて太り過ぎないように、また脚力が落ちない様に準備期間としよう。
まあ思いどうりに行くかどうかは？ですが・・・・・・。

裏山に野生のユリが多く自生しているのだがそれが全部ダメになりそうです。
犯人はイノシシ君です。
得意の鼻でユリの根を全部掘り起こして球根を食べている。
人間が茶碗蒸しに入れたり御節に使うぐらいなので知ってのとおり味は良い。
その球根が全部？食べられて青い長く延びかけた茎が至る所に倒れている。
白い大きな花が咲き、中には花の数が１５以上も開くのが有って山歩きの楽しみでも有ったのだが今年は花が見られそうに無い。
今朝の山は霧が深くて見通しが悪かった、おまけに蒸し暑くて昨日の雨で濡れた茅や雑草に付いた水分で頭から膝までびしょ濡れになった。
それでも犬達は何かをしばらく追って山の中を走っていたようだ？。
７時前に帰宅、風呂に入り汗を流した。
今朝は珍しくロトが４個合いガソリン代が出来た。
出来れば毎週それ位でよいので当たってほしいなあ。
掘り返されたユリ。

夕方にまた雲行きが怪しくなってきた。
山につくと雨がぱらつき割りと近くでゴロゴロとしだした。
これでは山の中へ入れずに林道を少し歩いたが、カミナリが益々激しくなり、雨もザーザー降りになってきた。
こりゃたまらんとほうほうのていで逃げ帰った。
にわか雨だろうがカミナリは余り好きでない。
以前アオリイカの夜釣りで隠れ場所が無い波止場の上で猛烈なカミナリと雨で死に掛けた事があり、その時は握った竿に電気が流れピリピリと軽い感電を何度も受けて慌てて竿を波止場の上に投げ出して階段にうずくまり２時間ぐらいは生きた心地せず。
調度今頃の事だったのを思い出す。
そんな訳でカミナリが危険なのを知っているので用心に越した事はないだろう。
犬達もこんな天気では散歩も諦めた様だ。
明日、今日の分を取りかえそう。

農作物や草木には恵みの雨になったが、度が過ぎると災害になる。
今度の雨は洪水までは行かないだろうがよく降っている。
雨音を聞きながら転げていたが贔屓の韓国ドラマも明日で完結だ。
最終回はハッピーエンドなので（多分）録画して置こう。
全８６回を良く見たものだ。（釣りを切り上げての帰宅も何度も有った）
次回から昼間のドラマには夢中にならない様にしよう。
ほうでないと猟期にイノシシが掛かっとんのにいなんとあかんけんな。
さて今日は２９日の肉の日なので昼からキョウエイまで犬の食事に入れる分を買いに行こう。（安い時に買いだめです）
うまい具合に日差しが出てきた、これなら夕方山へ入れるだろうなあ。

夜中に雨音がしていたので大分降った様だ。
５時半から山道を傘を差して歩く。
何時もよりは涼しい様に感じた。
近所の山を軽く散歩してから西の山へ行く。
池の土手を犬達が走る。
東の枝谷でクロが激しく吠える。
コジュケイではない。
イノシシだろう。
連続で３回位吠えていたのだが５分で４匹が帰って来た。
「おかしい、イノシシでなかったんか？」
相手が強い奴なら逃げて帰るので・・・・・・・。
今度は下手の農道を歩いていると、犬達が高鼻で山側のヤブを気にする。
そして飛び込む、直ぐにクロ子の追い鳴きが始まる。
用水路の辺りから走ったので多分テンかイタチだろうと思うがクロの声は山の中腹を南へ１００ｍも行った辺りで聞こえる。
「ありゃ、これは戻るんに時間がかかるなあ」
この雨の中で傘を差して待つのもしんだいんで車で待とうと引き返していたら、犬達が順番に帰って来た。
「何な、思うたより早かったでないか」
「何時でもほれくらいで戻れよ」
幸が谷に浸かり身体を冷やす。
濡れ鼠の犬を乗せて帰宅。
たまの雨で今日は心地良かった。

昔、我がGにも２本柱とか３本柱とか言われた好投手が居たのだが・・・・・・・。
そんな投手は１０年は主力で頑張ったが今の投手は１年か２年でダメになる、せめて５年以上エースとして好投すれば本物なのだが最近は偽者が多いようだ。
優勝は無理だろう？なあ。
さて夕方の散歩は北の山へ行った。
小雨がパラパラしだして暑さがまぎれた。
何時も出てくるイノシシ親子は昨夜当たりも出て来ていたようだ。
今日はコジュケイもキジも居なくてクロ子も遠くまで走らず無事？に散歩を終了出来た。
夕食は讃岐ウドンで焼きうどんをして食べた。
多目に作ったので残りは明日の朝犬達に味を薄めてからやろう。